はたて(レス)1


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初めは、何とも思っていなかった。
ただ、文の新聞の購読者ということに興味があっただけだった。

「花果子念報ねぇ……何だか、どこかで読んだみたいな内容なんだよなぁ。何番煎じっつーかさ」


その言葉にカチンと来て、絶対にギャフンと言わせてやると決めた。

春も秋も夏も冬も、
晴れた日も雨の日も雪の日も。

ネタが出来て記事が完成したら真っ先にアイツに見せに行った。
……いつからだろうか。
そんなことを繰り返しているうちに、アイツの存在が自分の中で大きくなっていることに気付いたのは。
アイツの前に出る時は、いつも以上に身嗜みにチェックして、鏡の前で気合いを入れる自分。
これではまるで、初々しい人里の娘と変わらないではないか。
……意識すると妙に気恥ずかしくなった。

……だけど、私は知っている。
私が今こうしている間にも、文はアイツに積極的に近付いている。
この戦いだけは、負けられない。負けたくない。


まずは、アイツの背中に引っ付こうとしている文をどうにかしなければ――

29 :名前が無い程度の能力:2010/05/08(土) 16:50:30 ID:f2EkGwPc0
    >>28
    GJ
    いいな、こういう感じ
    だんだん好きになってくのはいいな

30 :名前が無い程度の能力:2010/05/08(土) 18:40:47 ID:P2taYJfw0
    >>28
    非道い話だけど結局振られてボロボロに泣きじゃくる姿しか見えない。
    そこが儚くとも可愛いんだが。

31 :名前が無い程度の能力:2010/05/08(土) 19:09:12 ID:9qwKt89I0
    泣くだけ泣きじゃくった翌日に○○の前に現れて
    「私はまだあんたの事を諦めてないからね」とか宣言されるとさらに可愛く感じる気がする


29スレ目 >>28-31
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はたてと一緒になったらはたては新聞の編集作業で忙しそうだから
〇〇は強制的に主夫になりそう。

〇〇「はたてー、ご飯できたよー。」
はたて「この原稿仕上げてから行くわー。」

みたいな。


32スレ目 >>161
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毎日暑い中、川遊びで涼む○○とはたて、という電波を受信した

引きこもりがちだったために泳げないはたて
それでも水に浸かって暑さをしのぎたいので、
浮き輪にロープをつけて端を○○が持つ、という形で淵をぷかぷかするはたて
ロープを放すふりとかしてみようかな、と思うけど、
時々不安そうな顔でロープを見た後、○○の方に視線を移して安心したような顔をするはたてを見て、
やっぱりしっかり握っていることにして、その手を振って見せる○○


32スレ目 >>181
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521 :名前が無い程度の能力:2011/11/08(火) 22:43:48 ID:wspQeZY20
    はたてwith○○が神無月旅行に行くとしたらどうなるだろう、と想像したら
    ごろごろしながら旅情報誌を眺めた末に結局行かなくてもいいやってことになり、
    家でイチャイチャする光景が浮かんだ

522 :名前が無い程度の能力:2011/11/09(水) 01:01:12 ID:9Ox4mutY0
    はたて「ねぇ○○、この博多ラーメンって美味しいの?」
    ○○「んぁ? あー、美味いんじゃね? 博多にするか?」
    はたて「んー……あ、このお好み焼きってのも美味しそう」
    ○○「大阪か、そっちにするか?」
    はたて「んぅー……」

    ゴロゴロ……

    はたて「あんたはどこか行きたいとこあるの?」
    ○○「俺はお前とだったらどこでも」
    はたて「私もあんたとだったら別にどこでもいいのよねぇ……」
    ○○「…………」
    はたて「…………」

    ゴロゴロゴロ……ギュッ

    ○○「別にいっか」
    はたて「……ん、もっと強く」
    ○○「ん」ギュッ


32スレ目 >>522-523
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嫁に来る・・・ねぇ・・・通い妻か!


「○○、来たわよ」
「はたてか、いらっしゃい」

「ゆっくりしててくれ、お茶入れてくるから」
「あ、今回は私がしていい?」
「え?」
「いいから!今回は私がしたいの!」
「お、おう・・・わかった」
「じゃ、○○はそこでゆっくりしてて!」
「ああ、そうだ。お茶っ葉は戸棚においてあるから」
「わかったわ」

「お待たせ」
「ん?このお茶菓子は・・・」
「○○が好きそうな物を買ってみたんだけど、どう、かな?」
「おお、コレ好きなんだよこのお菓子!」
「そっか。それじゃ・・・あ~んして」
「ちょ・・・まって・・・」
「いいからいいから、ほら、あ~ん」
「・・・あ~ん」

「どう?」
「二つの意味で甘ったるく感じたよ・・・」

33スレ目 >>441
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「○○ー、またあれやってもらってもいい?」
「いいよ。よっ…………どう?」
「うん、こうやって抱っこしてもらって、
 羽さすってもらってるとちょっと楽になるような気がする」
(もう治ってるような気もするんだが……まあいいか、はたて幸せそうだし)
(ごめんね○○、もう少ししたらちゃんと元気になるから、
 だからもうしばらく甘えさせてね)

33スレ目 >>453
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 散らかった服片付けなよ、みたいな感じで
 はたてちゃんに針金ハンガー渡したら、急にもじもじしだして
「わ、私なんかでいいの? でも、でも嬉しいよ……」
 みたいな感じで感極まったように抱きついてきて
 あとで誰かに訊いたら、鴉天狗に針金ハンガー渡すのは
 「私と一緒に愛の巣を作ってください」というプロポーズの意味がある重大な行為で
 そんなことは全く知らなかったけど、改めて自分の気持ちを振り替えり
 今から遡って全部本当にしようと心に決めて

みたいなのを妄想した さすがに針金ハンガーはないと思うけど、
何でもない行為に実は特別な意味があって急展開とか、ちょっと好きなシチュだ


34スレ目 >>305
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家から帰ると、エプロンを巻いたはたてちゃんが机に料理を並べていた。

はたて「お帰りなさい。今日は貴方のために傷の回復が早まる料理を頑張って作ってみたの。美味しいかどうかは分かんないけど…」
○○「手料理を作ったのか。…ん、どうして俺が怪我をしている事を知っているんだ?」

○○は午前中、仕事で切り傷を負っていたのだ。

はたて「私の能力、忘れたの?たまたま携帯で貴方の事を念写したら、貴方が怪我してるところだったから…。私、血の気が引いちゃった」
○○「そうか、俺の事を心配してくれて…。ありがとう。腹いっぱい食べさせてもらうよ」
はたて「お代わりもあるから、あせらずゆっくり食べてね」

はたて(私、文には色々と負けている部分があるけど○○が居てくれるだけで文に負ける気がしないわ…。ありがとう、貴方)

次の文とのネタ争いでは、見事はたてが勝利を収めた。


34スレ目 >>475
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取材のために飛び回っていた途中、足を痛めて動けなくなったはたてちゃんを助けた事をきっかけに親密な仲へと発展していきたい。
はたてちゃんの手引きで人間立ち入り禁止の妖怪の山で逢瀬を重ねたり、人里で手を繋いでデートしたり…。
哨戒天狗の目を欺きながら、はたてちゃんの家に遊びにも行ったり。純愛こそ至高。

34スレ目 >>600
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明日配る分の花菓子念報を刷り終えた頃には、すっかり夜になっていた。季節は秋、夜になると鈴虫やコオロギが美しいハーモニーを奏で、
夜空は星々が綺麗に光っていた。○○は縁側でそんな夜空を見上げていた。

はたて「こんな夜遅くまで手伝わせちゃってごめんね。もうこんな時間だし、哨戒の天狗も来るから私の家に泊まっていかない?」

願っても無い提案だった。こんな夜遅くに出歩いたら確実に妖怪か何かに襲われてしまうだろう。○○は二つ返事ではたての提案に頷いた。
それを見るとはたてはニッコリ笑った。

はたて「良かった…。今日は何だか寂しい気分だから一人じゃ居られなかったの。こんな私って子供だよね。あはは…」

はたて「秋って色々と郷愁を感じる季節だよね。……昨日、せっかくスクープを物にしたのに文に出し抜かれちゃって…先に新聞を出されちゃった」

心なしか、はたての表情は重い。よっぽど文に負けた事が悔しかったのだろう。こうやって文に負けたのは1度や2度の事ではない。ここんとこ数週間ずっと負けっぱなしなのだ。
大きく溜め息をつき、瞳を閉じるはたて。

はたて「ねぇ、○○…こんなドジでノロマな私をどうして甲斐甲斐しく支えてくれるの?普通の人なら快調な文に鞍替えしてもおかしくないのに…」

はたて「○○。悪い事は言わないわ。あなたは文のところに行くべきよ。あなたの編集能力には輝く物がある。でも弱小新聞の私の所ではその能力は活かせない。だから文の所に……」

はたては辛そうに言葉を吐いた。○○を手放したくない。どんな時も支えてくれて優しくしてくれる○○の事が好き。でも自分のところでは、せっかくの○○の能力も無駄になってしまう。
だから文の下で働いた方が良い。これは○○を想っての提案だった。

はたて「文には私の方から言っておくから…明後日には文の下で……っ!?」

○○は無言ではたてを抱擁した。文の下には行きたくない、はたての下に居たいという、無言の抗議であった。
抱擁する両腕に力が篭もる。○○の、はたてから離れたくない気持ちの強さを表すかのように。

はたて「そんな…私の下では、あなたの能力は活かし切れないのよ…?」

○○は首を振る。続けて○○は「たとえどんなに能力を活かし切れなくても、自分ははたてと一緒に居たい。むしろ能力を活かし切れないのは自分の責任だ。
はたてが気負う必要は無い。これからも、ずっと、はたての下で手伝いたい。好きな人と一緒に居られるのが何よりも幸福だから」と力強く発言した。

はたて「嬉しい……私の事、そんなに想っていてくれたなんて…。こんな逸材を活かし切れない私にこそ責任があるわ。○○が居るのに文に負けるなんて…!私…!」

はたても負けじと○○の体を抱きしめる。瞳は涙で潤い、顔は赤く染まっていた。
しばらく○○の腕の中で嗚咽を漏らすはたて。

はたて「頼りないこの私を…これからも傍で…ずっと…支えてくれる?」

勿論、○○の答えはYESだった。


34スレ目 >>623
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はたて「じゃーん!これなーんだ?」

そう言うと、○○の前に耳かきを差し出した。何の変哲も無い耳かきである。
○○が耳かきと答えると、はたてちゃんはニッコリ笑った。

はたて「そう、耳かきよ!それも人里で売られていた特別な耳かきなの。耳垢の取れやすさも気持ちよさも従来品の倍という優れものよ!」

特別な耳かきであるが故に決して安くは無かったが、この前の花菓子念報が予想以上の売れ行きだったので奮発して買ってみた。
はたては○○に喜んでもらいたくてこの耳かきを買ったのだ。

はたて「それじゃあ早速使ってみよっか。私の膝に頭を乗せてね」

言われるがまま○○は頭を膝の上に乗せた。太ももの柔らかさが伝わり、石鹸の良い匂いが鼻をくすぐる。
間髪入れずに耳の中へ耳かきが挿入された。

はたて「痛かったら遠慮せず言ってね」

こしょこしょこしょこしょこしょこしょ。はたての耳掃除テクニックは中々のものだった。
思わずうっとりするほどの快感が耳の中を支配する。まさに至福の時だった。

はたて「……っと。大体こんな感じかな。じゃあ反対側もやるから逆の耳を上に向けてね」

再び耳の中へ耳かきが挿入される。こしょこしょこしょこしょこしょ。先ほどと同じ快感が耳の中に広がる。瞼が重たくなっていく。
疲れていたら、このまま眠りに付いてしまいそうだ。それくらい気持ちが良い。至福の時間はあっという間に過ぎ……。

はたて「はい、おしまい。どうだった?気持ち良かった?」

首を強く縦に振る○○。耳の中にはまだ気持ち良さが残っている。

はたて「良かったぁ。喜んでくれて。この耳かきを買った甲斐があったわ。……ねぇ、今度は私もやってくれない?」

○○の返答を聞く前に、はたては○○の膝の上へ頭を置いて耳かきを手渡した。よっぽど耳掃除してもらいたいらしい。
○○は慣れない手つきではたての耳掃除を開始する。

はたて「あ……思ってたよりずっと気持ちいい……しあわせ~…」

気持ち良さそうに瞳を閉じ、耳かきの気持ち良さを体感する。○○は耳掃除経験が全く無かったので
耳垢は全然取れなかったが、はたては大いに喜んでくれた。

はたて「気持ち良かった~!ありがとう、○○。あ、そうだ。これから毎日耳掃除やろうよ!交互にこの耳かきを使ってさ!」

はたての提案は魅力的だった。毎日あんな快感を味わえたらどんなに幸せな事か。
○○は二つ返事でその提案を呑んだ

のだが……。

ヤゴコロ「外耳炎ね」

○○&はたて「えぇーっ!?」

耳かきのやり過ぎで、外耳炎を発症してしまうのであった。


34スレ目 >>626
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「あたたかい……貴方のぬくもりが直に伝わってきて……気持ちいい」

はたてちゃんが二の腕に腕を回し、ぴったりと密着していた。今日は木枯らしが吹くほど寒い気候だった。
○○とはたては寄り添うように山のベンチに座っていた。

「ここからの景色、最高でしょ?私のお気に入りの場所なの。普段は天狗にしか見られない光景なんだから、しっかり見て行ってね」

山から見下ろす光景は絶景だった。眼下には雲海が広がり、その雲海の合間に人里や森が見える。
妖怪の山は人間禁制だからこんな光景が見られるのは○○と、守矢神社の巫女くらいであろう。

「それじゃあ冷めないうちに食べちゃおうか。おでん」

山の麓にある村で、満身創痍スーパーなる奇妙な店が開店していた。そこで購入したおでんを取り出すはたて。
しかし取り出されたのは一人分だけである。一人分を二人で食べ合うのだ。

「○○はどのおでんのネタが好き?」

コンニャクと玉子と答えると、はたては用意しておいた別のお皿にコンニャクと玉子だけをよそって
○○に差し出した。冬の冷気にさらされて湯気が風に流される。

「はい、どうぞ。あ、私の分は気にしないで。コンニャクと玉子が無くったって、おでんはおでんだもの。ほら、遠慮せずに食べて。でないと全部食べちゃうわよ?」

無邪気に笑みを浮かべるはたて。袋から辛子を取り出し、箸でつまんだ大根に塗る。○○も倣うように箸でつまんだ竹輪に辛子を塗る。
はたては意外にも辛党だった。べったりと塗ると、一気にそれを頬張った。

「うーん、この辛さ最高!おでんには辛子よね!」

○○も辛子を塗った竹輪を食べてみたが、想像以上に辛く思わずむせてしまった。
慣れない事はするもんじやないな、と密かに思う○○だった。

「だ、大丈夫!?ここに水があるから……」

そんなアクシデントに見舞われながらも、二人は寒空の下でおでんを食べ続けた。途中、哨戒天狗がやってきて
人間の○○を追い出そうとしたが、はたてが決死で止めたため追い出されずに済んだ。
こうやって、山の天狗に○○とはたてのイチャイチャっぷりが知れ渡っていくのだった。


34スレ目 >>664
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取材で疲れて、一人公園のベンチで休んでいるはたてちゃんに毛布を持って行ってあげたい。
そして二人で毛布にくるまって、身体をぴったりくっつけて寒さを凌ぎたい。
日が暮れてきたら本格的に寒くなるので手を繋ぎながら帰ろう。

34スレ目 >>709
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はたてちゃんが自宅に遊びに来た編

はたて「ほぉ~、これが○○の部屋か~。写真撮っちゃおうっと」
○○「おいおい、勘弁してくれよ」
はたて「いかにも男!って感じの部屋で私は好きよ?少なくとも、文の部屋よりは随分とマシ。あいつの部屋は足の踏み場も無いほど散らかってるし」
○○「俺の部屋はそれほど置く物が無いからな、その違いだと思うよ」

はたて「あ、ゴミ箱に大量のカップ麺が。○○、ずっとカップ麺を食べているの?」
○○「うん。自炊は出来ないし、手間も掛からず食べられるからね」
はたて「これじゃあ栄養バランスが偏っちゃうよ。よし、私が何か作ってあげる!」
○○「えっ!?ちょっと待てよ、この部屋には食材が全く無いぞ?自炊が出来ないから何も買ってないんだ」
はたて「大丈夫よ。こう見えても私は天狗の端くれ。人里までひとっ飛びなんだから。待ってて、すぐ用意するから」
○○「あ、ちょ、ちょっと……!もう行ってしまった。天狗って本当に足が速いな…」

(数分後)


はたて「おまたせ~。栄養のあるものを作るから、後10分くらい待っててね。えっと、台所はこっちで良いんだよね」
○○「うん、そこが台所だ」
はたて「よーし、女子力が高いところを見せてあげるわ」

はたて「はい、はたて特製の栄養満点シチューよ。たくさんの野菜を入れて溶け込ませておいたから。白ご飯と一緒にどうぞ」
○○「う、うむ。ありがたく頂戴するよ」(パクッ
はたて「で、お味の方はどう?愛情こめて作ったんだけど……いけるかな?」
○○「む!これは美味しい!様々な野菜が混じった末に生み出された、美味さの街頭パレード!このとろみと後味、言い知れぬ美味さ!まるでお袋の味だ……懐かしさとともに郷愁が胸を満たす!」
はたて「良かった、喜んでくれて。こんなもので良ければ、毎食作りに来るけど……どうかな?」
○○「毎食ここへ来て作るのか?俺は構わないが、はたては大変じゃないのか?食材に調理、そしてここまで来る時間だって結構かかるだろ?」
はたて「確かにそうね……○○の事は大事だけど、新聞の方も疎かに出来ないし…うーん」

はたて「そうだわ!○○が妖怪の山へと移住すれば良いじゃない!」
○○「えぇっ!?」
はたて「そうすればいつでも行き来出来るし、食材も天狗の蔵から簡単に調達出来るし、良い事尽くめじゃない!」
○○「よ、妖怪の山って……あそこは人間禁制の場所だろ?そんな所に家なんて建てられないだろ」
はたて「大丈夫。私こう見えても天狗の中では結構高い地位に居るの。それに今では誰も使ってない廃屋があって、不良物件として皆の頭を悩ませてたの。
     そこへ○○が住み込めば不良物件も解消されて天狗も助かるって訳」
○○「そ、そーなのかー…」
はたて「勿論、今の部屋よりも設備も広さも上よ。ねね、良いでしょ?身の安全も私が保障するから!ね、ね?」
○○「そこまで言うなら……仕方ないな……」

こうして急遽引越しが決まったとか。

34スレ目 >>809
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はたて「…」カチカチメルメル

メール本文
明日ケータイかえにいくからついてきて

はたて「…」サクジョ カチカチメルメル

明日ケータイ替えにいくからついてきなさい

はたて「フゥー…」 カチカチメルメル

明日ケータイ替えに行く故同行されたし

はたて「あぁーっ…」サクジョ カチカチメルメル

はたてちゃんと行くコモドショップ妖怪の山店ツアー参加者募集中

はたて「だーかーらー…なんでこう…」サクジョ カチカチメルメル

デート

はたて「……………………………」 カチ…カチ…

デートしない?
この間美味しいって評判のパスタの店見つけたの
良かったら私のケータイ替えるついでに行ってみよ?

はたて「…削除削除削除削除!!だーもー私ってばメール一通送んのにどれだけかかってんのよーもー!!」

はたて「はぁー…一緒に来て欲しいって…書いて…送信するだけじゃん…はぁー…なんでそれができないかなー…」

はたて「あーあ…はぁー…」カチ…カチ…

(`Д´) カチ

(`3´) カチ

(`・ω・´) カチ

はたて「…………」カチ…カチ…

あ カチ

い カチ

し カチ

て カチ

る カチ

はたて「………………………………」

愛してる、あなたのことが好き

はたて「…」カチ…

携帯電話「送信完了しました」

はたて「……」

はたて「は?」

はたて「えぇぇぇぇぇぇぇ!?ちょっちがっ違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!ほんとっちがっ駄目駄目駄目駄目駄目」

はたて「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘なにこれなにこれなにこれ押してない押してない押してない!!」※押しました

はたて「やばいやばいやばいやばいなんでなんでなんで!?天狗!?天狗の仕業!?」

はたて「どうしよどうしよどうしよどうしよ」

はたて「どうしようも…な…」

ピロリーン

はたて「!」

○○『なにが狙いだ この間服買ってあげたばっかりでしょうが』

はたて「…」

はたて「…」カチカチメルメル

はたて『ケータイ』

○○『おっほたてついにデブフォンに替えるん?』

はたて『ほたて言うな。買って』

○○『サンタさんにお願いしなさい』

はたて『じゃパスタでいい。美味しそうなとこ見つけたのよ』

○○『それぐらいやったらおk、明日行く?』

はたて「はぁ…」

鈍感で助かったけどなーんか腑に落ちないはたてちゃん


35スレ目 >>253
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最終更新:2019年03月28日 00:04