豊田通商株式会社の鋼管事業の中枢を担う総合鋼管メーカーです。豊田通商株式会社の国内外のネットワークを生かした最適調達の提案や、自動車部品等に幅広く利用される引抜鋼管の製造及び鋼管の切断加工を行っています。「全てのお客様に満足頂ける商品を提案する」をモットーに、ハード・ソフトの両面から高品質を追求しています。
私たちは、豊田通商株式会社の鋼管事業を担うメーカーとして設立され、鋼管の製造や加工などを行っている会社です。豊田通商株式会社鋼管グループと役割を分担しながら、鋼管を求めるお客さまへ、最適な商品を販売しものづくりをサポートしています。また、豊田通商株式会社の広いネットワークを活かし国内外のお客さまからの依頼に合わせた鋼管を販売できる体制を整えることで、細かなニーズにもしたグローバルなものづくりを支援しています。お客さまが本当に求める鋼管をきちんと提供できるよう、さまざまな視点から事業に取り組んでいます。
私たちが手掛けているのは、鋼管の中でも品質の高い「引抜鋼管」というものです。引抜鋼管は、冷間加工技術によって作り出された、サイズブレのない鋼管のことで、切除加工などが必要なくそのままの状態で精密部品素材として利用できるメリットがあります。さらに、一般的な加工よりも硬度が高くなることから物理的性質に優れており、劣化しにくい性質も持ち合わせています。また、あらゆるサイズや形状に対応できることから、特殊な形状の鋼管の製造も可能です。このような、優れた性質をもつ引抜鋼管の製造を追求してきたことが、お客さまからの信頼や高い評価の獲得につながっています。
ものづくりで求められる金属部品は、技術や性能の進化によって大きくニーズが変わっていきます。その結果、鋼管を製造する私たちにも時代に合わせた部品の製造が求められているため、私たちも常に技術や知識をアップデートするように努力を重ねています。さらに、お客さまに満足いただける製品を作り続けることを目指し、新しいチャレンジにも積極的に取り組み、さまざまなニーズに合わせた鋼管の製造を行ってきました。今後、今以上に進化し多様化していくニーズに対応し、お客さまが求める鋼管を提供できるよう、より一層力を入れて業務に取り組んでいきます。
事業内容 | ・各種鋼管の販売
・引抜鋼管の製造加工 ・鋼管切断加工 |
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設立 | 1965年10月15日 |
資本金 | 3億1,000万円
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従業員数 | 116名(2022年4月現在) |
売上高 | 62億円(2022年3月末時点)
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代表者 | 代表取締役社長 有水 洋一
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事業所 | 本社:愛知県大府市東新町3丁目9番地
半田工場:愛知県半田市潮干町1番地15 豊田工場:愛知県豊田市藤岡飯野町大川ヶ原1143-1 |
沿革 | 1965年10月 愛知県大府市に、資本金1,000万円をもって愛知鋼管工業株式会社を設立
1969年9月 建物3棟・自動先付機、伸管機2台等、諸設備増設を開始 1976年6月 3本引き伸管機・大型先付機及び渦流探傷機の導入、工場建屋増築 1982年9月 資本金を1億 9,800万円とする 1983年10月 事務所、厚生棟新築 1989年11月 事務所棟増築 1990年4月 愛知県半田市に株式会社エイケーテック設立 1996年3月 株式会社エイケーテック第二工場完成 1999年7月 株式会社エイケーテックNC工場完成 2000年7月 ISO9002:1994年版認証取得(引抜鋼管事業) 2001年12月 ISO14001認証取得:1996年版認証取得 2002年11月 SO9001:2000年版移行(全社) 2003年3月 豊田通商株式会社の100%子会社となる 2005年7月 ISO14001:2004年版移行 2006年5月 愛知県豊田市に、豊田工場完成 2007年5月 豊田第2工場完成 2009年10月 ISO9001:2008年版に移行 2012年12月 ISO14001:全拠点認証取得 2013年4月 社名を豊通鋼管株式会社に変更し、資本金を3億1,000万とする 2016年4月 会社分割により豊通鉄鋼販売株式会社へ営業部を移管 2017年11月 ISO9001:2015年版に移行 2018年4月 株式交換により豊通鉄鋼販売株式会社の100%子会社となる |
ホームページ | http://www.tkk-net.co.jp/index.html |
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