日韓関係が悪化して著しい昨今ですが、GSOMIA破棄騒動で日本のみならずアメリカからも批判を浴びてしまった韓国です。同盟国への裏切りとも言える行為に、一時はレッドチーム入りするのではないかと世界が震撼したほどです。最近の韓国情勢を見ていると、同盟国よりも北朝鮮との調和を重視しているような印象が否めないという方も多いと思いますが、なんと韓国の教科書がとんでもないことになっていると話題になっているのです。
韓国の教科書がヤバい!
日本でも一部の間で韓国の教科書は、事実と違うことを歪曲して記載しているのではないかと度々議論されています。
池上彰さんもテレビで解説するなど、韓国の教科書について注目度が高いことが伺えます。
反日教育のための教科書ではないかとネット上でも話題となっていますが、来年3月からの韓国の教科書がヤバすぎると韓国の教育現場から声があがっていると朝鮮日報が伝えています。
民主化の過程ばかりを過度に強調している-という本紙の報道がなされると、ソウルのある高校の校長は(中略)「来年に子どもたちが学ぶ教科書8種類が、一様に『韓国は恥ずかしい国』と言っている」と語った。
引用 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/27/2019122780081.html
記事によると、来年3月から高校生が使用する教科書は「韓国は米国に依存してようやく戦後復興に成功した」「北朝鮮は自主的に戦後復興に乗り出した国」「韓国は政経癒着と不正腐敗で経済発展をしてきた」など、韓国の暗い過去を主に扱っているというのです。
韓国はことあるごとに自国を「第2次大戦の戦勝国である」と主張し、学校の教科書でも「韓国人は連合軍の一員として日本と戦った」と教えている。だが、事実は全くその逆である。(夕刊フジ)
— miya2 (@miyatake1941) December 29, 2019
ネット上では「新歴史教科書が韓国の歴史をボロクソに貶している」「今まででも十分に捏造なのにまだやるのか」「日本が悪いで思考停止」「北朝鮮に憧れる若者が増えそう」とコメントが寄せられていました。
GSOMIA破棄騒動により日本とアメリカだけでなく、中国や北朝鮮からも批判を浴びてしまい四面楚歌となってしまったとされる韓国ですが、
今回の韓国の教科書改訂は、離れてしまった北朝鮮の信頼を少しでも取り戻すための国家的戦略なのでしょうか。
画像掲載元 写真AC