大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)が詐欺容疑で逮捕されました。業績が悪化した福祉・医療関係施設向けの公的融資制度を巡り、融資の仲介をすると偽って、福祉施設側から手数料名目で現金をだまし取った疑いがもたれています。
吉羽美華容疑者の500部完売の写真集、議員バッジを携帯ストラップ代わりにしている噂、ヤバい経歴についてまとめました。
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吉羽美華経歴「自主出版の写真集で選挙資金捻出」の過去
吉羽美華容疑者はは2009年頃に写真集を発売していたことが分かっています。


2007年に寝屋川市議として初当選した吉羽美華容疑者。2009年は吉羽美華容疑者は当時年齢29歳、アイドル顔負けの可憐なビジュアルなのです。ショートカットのボーイッシュな雰囲気と爽やかな笑顔が往年の広末涼子さんを思わせる魅了的な女性です。
市議でありながら写真集出版するなんて「ちょっと勘違いしてる?」なんて勘ぐってしまいますが、吉羽美華容疑者は選挙資金を捻出するために自主出版の写真集を発売したという苦労人なのです。今後の選挙活動に向けて資金捻出に苦労していたことが想像できます。
かつては自主出版の写真集で選挙資金を作って同市議に初当選するなど経緯を持つ。
当時の映像探し当てたよ
吉羽美華容疑者は選挙資金を体を張って捻出する努力のひと。そんな吉羽美華容疑者が詐欺容疑で逮捕されたことは残念でなりません。
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吉羽美華経歴がヤバい「議員バッジは携帯ストラップ」に利用
吉羽美華容疑者は2007年に寝屋川市議選で最年少当選をしたことで注目を集めました。その当時のテレビ取材で議員バッジは胸に付けず、携帯ストラップとして使用していることが判明しています。
そして実際に吉羽美華容疑者が議員バッジを携帯ストラップとして使用している画像がこちら。

A.これは”議員バッジ”をつけているんですけど


議員だと偉ぶりたくないので議員バッジをつけないことを宣言していた吉羽美華容疑者。どこまでも奥ゆかしい女性なのです。しかし一方で議員バッジを軽視しているという批判的な意見も上がっています
議員バッジを粗末に扱う人間は議員になる資格なし
たしかに議員バッジの本当の意味を理解しておらず、議員バッジに対する緊張感の薄れからくる行動だと批判されても同情の余地はありません。
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吉羽美華詐欺容疑の概要
吉羽美華容疑者の詐欺容疑の概要は次の通りです。
新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した福祉・医療関係施設向けの公的融資制度を巡り、融資の仲介をすると偽って、福祉施設側から手数料名目で現金をだまし取ったとして、福岡県警は1日午前、大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)ら男女数人を詐欺容疑で逮捕した。
引用:朝日新聞
本来この公的融資制度はコロナの影響で利用者や収益が減った福祉施設などが一定の額まで無利子・無担保で融資を受けられる仕組みで、仲介は不要です。
しかし吉羽美華容疑者らは福祉施設に仲介が必要だと施設側を信じ込ませた上で、業務委託の契約料という名目で仲介手数料を支払うことを提案。融資に必要な書類を預かり、申し込ませたとみています。
- 2020年7月以降、大阪府堺市の福祉施設に、「融資を受けたうちの半額を自分たちに『仲介手数料』として支払えば、返済不要になる」などとうその説明。
- この福祉施設名義で融資をWAMに申し込んだ
- 2020年12月に1億2千万円の融資を受けさせ、このうち計約6千万円を福祉施設から詐取した疑い。
- 施設側は、WAMから支援金が振り込まれたのを確認。
- 大阪市内のコンサルティング会社2社への「業務委託料」の名目で仲介手数料を支払っていたという。
- 吉羽美華容疑者らは10数の施設に持ちかけ、総額十数億円を詐取した疑いがある。
- 県警が裏付けを進めている。
このほかにも偽造されたWAMの身分証や名刺を示して「返済不要の特別融資がある」との不審な勧誘を受けたとする相談が今年3月末までに約80件あったことも分かっています。
ここ最近給付金詐欺事件が数多く報道されています。ドバイに逃亡していた松江大樹容疑者や美人過ぎる佐藤凛果容疑者などが記憶に新しいです。本来給付金というのは本当に困っている人の助けになる生き金のはず。
管理人の知人に飲食店を経営している人がいます。飲食店は国民の行動様式が大きく変わったことから最も打撃を受けた職業。従業員への給料が払えず家賃光熱費が払えず、「1日1日が本当にギリギリだよ、綱渡りだよ。。。」と伏し目がちに話してくれました。本来はこういった本当に困っている人に配られてこその給付金なのです。
吉羽美華容疑者は市民の税金から給与をもらい、市民のために働くべき人が市民を苦しめては本末転倒なのです。自身の写真集を自主出版して選挙資金を捻出していたころの気持ちをもう一度思い出してほしいと願わずにはいられません。
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