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タイトル(約 33 分で読了)

【高評価】
幼馴染みのリホねぇを追いかけて、ボクは都会へとやってきた(4/5ページ目)

投稿:2018-04-14 12:52:30

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本文(4/5ページ目)

けれども、その日のボクは決して萎えることがなかった。

いつまでもカチカチのまま、ゆっくりとリホねぇの温かい膣内を堪能していた。

ところが、暫くするとリホねぇの様子が変わってきた。

「あぁん…」

「ショウタぁ…」

「何だか熱い…」

「あぁ、そこ…」

「そこ、凄く気持ちいい…」

「あー…、あ、あ、あ…」

「んんー、何だかフワフワする…」

熱に浮かされたようにそんなことを言っていたリホねぇだった。

しかし、次の瞬間、リホねぇの身体がビクビクビクッと激しく震えた。

ボクはただ入っていただけで、何もしていなかった。

「ふぅ…」

虚ろな視線のままのリホねぇ。

やがて正気に戻り、深い吐息とともに、リホねぇは抱きついて来ると耳元で囁いた。

「こんなに気持ちよくなったの、初めて…」

ボクは嬉しくなって、ボクはリホねぇの細い身体を強く抱きしめた。

「私、ホントの女の喜びっていうの…」

「…知っちゃったカモ…」

恥ずかしそうに顔を背けるリホねぇ。

そう告げられて、ボクはひたすら嬉しかった。

嬉しくて、今度は少し激しく腰を動かした。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

リホねぇは仰け反り、白い喉を見せていた。

エロい。

その日のリホねぇの色っぽさは、ハンパなかった。

リホねぇを腕の中に抱き、ボクのジュニアは痛いほどにいきり立っていた。

腰の動きがいっそう激しくなる。

「あぁ、ショウタぁ…」

「気持ち良すぎるよぉ…」

だいしゅきホールド炸裂。

リホねぇがしがみついてくると、ボクは一層興奮した。

「あん…」

リホねぇの身体がしなり、ボクは激しくジュニアを出し入れすると、ポルチオを抉った。

「あ、あ、あ、そんな…、そんな…」

「ダメ!でも、気持ちいい…」

「あー、私、壊れちゃう…」

お構いなしに激しく突き立てると、リホねぇは身体を反らして仰け反った。

「あぁ、死んじゃう…」

「あ、あ、あ…」

「もうダメ…、もうダメ…」

「あぁ、もうイカせてぇー!」

「ひぃーっ!」

高速ピストンでフィニッシュを迎える。

「あ゛ーっ!ダメぇー!!!」

ベッドのシーツをつかんだリホねぇの身体がびぃんと伸びた。

次の瞬間、リホねぇの手足からは力が抜けた。

ボクに組み敷かれた状態で、リホねぇは失神していた。

お尻の下には大きな染みが広がって、シーツを濡らしていた。

可愛すぎるボクのリホねぇ。

ボクはそのまま、口づけをする。

半開きになった唇に舌を差し込んで、再び腰を動かし始めた。

「はっ…」

息を呑むようにして、正気を取り戻したリホねぇ。

ビクッとなって、リホねぇはボクの首にしがみついた。

「あ、あ、あ…」

「そんな…、そんな…」

うわ言のように声を発する。

グラインドを大きくすると、リホねぇはいっそう悶えた。

「つ、続けては、ダメ!」

「あー、またイクっ…」

「ショウタ、許して…」

でも、ボクはそれがリホねぇの本心でないことを知っている。

リホねぇの細くて長い片足を担ぎ上げるようにして、いっそう激しく責め立てた。

「んっ、んっ、んっ…」

「あっ、今度は別の…」

「…別のところに当たってるぅ…」

「あぁ、はぁーん…」

「それ、すごい!」

ビクビクビクビクビクーっ。

激しい痙攣がリホねぇの全身を襲っていた。

ボクはジュニアを引き抜いた。

そして、今度はリホねぇの身体をベッドにうつ伏せにさせる。

リホねぇはボクに促されるまま、ベッドの上でお尻を高く突き出した。

雌豹のような格好で四つん這いになったリホねぇ。

その背後に回る。

そこで、濡れて光った亀裂を割っていきり立ったものをずぶりと挿入した。

「ひぃーっ!!!」

「それ、ダメェ!!!」

ボクは後ろから一番奥の深いところまで何度も肉棒を挿しこんだ。

「ショウタぁ…、ショウタぁ…」

「あぁ、許してぇ…」

「もう…、もう…、おかしくなっちゃうぅ…」

後ろから覆いかぶさるようにして、手をおっぱいに回す。

コリコリに硬くなった両乳首を摘んで刺激をすると、リホねぇの背中が反り返った。

「んぁあぁあぁー…」

「あ、あ、あ、もっとぉー!」

悶えるリホねぇの姿がエロくって、ボクは張り出した腰をがっちり掴む体制に移る。

それから怒涛のような高速ピストンをお見舞いした。

「ひぃーっ!」

「すごすぎる…」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「あー、もうイッちゃう、イッちゃう、イッちゃう!」

「んぁー!イク、イク、イグーっ!!!」

「ん゛がはぁぁぁ…」

リホねぇはボクの下で絶頂を迎えた。

顔を枕に突っ伏していた。

リホねぇの身体からは力が抜けて、再び動かなくなっていた。

エクスタシーを迎える瞬間、リホねぇのアソコはギュギュギュっという感じでボクを締め付けた。

その柔らかくもキツキツの膣圧に包まれて、ボクの欲望の塊は、リホねぇの中に解き放たれたのだった。

「何だか、怖いよ…」

「何が?」

「私、こんなに気持ちよくなっちゃって、大丈夫かな?」

「ボクは嬉しいけど」

「ショウタなしで生きていけなくなっちゃうよぉ…」

激しいオルガを迎えた後、リホねぇはそんなことをボクに言いながら、子猫のように甘えてくる。

トロンとした目をボクに向けて、身体を擦り付けてくるのだった。

普段の凛とした雰囲気とのギャップが大きい。

しっかり者のリホねぇが時折見せる、そんな姿にボクは萌えた。

「ねぇ、ショウタぁ」

「ん?」

「んふ…、呼んでみただけ…」

悪戯っぽい目をして、リホねぇは顎を少しあげると口付けをせがんだ。

ゆっくりと舌を絡ませあって、ボクたちはいつまでも抱き合っていた。

リホねぇは料理も上手だ。

その手料理もいいのだけれど、その日は近所の食堂にでも行こうということになった。

ボクは部屋を先に出て、駐輪場で待っていたら、アパートからタカハルさんが出てきた。

タカハルさんは、件(くだん)のバイクの持ち主であるミキさんのカレシだ。

ミキさんのほうが年上だけど、タカハルさんはミキちゃんと呼んでいる。

学校では、柴田さんという悪友が居て、しょっちゅう一緒に行動している。

因みに、柴田さんのことを悪友とディスったのは、ボクではない。

タカハルさんだ。

すでに何度も顔を合わせていたので、ボクは首だけで会釈をした。

いつだったか、タカハルさんにいきなり目玉焼きに何をかけるか聞かれたことがあった。

醤油だと答えると、唐突に握手を求めらた。

それ以来、話しかけられるようになっていた。

タカハルさんが、いつもの人懐っこそうな笑顔で近づいてくる。

「ショウタくん、ちょっと…」

首だけで再び頷くと、タカハルさんはボクの耳元で少し声を潜めると言った。

「朝倉さんと仲睦まじいのはいいんだけどさ…」

ボクが怪訝そうな顔をして見せるとタカハルさんは少し遠慮がちに言った。

「ここのアパート、安普請だから…」

そう言って、タカハルさんは婉曲的に注意を促してくれた。

どうやら、ボクたちの愛の営みは、ご近所中にダダ漏れだったらしい。

「ボクたちも、それで萌えちゃったから、いいんだけど」

タカハルさんはボクに向かって片目をつぶって見せた。

男同士の会話だった。

そのときだった。

ボクの背後から声がした。

「ハル、お待たせ」

少し甘えた感じの声がした。

振り返ると、白いブラウスにタイトなジーンズ姿のミキさんがいた。

お姉さんのいつものトレードマーク的な服装だ。

長い髪を掻き揚げる仕草が色っぽい。

クールが代名詞みたいな人だけど、タカハルさんと一緒に言いるときだけは違った。

人目も憚らず、なんだかデレデレしている。

気のせいか、その日のミキさんは、何だかすっきりした表情をしていたように思う。

タカハルさんは、ボクに向かって目だけで挨拶をすると、二人で一緒に出かけていった。

ミキさんが、タカハルさんの腕に自分の腕を絡める。

その姿は、タカハルさんが連行されているように見えなくもなかった。

それでも、何だか微笑ましい二人だった。

「ねぇ、なにを見てるの?」

二人を見送っていると、背後からリホねぇが、声をかけてきた。

ミキさんに見惚れていたと思われないように、すかさずリホねぇに言った。

「さっきの声、周りに聞こえちゃってたみたいだ…」

最初は何の話をしているのかピンときていない様子だった。

けれども、そのうちに頭上にピコンと電球が点ると、リホねぇは顔を赤らめた。

「やだ、もう…」

何故だかボクが、リホねぇに軽くぶたれる羽目になった。

それも幸せだった。

ボクたちは、思春期の悪戯によって疎遠になってしまってからの空白を埋めるかのように、二人の時間を楽しんだ。

田舎と違って都会では、二人で過ごせる楽しいことで満ち溢れていた。

勿論、若いボクたちの愛の営みもとどまるところを知らなかった。

けれども安普請のアパートでは、声がご近所に丸聞こえになってしまう。

そうとわかってから、リホねぇは声を出すのを我慢するようになっていた。

絶頂を迎えそうになっても、片手で口を覆い、歯を食いしばって声が漏れるのを我慢していた。「んーっ!!!」

そんなリホねぇもエロくて萌えたけど、もっと自由にしてあげたかった。

そこで、クリスマス近くになると、ボクはその自由をプレゼントしてあげたくて考えた。

「ねぇ、クリスマスイブには、どっかいっちゃう?」

「どっかって?」

「普段は行けないようなレストランで食事をして…」

「食事をして?」

リホねぇの目は好奇に輝いていた。

「ラブホでお泊りしちゃおうか?」

「賛成!」

リホねぇはボクの首に抱きついてくると、二つ返事でボクの提案に賛成してくれた。

リホねぇに賛成してもらったものの、それからがちょっと大変だった。

レストランの予約は直ぐにできたけど、ラブホが問題だった。

そもそもラブホって予約できるの?

結局レストランは確保できたけど、ラブホの予約で連絡先を告げるのが憚られ、予約なしで早めにチェックインすることにした。

リホねぇは、いつもと違ったよそ行きの服を選んでいた。

「ショウタもちゃんとした服を着てね」

そう言いながら選んでもらったジャケットに袖を通す。

そこに滅多にしないネクタイを締めると、どこかの漫才師みたいになってしまった。

ともあれ、ボクたちはレストランへと赴いた。

店内にはボクたちと同じように、慣れない手つきで料理を口に運ぶカップルで賑わっていた。

隣のテーブルには、まだ大学生とは思えない年頃の綺麗な女の子と、大学生っぽい二人が食事をしていた。

食事中にもかかわらず、女の子はぶつぶつと何かを暗記しようとしているようで、ちょっと異様だった。

何だか不穏な感じの二人だったので、チラチラと気にしていたら、ついに二人は言い争いを始めてしまった。

「私、絶対にタロちゃんと同じ学校に行きたいの!」

「わかってるよ。でも、身体を壊したら何にもならないよ!」

「わかってない!タロちゃん、全然わかってない!」

そう言うと、女の子はその場で泣き出してしまった。

うろたえる男性。

感情のコントロールを失った女子◯生(だったと思う)。

食事は終わりかけていたようだったけど、女の子はすっくと立ち上がるとレストランから出て行こうとする。

それを引きとめようとしつつ、会計を済ませようとする大学生風の男の人。

結局、二人は最後のデザートを食べずに出て行ってしまった。

行き場を失ったデザートを持ったままのウエイターが、二人の後姿を呆然と見つめていた。

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話の感想(19件)

※コメントの上限:1万件

  • 21: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    素敵なお話でした!末永くお幸せにね!

    0

    2022-01-20 13:38:50

  • 20: こちんこちんさん#IAWACXQ [通報] [コメント禁止] [削除]
    コミックにしよう!
    絶対売れる

    2

    2021-11-16 20:27:53

  • 19: アソパソマソさん#QmI5ZXM [通報] [コメント禁止] [削除]
    ほんとにえろくて最高な話でした!

    1

    2021-08-30 01:30:20

  • 18: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    是非続編をお願いしたいです。

    0

    2020-07-15 17:52:43

  • 17: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    なかなか読みやすくてエロくて合格って感じですね。
    しかし作者様は熟年の方な感じがします(だからって別に良い)ラブホの描写とか昔のラブホっぽいですね。
    名作だと思います。是非続編と言いたいですが、逆にこれで終了でも心に残って良いと思います

    0

    2020-02-25 08:10:50

  • 16: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    このシリーズ大好き

    1

    2019-08-13 03:16:48

  • 15: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    石倉部長シリーズの中でも、この話って意外と埋もれちゃってるんですよね!

    7

    2019-07-04 20:33:15

  • 14: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]

    大学で声を掛けてきた先輩は昔よく面倒を見てくれていたお姉さんだったhttps://www.h-ken.net/txt/contents/2523419966/

    リホねぇを吉岡里帆だと思って読んだらヌけた。
    ミキちゃんの話も必読。

    1

    2019-06-22 12:26:51

  • 13: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    リホねぇ、エロくてたまらん

    0

    2019-04-07 09:34:58

  • 12: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    >11
    同じく、イッた

    0

    2019-03-23 11:36:58

  • 11: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    これ読んでたら初めて発射出来ました
    ありがとうこざいます

    0

    2018-05-30 22:44:58

  • 10: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    いつも後背位を雌豹のポーズって言うけど、そもそも雌豹を見たことねぇし

    0

    2018-05-12 05:46:56

  • 9: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    女の操って演歌みたいだ
    この演歌って相当古いよね
    でも表現が個性的でワロタw

    聖母に抱かれる子供のように
    これも個性的で面白い

    実は作者はなかなかの熟年だったりして(笑)

    0

    2018-04-18 09:43:48

  • 8: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    ミキにハルに、金髪女子◯生にたろちゃんまで笑
    漫画になんねーかな笑

    3

    2018-04-18 00:30:54

  • 7: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    この人の想像力凄すぎる、、続編期待!

    2

    2018-04-16 15:07:05

  • 6: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    まさかバイクを乗っていた頃のミキちゃんとハルにここで出会うとは思わなかった。

    1

    2018-04-15 01:54:07

  • 4: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    出てくる登場人物の何人が、あのラボか会社に就職するんだと考えてしまうま。。

    1

    2018-04-14 18:03:04

  • 3: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    タグに「馴れ初め」を入れてください。

    1

    2018-04-14 16:01:48

  • 2: 名無しさん [通報] [コメント禁止] [削除]
    前置き長くても、それはそれで
    いいじゃん!

    0

    2018-04-14 16:01:47

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