⒈プリキュアと化す染谷俊之
2018年12月2日
「推しがプリキュアになった」とのDMが多数届く。
毎週日曜日の朝8時30分からABC製作のテレビ朝日系列局で放送されている某女児向けアニメシリーズに声優として出演していた染谷俊之(2nd 比嘉 平古場凛役)。
少女らが『プリキュア』という戦士に変身し、悪の組織に立ち向かうこと を物語の基盤とした該当作品であったが、放送15周年目にして初の『少年のプリキュア』が登場し話題となる。
前述した「推しがプリキュアになった」とは、正しくは「推し(染谷俊之)が声優として声を当てていたキャラクターがプリキュア化した」である。
いらぬ焦燥感に駆られ、いち早く状況を伝えようとDMを試みた一部の染谷俊之厨らが圧倒的な説明不足を引き起こした結果が目に見えた。
⒉よからぬ疑いをかけられる財木琢磨
2018年12月3日
あるアカウントにモザイク処理を施したラインアイコンを晒された財木琢磨(8代目 青学 手塚国光役)。
一切の証拠もなく晒されたものであったが、二度ものカノバレ騒動( 無実を訴える財木琢磨:8月の喧騒 参照)を過去に抱えるいわゆる若手俳優界での『前科持ち』の財木琢磨に同情の声はない。
⒊誤爆人の座を狙う増子敦貴
2018年12月4日
午前4時に増子敦貴(3rd 四天宝寺 白石蔵ノ介役)が、妙にリアルなアマガエルと少女の対話からレビューがなされる『古来のアメリカンコミックホラー洋画作品』を題材としたマニア感満載のサイトのURLを突如自身のTwitterに投稿。
その後削除したことから誤爆であったことが判明するも、後藤大(3rd 立海 仁王雅治役)など、サブカル大憧れが多く存在する昨今の若手俳優界で、大々的にアピールせずこっそりサブカル趣味を楽しむ様子が露見した増子敦貴。
発表早々にプライベートアカウント宛のツイートを公式アカウントに誤爆し( 3rd四天宝寺情報解禁:9月の陰鬱 / 必殺誤爆人安東秀大郎:不穏なる3rd四天宝寺 参照)、その後もInstagramにて安東秀大郎の公式アカウントより誤フォローを受けた人物(一般人)より証拠となるスクリーンショットを添付したDMが届くなど、度重なる誤爆で必殺誤爆人の異名を轟かせる安東秀大郎(3rd 四天宝寺 小石川健二郎役)に次ぐ、記念すべき3rd四天宝寺の二人目の誤爆人となった。
⒋恋愛解禁小越勇輝
2018年12月8日
タイトルを『ご報告』とし、恋愛解禁という衝撃的な単語と共にインターネットTVにて放送される恋愛リアリティーショーへの出演を自身のブログにて報告した小越勇輝(6〜7代目 青学 越前リョーマ役)。
一般的にテレビに出演する『芸能人』とは違って、 厨(ファン)との距離が物理的に近い舞台俳優。
気軽に接触でき、時には厨と私的な関係に陥る俳優(3rd 立海 丸井ブン太役)( 大薮丘は二度燃える 参照)も少なくないことからリアコ (推しに恋心を抱く厨の通称)が日々生産され、恋愛が露見することはまるで犯罪であるかのように騒がれる昨今の若手俳優界。
当然の如く荒れ狂うコメント欄で、恋愛解禁に否定的なコメントが削除され始めたことから炎上へと発展。
中には、コメント削除無双をくぐり抜ける為、一見肯定的なコメントに見せかけながらも縦読みで否定的な想いを綴る亡者まで登場。
滝川英治(初代 青学 手塚国光役)が「復帰決定致しました!」「めっちゃ嬉しいです。」と、障がい者スポーツを扱うニュース番組にMCとしての出演が確定したことを自身のブログにて報告。
2017年9月に自身が出演していたドラマの撮影中に脊髄を損傷した滝川英治。
事故3ヶ月後から更新が再開されたブログには、首から下が動かない状況のなか、少しでも上体を起こす度起こる酷い目眩や頭痛、体温調節が困難となり繰り返される高熱、さらには人工呼吸器を通しての呼吸など、その凄まじい後遺症が記されている。
「あの日も朝4時半に家出たから、ちゃんと挨拶もできなくて」と共に暮らしていた愛犬を気にする様子を見せていた滝川英治であったが、自らが出演を依頼し、郷本直也(初代 青学 海堂薫役)やKIMERU(初代 青学 不二周助役/初代 青学 越前リョーマ代役)、森山栄治(初代 青学 桃城武役/2nd 3rd 越前南次郎役/声優 不動峰 伊武深司役/実写版 立海 真田弦一郎役)と共に出演した2018年12月9日放送のドキュメンタリー番組にて愛犬との一年越しの再会を果たしている。
口を使用し更新がなされる滝川英治のブログ( 滝川英治オフィシャルブログ 「感謝」 )には、目に見える前進が日々綴られる。
⒍まとめ
本文に扱うに至らなかったものでは、昨年出演した舞台の本番中に負傷した膝の手術及びリハビリ作業を理由に、半年以上もの期間芸能活動を休養していた佐々木喜英(1st 四天宝寺B 白石蔵ノ介役)が12月1日に自身のブログで復帰を宣言。
12月14日には牧島輝(9代目 青学 海堂薫役)がテニミュ現役時に定期的に見せた定本楓馬(9代目 青学 不二周助役)を食べる様子を収めた写真が、宇野結也(9代目 青学 手塚国光役)をはじめとした9代目青学メンバーによって公開され、9代目懐古厨らを歓喜させた。
12月15日にはLuke.C(初代 比嘉 木手永四郎役)のアカウントが凍結。
凍結の憶測として、「2018年11月にLuke.Cがテニミュサイドの許可の有無を記載しないままに行った木手永四郎のコスプレ( 過去の栄光にすがる元Luke.C:11月の繊細 参照)がネルケプランニング(テニミュ制作会社)の機嫌を損ねたのでは」との旨が記載されたDMが数件寄せられるも、真偽は不明。
新たなアカウントが12月16日に再度作成されるも、当初の目標であったフォロワー10000人どころか、現在は300人にも達していない。
この件で、「年内(2018年)にLuke.Cのフォロワー数を200人以上にする」との目標を掲げた人物より、Luke.Cのフォロワー数が記載されたDMが定期的に届く。
DMすな
Luke.Cの自称元TO( 再び世に出る一般男性元Luke.C:8月の喧騒 / 過去の栄光にすがる元Luke.C:11月の繊細 参照)といい、芸能界を引退し一般人となった現在も根強い厨を抱えるLuke.C。
因みにこのLuke.Cのフォロワー数を定期的に報告してくる人物からは、過去にLuke.Cの自称元TOに嫌悪感を示す物騒なDMが届いている。
DMすな
以前より立石俊樹(3rd 立海 幸村精市役)との繋がりを匂わせるような言動を繰り返していた1件のアカウントが、12月24日にあるモデルかじりの未成年の自撮り画像を添付したツイートを投稿。
該当ツイート削除後、アカウント主は質問箱(Twitterにて匿名で質問を募集するサービス)に寄せられた「先程投稿した自撮り画像は本人か」との質問に、イギリスの某ファンタジー小説で使用される『相手の記憶を消す呪文』を回答したことから、「(該当アカウント主は)モデルかじりの未成年本人では」との疑惑が広まる。
あくまでもまとめ項の為、本件に関する詳細は割愛。
現在、該当アカウントに表立った動きは無いものの、『モデルかじりの未成年との繋がりを持つ立石俊樹』という禍々しい疑惑に、立石俊樹厨からの壁打ちDMは後を絶たない。
DMすな
『恋愛リアリティショー』という男女の恋愛を描く台本無しを設定とした茶番寸劇に推し(小越勇輝)が起用された小越勇輝厨の阿鼻叫喚はもとより、明日は我が身と仕組まれた推しの男女関係に懸念を抱くリアコが多く見られた2018年12月。
その需要から、細やかな設定は違えど、該当番組に類似する作品は多数存在する。
2015年〜2016年に放送された男女が1日限定でデートし、終盤には必ずキスを交わすという企画が設けられた番組『ラストキス』には、神永圭佑(2nd 立海 幸村精市役)や久保田秀敏(2nd 立海 仁王雅治役)、北代高士(1st 不動峰 橘桔平役)、君沢ユウキ(2nd 四天宝寺 渡邊オサム役)など、テニミュキャストの起用ラッシュが続いたことは記憶に新しい。
前述した出演俳優は全てテニミュOBであるが、テニミュ出演前にこのような恋愛リアリティショーに出演した過去を持つ者も存在する。
最近のものに絞って挙げれば、男女を100分間交際関係に設定するインターネット番組『100分彼氏』に出演した武藤賢人(3rd 比嘉 木手永四郎役)は、カメラに映らない位置にいた妙に肌が黒い相手役の女をカメラ前に移動させようと異様に服を引っ張ってみせたり、切り分けた果物の両端を妙に肌が黒い相手役の女と苦しそうにポッキーゲームの如く食べ進める様子など、その性格が起因となる不思議な映像が放送された。
また、同番組に立石俊樹が出演した際は、番組中盤に飲み物を零すも片付けようという素ぶりは見せず、相手役の女が懸命に散乱した水分をティッシュで拭き取る様子をただ眺める立石俊樹という畜生極まりない姿が映された。
このように、起用された俳優によって意図されたものであるかどうかはさておき、推しの男女関係に非常に否定的な感情を抱える厨の意識を恋愛から逸らすといったリアコ救済ルートも存在する。
例えインターネット放送であれども、番組出演の報告が制作サイドよりなされた時点で、その後のキャストの出演辞退及び番組中止は極めて困難である。
恋愛リアリティショーへの出演が確定した推しを抱えるリアコは、推しの力量が試される機会と捉え腹をくくるほか道はない。
1,208
- カテゴリ