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(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月31日(日)23時37分5秒
この掲示板は明日までと言う事で、明日からは以下の新しい掲示板をご利用ください。
https://koukouyakyuu.bbs.fc2.com/


もにゅさん
こんばんは。
都市対抗は渡会の為の大会になってましたね^^
来年もコンスタントに打ちまくってプロに行ってほしいものです。
録画には撮っているのですが未だ見る時間が無くあれですが、書かれている選手たちに注目してみたいと思います。
この掲示板は明日までと言う事で、冒頭に記載した掲示板に今後もよろしくお願いいたします。


リシアンサスさん
こんばんは。
掲示板変わるだけなので。
また新しい掲示板に投稿お待ちしております^^


田中 結人(駒大苫小牧)捕手 181・76 右・右 3年

知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
甘めのインスラは三塁線を突破してきましたが、上記欠点とクローズの踏み込みなのでコースに決まるストレートには厳しいのでは。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
セカンドランナーを牽制で2度刺してきましたが、全国トップランクの強肩だと思います。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、捕手としても1ランク進化できれば面白いと思います。
4年後に期待したいものです。

成田 翔大(駒大苫小牧)ライト 179・75 右・左 2年

知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が膝を引き上げ始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、投手が腰を落とし切った後から軽く足を浮かせて気持ちクローズに踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはファールにはなったものの引っ張れるようです。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
ツーシームはセンターの正面をついてしまったもののきっちりミートしてきます。
縦スラは甘いとセンターに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
鋭く振り切ってくるスイングは切れがあります。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備はイージーなものしかなく、肩とともに不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
秋に期待したいものです。
 

最後の投稿

 投稿者:リシアンサス
 投稿日:2022年 7月31日(日)20時19分3秒
明日でこの掲示板も無くなってしまうんですね。
7年前の春、少し緊張しながら書き込んだことが
つい昨日のことのように感じられます。

私のものは恥ずかしい書き込みばかりでしたが
いざ無くなるとなると、やっぱり寂しいですね。

この掲示板を通して沢山の情報を得て
勉強させていただきました。

満を持して登場さん、北上川さんをはじめ
投稿者の皆様本当にありがとうございました。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月30日(土)23時41分43秒
金山 准大(小樽双葉)ライト 174・68 右・右 2年

知らない選手でしたが気になりましたので感想など。
開いて、グリップをお腹の高さにセットし、ヘッドを動かしながら胸の高さに上げて行き、投手が腰を落とし始めたところから下半身を始動してホーム方向につま先をついて、リリースポイントの前くらいから軽く足を浮かせてクロースに踏み込むスタイル。
グリップを2度上げして耳よりも上の高さまで上げて、内への移動も見られます。
観戦日はインサイドのサンプルがなかったものの、上記欠点とクローズの踏み込みなので厳しいのでは。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足で踏ん張って、軸足を後ろに引くタイプです。
アウトローのストレートは膝を使ってセンターに叩いてきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで左中間を突破してきます。
外の低めの縦スラには膝を使ってファーストの正面をついてしまいましたがミートしてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
シャープに振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備範囲は広かったですが、肩はサンプルが無く不明です。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
秋に期待したいものです。

伊藤 駿哉(駒大苫小牧)投手 179・91 右・右 3年

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、サード方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、強烈にインステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くはないものの、引き込みは早い。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首をかなり振って、グラブを後ろに引くタイプで、体勢を崩してしまうケースも見られました。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX138㌔と言われるストレートと、縦スラと、カットボールと、カーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
 

都市対抗はエネオスが優勝!

 投稿者:もにゅ
 投稿日:2022年 7月30日(土)21時46分46秒
今大会で目立つのは投手ばかりだなーって思っていたら、エネオスの度会という新星が出現しました。
JR西日本の左腕・岡田和馬の外のスライダーを引っ張って右中間にブチ込むという芸当はそうそう出来るものではないです。
久々に社会人野手でドラフト上位を意識できると思います。

東京ガスの益田は変化球もなかなかのもので、決して直球だけの投手ではないです。でも短いイニングの方が向いていると思うので中継ぎ要員で3~4位。
トヨタの長谷部はワンポイント扱いしかされていないので指名は厳しいでしょう。
むしろ、吉野が速球とフォークを武器に短いイニング向きで面白いのでは。3~4位。
佐藤はどうあっても内野のバックアップ要員止まりだと思うので難しいです。遊撃守備なら社会人3年目の和田の方が上だと思いますし、和田がドラフト6位以下で指名される可能性が僅かにあります。
むしろ、140後半の直球で打者を押しまくっていた松本が来年のドラフト戦線にどれだけ食い込めるのかという興味があります。

JR東日本東北の左腕の津高、日本製紙石巻からJR東日本東北に補強された150km右腕の秋田も来年の候補には入るでしょう。
東芝の吉村は都市対抗では右打者の内角を付けなくなっているなど、調子落ちが残念。
左腕の藤村は物凄く打者のタイミングを外すのがうまくなっていたので、プロでどれぐらいやれるのかという興味はあります。
北海道ガスの大城は去年夏も観ましたけど、スタミナ抜群のいい投手ですね。
2番手以降のさらなる成長と、佐藤、寺田に続く強打者の台頭次第でもっと上を狙えるはずです。
JR西日本の石黒は高卒3年目としては完成度は高いですが、飛びぬけたものはないです。

8強に残れず、2チームが初戦コールド負けという残念な結果に終わった近畿勢ですが、
大阪ガスの河野は投げれば投げるほど悪くなっていきますね… 球速も出ない、カットボールの制球も戻らないでは、指名漏れすらあるかと。
三井にしても北海道大会でベンチ外になるなど、コンディション不良なのかと思いますけど、指名は厳しいです。もっと逆方向への打球の伸びが欲しい。
NTT西日本は補強投手(吉高・榎本)を浜崎の後に投入していればあんな結果にならなかったかもしれません。
平良はオーバースイングが目立ちますし、二塁守備は厳しいのでプロ入りしたとしても外野コンバートでしょう。

同じく8強に残れなかった南関東ですが、補強選手が機能しなかった印象でした。
野手は合計24打数3安打に終わりました。
ホンダは補強の峯本を1塁に、1塁に回されていた千野を急造レフトに回しましたがこれが完全に裏目に出た形です。

明治安田生命からの補強選手ですが、目立ったのは三宮の奮投くらい。
野手は合計で31打数2安打と、1割も打てない有様でした。
余程奮起しない限り、今秋の日本選手権や来夏の都市対抗野球も厳しいです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月29日(金)23時36分10秒
斎藤 主眞(北星大付)投手 178・74 右・右 3年

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140㌔くらいのストレートと、カーブと、縦スラは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思いますが、縦スラは落差のあるタイプなのでもっと小さく鋭く曲がる代物にブラッシュアップしたいものです。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。

外村 一翔(小樽双葉)投手 173・63 右・右 3年

知らない投手でしたが、気になりましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を向けて、軸足のクッションを大きく利用して、インステップ気味に、オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転が強く、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味となって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX138㌔と言われるストレートと、縦スラと、カットボールと、カーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、無名の投手にしては良いものを持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
 

高校野球(滋賀大会)

 投稿者:Kさん
 投稿日:2022年 7月29日(金)15時05分41秒
高校野球滋賀大会15日目、1試合を観戦しました。

◎7月29日、大津市・マイネットスタジアム皇子山、第104回全国高等学校野球選手権・滋賀大会、決勝、第1試合
立命館000 001 000 R 1 H  3 E 2
近  江010 201 00X R 4 H 10 E 2
立命館)●加藤優芽、稲城大輔、杉本倫太郎-白樫健太郎
近  江)○山田陽翔-大橋大翔
本塁打)大橋大翔(近  江)
三塁打)大西温太(立命館)、清谷大輔(近  江)
球審 横田浩司 塁審 押谷卓磨、井狩誠、奥居剛
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月28日(木)23時44分3秒
細野 龍之介(札幌新陽)投手 178・72 右・右 2年

たまたまバーチャルでちょこっと見て驚きましたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプで、体勢を崩してしまうケースも見られました。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140㌔くらいのストレートと、カーブは確認。
いずれも良かったです。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
東海大札幌の門別に一歩も引かないナイスな投球でしたが、気持ちも強いものを持っているようです。
と言う事で、無名の投手にしては中々良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていき、カーブ以外の絶対的な変化球も習得出来れば面白いと思います。
まずは秋に期待したいものです。

土居 恵樹(北星大付)投手 179・71 右・右 3年

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX136㌔と言われるストレートと、縦スラと、カーブと、チェンジアップは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、大学で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
4年後に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月27日(水)23時41分56秒
荘司 康誠(新潟明訓-立教大)投手 188・91 右・右 4年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて上体も少し捻って溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、略オーバースローから投げ下ろしてくる美しめのフォームです。
デカい体ですが、体の使い方がスムーズなのは好感。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
リリースポイントのかなり前から、プレートから軸足が離れるのは気になります。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
デカい体ですが、バント処理も機敏です。
球種的には、MAX153㌔を計測したストレートと、120~130㌔台の縦スラと、110~120㌔台のカーブと、130~140㌔台のカットボールと、130~140㌔台のスプリットは確認。
いずれも一定レベル以上の代物だったと思いますし、9回にも150㌔台を計測してきますしスタミナもあると思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、2022年度の大学生の中ではNO1だと思いますので、秋も順調なら1位指名確実となると思います。
秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月26日(火)23時42分41秒
橋本 達弥(長田-慶応大)投手 182・86 右・右 4年

下級生時代にも感想を書きましたが、春も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を素早く低く内に引き上げて、左足を伸ばさずに上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX149㌔を計測したストレートと、130㌔台の縦スラと、130㌔台のカットボールと、130㌔台のスプリットと、110㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されましたし、3イニング目にはコントロールが乱れていましたので短いイニング向きなのだと思います。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、夏に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ短いイニングの投手として指名圏内に入ると思います。
秋に期待したいものです。

鹿田 泰生(早稲田実-早稲田大)投手 187・85 右・右 2年

全く聞いたことがない投手でしたが、ちょっと驚きましたので感想など。
プレートの真ん中を踏んで、ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、サード方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
観戦日はランナーを出さなかったので、クイックは不明です。
球種的には、MAX149㌔を計測したストレートと、130㌔台のカットボールと、130㌔台のチェンジアップは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、高校時代も多分控えの投手だったのでしょうがかなりの素材であることは理解できましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ騒がれるようになると思います。
まずは秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月25日(月)23時38分48秒
青山 美夏人(横浜隼人-亜細亜大)投手 182・94 右・右 4年

大学では初めて見れましたので感想など。
太腿が必要以上に太くなっていたのは気になりました。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX149㌔を計測したストレートと、120~130㌔台の縦スラと、100㌔台のカーブと、120~130㌔台のスプリットは確認。
いずれも一定レベル以上の代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、亜細亜大のエースにまで上り詰めるとは正直思っていなかったですのでその努力には拍手を送りたいですが、とは言え今のままでプロで即戦力には微妙な感じもしますので、夏に欠点を矯正して全てのボールのレベルを少しでも上げれれば指名は揺るぎないものとなるのだと思います。
秋に期待したいものです。

松山 翔太(鵬翔-宮崎産業経営大)捕手 182・81 右・右 4年

どうしようか迷いましたが、折角見たので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動は許容範囲外っぽいです。
インサイドには窮屈そうに空振りしていました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
低めの縦スラには膝を使ってセンターフライを放ってきましたが、脆さはないタイプだと思います。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドを止めてはきましたが、大きく弾いたり後ろに逸らしたりしたケースも見られました。
バント処理の動きは機敏でした。
牽制を見ましたが地肩は良いと思いますが、盗塁を真に刺せる肩なのかどうかは不明です。
と言う事で、開幕前には結構噂になっていたものの詳細は良く分からない部分も多かったので何ともあれですが、素材としては良いのは理解できましたので秋までにインサイドを確実に捌けるようになれば面白いと思います。
秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月24日(日)23時41分0秒
田中 幹也(東海大菅生-亜細亜大)ショート 166・64 右・右 4年

大学では初めて真面目に見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを顎の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで、内への移動は許容範囲内っぽいです。
インハイはクローズの踏み込みから詰まってしまいましたが、インローは引っ張れます。
またインサイドのシュートはセンターに押っ付けてきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
縦スラが甘くなると左中間を突破してきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んで左中間を突破してきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
送りバントは一発で決めてきます。
足は速く、強肩捕手から3盗を決めてきます。
守備の動きは相変わらずかなり良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、期待した成長曲線にはまずまず達していましたが、小柄で且つ潰瘍性大腸炎と言う病気も抱えていますので連戦になると疲労がたまってきているのが見て取れましたのでこの部分をスカウトがどう評価するのかでしょうね。
秋に期待したいものです。

松本 晴(樟南-亜細亜大)投手 181・84 左・左 4年

大学では初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味となって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX145㌔を計測したストレートと、110~120㌔台のスライダーと、130㌔台のカットボールと、130㌔台のスプリットは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、夏に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ可能性はあると思います。
秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月23日(土)23時42分24秒
山城 京平(興南-亜細亜大)投手 174・68 左・左 1年

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて上体も少し捻って、上体が1塁側に傾いて、セカンド方向を蹴って、軸足のクッションを大きく利用して、サイドスローとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたが、肘から先を立てては使えないタイプです。
フィニッシュでは、首を振って、グラブはまずまず抱え込むタイプです。
クイックは不明です。
球種的には、MAX151㌔を計測したストレートと、110㌔台のスライダーは確認。
いずれも一定レベル以上の代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていき、スライダー以外の絶対的な変化球も習得出来れば面白いと思います。
まずは秋に期待したいものです。

遠藤 慎也(京都翔英-亜細亜大)投手 177・77 右・右 3年

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX146㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、120~130㌔台のスプリットと、100㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに良いものは持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
まずは秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月22日(金)23時42分42秒
島村 大樹(大宮東-上武大)ショート 179・82 右・左 3年

高校時代は投手として寸評しましたが、野手としても成長していましたので感想など。
軽く開いて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはファールにはなったものの強烈に引っ張ってきます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
やや低目のスプリットは掬い上げてライトスタンドにHRを叩き込んできます。
低めの縦スラには膝を使ってレフトに拾ってきたケースも見られました。
大会序盤は外のストレートに対して強く叩けずに当てがちでしたが、大会後半となってから140㌔弱くらいのストレートなら左中間を突破してきたケースも見られました。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、まずまず成長はしていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、打撃以外にも何か絶対的な売りを作っていければ面白いと思います。
まずは秋に期待したいものです。

大越 弘太郎(健大高崎-亜細亜大)サード 178・76 右・右 4年

大学では初めて見れましたので感想など。
スクエアに構えて、グリップを胸よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動は許容範囲内かどうか微妙です。
インサイドは肘を畳んで引っ張れるケースも見られました。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のコースに決まったカットボールはライトに叩いてきます。
外寄りの低めの縦スラを、下半身で粘って左手一本で引っ張って捉えてきたケースも見られました。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は速いですし、ストレートの際に盗塁を決めてきましたし、隙を突いた好走塁もしてきます。
守備の動きは良かったですし、スローイングも安定していました。
と言う事で、素材としては高校時代から定評がありましたが、大学での実績には乏しいですので、社会人で経験を重ねて足を絶対に失敗していけない場面でも盗塁を決めれるように進化させればプロに行けると思います。
2年後に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月21日(木)23時43分53秒
新谷 晴(日本文理-上武大)投手 174・83 左 4年

高校時代から何度も見てきましたが、大学では初めて感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向を蹴って、軸足のクッションを大きく利用して、アウトステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプで、体勢を崩してしまうケースも見られました。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX143㌔を計測したストレートと、120~130㌔台のチェンジアップと、120~130㌔台のカットボールと、110~120㌔台のスライダーと、100㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、まずまず成長はしていましたので、社会人で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
2年後に期待したいものです。

柴藤 大輝(東海大相模-上武大)投手 174・80 右 3年

高校時代から何度も見てきましたが、大学では初めて感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、サイドスローとスリークウォーターの中間よりも下から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングは早く、着地も早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたし、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX147㌔を計測したストレートと、130㌔台のカットボールと、120㌔台の縦スラと、120㌔台のチェンジアップと、120㌔台のスプリットは確認。
いずれも一定レベル以上の代物だったと思いますが、ストレートは初戦では非常に良かったのですが、その後は初戦ほどのストレートではなくなっていったので、もっと再現性を高めたいものです。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線にはまずまず達していましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ騒がれるようになると思います。
まずは秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月20日(水)23時45分25秒
進藤 勇也(筑陽学園-上武大)捕手 182・86 右・右 3年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイドはファールにはなったものの、引っ張れます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
左腕のチェンジアップに対して膝を使ってきたものの拾えなかった次の打席では右中間にきっちり拾ってきましたので学習能力は高いです。
外寄りの縦スラは引っ張り込んで三塁線を突破してきます。
外寄りのストレートは引っ張り込んでレフト線に長打を放ってきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、安心感はないです。
肩は良いですが、スローイングの精度は上げたいものです。
と言う事で、打撃の技術的な部分ではインサイドをファールにはせずに捌ききれれば大学生としては文句はないですので、スローイングの精度とともに矯正していければ来年自然とプロの扉が開くと思います。
まずは秋に期待したいものです。

上村 嶺(文徳-上武大)投手 188・82 右 4年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、上体を倒して、軸足のクッションを利用して、インステップして、サイドスローよりも下から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたが、肘から先を立てては使えないタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX144㌔を計測したストレートと、120㌔台の小さなスライダーは確認。
ストレートは浮き上がるタイプのものも投げれるようですし、スライダーも良かったです。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、社会人で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていき、スライダー以外の絶対的な変化球も習得出来れば面白いと思います。
2年後に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月19日(火)23時34分9秒
上崎 彰吾(青森山田-東日本国際大)ライト 174・82 右・左 4年

知らない選手でしたが、気になりましたので感想など。
開いて、グリップを胸の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを下げてから上げるタイプで(移動距離がデカすぎ)、内への移動も許容範囲外っぽいです。
インサイドには詰まってしまいます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。
外寄りの低めの変化球は引っ張って捉えてきたケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んでライトスタンドと右中間にHRをそれぞれ叩き込んできましたし、外寄りの高めのボール球のストレートは引っ張り込んでライトスタンドにHRを叩き込んできます。
甘い左腕のスライダーはライトスタンドにHRを叩き込んできます。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
甘いスプリットは引っ張り込んで捉えてきます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
足は遅くないですが、ストレートの際に走ってギリギリ刺されていましたので、現状売りには出来ないようです。
守備範囲は広かったですし、肩も良かったです。
と言う事で、無名の選手にしては中々良いものを持っていましたし、大会新記録の4HRと言うのも持っている選手だと思いますので、夏にヒッチの部分を少し矯正してインサイドをきちんと捌けるようになれば面白いと思います。
秋に期待したいものです。

加藤 泰晴(志学館-上武大)投手 182・82 右 4年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を小さく蹴って、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングは早く、着地は遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたが、肘から先を立てては使えないタイプです。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
しつこく牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX148㌔を計測したストレートと、120~130㌔台のスプリットと、120~130㌔台の縦スラと、120㌔台のカットボールと、100㌔台のカーブは確認。
ストレートのAVはそうでもなかったですが、変化球はまずまずだったと思いますが、カーブの際にのみ腕の位置が上がっては球種がばれてしまいます。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、夏に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ面白いと思います。
秋に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月18日(月)23時37分8秒
もにゅさん
こんばんは。
上田は順調なら来年の大学生の目玉になれると思います。
渡部は高校時代に全く知らなかったですが流石に安定の広陵ブランドでしょうか。
最近大商大からプロ入りしている野手達とはレベルが違いますし2年後楽しみですね。


大山 凌(白鴎大足利-東日本国際大)投手 178・77 右 3年

事前に気になっていましたが、初めて見れましたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて止まり加減に溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたが、肘から先を立てては使えないタイプです。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX151㌔を計測したストレートと、120~130㌔台の縦スラと、120㌔台のカットボールと、120㌔台のスプリットと、偶に90㌔台のカーブは確認。
いずれもまずまずの代物だったと思いますが、カーブの際にのみ肘を立てては球種がばれてしまいます。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、無名の投手にしてはかなり良いものを持っていましたので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ騒がれるようになると思います。
まずは秋に期待したいものです。

小林 龍憲(作新学院-東日本国際大)セカンド 172・76 右・左 4年

高校時代に多分見た事があるのでしょうが覚えていなかったですが、気になりましたので感想など。
軽く開いて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。
インサイド寄りのやや低めの変化球は上手く拾ってライトスタンドにHRを叩き込んできます。
ただインサイドの140㌔台のストレートには詰まってしまうのは残念。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外の低めの変化球には下半身で粘って引っ張って捉えてきたケースも見られました。
外寄りのストレートは引っ張り込んでライトスタンドにHRを叩き込んできます。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングはまずまずです。
足は遅くないですが、売りにできるのかどうかは不明です。
守備範囲は広かったです。
と言う事で、無名の選手にしては良いものを持っていましたので、社会人で欠点を矯正していき、足も絶対的に売りにできるようになれば面白いと思います。
2年後に期待したいものです。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月17日(日)23時39分8秒
木村 光(奈良大付-佛教大)投手 173・70 右 4年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる、力感の無いフォームになってました。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転が強く、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX146㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、130㌔台のスプリットは確認。
いずれも一定レベル以上の代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、故障明けでのぶっつけ登板だったようですが、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、夏に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ化けれると思います。
秋に期待したいものです。

水町 辰良(東海大浦安-東日本国際大)投手 182・88 右 4年

知らない投手でしたが、気になりましたので感想など。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて上体も少し捻っていきながら溜めて、ショート方向を蹴って、上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転が強く、着地も早い。
テイクバック大きくはないものの、肘が必要以上に背中側に入って、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
リリースポイントのかなり前から、プレートから軸足が離れるのは気になります。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX145㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラのみ確認。
いずれもまずまずの代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、無名の投手にしては良いものを持っていましたので、社会人で欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていき、縦スラ以外の絶対的な変化球も習得出来れば化けれると思います。
2年後に期待したいものです。
 

明日から都市対抗開幕!

 投稿者:もにゅ
 投稿日:2022年 7月17日(日)21時32分55秒
おお、大商大の選手特集がありましたか。

上田は来年の候補は間違いなしで、龍谷大を1安打完封した試合ではカットボールが抜群に良かったです。
ただ、そのカットボールに頼りすぎな部分が勿体なく、縦スラとカーブがもっと使えればもっと良くなると思います。
伊原は良くも悪くも1年生の時からあまり変わっていないように思います。社会人野球で重宝されるタイプかと。
高投手は、西尾典文さん曰く最速は150で、来年のドラ1候補ですらあるとの事ですが、150を出そうとするとどうしても制球難が顔を出し、長いイニングを投げようとすると140そこそこの制球重視の投球になってしまうのでしょうね。
家田は遊撃だったり二塁だったりと守備ポジが落ち着きませんが、足はあるので社会人での覚醒に期待。
1年から中軸でセンターに定着した渡部は、他選手がコロコロ打順や守備位置を代えられるのに対し、今春は一貫して4番センターです。それだけ監督からの信頼が厚いのです。
一部では谷佳知2世との声もありますが、そこまでは言い過ぎにしても走攻守のバランスはいいです。順調なら再来年のドラフト候補かと。
 

(無題)

 投稿者:満を持して登場
 投稿日:2022年 7月16日(土)23時42分33秒
松本 凌人(神戸国際大付-名城大)投手 183・89 右 3年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
ノーワインドアップから、軸足でつま先立ちしていきながら膝を内に引き上げて溜めて、軸足に絡めてからショート方向を蹴って、上体を倒して、軸足のクッションを利用して、サイドスローよりもかなり上から踊るように投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きめなので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきましたが、肘から先を立てては使えないタイプです。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX149㌔を計測したストレートと、120~130㌔台のカットボールと、130㌔台のスプリットは確認。
いずれも一定レベル以上の代物だったと思います。
コントロールも纏めてはきましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、期待した成長曲線には達していなかったのは遺憾ですが、良いものは持っていますので、今後徐々に欠点を矯正していき、ストレートにももっと磨きをかけていければ騒がれるようになると思います。
まずは秋に期待したいものです。

野口 泰司(栄徳-名城大)捕手 180・82 右・右 4年

昨年も感想を書きましたが、今回も見れましたので感想など。
気持ち開いて、グリップを体に近く耳の高さにセットし、バットを担いでヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めたところから膝を軽く引き上げてからトンとつま先をついて回しこんで踏み込むスタイル。
グリップを上げるタイプで、内への移動も見られます。
昨年はグリップの内への移動は抑えられていましたが、今年はこの悪癖からインサイドに詰まってしまっていたのは残念。
ただインコースよりのやや低めのスプリットは掬い上げてレフトスタンドにHRを叩き込んできます。
打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。
外のストレートはセンターに叩いてきます。
低めの縦スラは拾えなかったですが、やや低めの縦スラは下半身で粘って引っ張って捉えてきたケースも見られました。
頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。
振り切ってくるスイングは力感があります。
捕手としては、通常のキャッチングにはまずまず見どころがあります。
ランナーがいても膝をつくタイプで、ワンバウンドは止めてはきましたが、後ろに逸らしたケースも見られました。
肩は良いですし、コントロールも良いですし、刺せる肩だと思います。
と言う事で、打撃に関しては劣化していましたので、夏にもう一度原点に返って技術の見直しを行えば、肩に関してはプロでも売りにできるようになっていましたので、もしかしたら1位指名されるかもしれません。
秋に期待したいものです。
 

以上は、新着順1番目から20番目までの記事です。

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