2021
09/22
水
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ひぐらしのなく頃に命で周年の節目となる1周年イベント『ご存知?お疲れさま会』が開催されました。
ニッコニコ一穂かわいいんじゃ~^
とびっきりの笑顔を見せる公由一穂が印象的なイベントです。
ただ、このイベントってなかなか重要なヒントが散らばっているように思われる。
そうなってくると菜央と美雪は瞳を見せてるのに、一人だけそうじゃない一穂を勘ぐりたくなってくるんだよなぁ。
漫画とかだと真意を隠している人物はサングラスや眼鏡の光の反射だったり、向きを変えたりして目を見せないことで抱えているものを読者に隠す、逆に目を隠しがちなアイテムを身に付けているのに目が見える場合は本音が表れるって演出が一般的なんですが、それはこの一穂にも当てはまるのでは?って思いたくなるくらいお疲れ様会ではあるけれども意味深な話が次から次に出てきます。
でも可愛い事には変わりがないからヨシ!
あと周年で配られたチケットで持っていないSSRカードが出て満足でした。
2枚出れば上等上等。しかも二人とも正月衣装のむちゃくちゃ可愛いカードです。
そしてハニュ!
語感だけで笑えてくるのは素晴らしいです。
そんなわけで煌コラボガチャが復刻して、2ステップまで引いたらハニュが出ました。
これ以上は石が足りなくて引けませんが、一人でもコラボキャラが出ればやはりうれしいものです。
あととうとうボスのレベル120を完全に倒すことができました!
長かった…
今回のボスは何となく弱いのは分かってはいますが、それでも坂上智代の育成を頑張った甲斐がありました。
ここからはストーリーの感想や振り返りにつきネタバレ注意。
今回は物語のキャラとしてではなく、ゲームをプレイヤーと一緒に祝う登場人物として皆が登場します。
なので打ち上げと感謝をしつつ、物語を俯瞰的に振り返るセリフが出てくるのでした。
ストーリーではなくお疲れ様会なので、話は1話のみ。
けれども過去のイベントやこれから来るであろう展開を考える上でも重要になりそうなヒントが出て来るかも。
『命』はこれまでのひぐらしシリーズのメディアミックスの中でも特殊な位置にある。
これはプレイしていてわかりますが、改めてそういった立ち位置であると言及されます。
あと羽入の不在がそもそもの発端ってのは重要。
イベントで一穂も気になっていましたし、1部8章でも言われていますが古手羽入はここの神の羽入とは別の存在はほぼ確定かな。
一穂も全体的に命はおかしいという認識。
思い描いていた部活ができない事に魂の叫びが漏れます。
ただ、彼女の思い描いていた「普通」から始まり、
・何が普通か知っているかは強みになる
・けれども既存の知識は先入観になり罠にもなり得る
・トラップは先入観を利用
・いかにもな存在に気を取られて大事なことを見落としている
などなど話を読む心構えを教えてくれます。
ここで言う「いかにもな存在」はツクヤミでしょう。
けれども見落としている大事なこととは一体…?
お約束は元の場所に戻るはずだったのにそのお約束が破られた。
そのお約束を普通と美雪が言っていますが、それが罠にかかる先入観とも受け取れる。
ルールに従っているのか、という疑問に対して『違い過ぎる』ことが最大のヒントかもしれないって圭一が言う。
知っていた雛見沢と違う状況が意図的に作り出されたってのは平成編でそれとなく言われていましたが、違い「過ぎる」ことも攪乱ではなく逆にヒントになるらしい。
ここからはまだ読んでいない平成編3章の衝撃事実が判明してしまったんだよなぁ。
まあ結果が分かっただけでそれまでの過程は未知なので物語に対する楽しみは変わりませんが。
ちなみに夏美は涼しい顔してとんでもないことをしでかしていました。
『鬼曝し編』も言及されました。あの時は夏美は確かに狂気を乗り越えたはずなのに…
千雨のプレイアブル化やイベントでの登場を示唆しているようなしていないような話題。
夏美が出てきたのなら千雨も出てきそうですが、仮にも夏美は先ほど紹介されたように鬼曝し編や他のゲームでも出たキャラ。
そうなってくると千雨はまだ弱い気もしないことがないですが、そんな出番の歴史もお構いなしの強キャラっぷりを美雪が語ります。
というかサメについては周年イベントでも触れられましたが、何かの隠喩のように思えてならない。
ここからは季節イベントについて「ある時点を境にして何かがおかしいこと」があると梨花が言います。
そしてキャラストーリーも1枚のカードで話は一貫していても複数の話を照らし合わせたら違いがあるらしい。
これは意外でした。
どうしても育成アイテムが足らないので、キャラストーリーも育成を決めたキャラ以外は放置しがちでしたがこういった言動世界の間違い探しの楽しみがあったとは…
そしてここで先ほどのイベントストーリーの話にも戻る。
これがさっき言っていた「ある時点を境にして何かおかしい事」と一致するかわかりませんが、キャラストーリーもイベントストーリーもメインストーリーに繋がるヒントが隠されているらしい。
ちなみに、
・イベントストーリーでメインストーリーに関わるヒントや事象の別の言いかえの登場
・圭一に対するみんなの見方の大きな変化
は季節イベントをしているとわかります。
その節目はおそらくハーフアニバーサリーあたりでしょう。
煌コラボが最後のメインストーリーとはそこまで関係が無いストーリーで、それ以降のイベントストーリーは重要な考え方が常に出てきた印象です。
そしてエピソードのボリュームもかなり増えました。特にシュタゲコラボは相当切り込んでいった印象です。
あと「梨花は嘘つき」らしい。
バニーイベントで一穂が言われていたことですね。
自己言及のパラドックスも語られますが、これは梨花に当て嵌るならひょっとすると一穂にも当て嵌ってしまう?
あと川田碧も嘘つきらしい。なんやこれ…嘘を吐いている人物を見つけるゲームかなんかか……?
川田碧は未だによくわからないポジションのままです。
あとこの名前では『命』では初登場ってさらっと言っていますが、「違う名前で他のメディアミックスには出た」とは言いたげなセリフでもある。
最後の挨拶に突入します。
皆に楽しんでもらえるように色々予定していたらしいんだけど悔しいことに実現しなかったようです。
なんだろうなあ。コラボとか予定していたんですかね。ただひぐらし命ってハーフアニバーサリー以降はかなりコラボの頻度が多くて、十分すぎるくらいだったので後悔はないはず。
そうなってくると生放送とか?周年前に声優さんたちが登場する生放送があるかなぁって思っていましたがありませんでしたし。
そして10月は嵐と共にヤツらが来るらしい。
しかも赤坂が頑張るらしい。
何が来るんだ?うみねこ?うみねこなのか!!!???
まあそれは10月のお楽しみということで。
そんなわけで話自体は短いものの、一つ一つの言葉が油断できないほど注意深く読みたくなる話でした。
メインストーリーは昭和編は2章まで、平成編は1章までしかまだ読めていませんが、
イベントの合間がやってきたらすぐに攻略してストーリーを読みたくなる、
そしてこれからのイベントストーリーやキャラストーリーの見方も広がる、
そんなお疲れさま会だったと思います。
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