【闇の中の闇❗】ペッパーランチ事件1 | トランシルヴァニア カルパチア山脈 ドラキュラ城の黄昏

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古来より日本では、「死」をケガレと見なして来た。故に「死」に関わる職業は賤業と見なされ、差別されて来た。死んだ牛や馬の死体処理、皮革業などは、一般人でやりたがる人がいないため、賤民の仕事だった。

食肉の仕事もそうである。家畜の屠刹、精肉、肉屋、焼肉屋やステーキ屋も日本では上等な仕事とは見なされなかった。

差別が存在する一方で、そのような業界には、かつての賤民達の圧力団体や、とんでもない利権も存在し、日本の闇を形成している。

そうした闇に生きる人間の中には、でたらめな金と権力を持ち、闇の帝王になるような輩もいる。ハンナン事件を起こした浅田満などはその典型的な人物だろう。

ハンナン事件とは、食肉卸売業のハンナン株式会社元会長の浅田満らが起こした企業犯罪事件の総称である。

1987年10月、外国産牛肉の放出枠の割り当てをめぐって畜産振興事業団幹部に600万円を渡し、便宜を図らせた贈賄容疑で浅田満は逮捕されたのである。

言うまでもなく、浅田は部落民であり、部落系議員や暴力団、鈴木宗男とも親しく、ズブズブの関係だった。

「死」に関するものをケガレと考えた、古来からのケガレ意識がベースにあったからか、有能な人物や、良い家柄の人物が肉や皮に関する仕事に就くケースは日本では極めて稀であり、食肉業界には賤民の子孫や、意識の低い、コンプライアンスに無頓着な人も多い。だから、不祥事や犯罪や食品偽装だらけであり、本当に食肉業界は、日本社会の闇なのである。

食品偽装のミートホープ事件というのもあった。

株式会社ミートホープは、1976年(昭和51年)に田中稔が創業した。当時は食肉の加工と販売が事業の中心であった。最盛期は、北海道の食品加工卸業界売上第1位であった。従業員は約100人、グループ全体で500人程度だったという。

田中社長は自ら肉の研究をし、社内では肉のことを知り尽くした「天才」と言われていた。しかしその実態は「商品開発」と称して、牛や豚の内臓など安い物を配合し、人為的に品質を良いものに見せかけるという単なる食品偽装だった。

2007年(平成19年)6月20日に発覚した牛肉ミンチの品質表示偽装事件を筆頭に数々の不正が明らかとなり、事業の継続が不可能となった。2007年7月17日に自己破産を申請、同日破産手続が開始決定した。

しかし2008年8月7日、費用不足のため破産廃止すなわち法人格消滅となり、本社屋も売却後に一旦は残されたものの買い手がつかなかったため解体されて現存しない。

食肉業界の不祥事はまだある。いや次に紹介する事例は、単なる不祥事では済まされない凶悪犯罪である。

現在の「いきなりステーキ」の前身は「ペッパーランチ」という店であり、株式会社ペッパーフードサービスという会社が運営する、ステーキ専門の飲食店チェーンだった。ステーキや、飯と薄切りにした牛肉を鉄板の上で焼く「ペッパーライス」を主に提供していた。

1994年に神奈川県の大船で1号店をオープン。直営とフランチャイズ両方でチェーン展開しており、日本国内の40都道府県に出店していた他、韓国、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、タイ、フィリピン、香港、マカオ、マレーシア、ベトナム、台湾、中国などアジア各国にも出店していた。

しかし、大阪府警は2007年5月16日、女性客を拉致監禁した上で強盗強姦を行ったとして、ペッパーランチ心斎橋店の店長と同僚の男の2名を強盗強姦と逮捕監禁致傷容疑で逮捕した。

調べによれば2人は同年5月9日午前1時頃、同店で1人で食事をしていた女性客に対し、閉店作業を装い店舗のシャッターを閉めた上でスタンガンを使い、「逃げたら殺す」などと脅した上で、大量の睡眠薬を飲ませ、被害者の携帯電話をチェック(ペッパーランチ入店直前に誰と連絡していたか履歴を確認)した後にGPS機能があるおそれがあったため携帯電話を破壊し、泉佐野市の貸しガレージに拉致監禁のうえ強姦し、約55,000円の現金を奪ったのである。

店長の男は、女性を翌日以降も強姦する予定で、全裸で手足を縛った状態でガレージに監禁した。女性はその後午前9時半ごろ、監禁されていたガレージから全裸のまま自力で脱出して事件が発覚した。

一応、犯罪が露見して、犯人二名は逮捕されたので、これは未解決事件ではない。しかし、不可解な点が多数あるため、ペッパーランチ事件には闇の勢力が関わっているとされているのだ。
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