電子書籍『#TERFと呼ばれる私達』を出版したい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月31日(水)午後11:00までです。

支援総額

448,000

目標金額 210,000円

213%
支援者
105人
残り
31日

応援コメント
meronpan
meronpan 20分前今の議論さえ出来ない状態は異常としか思えません。 女性や女の子が安心して暮らせる世の中になって欲しいです。 応援しています。今の議論さえ出来ない状態は異常としか思えません。 女性や女の子が安心して暮らせる世の中になって欲しいです。 応援しています。
二村永爾
二村永爾2時間前遡るとUC御大になるのでしょうか。この手の「運動」はWahnsinnでありMordwaffeてあり、きちんとした対処が必要です。 期待しています。遡るとUC御大になるのでしょうか。この手の「運動」はWahnsinnでありMordwaffeてあり、きちんとした対処が必要で…
Uka
Uka2時間前勇気ある行動に感謝です。データが届くのを楽しみにお待ちしております。こういう形で支援できるの、とても嬉しいです!勇気ある行動に感謝です。データが届くのを楽しみにお待ちしております。こういう形で支援できるの、とても嬉しいです!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月31日(水)午後11:00までです。

プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 「ヘイトを許さない一市民」と申します。Twitterで人権侵害に関する情報を集め発信したり疑問を投げかけるアカウントを持っている。

 この件で発信を行う人へは暴力を伴う脅迫や個人情報の無断公開、職場や家族への危険があるため本名や所属は公開できません。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

近年、TRA(トランス活動家)によって「トランス女性は女性です」という主張が行われ、女子トイレ、女湯、女子更衣室などの女性用スペース等をトランス女性に開放するという動きが起きています。

 

しかし、これらは女性がその身体故に必要性として設けられたものだったり、女性が不利に扱われるがために作られたものだったりします。それとは違う条件にあるトランス女性に開放することで男性器を持つ人が入ってくるなど結果的に女性がそれらを必要とした意味が失われてしまうものがあります。

 

私たちはそのような動きに対抗するため対話を呼びかけていますが、対話を求めることそのものが差別を見做され、暴力や個人情報の漏洩などの脅しをかけられています。このままでは女性の人権を守るための声は消されてしまいます。そこで女性の人権を守るための声を集めて書籍として記録に残せればと考えています。どうかご協力お願いします!

 

 

▼プロジェクトの内容

 

電子書籍『TERFと呼ばれる私達 ~トランスジェンダーと女性スペース~(仮)』をkindleで出版します。

 

章立て(予定):

①序:TERFと呼ばれる私達

②用語解説

③何で"TERF"と呼ばれる人はトランス女性の女性スペースへの受け入れに反対なの?

④ジェンダーとセックスについて~セックスはジェンダーであるのか?~

⑤セルフIDって何?どんな問題があるの?

⑥年表 年表解説

⑦海外では何が起きている?

⑧女子スポーツとトランス女性

⑨イギリスの有名作家が差別してるって本当なの?

⑩イギリスの有名作家への手紙

⑪主張を使い分けるトランス活動家

⑫トランス活動家の発言集(引用+解説)

⑬性同一性障害当事者になりました

⑭トランス当事者が何でトランス活動家に賛同しないのか

⑮応募: #トランスジェンダリズムがおかしいと思ったきっかけ

⑯結びの言葉、今後への願い順番未定これは女性が事実認定する権利を巡る争いである内容量

 

計15万字前後(文庫本250頁分程度)  

 

こちらのページで進捗を公開しています。

https://calledasterf.memo.wiki/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

4~7月 原稿の執筆及び原稿集め

8~10月 校正作業、デザイン決定

11~12月 出版準備

 

▼序文(変更になる可能性があります)

 

#TERFと呼ばれる私達

 「TERFがトランスジェンダーに対する差別をしています。通報してください。」

まただ。いつからだろう。私たちはいつの間にか差別者と呼ばれるようになってしまった。 私はTwitterで人権侵害に関する情報を集め発信したり疑問を投げかけるアカウントを持っている。その中で女性の権利について発信している人をフォローしていると、時たまトランスジェンダーに関する話題が出てきた。「トランスジェンダーというと、法律もできたって聞いたな。体と心の性別が違って、自分の体をどうしても受け入れられず診断を受けて性転換をして戸籍を変えた人たちでしょ?医学的・法的な根拠があるんだし大丈夫でしょ」なんて思っていたのは私だけではないだろう。

 私の転機は2020年11月のことだった。yahooニュースでトランスジェンダー女性の教員を紹介していた。そのトランス女性は、性別適合手術(性転換ではなくこちらが正式な言い方です)は受けておらず戸籍上は男性だった。その人物は女性と結婚して子どもがいる、つまり恋愛対象は女性で男性器を使って女性と性行為をしている。その人が多目的トイレではなく女子トイレでないと嫌だと言い、職場の女性にアンケートをとって反対多数となると、今度はニュースに出て自分は差別を受けていると主張しているのだ。そしてその記事を執筆したのは、その分野の素人でもなければ極端な過激派でもない。性的マイノリティの権利について普段から啓蒙活動をしている方だった。

 いや、それはさすがに違うんじゃないか。私はツイッターに自分の疑問を投げかけた。トイレの目的は排泄を安全にすることであって、ジェンダー・アイデンティティの確認は優先事項なのだろうか?だってトイレに性犯罪目的で入る男性がいることは事実だし、今の日本は女子トイレを性欲を満たすために使おうとする男性が少なくないのも事実。香織先生がトランス女性とはいえ「男性身体を持ち男性としてこの社会で育てられた女性愛者」だ。その警戒を解いて受け入れないと差別だというのは、職場の女性に自分を傷つけないためのケア要員を期待していないだろうか?多目的トイレを職員室の近くに設置するのじゃダメだろうか。すると次々とコメントが届き始めた。「何にも分かっていない差別者」「トランス女性を差別している」「無知に基づくヘイトスピーチ」「なんだTERFか」 こうして私は"晴れて"TERFの一員と認定された。 TERFとは「Trans Exclusionary Radical Feminist」つまりトランス排除的なラディカルフェミニストを指す言葉だ。詳しい話は用語解説のページに譲るとして、トイレ使用について疑問を投げかけるだけで排除したことになるのだろうか。それに私は人権全般に関して発信していたのであって特にフェミニストという自覚はない。ましてラディカル(根源的、急進的)?そう、その時点ではラディカルフェミニストの意味も知らなかった。

 私は正しい知識を持たないために、人権を奪われて苦しむ人を貶めるような発言をしてしまったのだろうか?私はトランスジェンダーに関する本や、当事者の体験談、当事者のツイッター発信などをいくつも読んだ。たしかにトランス当事者の中には家族に受け入れられず自分で自分を受け入れらず苦しんできた人が少なからずいることが分かった。でも一方でトランスという言葉が思っていたより広い概念であることも見えてきた。私が思っていたトランス像はトランスジェンダーと呼ばれるうちの一部にすぎないことも分かった。加えて否が応にも、女性に対して暴力的な言葉を使い脅しをかけ、女性の受ける被害や女性差別を軽んじたり茶化したりする言葉も目に入る。「すべてを奪われても仕方ない」「ヒトモドキ」「頭カチ割って中身みてみてぇ」「写メ撮りまくってトラメガで叱りつけましょう」そういう言葉がある時はトランス当事者、またある時はトランスジェンダーの人権に賛同するアライから発せられていた。女性に共感しただけで勉強不足だと言われ、替え歌を作って女性を嘲笑い、個人情報を特定して拡散すると脅し、学者が虚偽の情報を拡散し、精神科医はペニスが怖いなら病院に行けと言い立てる。そのことを咎める人もいなかった。

 なんで「全ての差別に反対する」という題目を掲げながら暴力を受け被害に怯える女性に向かってこのような言葉をぶつけることができるのだろう。それって結局差別をしてはいけない相手と、差別していい相手を使い分けてるだけなんじゃなかろうか。トランスジェンダーへの差別を解消するとして、その際に女性が安全でないと感じる手法でないといけないの?トランス女性の権利を求める声は聞いて女性の権利を守る声は聞かないの?女性の安全との間で妥協点を探って双方の人権を守る試みさえも差別?それって人権に上下関係を付けて女性の人権を下に置いていないか?そう問いかけても、その問いかけそのものがまた差別だと言われてしまう。そんなことを何度も何度も繰り返しながら、私は打ちのめされていった。

 このままでは、私たちの抵抗の声は消されて無かったことにされてしまう。これは記録として残さなければならない。そう思って私はこの書籍を作ることを呼びかけた。この本はジェンダーやフェミニズムを追及する学者の学術書でもなければ、政党や団体による政策の理論づけでもないし、何らかの宗教団体の教義でもない。私たちは知識も考え方も支持政党もバラバラ。ただ女性スペースを守るべきという考えだけが共通している。女性に関することは女性の声を聞いてほしい、その叫びを集めてまとめたのがこの本である。

 

プロジェクト実行責任者:
ヘイトを許さない一市民 @nohate38306132
プロジェクト実施完了日:
2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

原稿謝礼金 12万円 資金管理謝礼金 3万円 クラウドファンディング手数料、振り込み手数料、 デザイン料等 2万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
9月ごろまでには原稿を揃え、その後は電子書籍出版社(kobo、kindleを予定)への提出及び調整に入ります
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額は自己資金にて対応します。

プロフィール

Twitterで人権について発信しているアカウントです。 女性の権利を守る戦いの記録を残すため「#TERFと呼ばれる私達」という本の出版を目指しています。

リターン

プロフィール

Twitterで人権について発信しているアカウントです。 女性の権利を守る戦いの記録を残すため「#TERFと呼ばれる私達」という本の出版を目指しています。

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