2015/12/13
04:48:12
夢雪達が置物と化したあと、灯とアタナシアがした事は
-----------------
灯「結局みんな展示されちゃったね」
ア「全員…か」
灯「少し残念そう?」
ア「どうせだし、あたしも塗ってみようかな?」
灯「は?本気?」
ア「あたしなら動こうとすれば動けるし、面白そうだから」
灯「ま…そうだけど」
ア「何色にしようかなぁ~」
・
・・
・・・
選んだ絵の具は青緑色、特性は青銅…ブロンズ像だ
ア「服は着ちゃうから中まで見れないけど、どうせだからしっかり塗らないとね」
青緑色のドロリとした液体に手を浸け、それを両脚から塗り広げていく
ものの数分で細く白かった脚は無機質な青緑色の液体に覆われた
そのまま上へと範囲を広げていきお腹や腰周りを染め上げ、背中も塗っていく
ア「手伝ってよー」
灯「なんで私が…」
ア「ほら、背中とか塗り残し見えないでしょ?」
手伝いを催促するアタナシアの背中は所々で肌色が見えていた
灯「もう…ほら、これでいいでしょ」
ア「ついでだから全部塗ってよ」
灯「えぇ、なんでそこまでしないといけないの…」
ア「せっかく女王の体に触れられるんだから光栄におもいなさい」
灯「こういうときだけ女王って主張されてもね」
ア「しょうがないなぁ、一人で塗るよ」
結局手伝ってもらう事ができず、残りの部分を一人で塗り始めていく
その様子を灯は時折目を逸らしながらも見続けていた
灯(なんでだろう自分から塗っていくのを見てるのって妙に恥ずかしい…)
今まで噴霧や漬け込みなどで強制的に塗装してきた分、自分からじわじわと染めていく光景は刺激が強いようだ
ア「ふふ、胸も綺麗にね~」
灯(うわぁ柔らかそう…)
アタナシアの大きな胸は青緑色に染まった指によって自在に形を変えながら塗装されていく
ア「んー、髪は一回ほどかないとかな」
灯(あ…)
髪留めを外して長い髪をおろした状態のアタナシアは普段とは違いとても大人びた容姿に一変した
ア「ふふ、どうしたの?ボーっとして」
灯「え、いや…その、髪おろした姿がすごい…綺麗だったから」
ア「あれ、珍しい事言うね?」
灯「やってることは変態だけどね」
ア「うん、やっぱいつも通りだった」
髪を塗り終えるといつものようにツインテールに戻し、残った顔も塗り残しがないようにしっかりと仕上げていく
・
・・
・・・
灯「なんで動けるのに自分で台座に行かないのさ!」
少々怒りながらもブロンズ像と化したアタナシアを広場へと運び入れる
灯「全く、なにが「いや、動いていったら気持ち悪いでしょ?」よ、確かにそうだけどさ」
灯「さて、これも付けておこうかな…」
灯が手にしているのは夢雪達に付けた魔力無効化の腕輪と同じ効力を持ったプレート
もちろん効力は説明しないまま「アタナシア・フィレスタ」と名前を書いて貼り付ける
灯「半日ぐらいしたら普通のプレートに変えておくからね」
動けなくなっているとは知らないアタナシアはブロンズ色の下で飾られている事を楽しんでいた
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これで科学館編は完結、次は何にしようかなぁ
タイトルが微妙に違うのは自分で塗ってるからです
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灯「結局みんな展示されちゃったね」
ア「全員…か」
灯「少し残念そう?」
ア「どうせだし、あたしも塗ってみようかな?」
灯「は?本気?」
ア「あたしなら動こうとすれば動けるし、面白そうだから」
灯「ま…そうだけど」
ア「何色にしようかなぁ~」
・
・・
・・・
選んだ絵の具は青緑色、特性は青銅…ブロンズ像だ
ア「服は着ちゃうから中まで見れないけど、どうせだからしっかり塗らないとね」
青緑色のドロリとした液体に手を浸け、それを両脚から塗り広げていく
ものの数分で細く白かった脚は無機質な青緑色の液体に覆われた
そのまま上へと範囲を広げていきお腹や腰周りを染め上げ、背中も塗っていく
ア「手伝ってよー」
灯「なんで私が…」
ア「ほら、背中とか塗り残し見えないでしょ?」
手伝いを催促するアタナシアの背中は所々で肌色が見えていた
灯「もう…ほら、これでいいでしょ」
ア「ついでだから全部塗ってよ」
灯「えぇ、なんでそこまでしないといけないの…」
ア「せっかく女王の体に触れられるんだから光栄におもいなさい」
灯「こういうときだけ女王って主張されてもね」
ア「しょうがないなぁ、一人で塗るよ」
結局手伝ってもらう事ができず、残りの部分を一人で塗り始めていく
その様子を灯は時折目を逸らしながらも見続けていた
灯(なんでだろう自分から塗っていくのを見てるのって妙に恥ずかしい…)
今まで噴霧や漬け込みなどで強制的に塗装してきた分、自分からじわじわと染めていく光景は刺激が強いようだ
ア「ふふ、胸も綺麗にね~」
灯(うわぁ柔らかそう…)
アタナシアの大きな胸は青緑色に染まった指によって自在に形を変えながら塗装されていく
ア「んー、髪は一回ほどかないとかな」
灯(あ…)
髪留めを外して長い髪をおろした状態のアタナシアは普段とは違いとても大人びた容姿に一変した
ア「ふふ、どうしたの?ボーっとして」
灯「え、いや…その、髪おろした姿がすごい…綺麗だったから」
ア「あれ、珍しい事言うね?」
灯「やってることは変態だけどね」
ア「うん、やっぱいつも通りだった」
髪を塗り終えるといつものようにツインテールに戻し、残った顔も塗り残しがないようにしっかりと仕上げていく
・
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・・・
灯「なんで動けるのに自分で台座に行かないのさ!」
少々怒りながらもブロンズ像と化したアタナシアを広場へと運び入れる
灯「全く、なにが「いや、動いていったら気持ち悪いでしょ?」よ、確かにそうだけどさ」
灯「さて、これも付けておこうかな…」
灯が手にしているのは夢雪達に付けた魔力無効化の腕輪と同じ効力を持ったプレート
もちろん効力は説明しないまま「アタナシア・フィレスタ」と名前を書いて貼り付ける
灯「半日ぐらいしたら普通のプレートに変えておくからね」
動けなくなっているとは知らないアタナシアはブロンズ色の下で飾られている事を楽しんでいた
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これで科学館編は完結、次は何にしようかなぁ
タイトルが微妙に違うのは自分で塗ってるからです
コメント
No title
凍石さん、まさかあまり出番のなかったアタナシアが上位にw
髪をおろしたアタナシアいつかは描いてみたいですね、その前に夜姉妹の生の絵描かないと(いつになるやら
髪をおろしたアタナシアいつかは描いてみたいですね、その前に夜姉妹の生の絵描かないと(いつになるやら
彩│URL│2015/12/22(Tue)19:16:16│
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自ら固めていくアタナシアの行動にキュンキュンします。
ツインテールを下ろしたシアたんを見てみたいのです。
ツインテール少女の髪を下ろした姿は、ギャップがあって萌えます。
シアたんのツインテールを中心に…ムギュ~っと抱きしめたいのですよ。
凍結した夢雪をずらして、
①華雪②アタナシア③夢雪④彩⑤ミント…の順に好きになりました。