2016/08/21
01:35:38
灯と千紗のストーリー、千紗って誰だって人がいるぐらい出番ない子(プロフィもない)
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灯「準備できたかな?」
灯の実験施設 地下
千「うん、言われた通りに変な粉もいれたよ」
灯「変なって…まぁいいや、ちゃんと入れたんだね」
千「明るい緑?黄緑色?それにポワポワ光ってたし、見たことのない入浴剤だったから…ん?」
灯「はい、じゃあこれ」
変な粉の話をしている千紗に灯が中身の入ったコップを手渡す
千「これは?」
灯「今からやるのに大事な成分入りの水だよ、無くても平気だけどたぶん辛いからね」
千「ん、ちょっと甘い…感じ?」
灯「飲み終わったらあれの中に立ってね、服は脱いでね」
千「う、うんわかった」
前面にパネルのついた少し高さのある透明な筒の中に入り、それに灯がホースをつなぐ
灯「あ、底の足型に合わせて立っててね、足の裏から酸素とか送らないといけないから」
千「ん?そういえば今日はどんな実験なの?」
灯「やってみればわかるよ、大丈夫今回も綺麗な像にしてあげるから」
千「うん、またその時の様子見せてね」
灯「まったく、まさか癖になっちゃうとはねー、実験に困らないからいいけど」
千「えへへ…動けなくなっていく感じがたまらなくて」
そんな話をしていると筒の中は銀色の液体が足首ぐらいまで溜まっていた
灯「これぐらいから…うん、しっかり足型の上に立ってるね、そのまま動かないでね」
モニターには心電図のような波形が表示されており、千紗の体温など色々なデータが送られてきている
灯「それじゃ液体の固形化をして、と」
千「ん?わ、固まってきた」
灯の操作で銀色の液体が千紗の両足首をガッチリと固定した土台へと変化した
千「これあの絵の具じゃないよね?」
灯「うん、この量になると乾燥が難しいからね、簡単に言えば電気で固まる液体かな、さてそれじゃあそろそろ」
千「へぇ…すごい、全然動かな…わっ!?」
下を向いて足を固めている金属を見ていた千紗の頭上に、バシャバシャと黒い液体がカーテンのようになって流れ落ちてくる
灯「千紗お待ちかねの体を固める液体だよ」
千「ひゃっ、これが…そうなの?」
灯「塗り残しの無いようにしっかり塗りこんでね」
千「うん」
黒い液体カーテンの中央で、千紗は体の隅々まで染め上げて口の中や瞳すらも真っ黒になっていた
千「ん!?あ、灯ちゃん、つ…冷たいよ、これ」
灯「うん、今どんどん冷やしてるところ」
千「きょ…今日は、こっ凍らせ…るの?」
灯「かなり冷たいみたいね?今何℃になってると思う?」
千「ひぅ…わか、わかんな、い…けど冬、の…水みた、い」
降り注ぐ液体の冷たさに上手くしゃべれない千紗だがそれもそのはず、千紗に降り注ぐ液体の温度は
灯「今ね、マイナス10℃ぐらい」
千「ぇえ!?」
液体の温度は零下を下回り凍ってもいいはずの温度になっていた
そのせいか液体には少しトロみが出始め、水しぶきが減ってきている
灯「12…18、そろそろ体にも変化がでるかな?」
千「へ、変化…やっぱ、これ…そ、そう…なん、だ…つめ、冷たい、けど……熱い、よう、な」
マイナスの液体に冷やされる千紗の体には冷たいのと同時に熱いような感覚が襲っていた
灯「それと千紗の体温も一緒に同じぐらい下げてるからね?」
千「ひ…ぅ、つ、冷たい…け、ど…ぁ、あつ、い」
千紗が固定されている土台についているパネルには[C -25℃][H -23℃]と表示されている
Cは液体の温度でHは千紗の体温、どちらも凍りついてるはずの温度だが千紗も液体もまだ凍っていない
灯「千紗に渡したあの変な粉の入浴剤は体の不凍化剤でマイナス100℃前後まで耐えれるようになるの、それと飲んでもらったのは低温時に快感を得られるようになる薬品でね」
千「ぁ…んっ、そ…それ、で……こんなに、冷たい…のに、はぁ…凍らな、いんだ…ね、それに…きもち、いいっ」
灯「さぁ、もっと下げていこうか」
・
・・
・・・
灯「それで今日の実験はね、初めて千紗を固めたカーボンフリーズを使った冬眠の実験だよ」
千(んっ…あぁ、冷たくて、気持ちいい、このまま固まりたい…)
液体はマイナス50℃を超え、それにつれて体温も下がっていく
トロみのついていた液体は粘度を増していき、硬い水あめのようなネトネトとした状態で千紗の体を滴っていた
灯「その黒い液体はマイナス80℃ぐらいで完全に固まって高い断熱性をもつの、その中に千紗を保冷して冬眠状態に…ってもうほぼ聞こえてないかな?」
千(気持ちいい…冷たいの気持ちいい…動きにくいけどそれもいい…あぁ)
話をしている間にもどんどんと冷却はすすみ、液体は千紗が無理やり動くとグチョっと粘り気のある音が鳴るほどにまで硬くなっていた
灯「82…85……固まったみたいね、にしてもずいぶんとヤラシイ格好で固まったね」
千(う…動けない、冷たい……でも気持ちいいからいいや……)
冷却が終わりドロドロとしたまま完全に固まった黒いカーテン、その中央には胸を握って硬く尖った乳首を指でつぶし
敏感な股の割れ目を黒くネトネトした液体を混ぜて擦る姿のままコーティングされた黒い千紗の姿が封印されていた
灯「固まったカーボン液を安定化させて…液の冷却は止めて、千紗はマイナス90℃で保冷、と……心拍数10分に1回、酸素もほとんど必要ないぐらい活動が減ってるね」
こうして千紗はマイナス90℃の超低温の体のまま黒い彫刻となり、データ収集のため一週間冬眠していた
・
・・
・・・
灯「今日も異常はなし…このカーボンの膜の中でずっと千紗は悶えてるんだよね」
あれから数日後、あの時と変わらない姿のままの千紗がそこにいる、少し変わったといえばカーボン表面を覆っていた霜がなくなった程度だ
千紗を覆うカーボンの温度は27℃と表示されているが、中の千紗はマイナス90℃で保冷されている
灯「カーボンに覆われた千紗の体ツルツルで気持ちいい、お尻も背中もツルツル…そういえば触った刺激は届くのかな?あとで聞かせてね?」
カーテン状に液体を流したことで千紗の体は後ろも板から浮き上がって固まっており、通常のカーボンフリーズでは触ることのできない背中やお尻などの感触を灯は毎日楽しんでいた
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魔法でないので色々設定とかが生々しいことに
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灯「準備できたかな?」
灯の実験施設 地下
千「うん、言われた通りに変な粉もいれたよ」
灯「変なって…まぁいいや、ちゃんと入れたんだね」
千「明るい緑?黄緑色?それにポワポワ光ってたし、見たことのない入浴剤だったから…ん?」
灯「はい、じゃあこれ」
変な粉の話をしている千紗に灯が中身の入ったコップを手渡す
千「これは?」
灯「今からやるのに大事な成分入りの水だよ、無くても平気だけどたぶん辛いからね」
千「ん、ちょっと甘い…感じ?」
灯「飲み終わったらあれの中に立ってね、服は脱いでね」
千「う、うんわかった」
前面にパネルのついた少し高さのある透明な筒の中に入り、それに灯がホースをつなぐ
灯「あ、底の足型に合わせて立っててね、足の裏から酸素とか送らないといけないから」
千「ん?そういえば今日はどんな実験なの?」
灯「やってみればわかるよ、大丈夫今回も綺麗な像にしてあげるから」
千「うん、またその時の様子見せてね」
灯「まったく、まさか癖になっちゃうとはねー、実験に困らないからいいけど」
千「えへへ…動けなくなっていく感じがたまらなくて」
そんな話をしていると筒の中は銀色の液体が足首ぐらいまで溜まっていた
灯「これぐらいから…うん、しっかり足型の上に立ってるね、そのまま動かないでね」
モニターには心電図のような波形が表示されており、千紗の体温など色々なデータが送られてきている
灯「それじゃ液体の固形化をして、と」
千「ん?わ、固まってきた」
灯の操作で銀色の液体が千紗の両足首をガッチリと固定した土台へと変化した
千「これあの絵の具じゃないよね?」
灯「うん、この量になると乾燥が難しいからね、簡単に言えば電気で固まる液体かな、さてそれじゃあそろそろ」
千「へぇ…すごい、全然動かな…わっ!?」
下を向いて足を固めている金属を見ていた千紗の頭上に、バシャバシャと黒い液体がカーテンのようになって流れ落ちてくる
灯「千紗お待ちかねの体を固める液体だよ」
千「ひゃっ、これが…そうなの?」
灯「塗り残しの無いようにしっかり塗りこんでね」
千「うん」
黒い液体カーテンの中央で、千紗は体の隅々まで染め上げて口の中や瞳すらも真っ黒になっていた
千「ん!?あ、灯ちゃん、つ…冷たいよ、これ」
灯「うん、今どんどん冷やしてるところ」
千「きょ…今日は、こっ凍らせ…るの?」
灯「かなり冷たいみたいね?今何℃になってると思う?」
千「ひぅ…わか、わかんな、い…けど冬、の…水みた、い」
降り注ぐ液体の冷たさに上手くしゃべれない千紗だがそれもそのはず、千紗に降り注ぐ液体の温度は
灯「今ね、マイナス10℃ぐらい」
千「ぇえ!?」
液体の温度は零下を下回り凍ってもいいはずの温度になっていた
そのせいか液体には少しトロみが出始め、水しぶきが減ってきている
灯「12…18、そろそろ体にも変化がでるかな?」
千「へ、変化…やっぱ、これ…そ、そう…なん、だ…つめ、冷たい、けど……熱い、よう、な」
マイナスの液体に冷やされる千紗の体には冷たいのと同時に熱いような感覚が襲っていた
灯「それと千紗の体温も一緒に同じぐらい下げてるからね?」
千「ひ…ぅ、つ、冷たい…け、ど…ぁ、あつ、い」
千紗が固定されている土台についているパネルには[C -25℃][H -23℃]と表示されている
Cは液体の温度でHは千紗の体温、どちらも凍りついてるはずの温度だが千紗も液体もまだ凍っていない
灯「千紗に渡したあの変な粉の入浴剤は体の不凍化剤でマイナス100℃前後まで耐えれるようになるの、それと飲んでもらったのは低温時に快感を得られるようになる薬品でね」
千「ぁ…んっ、そ…それ、で……こんなに、冷たい…のに、はぁ…凍らな、いんだ…ね、それに…きもち、いいっ」
灯「さぁ、もっと下げていこうか」
・
・・
・・・
灯「それで今日の実験はね、初めて千紗を固めたカーボンフリーズを使った冬眠の実験だよ」
千(んっ…あぁ、冷たくて、気持ちいい、このまま固まりたい…)
液体はマイナス50℃を超え、それにつれて体温も下がっていく
トロみのついていた液体は粘度を増していき、硬い水あめのようなネトネトとした状態で千紗の体を滴っていた
灯「その黒い液体はマイナス80℃ぐらいで完全に固まって高い断熱性をもつの、その中に千紗を保冷して冬眠状態に…ってもうほぼ聞こえてないかな?」
千(気持ちいい…冷たいの気持ちいい…動きにくいけどそれもいい…あぁ)
話をしている間にもどんどんと冷却はすすみ、液体は千紗が無理やり動くとグチョっと粘り気のある音が鳴るほどにまで硬くなっていた
灯「82…85……固まったみたいね、にしてもずいぶんとヤラシイ格好で固まったね」
千(う…動けない、冷たい……でも気持ちいいからいいや……)
冷却が終わりドロドロとしたまま完全に固まった黒いカーテン、その中央には胸を握って硬く尖った乳首を指でつぶし
敏感な股の割れ目を黒くネトネトした液体を混ぜて擦る姿のままコーティングされた黒い千紗の姿が封印されていた
灯「固まったカーボン液を安定化させて…液の冷却は止めて、千紗はマイナス90℃で保冷、と……心拍数10分に1回、酸素もほとんど必要ないぐらい活動が減ってるね」
こうして千紗はマイナス90℃の超低温の体のまま黒い彫刻となり、データ収集のため一週間冬眠していた
・
・・
・・・
灯「今日も異常はなし…このカーボンの膜の中でずっと千紗は悶えてるんだよね」
あれから数日後、あの時と変わらない姿のままの千紗がそこにいる、少し変わったといえばカーボン表面を覆っていた霜がなくなった程度だ
千紗を覆うカーボンの温度は27℃と表示されているが、中の千紗はマイナス90℃で保冷されている
灯「カーボンに覆われた千紗の体ツルツルで気持ちいい、お尻も背中もツルツル…そういえば触った刺激は届くのかな?あとで聞かせてね?」
カーテン状に液体を流したことで千紗の体は後ろも板から浮き上がって固まっており、通常のカーボンフリーズでは触ることのできない背中やお尻などの感触を灯は毎日楽しんでいた
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魔法でないので色々設定とかが生々しいことに
コメント
No title
カーボンフリーズといえば、一瞬で固めてしまうものという認識がありましたが、徐々に固まっていくカーボンフリーズは盲点でした!
ドロドロのエロエロ固め、やはりいいですねぇ
ドロドロのエロエロ固め、やはりいいですねぇ
│URL│2016/08/21(Sun)23:31:31│
編集
これはまた...
お久しぶりです〜
ブログのみならず、様々な場所でいつもお世話になっております〜(*´∀`*)
久々に投稿したのは言うまでありません!!
完全にドハマリしましたっ!←w
まさかのカーボン&コールドの二重スリープという荒業を繰り出してくるとは...
ひとまずその後、夢雪達用に改良して使用させた続編なんか期待しちゃう...っw(無茶ぶりw)
また今後も活躍を期待しております〜(*`・ω・)ゞ
ブログのみならず、様々な場所でいつもお世話になっております〜(*´∀`*)
久々に投稿したのは言うまでありません!!
完全にドハマリしましたっ!←w
まさかのカーボン&コールドの二重スリープという荒業を繰り出してくるとは...
ひとまずその後、夢雪達用に改良して使用させた続編なんか期待しちゃう...っw(無茶ぶりw)
また今後も活躍を期待しております〜(*`・ω・)ゞ
常時(御猿之常時│URL│2016/08/22(Mon)02:18:08│
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No title
凍石さん、千紗のキャラは久しぶりの登場ということで思い切って固め趣向にしてみました、望む子もまた楽しいかなと。
名無しさん、固め方法にある概念(?)みたいなのを超えられているのなら嬉しいです、意外性とか斜め上な固め方をするのを目指していたりするので
常時さん、今までにない固め方を考えたところ凍らせずにカーボンフリーズさせようという状態が完成しました、ただ外見はドロドロカーボンフリーズなので中身の超低温保存の事が文でしか伝わらないという(
名無しさん、固め方法にある概念(?)みたいなのを超えられているのなら嬉しいです、意外性とか斜め上な固め方をするのを目指していたりするので
常時さん、今までにない固め方を考えたところ凍らせずにカーボンフリーズさせようという状態が完成しました、ただ外見はドロドロカーボンフリーズなので中身の超低温保存の事が文でしか伝わらないという(
彩│URL│2016/08/22(Mon)11:49:30│
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超絶なM属性の千紗のセリフが、
とってもとってもキュンキュンして可愛いです。
千「えへへ…動けなくなっていく感じがたまらなくて」
このセリフは極上に萌えました。
そしてドロドロ(ネトネト)になった千紗凄く素敵です。
将来固め耐性が付いた千紗は、
千「気持ちいいから…もっと固めて…ねぇ一緒に固まろうよ…」
攻撃者に襲いかかり抱きしめる、そして2人一緒に固まる。
千紗本人は、共感して欲しい仲間が欲しいだけ。