2017/01/10
22:43:24
今年初のストーリー、舞台はまさかの
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ア「二人とも訓練終わったんだね…ってあれ?レイカ様が担当してくれてたんですか?」
フィレスタたちの城内
夢雪達の館のある地域とは離れた場所にあるフィレスタ一族の治める地
この地域は未だに戦闘が絶えず、強さを求められる環境にあり
ゆえに強力な魔法基礎を持つフィレスタ一族が統治している
レ「ええ、たまにはね、それに今日は一日嵐でやることもほぼなかったし、体を動かすには丁度よかったわ」
月「そうなんですよ、今日は特別にって」
静「はい、手も足も出ませんでしたが…」
月「今の訓練だけで私何回凍ったんだろうね?」
レ「後ろに静夜がいるからって無鉄砲に突っ込んでるようではダメよ」
ア「あはは、今まで苦戦するほどの相手と戦ったことがないのも良くないかもしれないですね」
静「強敵というと北の館(夢雪達の館)ではメデューサと交えましたね」
月「あ、それあんまり記憶ないんだけど私なにしてたっけ?」
静「…一瞬で石にされて、粉々に砕かれて瓦礫になってたのよ?」
ア「あーあったね、静夜からあれ(瓦礫)が月夜ですって言われたときはダメかと思ったね」
静「あの時も月夜は真正面から突っ込んで石化毒浴びてたし、強い相手に対しては少し考えていかないとダメね」
レ「はぁ、まぁ私やアタナシアが負けるとは思っていないけど、一応は二人とも女王の護衛なんだから弱くてもダメよ」
月・静「「はい」」
ア「それじゃ二人ともお風呂入って今日は寝ようか」
月「わーいアタナシア様とお風呂~」
静「では準備してきますね」
ア「レイカ様もご一緒にどうです?」
レ「ん、そうね…あとから行くから先に入ってていいわよ」
月夜と静夜にアタナシアの三人は先に浴場へ向かい、レイカは一度部屋に行くため一人廊下をあるいていく
レ「…そにしても酷い嵐ね、城下は平気かしらね」
夜間は照明としての機能がある発光する柱があるとはいえ、それなりに暗い通路では雷の光がやたら眩しくみえる
雨や風も強く城外はどうなっているのかと外を見ても、暗闇と豪雨で遠くまではよく見えない
レ「…!?」
外を見ていると一瞬だけ強いマナを感じてとっさに振り向く
レ「気のせい…?ならいいけど、嵐に紛れ込んで何か来てないとい…なっなにこれは?く、アタナシ…!」
異変に気がつきアタナシアの名を叫ぶものの、その声は途中で切れてしまった
・
・・
・・・
月「レイカ様来なかったね?」
静「気が変わったんじゃないの?というか私達と一緒に入ることなんてほぼないじゃないの」
ア「とりあえずレイカ様のところいって、一声かけておかないとね」
月「結局このあとレイカ様の入浴警護あるから寝れないね」
静「もう一度一緒に入っちゃうのも手よ?」
月「えー、これ以上はのぼせちゃうよ」
ア「ははは、ん?あ、レイカ様二人が茹で上がりそうだったので先に…あれ?」
月「レイカさまー?」
静「…?」
レイカの部屋に向かう途中、アタナシアがレイカを見つけて話しかけるがなにかがおかしい
月夜たちも異変に気がつき、話しかけても返事も動きも見せないレイカに近づくと
レイカは両腕は後ろに回されていて誰かに抑えられたかのような格好のまま全身が石になっていた
ア「な…レイカ様!?」
月「え、ど、どうして石に?」
静「待っててください、今すぐに治しますから!」
すぐさま静夜が石化の治療にあたるが効果はなく、硬く冷たい肌が照明や雷光をただただ反射しているだけだった
?「これは本物ね、これがあれば最強の女王すらただの石の塊…ふふ」
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新シリーズはフィレスタたち+1
レイカの登場なんて金化させた後では初なので、口調や性格が(忘れて)変わってるかもしれない
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ア「二人とも訓練終わったんだね…ってあれ?レイカ様が担当してくれてたんですか?」
フィレスタたちの城内
夢雪達の館のある地域とは離れた場所にあるフィレスタ一族の治める地
この地域は未だに戦闘が絶えず、強さを求められる環境にあり
ゆえに強力な魔法基礎を持つフィレスタ一族が統治している
レ「ええ、たまにはね、それに今日は一日嵐でやることもほぼなかったし、体を動かすには丁度よかったわ」
月「そうなんですよ、今日は特別にって」
静「はい、手も足も出ませんでしたが…」
月「今の訓練だけで私何回凍ったんだろうね?」
レ「後ろに静夜がいるからって無鉄砲に突っ込んでるようではダメよ」
ア「あはは、今まで苦戦するほどの相手と戦ったことがないのも良くないかもしれないですね」
静「強敵というと北の館(夢雪達の館)ではメデューサと交えましたね」
月「あ、それあんまり記憶ないんだけど私なにしてたっけ?」
静「…一瞬で石にされて、粉々に砕かれて瓦礫になってたのよ?」
ア「あーあったね、静夜からあれ(瓦礫)が月夜ですって言われたときはダメかと思ったね」
静「あの時も月夜は真正面から突っ込んで石化毒浴びてたし、強い相手に対しては少し考えていかないとダメね」
レ「はぁ、まぁ私やアタナシアが負けるとは思っていないけど、一応は二人とも女王の護衛なんだから弱くてもダメよ」
月・静「「はい」」
ア「それじゃ二人ともお風呂入って今日は寝ようか」
月「わーいアタナシア様とお風呂~」
静「では準備してきますね」
ア「レイカ様もご一緒にどうです?」
レ「ん、そうね…あとから行くから先に入ってていいわよ」
月夜と静夜にアタナシアの三人は先に浴場へ向かい、レイカは一度部屋に行くため一人廊下をあるいていく
レ「…そにしても酷い嵐ね、城下は平気かしらね」
夜間は照明としての機能がある発光する柱があるとはいえ、それなりに暗い通路では雷の光がやたら眩しくみえる
雨や風も強く城外はどうなっているのかと外を見ても、暗闇と豪雨で遠くまではよく見えない
レ「…!?」
外を見ていると一瞬だけ強いマナを感じてとっさに振り向く
レ「気のせい…?ならいいけど、嵐に紛れ込んで何か来てないとい…なっなにこれは?く、アタナシ…!」
異変に気がつきアタナシアの名を叫ぶものの、その声は途中で切れてしまった
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・・
・・・
月「レイカ様来なかったね?」
静「気が変わったんじゃないの?というか私達と一緒に入ることなんてほぼないじゃないの」
ア「とりあえずレイカ様のところいって、一声かけておかないとね」
月「結局このあとレイカ様の入浴警護あるから寝れないね」
静「もう一度一緒に入っちゃうのも手よ?」
月「えー、これ以上はのぼせちゃうよ」
ア「ははは、ん?あ、レイカ様二人が茹で上がりそうだったので先に…あれ?」
月「レイカさまー?」
静「…?」
レイカの部屋に向かう途中、アタナシアがレイカを見つけて話しかけるがなにかがおかしい
月夜たちも異変に気がつき、話しかけても返事も動きも見せないレイカに近づくと
レイカは両腕は後ろに回されていて誰かに抑えられたかのような格好のまま全身が石になっていた
ア「な…レイカ様!?」
月「え、ど、どうして石に?」
静「待っててください、今すぐに治しますから!」
すぐさま静夜が石化の治療にあたるが効果はなく、硬く冷たい肌が照明や雷光をただただ反射しているだけだった
?「これは本物ね、これがあれば最強の女王すらただの石の塊…ふふ」
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新シリーズはフィレスタたち+1
レイカの登場なんて金化させた後では初なので、口調や性格が(忘れて)変わってるかもしれない
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こう帰ってきたときには、固まっていたシチュも不穏な天気と相まってすごく良かったです!