近江尚商会について
ごあいさつ 近江尚商会会長 中村 浩
近江尚商会創立130周年
会員の皆様にはコロナに負けず元気にお過ごしの事とお慶び申し上げます。平素は近江尚商会活動にご協力、ご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
近江尚商会は明治23年創立以来、長きに渡り卒業生を送り出し社会の一員として世のため、人のため社会貢献を遂行、学校の名を上げ世間の評価を素晴らしい成果として受け継いでまいりました。恩師をはじめ卒業生一人一人のお陰です。
この130周年記念式典を来年に控え、過去の周年行事に負けない立派な会として皆様に賛同頂ける集いにすべく実行委員会に於いて討議を重ねている状況です。
私自身、在学中は野球部員として汗と泥にまみれた3年間、甲子園出場をめざしたあの時が今も尚、瞼に浮かび、八商はいい学校だったと大きな声で叫びます。
先生も先輩もそして後輩もすべてが素晴らしい仲間であったと思います。そして僅か3年間の仲間が今では終生の仲間として存在しています。夢多き時を一緒に過ごしたわが友との再会に今から心が弾みます。この思いは一人一人の会員皆様の共有できる気持ちと信じます。
滋賀県立八幡商業高等学校 校長 神崎 善明
近江尚商会会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は、母校の教育活動に格別の御理解と御支援を賜り、心よりお礼を申し上げます。
本校は長い歴史を重ね、良き伝統が引き継がれています。しかし、単に伝統のあるだけの学校ではなく「不易流行」という言葉があるように、良き伝統は残しつつ常に新たな取組を進めていく学校でありたいと考えております。その一環として様々な取組を進めています。全国的に注目されている「近江商人再生プロジェクト」の実施や簿記珠算部が簿記競技大会で団体戦・個人戦ともに初の全国優勝を果たすなど、伝統を踏まえて次の段階へ発展し続けています。これからも本校ならではの商業教育を進め、教育目標でもあります「社会を生きるたくましい産業人の育成」に邁進してまいります。
結びに、近江尚商会会員相互の絆と親睦が深まり、会員各位のますますの御健勝と御活躍をお祈り申し上げ、御挨拶とさせていただきます。
役員組織 令和3年度 近江尚商会役員組織図
決算報告
全国支部長会議報告
令和3年度の「全国支部長会議」は7月17日(土)、ホテルニューオウミで開催されました。
各議題および報告事項は下記のとおりで、満場一致で可決されました。
議題
- 1.令和2年度 事業報告について
- 2.令和2年度 会計報告および会計監査報告について
- 3.令和3年度 事業計画(案)について
- 4.令和3年度 会計予算(案)について
- 5.令和3年度 近江尚商会役員組織について
- 6.会報発行について
- 7.その他
・近江尚商会創立130周年記念事業について
・年会費納入状況報告(令和2年度)について
令和3年度 事業計画
- 1.近江尚商会 創立130周年記念大会準備
- 2.母校教育活動への支援
- 3.近江尚商会 会報発行
- 4.女性部会の活動
- 5.各支部活動の活性化
- 6.次世代会員の活動の活性化
- 7.その他 各種団体の行事への参加
部会・委員会 紹介 (令和元年会報誌より)
平成30年11月17日に第2回女性部会員の集いを開催しました。幹事は各支部持ち回りで、前回の彦根支部に続き近江八幡支部が担当しました。
『休暇村から行くびわ湖クルージングと沖島さんぽ』と題し、地元の者でもなかなか訪問できない沖島に36名の会員が上陸し、ボランティアガイドさんのお話を聞きながら島内の神社仏閣を巡りました。後半は休暇村近江八幡で食事をしながら懇親会を行い、近況報告などみんなでワイワイ、がやがやと楽しいひと時を過ごし友好を深めました。
第3回は本年7月20日に役員会を開催し、野洲支部が幹事となり令和2年3月に開催することが決まりました。多数ご参加ください。お問合せは岡田まで(090‐8824‐1199)岡田 ひで子(92回卒)
平成30年9月9日(日)にホテルニューオウミに於いて、今回初の取り組みとなる第100回~ 137回の卒業生を対象とした「次世代フェスティバル」を開催しました。約70名の参加により同窓会とは、また違った再会や出会いもあり大いに盛り上がりました。
また、今回の「次世代フェスティバル」の開催をきっかけに第103回卒業生の同窓会が6月に開催されました。他の回次の同窓会開催も期待され、今後の尚商会活動につながれば幸いです。
今年度は、「次世代フェスティバル」の開催時期は未定ですが、開催の際にはぜひご参加いただきますようお願いいたします。中村 正人(106回卒)