「国家復帰」問答の紹介(打ち上げ花火ではなく地に基盤を作ることが重要)
あるMLでの国家復帰に関するS氏の発言:
国家復帰はお父様の願いで、お母様がお父様の願いを達成しようとしています。
国のトップや宗教トップの伝道で、国のトップを中心に、神様の国を作ります。私たちには理解できませんが、お母様だけのプロセスと結果のようです。
最近のお母様の大会を見ますと、多くの宗教のトップの方と大統領などが多く、国家復帰用の大会が、家庭連合の大会では無くなり、全宗教、全国家が、独生女のお母様をメシアとして一体化していく大会と変わり始めました。
家庭連合のトップには、お母様から、国のトップ、宗教トップの伝道が願われています。
今までの宗教や家庭連合には一般人の伝道しかありえなかったことで、また私の勝手な思いですが、メシアのやるべきことは、国家復帰と感じています。
これに対するY氏のコメント:
さて、Sさんの投稿を見て感じた事は今の家庭連合の摂理の運動は国家(時の政府)に認められる事が真っ先に重要な摂理の様ですね。
しかし、この方式は例え今の政府に気に入られても政変なり政府のトップの意向が変わってしまったら全て無に帰す方法であるとも言えますね。
過去のキリスト教の歴史は正に民衆から、下層階級や一般の人々から広まり迫害を乗り越えて遂に国教となりましたよね。
新約の摂理と違い、成約の時代は国のトップからと言うの方法が摂理なのでしょうか?良く判りませんね。
日本に於いては例えば創価学会と公明党の様に地味に足場を広げてジワジワと国を動かすと言う方式は駄目なのでしょうかね?
しかし、これは地に地盤が出来ていますので、一発で上がる打ち上げ花火の様な事にはなりませんよね。
ただどんな小さな国家であっても認められると言う事はそれが象徴的にでも「条件」となると言う考えなのでしょうか?
私も原理原則には神様が働くと言う事は信じていますが、それは本当の「真理」に対しての原理原則だと思っています。
残念な事に日本では家庭連合、統一教会は全く評判が悪い。
勿論、過去のR商法が大きな原因の一つではありますが、最近ではメシア家庭の分裂で「身内の内ゲバ闘争」ばかりと言う印象だと思います。
愛を中心とした世界なら、「愛は与えて忘れなさい」と言う御言葉がある。
実際、「愛は与えて忘れなさい」と言う語句をグーグル検索すると上位に訓読の御言葉が出てくる。
もうどちらかが裁判を辞めて和解すれば良いのになぜ出来ないのか?このままでは、世間から「やっぱり本音と建前は別なんだ」と暴露されてしまう気がする。
そして一番危惧するのは、本部がこの様な対応なら、教職者を含め全ての信徒が結局は「本音と建前は違う」と、皆が偽善者になる事ですね。
これに対する師観のコメント:
Yさんの言っていることはまさにその通りでしょう。カレブ海のある国の大統領が原理を聞き大変共鳴しました。
そのことがマスコミに叩かれ、次の選挙では落選しました。
独裁国家ならトップが原理を受け入れたら国民も従うでしょうが民主主義国家は主権が独裁者にあるのではなく、主権在民なのです。大多数の国民一人一人が支持してくれないと落選するのです。
国会議員が旧UCの大会に来てくれたからと言いて、喜んではいられないのです。
彼らの来る動機が問題です。票が欲しいから来る議員と理念に賛同して来る議員もいるでしょう。しかし、賛同議員もヤクザの集会に参加したとなると、マスコミ叩かれ次の選挙で落選するのです。
旧UCも評判が悪い点ではヤクザとあまり変わらないのです。それゆえ、良い評判を勝ち取ることが先決問題なのです。
ちなみに、旧UCの大会に議員や有名人などが来ると、シックはそのことを自慢げに誰かれなく語るのです。
このことがマスコミや野党に知れるとその方々は格好のスキャンダルの材料にされるのです。私が勝共連合の担当の県の本部長だった時に、勝共大会を開催ました。
その時に、動員に右翼団体も協力してくれましたが、彼らは自分たちの”分”をわきまえていて、決して表に出てこないのです。
自分たちの名が出ると勝共連合やその大会に傷がつくというのです。残念ながら、シックにはこのような自覚と気遣いが出来ないおめでたい人が多いのです。
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