チェスト株式会社

チェスト株式会社は1965年に創業して以来、「呼吸器」と「酸素」にまつわる医療機器や用具の開発・製造・販売を手掛けてきました。1968年に肺機能を測定する機器であるスパイロメーターの発売をスタートし、その後、呼吸機能検査装置「チェスタック」や携帯型睡眠時無呼吸モニタ「アプノモニター」など、画期的な製品を続々と展開。現在は、肺機能検査装置、在宅医療、睡眠医療の3つの分野を軸に、事業を進めています。常にエンドユーザーである患者さまの目線に立ち、より良い製品を通して、みなさまの健康に貢献していきたいと考えています。

当社が展開する呼吸器に関する医療機器の提案営業とアフターフォローをお任せします。担当部門は人工呼吸器などの呼吸療法機器を扱う「ベンチレータ部門（VC）」と、睡眠時無呼吸症候群（SAS）の検査機器、治療機器を扱う「睡眠医療部門（SC）」に大きく分かれており、研修後はいずれかに配属されます。顧客は医療機関がほとんど。睡眠医療部門では大学病院や国公立病院など大規模な医療機関を担当することが多くなります。生命に関わる機器を扱うため、正しい情報を伝えるためのコミュニケーション力と、専門知識の習得への向上心をあわせ持つ方が活躍できる環境です。

呼吸器関連の医療機器の提案営業は、医療機関の経営層に向けて行うことが多い仕事です。病院長や医局長といった立場のクライアントに向けて、物おじすることなく、正確に製品情報を伝えられる方が望ましいと考えています。また、取り扱う製品の性質上、専門知識の習得が欠かせません。常に意欲的に知識を吸収できることも大切です。また、会社としての利益の追求も必要ですが、当社の製品はあくまで呼吸器の疾患で苦しむ患者さまをサポートするためのもの。常にエンドユーザーの目線を忘れることなく、社会に貢献する意識を持って仕事に取り組んでいただきたいと考えています。