2020/08/01
12:40:07
今日はシャリアが何か企んでいるようで
----------------------
マ「ん?あれ…あの、これはどういう状況で…?」
シ「あらおはよう、まぁそのままよ?」
マ「そのままって…脚動かせないぐらい埋まってるんですけど」
マイが目を覚ますといつのまにか白い台座の上に立たされ、両足は膝下までがその白い台座に埋め込まれるように固定されていた
マ「あれ?何か白いのが舞ってる?」
白い台座に固定されたマイは頭上から雪のような白いものがチラチラと舞い落ちていることに気がつく
シ「ふふ、それも蝋よ」
マ「ろ、蝋の雪って事ですか?」
シ「今はまだそうね、これからもっと増えて細かくて雪というよりも霧に近くなるわ、もちろん私の力の蝋よ」
マ「それってつまり…そういう」
シ「もちろん、そのためにマイちゃんをそこに固定したんだから、さぁ霧が濃くなってきたわよ」
マイとシャリアが話をしている間に、雪のように降っていた蝋が今は霧のように空間に漂い始め視界を白色に薄く染めていく
マ「んっけほっ!ちょ、シャリアさっけほ、これすごいむせ…けほっ、むせるんですけど」
シ「最初だけよ、蝋の部分が増えればそれも感じなくなるわ」
辺りに充満している蝋の霧にむせ返るマイ、息苦しそうにしている姿も濃い霧に覆われ白く染められていく
マ「蝋の部分ってこれ、んっけほっ……はぁ」
シ「もう体中がだんだん白くなってきてるわね、もちろんただ蝋が付着してるわけじゃないわよ?」
マ「う…やっぱり、こんなうすっけほ、薄いのに指が動かないなんて…けほ」
シ「蝋の霧がついた部分はその周囲を少しずつ蝋にしていくのよ、だから少しすれば息苦しさもなくなっていくわよ」
マ「ん、あ…もう体がほとんど動かなく…」
シ「ふふ、マイちゃんの体もうほとんど蝋人形ね、白い部分のほうが多いわよ」
シャリアはマイの台座に登ると体のほとんどが白く固まったマイの体を指で叩き、コンコンっと硬い音をマイに聞かせるかのように大きく音を立てた
シ「もう苦しくもないはずなのになんだか苦しげな格好ね?マイちゃん」
マ「う、うごかな…い、んです、もう体が…どこ、も」
マイの体は霧にむせ返っていた時の姿のまま蝋にコーティングされ、表面だけでなく体の内側までが蝋と化してしまい動かせる範囲が一気に減っていた
そしてこの数分間でマイの体はほぼ蝋と成り果て、ついには瞳の表面に付着した蝋がマイの視界を奪っていく
マ「あ、かはっ…ひゃ、ひゃへえな…ぅ」
シ「あらあら、口に入った蝋が広がったのね、マイちゃんのお口の中も体と同じでもう綺麗な真っ白な蝋人形よ」
マイは全身の動きを封じられ、微かにしていた呼吸も体に入り込んだ蝋によって止められ、マイにできることは体の芯まで真っ白な蝋人形と化すのを待つのみとなった
マ「……」
シ「ふふ、ちょっと変な格好だけどステキな姿よ、マイちゃん」
・
・・
・・・
シ「はい、彩」
彩「なにこれ?」
シ「ん?彩の誕生日だから、はいマイちゃんの蝋人形よ」
彩「えぇ…っていうかこれ絶対本人でしょ」
シ「そうよ?」
彩「いやうん、マイの蝋人形が綺麗なのはいいんだけど、これ飾るの?」
シ「今日一日だけ飾りましょ、マイちゃんもそう言ってたわ(聞いてないけど)」
彩「ん…そう?ならそうしようか」
シ「はぁ~やっぱり綺麗な子を使った蝋人形ってステキよね?」
彩「まぁ確かにいいものはできるよね」
シ「……じゃあやっぱり彩も一緒に飾る?」
彩「え?どういうこっ…!!」
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マ「ん?あれ…あの、これはどういう状況で…?」
シ「あらおはよう、まぁそのままよ?」
マ「そのままって…脚動かせないぐらい埋まってるんですけど」
マイが目を覚ますといつのまにか白い台座の上に立たされ、両足は膝下までがその白い台座に埋め込まれるように固定されていた
マ「あれ?何か白いのが舞ってる?」
白い台座に固定されたマイは頭上から雪のような白いものがチラチラと舞い落ちていることに気がつく
シ「ふふ、それも蝋よ」
マ「ろ、蝋の雪って事ですか?」
シ「今はまだそうね、これからもっと増えて細かくて雪というよりも霧に近くなるわ、もちろん私の力の蝋よ」
マ「それってつまり…そういう」
シ「もちろん、そのためにマイちゃんをそこに固定したんだから、さぁ霧が濃くなってきたわよ」
マイとシャリアが話をしている間に、雪のように降っていた蝋が今は霧のように空間に漂い始め視界を白色に薄く染めていく
マ「んっけほっ!ちょ、シャリアさっけほ、これすごいむせ…けほっ、むせるんですけど」
シ「最初だけよ、蝋の部分が増えればそれも感じなくなるわ」
辺りに充満している蝋の霧にむせ返るマイ、息苦しそうにしている姿も濃い霧に覆われ白く染められていく
マ「蝋の部分ってこれ、んっけほっ……はぁ」
シ「もう体中がだんだん白くなってきてるわね、もちろんただ蝋が付着してるわけじゃないわよ?」
マ「う…やっぱり、こんなうすっけほ、薄いのに指が動かないなんて…けほ」
シ「蝋の霧がついた部分はその周囲を少しずつ蝋にしていくのよ、だから少しすれば息苦しさもなくなっていくわよ」
マ「ん、あ…もう体がほとんど動かなく…」
シ「ふふ、マイちゃんの体もうほとんど蝋人形ね、白い部分のほうが多いわよ」
シャリアはマイの台座に登ると体のほとんどが白く固まったマイの体を指で叩き、コンコンっと硬い音をマイに聞かせるかのように大きく音を立てた
シ「もう苦しくもないはずなのになんだか苦しげな格好ね?マイちゃん」
マ「う、うごかな…い、んです、もう体が…どこ、も」
マイの体は霧にむせ返っていた時の姿のまま蝋にコーティングされ、表面だけでなく体の内側までが蝋と化してしまい動かせる範囲が一気に減っていた
そしてこの数分間でマイの体はほぼ蝋と成り果て、ついには瞳の表面に付着した蝋がマイの視界を奪っていく
マ「あ、かはっ…ひゃ、ひゃへえな…ぅ」
シ「あらあら、口に入った蝋が広がったのね、マイちゃんのお口の中も体と同じでもう綺麗な真っ白な蝋人形よ」
マイは全身の動きを封じられ、微かにしていた呼吸も体に入り込んだ蝋によって止められ、マイにできることは体の芯まで真っ白な蝋人形と化すのを待つのみとなった
マ「……」
シ「ふふ、ちょっと変な格好だけどステキな姿よ、マイちゃん」
・
・・
・・・
シ「はい、彩」
彩「なにこれ?」
シ「ん?彩の誕生日だから、はいマイちゃんの蝋人形よ」
彩「えぇ…っていうかこれ絶対本人でしょ」
シ「そうよ?」
彩「いやうん、マイの蝋人形が綺麗なのはいいんだけど、これ飾るの?」
シ「今日一日だけ飾りましょ、マイちゃんもそう言ってたわ(聞いてないけど)」
彩「ん…そう?ならそうしようか」
シ「はぁ~やっぱり綺麗な子を使った蝋人形ってステキよね?」
彩「まぁ確かにいいものはできるよね」
シ「……じゃあやっぱり彩も一緒に飾る?」
彩「え?どういうこっ…!!」
コメント
前にコメントしたあなかです。 なかなかいいですね!これは他の子も期待していいですか?要望としては動けない足を抜けだそうと抵抗してる様子があったら嬉しいです!それからこれの他の子のイラストも書く予定ですか?
あなか│URL│2020/08/01(Sat)23:31:46│
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シャリアの趣味
蝋化の呪いと蝋人形の趣味が暴走したシャリア。
マイを固める過程でかなり興奮していたはずのシャリア。
蝋人形化マイは…綺麗で可愛いのです☆
マイを固める過程でかなり興奮していたはずのシャリア。
蝋人形化マイは…綺麗で可愛いのです☆
凍石│URL│2020/08/02(Sun)07:55:49│
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No title
あなかさん、このシチュでは今の所他の子では予定していないですが、私も好きなシチュなのでいつかやると思います。
凍石さん、興奮してるシャリアに襲われたとなれば…また新しい蝋人形が生まれそうです
凍石さん、興奮してるシャリアに襲われたとなれば…また新しい蝋人形が生まれそうです
彩│URL│2020/08/03(Mon)17:44:56│
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