前述した通りかなりの長文となりますが、時系列順に経緯の説明をさせていただき、
それを踏まえた上で謝罪を述べさせて頂こうと思います。
それにあたり、まずは今回企画した『まほろば』『Viva La Vida!!』の運営方法についてご説明させてください。
また、このお話をする上では便宜上以下の定義とさせて頂きます。
(名称の明確な定義は無いかと思いますので、あくまで便宜上この表現を致します。)
⇒アンソロジー:参加者様には寄稿のみして頂き、主宰がその他全てを負担・決定等するもの
⇒合同本 :金銭や在庫を参加者全員で折半し、すべてを全員で相談して決定するもの
イグホアンソロジー『まほろば』、
ゼノギアスオールキャラアンソロジー『Viva La Vida!!』、
両企画ともに、参加者全員で印刷代の折半をして発行したものです。
その点を踏まえて当アンソロジーを見ますと、
印刷代の折半をお願いしている時点で「合同本」であるはずですが、
装丁・テーマ・コンセプト等が主催の中ではっきり固まっている「アンソロジー」とするべきものでした。
また、ゼノギアスオールキャラアンソロジー『Viva La Vida!!』に関しては
企画発足時に集まっていただいた参加者様と、
発足後に公募をし、当企画に参加いただいた参加者様がいらっしゃいます。
印刷代の折半をお願いしている点で「合同本」であるため、
すべてを全員で決めるものと思っていた参加者様が居たこと。
発足時の提案や公募の際の説明、
企画の発端となったツイート(*1)の内容としては「アンソロジー」であったため、
主催にすべて一任するものと思っていた参加者様が居たこと。
以上のように、それぞれの参加者様によって捉え方が異なる状態となっておりました。
この問題点に気付かなければならない立場であった主宰が、
違いを正しく理解しないまま運営をし、発行に至ってしまった次第です。
そして、最初のページにて記載いたしました通り、
2021/12/16(木)にゼノギアスの未クリアに関するマシュマロの件で、
経緯説明にて不適切な発言を行ってしまったことから、私個人の炎上が始まりました。
(表現は正しくないかもしれませんが、「話題となったこと」をここでは「炎上」と表現します)
この個人の炎上が始まったことにより、『まほろば』『Viva La Vida!!』の両企画に参加されていた方より、
聖剣伝説3(SFC版・リメイク版)のプレイ状況の確認のお話が上がりました。
それにより、とくに聖剣伝説3は現在も未プレイである為、これ以上知らずに手に取ってしまう方が増えないよう
早急に頒布を一時中止しなければと思い、参加者様に確認を取らずに通販ページを閉鎖してしまいました。
その為、聖剣伝説3アンソロジー用のDiscordサーバー(以降[聖剣サーバー])にて、
私の行動の経緯説明と謝罪、そしてアンソロジーの今後(頒布を継続するか否か等)の話合いが行われました。
そしてその話合いと同時に、『Viva La Vida!!』についても対応しなければならない為、
『まほろば』に参加していた方と、ゼノギアスを最近知って好きになった人たちの交流用として
作成されていたサーバー(以降[Zサーバー]と呼称します)にて、『Viva La Vida!!』の今後に関する話し合いが始まりました。
(主に公募にてご参加いただいた方以外のメンバーが参加しているサーバーです。)
その中で、『Viva La Vida!!』のキャンセル・返品対応を行うことを決定、
2021/12/18(土)にアンソロジー告知アカウントにてその旨を発表致しました。
発表後、公募にてご参加いただいた方よりキャンセル対応に関する問い合わせを頂き、
一部の参加者様へキャンセル対応に関するご相談を失念していたことに気付きました。
アンソロジーを一緒に作って頂いた方に対し、事前相談を失念していたことは
大変失礼な行いであったと思い、反省しております。
その後は[Zサーバー]にてゼノギアスアンソロジーサーバー(以降[ゼノギサーバー]と呼称します)の今後、
主催権限移行について、『Viva La Vida!!』の今後について等の会議が行われていきました。
炎上をはじめとし、[聖剣サーバー]や[Zサーバー]での会議でも数々の失礼な行為を繰り返してしまい、
それに対する負い目から、すべての発言を負の方向に捉えるようになっていきました。
そして精神的に追い詰められてしまい、内部で発言するのにも恐怖を感じるようになりました。
このことを普段から親しくしていた外部の方に相談したところ、
「すでに相当精神を病んでいるし、アンソロ自体も外部への対応が一向に進んでいないから、ひとまず代理で提案をする。」
との言葉を貰い、それに甘えてしまったことから[ゼノギサーバー]へ部外者を招き入れてしまいました。
同時に、「今サーバー内にて発言をするのは精神的に難しいだろうから、今は発言を控えた方が良い」との
言葉も貰っていたため様子を見ていました。
この第三者介入の翌日、[Zサーバー]にて副主催・共通の執筆者が通話中なのを確認して、
副主宰の気持ちを考えず、チャットにて一方的な謝罪をしてしまったことにより[Zサーバー]から追放されました。
それ以降、「なにを発言しても言い訳になる」「謝罪することも許されることではない」と思い、
両アンソロジーサーバーやTwitterでの謝罪や説明も行わず姿を消しておりました。
これに関しては、皆さんの立場からしたら「突然第三者を乱入させ雲隠れをした」と見られても仕方がないと思います。
軽率な行動であったと今では認識しております。
また、主に話合いが行われていた[Zサーバー]を確認できなくなったことから、
アンソロジーの今後の動向を知ることが難しい状態となった為、ひとまず『Viva La Vida!!』の通販ページに関しても、
事態を知らない方が購入してしまうことを防ぐための緊急措置として一時閉鎖という形をとりました。
そんな中で、第三者の乱入から私の行動を不審に思った参加者様より、根気強くDMにて説得いただいておりました。
その結果、参加者様をはじめご購入いただいた方や、ご意見を下さった皆様と向き合い、
きちんと謝罪や説明をしなければならないと認識を改め、再度姿を現した次第です。
以上が、
【実質的な運営体制が合同誌であるにも関わらず、アンソロジーと称し誤解を招いたこと】
【『まほろば』『Viva La Vida!!』アンソロジー通販ページの閉鎖等を独断で行ったこと】
【関係者のみで会議が行われるはずの場に、部外者を招き入れたこと】
【謝罪や経緯説明などの責任を放棄し、在庫を持ったまま一時的に連絡が取れなくなったこと】
の私視点での経緯です。
たとえどんな理由、経緯があったとしても
何か起こったことは起こった場所で解決する必要があり
それを別の場に持ち込んで問題を同一視させようとした事は
ただいたずらに皆様の混乱を招く行為ですし、今までの信用を失う行為だと考えています。
私の軽率な行動により、参加者様を混乱させ、深く傷つけた事。
様々な噂や憶測を呼び、皆様を疑心暗鬼に陥らせてしまった事。
改めて謝罪させていただきます。
大変申し訳ございませんでした。
*1)
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