(株)マルニ

宮城県気仙沼市に本社を置き、宮城・岩手にスーパーマーケット「デイリーポート新鮮館」を展開しているマルニ。本日は、入社6年目にして店長となった菅原さんに、仕事への思いや醍醐味などについて、インタビューを行いました。

◆スーパーマーケットは、食に関わる最も身近な業種。この仕事を通して社会貢献ができたらと思い入社しました。当初はクルー（パート・アルバイト）に教えてもらいながら仕事を覚えていった感じです。入社1週間目にして担当する売場の商品の発注も任され、売場でお客様から「ありがとう！」と言われることもあり、やりがいのある仕事だと実感しましたね。

売場での仕事の流れが把握できた今は、店舗を運営していくための仕事を行っています。例えば、副店長や部門のマネジャーと打ち合わせしながら月間の売場計画を立てたり、売上や売場の状況を確認したり、クルーの採用や従業員教育などですね。この仕事のおもしろさは、店舗運営にあたり、「人・物・金」の流れを見て、考え、動かしていける経営者的感覚を求められる所。また、自分が仕掛けたことが、売上やお客様からの反応となって早ければその日のうちに、すぐに返ってくること。頑張れば、必ず見た目にわかる成果が得られる達成感があります。もちろん仕事はチームワーク。とくにクルーの協力なしでは売場は作れませんので、コミュニケーションはとくに重要です。入社当時は口下手な私でしたが、仕事を教わったり、ちょっとした事を話すようになったりして大分変わりましたね。目下の目標は、クルーをはじめ、みんなが働きやすい環境やシステムづくりを行うとともに、競合店との差別化を図っていきたいところです。

（気仙沼店　店長　菅原雅裕さん）