※50音順
阿部サダヲ
俳優
もう!豪華!好きな役者の方々が次々出てきてずっとニヤニヤしてました。
この何年か、「希望」を持って暮してきている我々にとって、
こんなに沢山の「希望」が詰まってる映画はありがたいです。三木監督ありがとうございます。
綾辻行人
作家
大怪獣の名前が後付けで発表されるシーンで、爆笑とともにすべてを呑み込むことができた――ような気もしたのだが、気のせいかもしれない。怪獣映画好きならば、まずは観るべし。あとで四の五の云うのも楽しみのうち、でしょう。
井口昭彦
美術監督(メカゴジラキャラクターデザイン)
固い 今の政治批判も有り、大人向けの作品としてはサイコーの作品です。遊びがなければ、子供はソッポを向いてしまいます。作家の遊び心が欲しかった!
石井杏奈
女優
とても興味深い題材で、終始釘付けでした。
壮大。豪華。奇態。
すっごい映画を観てしまった。
伊藤美来
声優
驚きの展開の連続で次は何が起こる!?とワクワクしっぱなしでした!まさか怪獣のあとしまつはあんな大変だなんて…考えたこともありませんでした。コメディとシリアスが入り混じりそのギャップに沢山笑ってしまいました。特撮好きは観てください!きっと新しいものに出会えます。
井上淳哉
漫画家
僕のような、子供の頃怪獣映画の楽しさを刷り込まれた大人は、理屈が育ってなかなか満足できる怪獣映画に出会えません。そんな人に薦めたい斬新な切り口の本気の怪獣映画です。怪獣には無限の可能性があると感じました。
宇野維正
映画ジャーナリスト
子供の頃から、特撮映画は戦闘シーンよりもその前のドラマパートが好きだった。そんな隠れ「特撮映画のドラマパート」ファンにとっては夢のような企画。
最後の展開には椅子から転げ落ちそうになったけど。
大谷ノブ彦(ダイノジ)
漫才師
またまたまたまた
三木聡監督がやってくれた!
まるで良質なコントのような設定、世界の話題の映画のように社会問題もあくまでも笑いにして描いとる。
山田君コメディいい!
ずっとニヤニヤしながら最後まで楽しんだとさ!
尾上克郎
特撮監督
激しく斜めってるけど、紛れもない正統派の怪獣映画。脳が溶けそうになって気がついたら三木ワールドの虜になってしまいました。
尾碕真花
女優
着眼点が好きです
仕事柄、敵を退治したことはあるのですが、その後こんなに大変なことが起きてるだなんて想像していませんでした!
影。/かげまる
ゲーム実況YouTuber
倒れた怪獣の遺った体はどうなるのか、どうすべきなのか?
幼い頃から触れてきた特撮映画の考えもしなかった側面でした。
豪華俳優陣が織り成すリアルな人間模様とジョークのエッセンス、驚きの連続に目が離せません!
笠井信輔
フリーアナウンサー
あのあとゴジラはどうなったのか?その答えがここにある。庵野ワールドをちゃっかり拝借してエンタメ要素たっぷりに、これはある意味「シン・ゴジラ」の“続編”だ!ラストであなたは必ず腰を抜かすだろう(笑)。
京極夏彦
作家
たぶんエールでもオマージュでもパロディでもなくて、
怪獣魂を天麩羅にして粉砂糖をまぶしたような怪作ですね。
とりあえず不始末が多いと後始末が大変で
何かと始末に負えないということだけは身に沁みてわかります。くわばらくわばら。
京本政樹
俳優
「なるほど!そう来るんだっ!」と言う
特撮ファン心理のツボを実に理解しつつ、
世相、時事ネタ、現在の日本の難局にも
笑いで斬り込んだ、発想の転換による佳作!
ラストには、、えっ?山田君が?
乞うご期待です。(微笑)
株式会社ゲオホールディングス
広報担当
いらなくなったモノの「あとしまつ」には、リユースもご検討ください!
※なお、ゲオ並びにセカンドストリートでは、巨大怪獣の買取はしておりませんので
ご注意ください
ケロリン
ガチャポン奏者
巨大怪獣が死んだあとの事なんて考えたことがありませんでした。
あとしまつをしたくない政治家たちの責任のなすりつけ合いは笑ってしまいました。
現実に起きたらどうなっちゃうんでしょうね!
小林晋一郎
歯科医師/歯学博士
(ゴジラVSビオランテ 原作者)
全編これオマージュとパロディの乱れ撃ち!
豪華きわまるキャストと精鋭ぞろいのスタッフの、特撮映画に対する熱い思いが溢れている。
日常的な非日常と化した怪獣も、視点を変えるだけでまだまだ描き得る。
創作は愛なのだ。
小林靖子
脚本家
大災害に立ち向かう素晴らしい人間の叡智に
往復ビンタを食らわせる映画である。
坂本浩一
監督
自分はいつも怪獣を倒す物語を作ってるのですが、倒した怪獣がどうなるかについては、
現場での冗談で話すぐらいでした。まさかその物語がこんなに新鮮な刺激で溢れた作品として見れるなんて!新しい着眼点の怪獣映画に終始ワクワクでした!
さまざまな驚きもあり、凄く刺激になりました!
次からは倒した後のことも考えながら怪獣と戦いたいと思います!
佐野史郎
俳優
怪獣映画に災害や戦争の象徴としての側面があるのだとしたら、怪獣のあとしまつは、現実の問題として、
さらに観るものにその厳しさをつきつけるだろう。
怪獣に本気で向き合わなければならないと教わる。
柴﨑貴行
『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』監督
怪獣を倒す映画は数あれど、怪獣を倒した後をドラマにしている着眼点が面白い。
日本特撮の魅力たっぷりに個性派俳優陣によるシリアスとコメディの塩梅がとても良い。ラストの展開には衝撃を受けました。
白倉伸一郎
東映プロデューサー
ウルト○マンが光線を放つと、怪獣が爆発する。
仮面ライダーがキックすると、怪人が爆発する。
「なぜ爆発するの?」……子供のころから積年の疑問だったが、この映画でやっと解けた。
アイツらの死体が残ったら、こんなタイヘンだったなんて!
鈴村健一
声優
リアリティの中に上質な悪ふざけが散りばめられたバランスに夢中になりました。
ラストはまさかと思いましたが、まさかでした(笑)
あとしまつにまつわる人間のユーモラスさや醜さにはドキッとさせられます。
怪獣を知らない人にこそ観てもらいたいです。そして、みんなで語りたい。
関智一
声優
少年時代、誰もが一度は考えた、『ヒーローに倒された怪獣はその後どうなるのか?』その一つの答えが、この令和の世に観られるとは!!いや〜怪獣ってホントでっかいな〜!!
曽利文彦
映画監督
豪華キャスト×大特撮×コメディは、得体の知れないパワーで押し寄せて来て、
あっという間に飲み込まれてしまいました!
新しい? いや、懐かしい? 大混乱の中で、何か凄いものを見た気がします!
松竹×東映の破壊力や恐るべし!
たかし
(トレンディエンジェル)
芸人
怪獣と戦う作品はあってもいつも怪獣が爆発して終わるイメージなので後処理だけを描いた作品というのは見たことがなかったです。
緊張感のある場面が続くのですが途中シュール?なシーンが散りばめられてます。
誰も想像できないラスト3分に注目!そして何より山田涼介君はやっぱりカッコイイということです。
髙寺成紀
角川大映スタジオ 
プロデューサー
特撮ファンの方々と『大怪獣のあとしまつ』の感想を語り合ってみたいと思ってます。なので是非観てみて下さい!
因みに個人的な見所は、オダジョーが演じた爆発技術のプロ、ブルースでした。煙草を吸う仕種もドレッドヘアーもヘルメット姿も、どれも「いかにもブルース!」って感じで、カッコイイんです(^-^)b
竹本 良
科学問題研究家
マグロの解体ショーなんかじゃない ! だってシン・ゴジラの約1.3倍だもの。腐敗臭 ! 未知のウイルス !?放射能汚染?東京湾の死んだクジラもガス爆発の危険があったナ?う~ん、万事休す誰か、助けてくれ~ !
たっくまん
教育系YouTuber
死んだ怪獣、どうする…?
怪獣映画はいくつか観てきたが、その死体処理を描く映画は初めてだ。
右往左往する政府対応は風刺が効きつつユーモラス。
笑いあり、恋愛あり、ドキドキあり、新感覚怪獣ドラマがそこにある!
田中圭
俳優
どれだけボケるんだろう。と思わずにはいられない程、至る所に笑いの種を撒き散らしていて、
大怪獣の後始末にはみんな一生懸命なくせに、笑いの後始末はあまりしてくれませんw
出てくる人出てくる人みんな投げっぱなしジャーマン繰り出してる。
次から次へと。そんな怒涛の笑い攻撃をくらう映画です。
でも登場人物はみんな真剣なんです。
シリアスだから面白い。
そして最後には、、なんと、、おっとこれ以上は言えません。
とにかく最後はもうたまりません。最高でした。
是非皆さま楽しんでください!

涼ちゃん、たおちゃん、グッジョブです!!
田名部生来
タレント・女優
先の読めないハラハラする展開の中
真剣かつユーモラスな登場人物達が
何度も笑顔にさせてくれました。
老若男女、飽きない特撮映画だと思います。
田原総一朗
ジャーナリスト
大怪獣の後始末を巡ってどの省庁も責任を取るのが嫌でみっともなくなすりつけ合う。
自己責任論が加熱しすぎて、責任を取る事が怖くなってしまった今の社会を風刺している。
丹羽庭
『トクサツガガガ』作者
怪獣の死骸は汚染物か歴史的遺物かはたまた観光資源か。
どないすんねんコレ、という映画なわけですが、コロナという大怪獣が横たわってる現代の転がる情勢、起きる悲喜こもごもがみっしり重なる一大右往左往映画です。
地理人(今和泉 隆行)
空想地図作家
大きくて強いものは、さぞ強くて大きい、芯のある力や意志があるに違いない・・・
子供の頃から、なんとなくそう思ってきました。自分より大きく強い動物も、大企業も、国も・・・。しかし、「大怪獣のあとしまつ」によると、そう単純ではないのです。自分の意思と裏腹に、さまざまな相反する力がかかるのです。目立つ成果を上げて影響力を高めたい政治家の努力には、クスッと笑わされること必至です。
どういうわけか、怪獣は死んでます。国は生きてますが、各機関がバラバラなまま動き、空中分解しながらも事態は進んでいきます。空中分解の隙間で人々は生き続け、恋をし、前向きに働いてゆくのです。私も前向きに働いてゆこう・・・
塚田英明
東映プロデューサー
古来から大怪獣には美人女優が良く似合う!凛々しい土屋太鳳ちゃんに見とれて鑑賞。それが怪獣映画の伝統作法。
テキサス
芸人
今まで色んな怪獣映画を観てきたけど、導入が斬新で、そこを抜き取る発想に感銘を受けました。
大怪獣の「あとしまつ」というテーマであそこまで広げられるのが凄い!コメディ部分もとても面白く、大怪獣の名前を発表する所が1番好きです。他の怪獣映画のスピンオフもぜひ観たいです。
とおるす
アカペラクリエイター
怪獣映画は観たことあれど、その後始末方法なんて考えたことなかった!
コミカルに、シリアスに、首相、国防省、特殊部隊総動員で怪獣を始末していく。
そしてその裏に潜むラブストーリーの結末は…
これで日本に怪獣が来ても安心だ!
毒蝮三太夫
俳優・タレント
何事にも「あとしまつ」は大切だ。見ているうちに大怪獣の死体が核廃棄物のように思えた。
国家が「あとしまつ」に右往左往の大騒動。
これは立派な社会派作品だな。
55年前のウルトラマンの
名作「怪獣墓場」をちらっと思い浮かべた。
「地球は地球人で守れ」と言う言葉を今一度痛感する。
中沢健
UMA研究家
ニューネッシー事件をスケールアップさせたような映画が完成した。ニューネッシーの死体は海に捨てられたが、この映画に登場するような大怪獣の死体もいつか本当に出現するかもしれない……。
濱田龍臣
俳優
大怪獣希望の死骸を中心に、政府やあとしまつを任された特務隊の人々の思惑が交錯していく様子を、コメディ的要素を含みながら豪華なキャストの皆さんで描かれていて、とても楽しめる映画でした!
潘めぐみ
声優
退治された怪獣の後処理。それに直面して見えてくる人間の本性。
奇妙で、醜く、美しい。そんな浪漫が内包されていて。
特撮には、懐かしくも新しく、滾るものを感じましたし、なんだか贅沢をさせて頂いた気分に。
最後の光と影。皆さんには一体何に見えるのでしょうか。
藤原麻里菜
無駄づくり発明家
真面目にする空想ほど楽しいものはないです。
映画が終わった後はファミレスに集まって「俺だったらこうする!」議論に花を咲かせちゃいましょう。
ブックオフグループホールディングス株式会社
広報担当
大怪獣の死体、お売りください――……と言いたくなりましたが、全長380m(徒歩5分)の生モノですので、ここは特務隊員の方々にお任せいたします。ご武運を!
古谷敏
俳優・スーツアクター
久しぶりに、スケールの大きな、特撮映画を見ました。本編も、しっかりしたストーリーで、俳優さん達も見ごたえが、有りました。とても、楽しく見ました。
増子直純(怒髪天)
ミュージシャン
特撮・怪獣映画黄金期に育った自分から最高の賛辞を送らせていただきたい。

「流石、わかっていらっしゃる!」

嗚呼そうだ!コレだよコレなんだよ!
正直、感動で涙が出ました。
Matt Frank
Kaiju Artist
Kaiju films are born of cultural anxiety…
and this one is a true monster movie of the pandemic era!
I was already intrigued by the dramatic premise…
but was surprised by the over-the-top satire of both the Kaiju genre and political shenanigans.
A really smart setup for an entertaining satirical escapade.
三池敏夫
特撮美術監督
これまでの怪獣映画のエンドマークに続く物語。先が読めない展開とユニークな群像劇。この一大事を誰がどう解決するのか。
みうらじゅん
イラストレーターなど
往年の怪獣ファンへ、これは事件だ。怪獣はギララじゃない!松竹がこれを撮ったことに大きな意味があると僕は思う。
三上丈晴
月刊ムー編集長
この映画は教訓である。
地球に現れた怪獣と戦う以上、最後の最後まで、すべての責任を地球人がもたなければならない。
あきらめずに戦う姿を神は、いつもそばで見守っている。
宮島咲良
タレント・フリーアナウンサー
特撮好きが集まったら24時間生討論できちゃう『あとしまつ』問題!元気に暴れていた頃の姿を想像して興奮せずにはいられない、生き生きとした大怪獣の死体!死んでいても失われていない最高の質感は必見です!ところで、国の真ん中にウヨウヨする“怪獣”たちの「あとしまつ」はどうするんでしょうね…
武藤将吾
脚本家
迫力あるスペクタクルな映像に圧倒され、
想像の斜め上をいくトンデモ展開に慄き、
それでもやっぱり三木イズムに溢れた愛すべきキャラクターたちにニヤニヤする、
そんな唯一無二の怪獣映画ですw
めがね
YouTuber・女優
ただの怪獣映画だと思って観ちゃダメです。
超越されたコメディと最初から最後までハイスピードでリズミカルな役者陣の会話劇。
完結までオチがあるとはこのことか。と
ひっさしぶりに映画を見て声を出して笑いました。
やす子
芸人
大怪獣のあとしまつ
タイトルから既にワクワクさせていただきました!!迫力満点の映像に登場人物が全員個性的で細部まで余すところなく面白く最後まで目が離せなかったです!
自衛隊のシーンでは実際の装備や、私も使用していた銃も登場し、なんだか懐かしさも感じました(笑)
子供はもちろん、大人でもワクワクできる最高の映画でした!

はい〜!!!!
吉岡里帆
女優
三木監督がまたもやとんでもない作品を生み出されました!
未だかつて、誰がヒーローの倒した怪獣についてここまで深刻に考え、馬鹿馬鹿しくも生死をかけて取り組んだでしょうか…
色々な名作のアナザーストーリーを見ているようでした。
RYOGA(XTRAP)
フィンガーダンサー
既存のジャンルには収まらない映画です!
細かな笑いが至る所にあり、風刺も効いている。
そして実力派かつ豪華な俳優陣が、それらを上質なものにしている。
SF設定とリアリティーの塩梅が最高でした。
亘健太郎(フルーツポンチ)
芸人
空想のはずなのに漂うリアリティーに苛立ちと共感が湧き上がりどんどん引き込まれてしまう。
観終わってもなお考え混んでいる。今までの特撮とは一味違った感覚だ。面白い。