2020/10/09
21:58:19
灯の日常を遮った青白いイタズラ
----------------------------
カチャッ
灯「わっ!?」
何か硬いものが重なるかのような音と共に突如として起きた異変
灯はいつもと変わらずお風呂へと入るはずだったが、今日はそうはいかないようだ
灯「な、なに?急に足が動かなくなったような…っ!」
何かにつまずくようにして倒れた灯は両膝を床に着け、左腕で体を支えるようにして上体を持ち上げる
その時既に灯の左手は異様な状態になっていた
灯「手がタイルに!?このかの魔法だねこれは、ん…やっぱり足もタイルになってる……」
目の前に映るタイル模様に侵食されている左手のほか、灯の両脚は床に面してる部分からタイルの模様が染み込むようにして拡がっていた
灯「んっ、んっ…これ床に張り付いてるの?」
手のひら全体で床に触れるようにしたままの左手は床から剥がれる様子はなく、右手も使って力いっぱい左腕を引っ張っていると
カチャカチャッ
灯「あっああっ!!」
軽い音と共にタイルの模様が不意に範囲を拡げていく、左手の手首を掴んでいた右手はそのタイルの波に呑まれてしまい
右腕を巻き込むようにして両腕の肘辺りまでが一気にタイルと化してしまった
灯「んくっ…右手もくっついて…あぁお尻までタイルになってる、この感覚…千紗の気持ちもわかるかも……」
タイルとしての性質を持ち合わせた肌と化していく不思議な感覚、動かないのに感覚は残りどこか硬い質感を与え続ける両腕と両脚
突き出すようにしたまま動かなくなったお尻、そして複雑な形にもピッタリと張り付くタイルによって立体感が増している灯の秘部
千紗と違い中は見えていないが、その割れ目の奥には体の表面と同じようにそのすべてがタイル張りにされた穴があることだろう
カチャ…カチャッ
灯「これ…もう全部覆われるまで何もできないんだよね、千紗もあの子もそうだったし私も同じだよね」
脚からのタイルの波と手から拡がったタイルの波はお互いに合流しあい、青と白の無機質なタイルの体に残った柔らかな胸へと向かっていく
灯「ん…胸が固まって、く…変な感じ、でもちょっと気持ちいいかも」
かすかな動きにもプルプルと震えていた胸に青と白の四角が刻まれていく、四角く彫刻された胸はピタリと動きを止めて青と白の調度品へと変わった
灯「んん…はぁ……ぁあっ……!!」
首から下がすべてタイルと化した灯は顔への侵食に備えていたが、急なタイル化の速度に声を出す間もなく口はタイルのひとつのパーツと化していた
開いた口から覗く舌は青と白の2つに覆われ、口内の形に合わせた目地が無機質ながらもどこか艶かしく感じさせる
タイル化の波は口を通り越すと瞳へと迫る、右目は一瞬でタイルに変わり左目はかろうじて半分ほどが残った
灯(声がでない…目は見えるけど全然…動かせない……これ見えてるっていうより感じ取ってる?)
外からはタイルと化した瞳は青と白の模様が刻まれたただの硬い面でしかないが本人側からは見えている
それ故に体に触られることも何をされるかもある程度はわかる、わかるが何もできず受け入れるしか無い今の状況
灯(このか…後で実験に付き合ってもらうからね)
----------------------------
カチャッ
灯「わっ!?」
何か硬いものが重なるかのような音と共に突如として起きた異変
灯はいつもと変わらずお風呂へと入るはずだったが、今日はそうはいかないようだ
灯「な、なに?急に足が動かなくなったような…っ!」
何かにつまずくようにして倒れた灯は両膝を床に着け、左腕で体を支えるようにして上体を持ち上げる
その時既に灯の左手は異様な状態になっていた
灯「手がタイルに!?このかの魔法だねこれは、ん…やっぱり足もタイルになってる……」
目の前に映るタイル模様に侵食されている左手のほか、灯の両脚は床に面してる部分からタイルの模様が染み込むようにして拡がっていた
灯「んっ、んっ…これ床に張り付いてるの?」
手のひら全体で床に触れるようにしたままの左手は床から剥がれる様子はなく、右手も使って力いっぱい左腕を引っ張っていると
カチャカチャッ
灯「あっああっ!!」
軽い音と共にタイルの模様が不意に範囲を拡げていく、左手の手首を掴んでいた右手はそのタイルの波に呑まれてしまい
右腕を巻き込むようにして両腕の肘辺りまでが一気にタイルと化してしまった
灯「んくっ…右手もくっついて…あぁお尻までタイルになってる、この感覚…千紗の気持ちもわかるかも……」
タイルとしての性質を持ち合わせた肌と化していく不思議な感覚、動かないのに感覚は残りどこか硬い質感を与え続ける両腕と両脚
突き出すようにしたまま動かなくなったお尻、そして複雑な形にもピッタリと張り付くタイルによって立体感が増している灯の秘部
千紗と違い中は見えていないが、その割れ目の奥には体の表面と同じようにそのすべてがタイル張りにされた穴があることだろう
カチャ…カチャッ
灯「これ…もう全部覆われるまで何もできないんだよね、千紗もあの子もそうだったし私も同じだよね」
脚からのタイルの波と手から拡がったタイルの波はお互いに合流しあい、青と白の無機質なタイルの体に残った柔らかな胸へと向かっていく
灯「ん…胸が固まって、く…変な感じ、でもちょっと気持ちいいかも」
かすかな動きにもプルプルと震えていた胸に青と白の四角が刻まれていく、四角く彫刻された胸はピタリと動きを止めて青と白の調度品へと変わった
灯「んん…はぁ……ぁあっ……!!」
首から下がすべてタイルと化した灯は顔への侵食に備えていたが、急なタイル化の速度に声を出す間もなく口はタイルのひとつのパーツと化していた
開いた口から覗く舌は青と白の2つに覆われ、口内の形に合わせた目地が無機質ながらもどこか艶かしく感じさせる
タイル化の波は口を通り越すと瞳へと迫る、右目は一瞬でタイルに変わり左目はかろうじて半分ほどが残った
灯(声がでない…目は見えるけど全然…動かせない……これ見えてるっていうより感じ取ってる?)
外からはタイルと化した瞳は青と白の模様が刻まれたただの硬い面でしかないが本人側からは見えている
それ故に体に触られることも何をされるかもある程度はわかる、わかるが何もできず受け入れるしか無い今の状況
灯(このか…後で実験に付き合ってもらうからね)
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://katakutetumetaiyume.blog135.fc2.com/tb.php/984-b01ead33
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
→http://katakutetumetaiyume.blog135.fc2.com/tb.php/984-b01ead33
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
灯=千紗LOVE♪ ですね。
今後、このかの運命が楽しみです(可愛く固まるのです★)