スマートログをご覧になられている皆さん、こんにちは。KUANです。
どうでもいい人からは好かれるけど、自分が好きな人からは好かれないってことありませんか?
これは、私が一番受ける相談です。
皆さん、気になる女性を落とせないのです。
おそらく、スマートログをご覧になられるくらいの皆さんのことでしょうから、
恋愛の素養はあるはずなのにもかかわらず、気になる女性を落とせない。
そんなの嫌ですよね。
でも理由を知ったら「なーんだ」と納得していただけるはずです。
まず最初に知っておくべきことは「女性はどのような男性のことを好きになるか」ということです。
何でもそうですが、全体の大枠を把握していない状態で、細かい知識を入れたところで、忘れてしまいます。
大枠から小枠への順番で理解した方がわかりやすいのです。
なので、まずは女性にモテる原則を知ることが大切です。
さて、前置きが長くなりましたがどんな男性が女性からモテるのか。
とても大切な事なので、覚えておいてください。
一言でいいましょう。
“種として強い男性”です。
理由を説明します。
リチャード・ドーキンス博士の書いた『利己的な遺伝子』という著作があります。
本書は1976年に刊行されて以来、今でも読み継がれるベストセラーとなっていますが、
その中に「生物は、遺伝子の乗り物である」という考え方があります。
人間も動物の一種なので、女性は種として、より生き残る可能性の高い種を後世に残そうとします。
さらに女性は、生物学上、筋肉量も少なく、男性に守られる必要があります。
結果的に、無意識下でより優秀な遺伝子を欲します。
では、優秀か非優秀かということをどこで判断するのでしょう。
直感でわかるのか?といいますと、そういうわけではありません。
科学者ではない女性は、男性のどこで種として優秀かどうかを判断しているのでしょうか。
答えは、その人の外見です。
ここでの外見というのは、行動や身なりを含めて、外から見える部分全てを指しています。
なんと、中身は関係ないのです!
モテる女性であればあるほど、この原則は当てはまります。
例えば、大手マッチングサイトでいいねをたくさんもらっている女性は“3000いいね”とかもらっています。
対して男性は“100いいね”をもらっていたらいい方でしょう。
要は、男性と女性では、選択肢の数が全然違うのです。
女性の男性選びは、種として優秀ではない人を排除したところから選考スタートするのです。
あ、「私は、ネットで恋愛の記事を見ているから大丈夫!」と他人事になっているあなたこそ要注意です。
巷の恋愛系の記事だと、基本的には“優しい男がモテる”ということが書かれています。(ちなみにSmartlogは違いましたw さすがですw)
ですが!
なんと言っても、あなたが気になる女性を落とせない理由は優しくしようとしてしまうからです。
女性からモテる、特にモテモテの女性に好かれる男は、“種として強い男性”ですよね。
優しい男性ではないですよね!
むしろ単なる優しい男はモテる女性からすると、“ツマラナイ人”になってしまいます。
一番悲惨なのは、気になる女性に好かれたくて、気になる女性にこそ優しくしてしまうことです。
例えば一緒にご飯に行った際にはご飯をよそったり、道路を歩く際には車道側を歩いたり、これらの行動って“強い種”に見えますか。
下手をすると媚びているように見えてしまいます。
「優しい男がモテる」を完コピしたようなあなたの振る舞いは、女性から見たら“ツマラナイ”のです。
「いい人いい人、どーでもいい人」なのです。
もう一度基本に戻りましょう。
どのような男性がモテるのかというと“種として強い男性”ですよね。
今考えるべきなのは、いかに“種として強い男性”のように行動するか、ということです。
これこそあなたが気になる女性を落とす方法であり、手が届かない女性との恋を成就させる方法なのです。
連載2本目では、自己紹介を例に挙げて、“種として強い男性”の立ち振る舞いを掘り下げていきましょう。