2021/07/18
12:23:38
樹脂固めなストーリーの最後です
---------------------
灯「さて、予定外の噴水が増えたけどくのこの方もやろうか」
灯はマイのアクリル噴水像の処置が終わると、今も樹脂で楽しんでいるくのこの処置へとシャリアと向かう
く「んっ…ぁあっ」
樹脂プールが置いてある部屋に戻ると予想通りに今も樹脂で全身をテカテカに反射輝かせ
グチュグチュと音を立てて体を弄るくのこの姿があった
シ「こんなにタップリと樹脂漬けになってるけどどうするの?」
灯「くのこはこのまま行こうかなって、そんなに噴水あってもね?」
シ「ん、まぁ確かに…」
灯「よしっじゃあ…くのこ、そのまま楽しんでてちょうだいね」
く「あむ…んっ…ちゅっ」
樹脂まみれの指を咥えて吸い付くように舐め取るくのこ
そんな姿を照らす照明が白から青白い色へ変わる
シ「ん?」
灯「ふふ、見ててごらん」
く「ぁ…んんっ……」
クネクネと体をひねり、グチュグチュと水音を立てていたくのこ
青白い光に照らされてから数秒後、その動きがゆっくりになっていく
右腕は持ち上げる途中の位置で止まり、左手は顔の前から動かず
樹脂を舐め取ろうと伸ばした舌もピクリとも動かなくなっていた
灯「うん、もういいかな」
パチンっと音がして再び元の白い照明に切り替わる
灯「ほら見て」
シ「あ、ちょっなにし…え?」
と、灯が樹脂プールに足を踏み入れるが灯の足は樹脂に沈む事はなく樹脂の上に立っていた
灯「ね、もうしっかりガッチガチに固まってるの、くのこごとね」
シ「すごいものね…さっきの青い光を当てると簡単に固まっちゃうのね」
灯「そういうこと、色々な物の型取りもできるしパーツ成形もできちゃうから便利なんだよね」
シ「ところでプール全部固まってるけど?」
灯「大丈夫大丈夫、くのこの部分だけ切り出して飾るから」
シ「完全に物扱いなのね」
灯「どうかな?本人の望むままよ?」
それから灯はシャリアにある物を渡して別の部屋で待ってもらう事に
灯「噴水ほどインパクトはないけど素敵な置物になってるよ、くのこ?」
・
・・
・・・
灯「さて、くのこも完成したし次は…あれ?渡したの着てないの?説明も書いてあったでしょ?」
シャリアがいる部屋に灯が入ってくるなり不思議がる
シ「着かたがわからないとかじゃなくて、なんでこれ着ないといけないのかがわからないのよ」
灯「せっかくここに来たんだから新しい物の実験に付き合ってよ」
シ「やっぱり怪しい物だったんじゃないの…」
灯「まぁまぁ、それに一人で帰るわけにもいかないでしょ?」
シ「確かにマイちゃんが噴水になってる間は帰れないけど…」
灯「ね、だからいいでしょ?」
シ「……わかったわ、着ればいいのね」
シャリアは灯に言われて渋々と渡された物を取り出す
それは透明で少し大きい袋に入っており、中には黒い物が畳まれて入っているのが見える
シ「これ、水?」
灯「着るときに滑りを良くするためのオイルだよ」
シ「ビチャビチャになってるじゃないの」
灯「床に垂れてもいいから取り出せばわかるよ」
シ「…そう?」
ボタボタと雫を垂らしながら取り出した物は黒い人の形をしていた
シ「これは…」
灯「知ってる?ラバースーツだよ、ちゃんとサイズは合ってるはずだから着てもキツくないよ」
オイルに浸されたラバースーツは中も外もヌルヌルとしており表面はテカテカに輝いている
シ「着ないといけないの?」
灯「付き合ってほしいなー」
シ「んん…わかったわ、これ全部脱がないとよね」
灯「そうだね、下着も全部ね」
シ「恥ずかしいけど…まぁいいわもう」
少し諦め気味にシャリアは灯の前で服を脱いでいく、大きな胸やピッタリと閉じた縦スジが露わになっていく
灯「そしたら脚部分をよせてから首の部分を横にグッと広げて…」
シ「こう?破けないものね」
灯「うんうん、広げたとこから両足入れて伸ばしてって」
ネックエントリー式のラバースーツに脚を通すとツヤを放つ綺麗な形を浮き上がらせる
シ「すっごいヌルヌルするわ…」
灯「でもオイルがないと着れないからね大事だよ、そしたらそのまま上に持ち上げて胸下まで入れちゃって」
シ「んっ…ここは流石にキツイわね…」
灯「首周りの穴に胴体を通してるからね、胸が小さければそのままいけちゃうからいいんだけどデカイからしょうがない」
灯「まぁそれはいいとして、片腕ずつ胸も入れながら通してって、胸が違和感あるだろうけど後で位置調整はすればいいから」
シ「んっ…しょと、あとこっちね…よっしょ」
灯「そうそう、あとは手足の部分に空気入ってるからこう…手で掴んで先から胴体に向けてギューッて」
シ「ラバー越しに体を触るのは変な感じね」
灯「ふふ、結構クセになるんだよこれ」
シ「へぇ」
ニュチニュチと音を立てながらラバーの空気抜きを終えると、全身を隙間なくラバーに覆われた姿が完成した
シ「で、これが何かの実験になるの?」
灯「そうだね、とりあえず一緒にきてもらって」
シ「え、この格好でどこに…?」
灯「恥ずかしい?大丈夫だよ、このかは今居ないしここに居るのはエントランスで固まってるから誰にも見られないさ」
シ「それはそれで怖い状況ね…」
ペタペタと足音を立てて通路を歩いていく二人、たどり着いた先は暗い装置の中
灯「ちょっと暗いか、普通の照明だけつけて…あとこっちを…」
シ「普通じゃないのもあるのね」
灯「それじゃあ、そこに座ってもらおうかな」
シ「床に?」
灯「うん、立ってると多分危ないからね」
シ「そうなの?まぁいいわ」
シャリアは灯の指示通りに装置の中で座って待つことに
少しすると電子音が鳴り、壁や天井に設けられた穴から白い煙が排出され始めた
シ「な、なんか出てきてるけどあれは?」
灯「冷気」
シ「これを着たまま凍らせる実験でもするつもり?」
灯「凍らせはしないよ、一定の温度まで冷やすだけさ」
そうしてる間にも冷気はモウモウと穴からこぼれ落ち、装置内は冷たい空気で満たされていく
シ「ん…寒いわね」
灯「凍りはしないから」
シ「それはわかって……あれ?足が、え?」
灯「きたきた、いいねちゃんと動いてるね」
シ「これどうなって?なんで勝手に開いてくの!?」
装置内は冷気によって冷やされ、二人の息が真っ白になるころ
シャリアは両足を広げたまま膝を曲げて体に寄せて、割れ目の浮かぶ股間を目の前の灯に見せつけるようなポーズを取り始めた
灯「ずいぶん大胆なポーズしちゃって、あはは、くっきりな割れ目でも撫でて欲しいの?」
シ「ち、ちが…体が勝手にっ!!あっ手、手まで!!」
体を支えていた両手も意志とは関係なく動き、灯に向けて広げた両足を掴むと自ら股間をさらけ出すような恥ずかしい格好をとってしまう
両手も足を掴んだまま動かすことができなくなり、シャリアはそのまま仰向けに寝転がる形になってしまった
灯「うんうん、しっかり機能したね」
シ「んっんんっ!!体がっ…んーーーっはぁ」
なんとか動かそうとしてるシャリアだが、少し動いたところで力を抜くとすぐに元の位置に戻されてしまう
灯「形は崩せないよ、この温度でのそのラバーはその形なんだ」
シ「どういうこと?さっきまで歩いてきたのに…」
灯「形状記憶ラバーってことさ、そのラバーは低温時にその格好で形を保つようにしてあるんだよ、だから動いても引き戻されちゃうでしょ?」
シ「ラバーが形を記憶してる…そんな事できるのね」
灯「と、まぁ実験内容的にはこれでいいんだけど…」
シ「いいんだけど?」
灯「どうせだしちょっと」
床で転がるシャリアをそのままに灯は装置の外へ出ると扉を閉じてしっかりとロックしてしまう
それから少しして装置内の照明が落とされ、冷たい空気に包まれたシャリアは真っ暗な中一人残された
シ「ちょっと!何をするかだけでも教えてよ!!」
暗い中で不安になったシャリアが灯に叫ぶが返事はなく、ピピッと音が鳴り冷気が止まる
しかしその代わりにプシューっと音を立てて霧が吹き出し始めて装置内に充満していく
空間に吹き出す霧とシャリアに向けて吹き出す霧によって装置内は濃霧のようになっていた
霧を浴び続けたシャリアの体は表面に薄く膜が生成され、ラバーの上にさらに光沢が載せられていく
背中やお尻など床に面してる部分にも霧はしっかりと入り込み全身が霧に覆われていく
シ「ん…体が濡れてくだけで何をしようとしてるのかしら…」
暗い中で起きている現象にシャリア本人は気づけずに居るが、その体はツヤツヤとした光沢を放ち
口の中もしっかりと霧によるコーティングがされている
数分ほどで霧の噴出が止まると照明がついて灯が再び装置内へ入ってくる
灯「どうだい?体に変化はある?」
シ「変わらず動けないわ、あとは体が霧で濡れたぐらいよ」
灯「…ん、そうだね、これわかる?」
灯は手に持った棒状の物をシャリアに見せると天井に向けてピカッと青い光を光らせてみせた
シ「あ、青い光ってさっきの、もしかして…」
灯「くのこが浸かってた樹脂を固めた光、そしてさっきの霧はなんだったのか…ね?」
シ「今体を濡らしてるのって」
灯「正解~」
そう言いながら青い光をシャリアの両足や手に当てていく
シ「んっああぁ…っ、体がっ……」
灯「どう?さっきまで引き戻されるとはいえ動かせてた場所も動かないでしょ?」
シ「っんん、も…もう全然、動かせない…っ」
灯「そうそう、固まってる間暇だろうからね、これ付けてあげるよ」
シ「なによそれ…」
両手両足が樹脂で固められたシャリアは灯の思うがままにされる運命に
そんな灯が手にしてるのはピンクのローターが3つと太めのバイブ
灯「これはここに付けて固めて、反対側もくっつけて…コントローラーはここで接着させて、と」
シ「固まったままずっとこれで…?」
灯「気持ちよくなれるほうがいいでしょ?固まってる期間中は皆に見てもらえるからね」
シ「み、みんなって…」
灯「そう、ここの町のみんなにね、最後にこれ挿れるからね…いくよ」
シ「やだっそんな急にいれっ…!!んぁあああっ……あぁ……んっ」
太いバイブはシャリアのラバーに包まれた割れ目を押し広げるとそのままズブズブと膣に潜り込んでいく
ヌルヌルのオイルで満たされてラバーで密閉されていたシャリアの体は知らないうちに興奮しており
オイルの効果も相まってしっかりと準備できていたようだ
そして奥までしっかりと挿れられたバイブは操作スイッチが設けられた後端だけが膣から飛び出す形で落ち着いた
灯「全部スイッチ入れるよ、もちろん全開でね」
シ「ひっんぁああ、あんっ…ぁああ!!!」
両乳首の横、そして割れ目の頂点に接着されたローターがブルブルと震え
膣に挿れられたバイブは固められた肌表面からは見えない柔らかな膣内部で蠢く
快感を得る肉襞をグニグニと掻き分け、時折子宮口を掠めるような絶妙な動きでシャリアを責めていく
シ「あっぁああ!!だめぇえ!!」
灯「喘いでる今の姿そのまま固めて飾ってあげるからね、ほらどんどん固まってくよ」
強烈な快感に喘ぐシャリアに青い光が当てられる、激しく震えるローターの振動によってブルブルと全体が揺れていた胸は、青い光が通り過ぎると微動だにしなくなる
嬌声を上げる口、快楽に蕩ける瞳、絶頂に喘ぐ姿がすべてそのまま樹脂にとって固められ保存されていく
シ「……」
灯「いい感じの置物になりそうだね、これは…そうだ台座を作って廊下に置いてみようか」
両足を自らの手で広げて太いバイブを咥えた膣を見せつけるようなポーズ、さらに乳首やクリにもローターを取り付けた状態
また、すべてをさらけ出しているようで素肌はラバーに隠されている、そんな矛盾で卑猥な美しい置物が完成した
硬い樹脂の奥、たかが数ミリのアクリル樹脂の中で喘ぎ声も出せず動くこともできないまま何度も昇りつめ果て続ける
マイ達が開放されて実験期間が終わるまでは透明な檻が解かれることはなさそうだ
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灯「さて、予定外の噴水が増えたけどくのこの方もやろうか」
灯はマイのアクリル噴水像の処置が終わると、今も樹脂で楽しんでいるくのこの処置へとシャリアと向かう
く「んっ…ぁあっ」
樹脂プールが置いてある部屋に戻ると予想通りに今も樹脂で全身をテカテカに反射輝かせ
グチュグチュと音を立てて体を弄るくのこの姿があった
シ「こんなにタップリと樹脂漬けになってるけどどうするの?」
灯「くのこはこのまま行こうかなって、そんなに噴水あってもね?」
シ「ん、まぁ確かに…」
灯「よしっじゃあ…くのこ、そのまま楽しんでてちょうだいね」
く「あむ…んっ…ちゅっ」
樹脂まみれの指を咥えて吸い付くように舐め取るくのこ
そんな姿を照らす照明が白から青白い色へ変わる
シ「ん?」
灯「ふふ、見ててごらん」
く「ぁ…んんっ……」
クネクネと体をひねり、グチュグチュと水音を立てていたくのこ
青白い光に照らされてから数秒後、その動きがゆっくりになっていく
右腕は持ち上げる途中の位置で止まり、左手は顔の前から動かず
樹脂を舐め取ろうと伸ばした舌もピクリとも動かなくなっていた
灯「うん、もういいかな」
パチンっと音がして再び元の白い照明に切り替わる
灯「ほら見て」
シ「あ、ちょっなにし…え?」
と、灯が樹脂プールに足を踏み入れるが灯の足は樹脂に沈む事はなく樹脂の上に立っていた
灯「ね、もうしっかりガッチガチに固まってるの、くのこごとね」
シ「すごいものね…さっきの青い光を当てると簡単に固まっちゃうのね」
灯「そういうこと、色々な物の型取りもできるしパーツ成形もできちゃうから便利なんだよね」
シ「ところでプール全部固まってるけど?」
灯「大丈夫大丈夫、くのこの部分だけ切り出して飾るから」
シ「完全に物扱いなのね」
灯「どうかな?本人の望むままよ?」
それから灯はシャリアにある物を渡して別の部屋で待ってもらう事に
灯「噴水ほどインパクトはないけど素敵な置物になってるよ、くのこ?」
・
・・
・・・
灯「さて、くのこも完成したし次は…あれ?渡したの着てないの?説明も書いてあったでしょ?」
シャリアがいる部屋に灯が入ってくるなり不思議がる
シ「着かたがわからないとかじゃなくて、なんでこれ着ないといけないのかがわからないのよ」
灯「せっかくここに来たんだから新しい物の実験に付き合ってよ」
シ「やっぱり怪しい物だったんじゃないの…」
灯「まぁまぁ、それに一人で帰るわけにもいかないでしょ?」
シ「確かにマイちゃんが噴水になってる間は帰れないけど…」
灯「ね、だからいいでしょ?」
シ「……わかったわ、着ればいいのね」
シャリアは灯に言われて渋々と渡された物を取り出す
それは透明で少し大きい袋に入っており、中には黒い物が畳まれて入っているのが見える
シ「これ、水?」
灯「着るときに滑りを良くするためのオイルだよ」
シ「ビチャビチャになってるじゃないの」
灯「床に垂れてもいいから取り出せばわかるよ」
シ「…そう?」
ボタボタと雫を垂らしながら取り出した物は黒い人の形をしていた
シ「これは…」
灯「知ってる?ラバースーツだよ、ちゃんとサイズは合ってるはずだから着てもキツくないよ」
オイルに浸されたラバースーツは中も外もヌルヌルとしており表面はテカテカに輝いている
シ「着ないといけないの?」
灯「付き合ってほしいなー」
シ「んん…わかったわ、これ全部脱がないとよね」
灯「そうだね、下着も全部ね」
シ「恥ずかしいけど…まぁいいわもう」
少し諦め気味にシャリアは灯の前で服を脱いでいく、大きな胸やピッタリと閉じた縦スジが露わになっていく
灯「そしたら脚部分をよせてから首の部分を横にグッと広げて…」
シ「こう?破けないものね」
灯「うんうん、広げたとこから両足入れて伸ばしてって」
ネックエントリー式のラバースーツに脚を通すとツヤを放つ綺麗な形を浮き上がらせる
シ「すっごいヌルヌルするわ…」
灯「でもオイルがないと着れないからね大事だよ、そしたらそのまま上に持ち上げて胸下まで入れちゃって」
シ「んっ…ここは流石にキツイわね…」
灯「首周りの穴に胴体を通してるからね、胸が小さければそのままいけちゃうからいいんだけどデカイからしょうがない」
灯「まぁそれはいいとして、片腕ずつ胸も入れながら通してって、胸が違和感あるだろうけど後で位置調整はすればいいから」
シ「んっ…しょと、あとこっちね…よっしょ」
灯「そうそう、あとは手足の部分に空気入ってるからこう…手で掴んで先から胴体に向けてギューッて」
シ「ラバー越しに体を触るのは変な感じね」
灯「ふふ、結構クセになるんだよこれ」
シ「へぇ」
ニュチニュチと音を立てながらラバーの空気抜きを終えると、全身を隙間なくラバーに覆われた姿が完成した
シ「で、これが何かの実験になるの?」
灯「そうだね、とりあえず一緒にきてもらって」
シ「え、この格好でどこに…?」
灯「恥ずかしい?大丈夫だよ、このかは今居ないしここに居るのはエントランスで固まってるから誰にも見られないさ」
シ「それはそれで怖い状況ね…」
ペタペタと足音を立てて通路を歩いていく二人、たどり着いた先は暗い装置の中
灯「ちょっと暗いか、普通の照明だけつけて…あとこっちを…」
シ「普通じゃないのもあるのね」
灯「それじゃあ、そこに座ってもらおうかな」
シ「床に?」
灯「うん、立ってると多分危ないからね」
シ「そうなの?まぁいいわ」
シャリアは灯の指示通りに装置の中で座って待つことに
少しすると電子音が鳴り、壁や天井に設けられた穴から白い煙が排出され始めた
シ「な、なんか出てきてるけどあれは?」
灯「冷気」
シ「これを着たまま凍らせる実験でもするつもり?」
灯「凍らせはしないよ、一定の温度まで冷やすだけさ」
そうしてる間にも冷気はモウモウと穴からこぼれ落ち、装置内は冷たい空気で満たされていく
シ「ん…寒いわね」
灯「凍りはしないから」
シ「それはわかって……あれ?足が、え?」
灯「きたきた、いいねちゃんと動いてるね」
シ「これどうなって?なんで勝手に開いてくの!?」
装置内は冷気によって冷やされ、二人の息が真っ白になるころ
シャリアは両足を広げたまま膝を曲げて体に寄せて、割れ目の浮かぶ股間を目の前の灯に見せつけるようなポーズを取り始めた
灯「ずいぶん大胆なポーズしちゃって、あはは、くっきりな割れ目でも撫でて欲しいの?」
シ「ち、ちが…体が勝手にっ!!あっ手、手まで!!」
体を支えていた両手も意志とは関係なく動き、灯に向けて広げた両足を掴むと自ら股間をさらけ出すような恥ずかしい格好をとってしまう
両手も足を掴んだまま動かすことができなくなり、シャリアはそのまま仰向けに寝転がる形になってしまった
灯「うんうん、しっかり機能したね」
シ「んっんんっ!!体がっ…んーーーっはぁ」
なんとか動かそうとしてるシャリアだが、少し動いたところで力を抜くとすぐに元の位置に戻されてしまう
灯「形は崩せないよ、この温度でのそのラバーはその形なんだ」
シ「どういうこと?さっきまで歩いてきたのに…」
灯「形状記憶ラバーってことさ、そのラバーは低温時にその格好で形を保つようにしてあるんだよ、だから動いても引き戻されちゃうでしょ?」
シ「ラバーが形を記憶してる…そんな事できるのね」
灯「と、まぁ実験内容的にはこれでいいんだけど…」
シ「いいんだけど?」
灯「どうせだしちょっと」
床で転がるシャリアをそのままに灯は装置の外へ出ると扉を閉じてしっかりとロックしてしまう
それから少しして装置内の照明が落とされ、冷たい空気に包まれたシャリアは真っ暗な中一人残された
シ「ちょっと!何をするかだけでも教えてよ!!」
暗い中で不安になったシャリアが灯に叫ぶが返事はなく、ピピッと音が鳴り冷気が止まる
しかしその代わりにプシューっと音を立てて霧が吹き出し始めて装置内に充満していく
空間に吹き出す霧とシャリアに向けて吹き出す霧によって装置内は濃霧のようになっていた
霧を浴び続けたシャリアの体は表面に薄く膜が生成され、ラバーの上にさらに光沢が載せられていく
背中やお尻など床に面してる部分にも霧はしっかりと入り込み全身が霧に覆われていく
シ「ん…体が濡れてくだけで何をしようとしてるのかしら…」
暗い中で起きている現象にシャリア本人は気づけずに居るが、その体はツヤツヤとした光沢を放ち
口の中もしっかりと霧によるコーティングがされている
数分ほどで霧の噴出が止まると照明がついて灯が再び装置内へ入ってくる
灯「どうだい?体に変化はある?」
シ「変わらず動けないわ、あとは体が霧で濡れたぐらいよ」
灯「…ん、そうだね、これわかる?」
灯は手に持った棒状の物をシャリアに見せると天井に向けてピカッと青い光を光らせてみせた
シ「あ、青い光ってさっきの、もしかして…」
灯「くのこが浸かってた樹脂を固めた光、そしてさっきの霧はなんだったのか…ね?」
シ「今体を濡らしてるのって」
灯「正解~」
そう言いながら青い光をシャリアの両足や手に当てていく
シ「んっああぁ…っ、体がっ……」
灯「どう?さっきまで引き戻されるとはいえ動かせてた場所も動かないでしょ?」
シ「っんん、も…もう全然、動かせない…っ」
灯「そうそう、固まってる間暇だろうからね、これ付けてあげるよ」
シ「なによそれ…」
両手両足が樹脂で固められたシャリアは灯の思うがままにされる運命に
そんな灯が手にしてるのはピンクのローターが3つと太めのバイブ
灯「これはここに付けて固めて、反対側もくっつけて…コントローラーはここで接着させて、と」
シ「固まったままずっとこれで…?」
灯「気持ちよくなれるほうがいいでしょ?固まってる期間中は皆に見てもらえるからね」
シ「み、みんなって…」
灯「そう、ここの町のみんなにね、最後にこれ挿れるからね…いくよ」
シ「やだっそんな急にいれっ…!!んぁあああっ……あぁ……んっ」
太いバイブはシャリアのラバーに包まれた割れ目を押し広げるとそのままズブズブと膣に潜り込んでいく
ヌルヌルのオイルで満たされてラバーで密閉されていたシャリアの体は知らないうちに興奮しており
オイルの効果も相まってしっかりと準備できていたようだ
そして奥までしっかりと挿れられたバイブは操作スイッチが設けられた後端だけが膣から飛び出す形で落ち着いた
灯「全部スイッチ入れるよ、もちろん全開でね」
シ「ひっんぁああ、あんっ…ぁああ!!!」
両乳首の横、そして割れ目の頂点に接着されたローターがブルブルと震え
膣に挿れられたバイブは固められた肌表面からは見えない柔らかな膣内部で蠢く
快感を得る肉襞をグニグニと掻き分け、時折子宮口を掠めるような絶妙な動きでシャリアを責めていく
シ「あっぁああ!!だめぇえ!!」
灯「喘いでる今の姿そのまま固めて飾ってあげるからね、ほらどんどん固まってくよ」
強烈な快感に喘ぐシャリアに青い光が当てられる、激しく震えるローターの振動によってブルブルと全体が揺れていた胸は、青い光が通り過ぎると微動だにしなくなる
嬌声を上げる口、快楽に蕩ける瞳、絶頂に喘ぐ姿がすべてそのまま樹脂にとって固められ保存されていく
シ「……」
灯「いい感じの置物になりそうだね、これは…そうだ台座を作って廊下に置いてみようか」
両足を自らの手で広げて太いバイブを咥えた膣を見せつけるようなポーズ、さらに乳首やクリにもローターを取り付けた状態
また、すべてをさらけ出しているようで素肌はラバーに隠されている、そんな矛盾で卑猥な美しい置物が完成した
硬い樹脂の奥、たかが数ミリのアクリル樹脂の中で喘ぎ声も出せず動くこともできないまま何度も昇りつめ果て続ける
マイ達が開放されて実験期間が終わるまでは透明な檻が解かれることはなさそうだ
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特に低音で姿勢変えるラバースーツが色々使い道想像出来て素晴らしいです!
樹脂固めシリーズ、御馳走様でした!