まあ本来の徒弟制度は期間契約(年季)の派遣制度の面もあったようです。家父長制の歪み(家督を継げない兄弟)を受け入れる制度でもあり、その契約金は親元に支払われていたみたいですが。
自分も師匠宅に住み込み、衣食住だけは賄ってもらい、手にするお金は盆暮れの帰省費用くらいでした。
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返信先: さん
. 実際、伝統工芸の修行ってのは労働ではないからね。
一部には授業料を払うところもあるようです。
自分も五年間、無給でした。お年玉を貰ったかな。
自分は師匠の事情で住み込みが出来なかったので、昼飯のみ師匠にまかなって貰い、その他の衣食住も自腹でした。
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片山さんのような通いの弟子であれ、住み込みの弟子であれ、師匠の収入や利益に寄与する働きは一人前近くに仕上がるまでは出来ませんからね。
そういった意味で労働者ではないので、労基法どころか人権すらも保証されない世界ということを広くご理解いただきたい。
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