アルベドになったモモンガさんの一人旅   作:三上テンセイ

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一部オリジナル魔法出てきます。


おまけ3

 

 

 

 

 

【一日目】

 

 

 

 私は悪夢でも見ているのか……? 

 

 気がどうにかなりそうだ……クソ、なんでこんなことになった。

 

 ……いや、落ち着け私。

 動揺するんじゃない。

 

 ……私の名はニグン・グリッド・ルーイン。

 法国の特殊部隊である陽光聖典を束ねる指揮官だ。

 

 カルネ村近郊でストロノーフ抹殺の任務を与えられた我々陽光聖典は、あの化け物女に出会った。

 

 ……あれが全ての始まりだ。

 

 悍ましいアンデッドを従えるあの女の顔は忘れもしない。

 

 奴のせいで我々はストロノーフ抹殺の任務を失敗するばかりか、奴の従える悍ましいアンデッドの群れによってトブの森の深部まで連れてこられた。……恐らくここで我々を甚振るつもりだったに違いない。

 

 ここは一体どこなんだ。

 森に深く入りすぎて距離も方角も分かったものではない。

 

 マジックアイテムがあればまだ何とか把握出来ただろうが、アンデッド達に四肢を切断されたばかりか身包みまで全て剥かれた裸の私達にそれを知る術はない。

 

 ああ、そうだ……。アンデッドの群れに捕まっていたのに、なぜ私がこうして生きているのかを説明しておかねばならないな……。

 

 幸か不幸か、木の触手の様な化け物が突如地中から飛び出し、アンデッド達の前に立ちはだかったのだ。アンデッドはその化け物と戦っている内に消滅し、その化け物もそれで溜飲が下がったのか地中に潜っていった。

 

 我々が今こうして生きているのは、そのおかげだ。

 

 ……これは信心深い我らを神がお救いくださったということか? それとも悪魔がまだ私を見世物にしようとしているのか? 

 

 ……取り残された我々陽光聖典は絶望の只中にある。

 

 四肢を切られた状態でモンスター達が跋扈する大森林の深部に放置されるというこの状況。緊急の救援を要する非常事態なのは間違いない。

 

 とりあえず部下らと『火球(ファイヤーボール)』を掛け合い、出血の激しい互いの手足の切断面を焼いたのだが、加減を間違えた部下が先程四名絶命した。

 

 手も足もないまま火に焼かれる彼らの姿が目に焼きついて離れない。任務を全うする為に命すら懸けてきた私達が、こんな結末はあってはならない。

 

 もうすぐ夜が来る。

 

 ……正直生きていける気がしない。悪夢ならどうか覚めてくれ。

 

 体に刻み込んでいたこの『魂の記録(ソウル・オブ・メモリー)』に、せめてものこのニグン・グリッド・ルーインが生きた証として記録しておこうと思う。これなら声を出さずとも、心の声をこの肉体に記録しておくことができるからな。

 

 ……とりあえずは異変に気づいた法国が我らに救援部隊を送ってくれる可能性を信じるしかない。

 

 冒険者がここへくる可能性だってある。

 

 我々は希望を捨てない。

 

 六大神の加護があらんことを。

 

 

 

 

 

 

【二日目】

 

 

 発熱が酷い。

 

 あれだけ出血したのだ、当然だろう。

 体の震えが止まらない。

 傷口は焼き切ったが、焼鏝を押しつけられている様に酷く痛む。

 

 昨晩は『飛行(フライ)』で木の上に逃れてなんとかやり過ごすことができたが、『飛行』を使えない過半数の部下が獣の餌になった。この世のものとは思えない地獄を見た。

 

 我々陽光聖典の得意とする天使召喚ができたならまた違った結果もあっただろう。しかしあの女、我々の命乞いが耳障りだからとアンデッド共に生きたまま声帯を潰させるよう命じたのだ。

 

 声を奪われた状態では天使を召喚することはできない。『魔法無詠唱化(サイレントマジック)』を掛けた天使召喚(サモン・エンジェル)に我々の魔力量が耐えきれないからだ。

 

 ……怖い。

 これだけ恐怖したことは今までに一度もない。神に仕えていた我らが何故獣に食われるという凄惨な最期を迎えなければならないのか。

 

 部下達の啜り泣きには同情するが、やめて欲しいという苛立ちが収まらない。獣やモンスターの耳は良い。極力音を抑えよと『伝言(メッセージ )』で命じているのに、彼らは泣き止まない。

 

 ……クソ。

 俺だって泣きたい。泣いて楽になるならそうするに決まってる。

 

 しかし泣いたところで事態は好転しない。

 寝ても覚めても悪夢が続くだけだ。

 

 本国からの救援が来ることを願う。

 

 六大神の加護があらんことを。

 

 

 

 

 

 

 

【三日目】

 

 

 空腹が収まらない。

 意識が朦朧とし始めている。

 

 極度のストレスと空腹のせいで、今日は部下達もどこか攻撃的な発言が多く見受けられた。

 

 ここで救援部隊を待つか、『飛行』を使ってこの森を脱出するかで激しい口論が行われた。

 ……とは言っても『伝言』上であるのだが。

 

 手足がないのが逆に良い方に作用するとはな。もしも五体満足だったなら取っ組み合いに発展していたことだろう。

 

 しかし、そんな口論は論ずる前から答えは分かりきっている。『飛行』での脱出など絶対に無理だ。これだけ生命力が削られている状態で魔法を連続使用するなど自殺行為に等しい。

 

 今も地上に溜まった雨水を飲む為に木から上り降りする程度の『飛行』で魔力が枯渇しかけているというのに。これだけ近い距離の『伝言』でも、消費する魔力量は馬鹿にならない。

 

 ああ、しかし腹が減った。

 よく分からない昆虫や雑草、木の皮を這いつくばりながら食べていくのはもう流石にキツい。

 

 ただでさえ栄養が足りていないのに、腹を下して脱水症状を起こすという負のサイクルに陥っている。

 

 ……肉が食べたい。真水が飲みたい。

 

 ああ……あの女、必ず殺してやるとも。

 今俺を支えているのはこの復讐心だけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

【四日目】

 

 

 ……やった。

 

 部下達がとうとうやってしまった。

 

 ストレスと空腹で気がおかしくなっていたのは分かる。しかしまさか『伝言』での口論の末に仲間同士で殺し合うとは……。

 

『火球』で燃えた部下の、焦げ据えた臭いがまだ辺りを漂っている。なんということだ……。

 

 これで初日を生き残った十名の部下も、今は三名しか残っていない。

 

 皆、この状況の所為で狂人と化している。

 

 ……俺とて例外ではない

 もう我々は既にあの頃の我々ではなくなったのかもしれない。

 

 イライラが止まらない。

 恐怖が止まらない。

 

 たった今、ゴブリンが木の下を歩いていった。見つかれば木に登られるか矢で弓で射掛けられ、殺されるだろう。

 

 ああ……明日は俺も死んでいるのか? 

 

 何かの拍子で部下を殺してしまいそうだ。

 

 こうなったのは全てあの女のせいだ……! 

 生きて帰れたなら、必ず殺してやる……ッ! 

 

 ……いや、殺すだけじゃ飽き足らない。

 俺が体験している今の地獄以上の恐怖を必ず味わわせてやる。

 

 四肢をもぎ取り、ゴブリンの巣穴に放り込んでやるのも良い。

 

 木の上で屍のように何もしていない時間、私はあの女を何億回と殺す妄想をしている。そうしていなければ心が壊れてしまう。

 

 ……いや、もう壊れているのか……。

 

 この記録を録っている時だけ、俺は人間らしい自我を保てているような気がしてならない。

 

 ………………焼けた人肉は、雑草よりも遥かに美味かった。

 

 神の加護があらんことを。

 

 

 

 

 

 

 

【五日目】

 

 

 殺した。

 

 残った三名の部下をぶち殺してやった。

 

 奴ら、こうなったのは全て隊長である私の所為だと罵り、結託して私を殺そうとしてきやがった。

 

 ……。

 

 ………………。

 

 …………………………。

 

 

 

 ふざけるなァ!!!!! 

 

 あの救いようもない馬鹿どもが!!! 

 

 ここまで生きてこれたのは、私の指示があったからだろうが!!!! 恩知らずのクソ野郎ども!!! 

 

 あぁ、苛立ちが止まらない……。

 しかし今日はツイているとも言っていい。

 

 これだけの肉が手に入った。

 しばらくは食料には困るまい。

 

 法国は俺がこれだけ苦しい思いをしているのに何をしているんだ。あの無能共め。

 

 ……今日も女を殺す妄想に耽る。

 

 

 

 

 

 

 

 

【六日目】

 

 

 

 今日は死にかけた……。

 

 ゴブリン共に目をつけられた。

 奴ら、毒を塗った矢を射掛けてきやがった。

 

 何とか逃げおおせることはできたが、肩を掠めた矢の毒が回ってきている。動悸が激しいし、体が痺れ始めてきている気がする。

 

 ……怖い。寂しい。

 孤独がこれほど辛いものだとは思わなかった。

 

 それに、アテにしていた食料の肉も全て奴らに奪われた。

 

 もう俺は本当に駄目かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

【七日目】

 

 

 

 ……死ヌ。

 

 毒が回ってきてイル。

 

 全身が焼ケる様に暑ィ。

 

 痛い。

 痛いイタイイタイ痛いいたい!!! 

 

 何故こんな思イをしなければナラナイ!!! 

 

 コロス!!! 

 

 コロスころすコロス殺すコロスころすコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス殺すころす殺す!!! 

 

 アノ女は、絶対、何があっても、コロさなければ、ならない!!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【八日目】

 

 

 

 ……カの女は本当に、悪魔ナのだろうか。

 

 死ガ近くなってきたことで……怒りの様な激しイ感情が薄れ……逆に頭が冴えてきてる様な気がスル……。

 

 ょく考えぇば……あの女ハ、本当ニ何も間違っタことを言ってなかったことに気ガついた……。

 

 ム論……我々に対してノこの仕打ちは悪魔的ではアルが……我々だって似たようなことをしてキタではないか……。

 

 村を焼き払う非道ヲ良しとシ……大義の為とは言え、無垢な人間ォ大勢殺めてきた……。

 

 アの女は……そのことに怒っていたのではないだろうか……。

 

 あノ女は、ストロノーフを嘲笑スル私に対して怒りを露わ二していタ。それは、至極当然のコトではないか……? 

 

 あのトキの私の振る舞イは、本当に神ニ顔向けできるモノでアッタか……? 

 

 ……神……? 

 

 何かガ、間違えてル気がしてならなイ……。

 何かヲ、思い違エテル様な気がして、ならない……。

 

 奴は、ナゼあれだけの力を持っていタ……。

 奴ハ、なぜあのタイミングで我ラの前に立ちはだかッタ……。

 奴は、なゼあんなにも美シい……。

 

 なンだというのだ。

 

 頭がグチャグチャだ。

 

 割レる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【九日目】

 

 

 

 

 

 

 

 

 気ヅいテシマタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【十日目】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミかみ神神カミカミ神KAMIかみカミ神カミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミかみ神神カミカミ神かみカミ神カミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミかみ神神カミカミ神かみカミ神カミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミみカミkamiかみカミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神みかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かカミ神カミ神カミかみかみ神カミ神カミ神かみ神カミ神かみカミkamiかみカミみカミkamiかみカミ神カミかみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 我ガ神。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──記録はここで途絶えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうだったの?」

 

 

 暗い通路に背を預けるのは、外見十代半ばの少女だった。彼女はそう聞きながらも、その質問には然程興味が無さそうに手元の『ルビクキュー』を弄んでいる。

 

 

 

『漆黒聖典』の隊長はそんな少女──『絶死絶命』の問いに、少しだけ肩をすくめる。

 

 

「報告書は見ていないのですか? 貴女にも配られていたでしょう」

 

「見ていないわ。事情を知っている人に聞いたほうが早いもの」

 

 

 あっけらかんと言い放つ『絶死絶命』の言葉には抑揚が少ない。感情に乏しいといえばいいのか。彼女は会話をしながらも、ルビクキューの面を揃えることのほうが余程大事そうだった。

 

 

「陽光聖典の隊長が喚ばれてたわね。彼以外全滅したそうだけど、何があったの?」

 

「何があった……ですか。それは私にも神官長達にも分かりません」

 

「……どういうこと?」

 

「彼らは王国に現れた白い悪魔にやられたとか。ただ、神官長達曰く『ニグンは狂ってしまった』と」

 

「何があったの?」

 

「自分達の四肢を切断し、トブの森に放置した非道な悪魔を『新たな神だ』と崇めているそうです」

 

「ふぅん……神、ね。強いのかしら」

 

「どうでしょう。ニグン以外の報告によると、貴女を脅かすほど強い悪魔ではなさそうですが」

 

「……なんだ、残念」

 

 

 今にも溜息が聞こえてきそうだ。

 虚ろな目をした『絶死絶命』の手元で、ルビクキューが二面揃ったのが隊長には見えた。

 

 

「それよりも『占星千里』の予言は外れたの? 『破滅の竜王(カタストロフ・ドラゴンロード)』を支配下に置くために出撃したのでしょう?」

 

「……復活は予言通り成ったのですが、我々が到着した時には既に滅ぼされておりました」

 

 

 ピクリ、と『絶死絶命』の肩が動く。

 この時彼女は、初めて隊長と目を合わせた。引きずり込まれそうな黒々とした眼と、月光に煌めく白銀の眼が隊長を見定める。

 

 

「誰に?」

 

「王国に新たに誕生したモモンという冒険者です。王国では『漆黒の美姫』……通称『黒姫』と呼ばれているそうです』」

 

「……チームじゃないんだ」

 

 

『絶死絶命』の雰囲気が変容する。

 ニグンの話を聞いていた態度とは全く違う。彼女はルビクキューを持つ手をだらりと垂らし、隊長に向き合った。

 

 

「……私より強い?」

 

「それは……」

 

 

 隊長はそこまで言って、思考を巡らせる。

 今ある情報だけで『絶死絶命』とモモン……どちらが強いかと聞かれればかなり判断に困るところだ。

 

 モモンはマジックアイテムで大爆発を起こし、『破滅の竜王』を撃破したとされている。その威力は、隊長を始めとする『漆黒聖典』の誰もが知っている。巨大隕石が落ちてきたかのように地が抉られ、異常な熱が発生していた戦場跡地をその目で見てきたからだ。

 

 ……しかしそれが評価を濁らせる。

 モモンがすごいのか、アイテムがすごいのかが判断がつかない。

 

 魔樹は一刀両断されていたが、あれも使い切りのマジックアイテムの力なのか、それとも……。

 

 

「……」

 

 

 隊長は顎に手を添え、長考していた。

 長考とは言っても、ものの二秒か三秒程度の時間だ。一般的に長く考えてるというほどのものではないだろう。

 

 しかし自分と他者を比べてどちらが強いのかという題目で、僅かでも思考を挟んでいる隊長の姿を見ているということが、『絶死絶命』にはある種の革命めいた出来事だった。

 

 

「嘘……」

 

 

 かつん、とルビクキューが『絶死絶命』の手を離れ、床に落ちる。転がり、床を滑り、それは隊長の足元で静止した。

 

 彼女の顔には高揚と期待と驚愕とを孕んだ表情が張り付いてた。まるで見た目通りの年頃の少女が、死んだと思っていた生き別れの姉妹の生存を知った……というような表情だった。こんな顔をすることを、隊長は今まで知らなかった。

 

 

(しまった……)

 

 

 隊長はそんな『絶死絶命』を前に、心の中で舌を打つ。

 自分より強い者が現れたかもしれない、という可能性を知った彼女がどんな心境になるかなど、始めからわかりきっていたはずなのに。

 

 

「ねぇ、そのモモンって子の話。もっと聞かせてほしい」

 

「……勘違いをしないで欲しいのですが、モモンについてはまだ調査中です。彼女の実力については、正直怪しい点が多いので」

 

「どういうこと?」

 

「『破滅の竜王』を倒せた要因が、使い切りのアイテムのおかげだという可能性がとても高いのです」

 

「…………はぁ」

 

 

 見るからに、『絶死絶命』の表情がどんよりと曇った。

 先程まで目に星屑を瞬かせていたのに、その輝きも遥か彼方だ。彼女は重たい溜息を吐くと、床に転がるルビクキューを拾い上げる。そんな姿を見て、隊長はほんの僅かに居た堪れない気持ちを感じてしまった。

 

 

「でも、私より強い可能性もまだあるのでしょう?」

 

「……希望的観測にはなるかと」

 

「モモンについての報告があがったら全て私に寄越しなさい。いの一番よ。いいわね。もしも約束を違えたら、この国から飛び出してモモンに会いに行くから」

 

「……承知しました」

 

 

 涼しい顔をして丁寧に頭を下げる隊長の背中には、じっとりと汗が張り付いている。モモンの情報についての取り扱いには一層注意せねばと、心の中で固く誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




メッセージは実際に声を出さなければ通じないとご指摘を受けましたが、物語の根幹に関わることでもないのでとりあえず見逃してください。

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