【QUICK Money World】7月26日18時時点で集計した新型コロナウイルス第7波の「動的予測」によると、7日間移動平均で見た東京都の新規感染者数は8月第2週(7~13日)がピークとなりそうだ。日付ベースでピークとなるのは8月3~5日前後とみられるが、8月第3週(14~20日)に再び感染者が増える可能性がある。お盆休みの影響を予測モデルに反映した。ピーク時の感染者数は5万人台半ばになる見通しだ。民間の研究チーム「CATs」が予測した。
7月26日の東京都の感染者数は3万1593人で、火曜日として過去最多となった。現在の感染ペースは「増加加速」の時期にあたる。
■夜の人出に急ブレーキ
感染ペースに影響する東京都心の人流データをみると夜の人出が減少している。JR東日本の改札データ(7月25日)によると、新宿駅や渋谷駅など主要22駅の夜10時台の入場者数は、コロナ禍が始まってからのピークに比べ45%の水準にとどまった。前の週に比べても20%の減少だ。国や東京都は個人の行動制限や飲食店の営業自粛などを求めていないものの、感染者数の増加で会食などを自主的に制限する動きが広がっているようだ。
動的予測とは感染者数の推移や過去の感染データなどに、人出の増減やSNSで発信されるキーワードで国民の行動を予測して算出する。最新のデータを取り込むことで日々変化していく特徴がある。
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