ダイオーエンジニアリング(株)【大王製紙グループ】

▼どのように同社を知りましたか？
（曽我部）もともと、「大王製紙」は知っていましたが、その技術をサポートする「ダイオーエンジニアリング」の存在は、説明会で初めて知りました。実は世界トップクラスの規模を誇る工場があって、そのスケールの大きさも魅力でしたし、学校で学んでいた電子関連の知識も活かせるかなと思って。
（西森）スケールのインパクトはありましたね。地元は高知ですが、四国にこんな大きなモノづくり企業があるなんて驚きでした。
（エリナ）私はネパールから日本の大学に留学したのですが、興味があった環境やリサイクルのキーワードで検索していたら当社がヒットしたんです。今後は海外にも展開したいということで、ここなら自分のやりたい事ができそうだなと志望しました。

▼担当のお仕事は？
（曽我部）製紙工場の電気設備のメンテナンスです。モーターを回す装置の速度やパラメーターなどをチェック・変更して、安全な操業をサポートしています。
（西森）私は環境リサイクル分野で、プラスチックや金属などを選別する機械をイチから作っています。設計・施工・据付でオーダーメイドで手がけていくので、大変ですけどやりがいも大きいですね。
（エリナ）前は現場作業と管理をしていたのですが、今は当社の技術を海外に広めていくために、アジアを中心に展示会などでPRしています。将来的にはアジア地域以外の展開も視野に入れながら、海外のいい技術も取り入れたり、当社と海外の橋渡しをしています。

▼同社の魅力は？
（曽我部）フレンドリーな雰囲気ですね。上司にも気さくに相談できますし。
（西森）夏はBBQしたり、プライベートも一緒に楽しんでいます。大王製紙グループで1,300名規模の運動会などもあって。
（エリナ）私も綱引きと玉入れに参加しました。
（西森）冬には餅つき大会もありますよ。
（エリナ）それに日本は、海外と比べてイチから育ててくれるのが本当に魅力。海外だと、大学で学んだ事を活かすような即戦力しか採用しない。でも、ここは会社に入ってから丁寧に教えてくれるので、周り全員が優しい教授みたいな感じです（笑）。
（曽我部）先輩たちも、探究心のある技術者ばかりで心から尊敬できます。ひとつの答えだけじゃなく、もっと別のアプローチはないか、常に追求している姿勢が、大王製紙グループの「技術」を支えているのだと思います。