当社は1951年の創立以来、海渡化学工業(1972年にカイト化学工業に社名変更)を通じ、技術革新の道を歩み続けてまいりました。1955年には日本で初めてポリエチレンラミネート紙の製造に成功した後、1964年には剥離紙製造技術を完成し「」を上市致しました。
両面テープや絆創膏等、日常生活に無くてはならない多くの粘着製品に用いられる剥離紙への高度な要求に応えるために研究開発を重ね、高品質を武器に国内市場はもとより海外市場でも高い評価を得ております。
私たちは「事業を通じた社会貢献による企業の繁栄」「創造性の発揮と社会の進歩・変化の先取り」を軸とした経営理念のもと、”3つのC”即ち「Change(変えることをためらわず), Communication(連携・議論をいとわず), Challenge(一丸となって課題に挑戦)」を全員で実践することにより当社の独自性を発揮し、技術に立脚した剥離紙メーカーとして更なる成長を目指してまいります。
今後ともより一層のご支援・ご指導を賜りますようお願い申しあげます。