デジたん、気づいたんです

私のために細やかなトレーニングやスケジュールの調整、なにより私の趣味への理解...
もしかしてトレーナーさんは、俗に言う
「スパダリ」や「理解のある彼くん」に近いなにかなのでは...？

>>1

君という推しのためなら、なんだってしてあげたいからね

爆発5秒前

お気付きになられましたか（画像略）

「そんなデジたんにも理解あるトレーナーさんがいるのです」って実録漫画に描いてそう

トレーナーのそっち関連の知識がもともと薄そうな感じが理解のある彼くん感を醸し出している

そりゃトレーナーの一推しだからなデジたん

デジトレ、オタクのオの字もないからな

同類でも無いのにオタクの限界トークを嫌な顔一つもせずに受け入れてくれる上に有能で優しいとかフィクションの中でもあまり見ないレベルの超優良物件だぞ
絶対に逃がすな同性だろうと娶れ逃がしたら次なんて永遠に来ないぞって確信持って言えるレベル

常識的なトレーナーの域に落ち着いてるからこその理解のある彼くんだ
面構えが違う

トレーニング調整やらはトレーナーの仕事だとしても休日のプライベートに趣味に付き合うってなかなかないよなぁ。
クリスマスもナチュラルに一緒に出かけようとしてたし……

そういう関係に発展しなくても卒業後も仲良いのが想像できるし、したらしたで乙女なデジたんが見れそうでおいしい

✖️スパダリや理解ある彼くんに近いなにか
⭕️スパダリ且つ理解ある彼くん

安田記念で久しぶりに一着を取るもその後の戦績は振るわず、自らの情熱に足がついてきていないことを感じ引退の二文字が頭をよぎるデジたん。
当然トレーナーとの別れも近づくわけで、今まで何年も当たり前になっていた2人での推し活や、エモなことがあったら気軽に共有できる相方が居なくなることに言いようのない不安を感じ、その変化を毎日デジたんを観察してるタキオンに見抜かれ、実験と称した尋問から今まで抱いていた親愛の情が恋慕に変化していることを自覚させられるも、同志という感情以外での男性への接し方が分からず初めての感情に振り回されているところを、なんだかんだでデジたんのことを気に掛けてるシャカール、タキオン、オペラオー辺りが世話を焼いて後押ししてくれる、そんな話が見たいと思いました

>>14

お前が書くんだよ！

>>14

見たいんだが？

書いて欲しいんだが？

>>2

理解のある彼くんはこういうこと言う

>>14

おはじものですわ

>>14

おう、そこまで書いて帰ってんじゃねぇ

デジトレは非ヲタではあるがデジたんの事に関してはオタクも真っ青な位理解し尽くしてる感が余計にスパダリ感を加速させてる

親愛度一定値以上のクリスマスボイスいいよね、さらっと一緒に出かける仲…

アグネスデジタルって引退後に……｜あにまん掲示板bbs.animanch.com

デジタル君がフリーズした…｜あにまん掲示板bbs.animanch.com

そういや昔、こんなのあったのう…。

まあデジトレじゃなかったら芝とダートどっちも走ろうとはならなかったろうし、理解のある彼くん呼びは過言では無いかもしれない

>>14

お前が書け定期

>>23

もしかしてデジたんよりデジたんを理解していたんじゃないスか？

>>14

これはお前が始めた物語だろ

>>25

視点を変えてみたら、どっちも走ればいいじゃんって選択肢が出てきたんだよね。凄くない？

むしろ彼女の考えを知らなかったからこそ出せた回答な感じもしなくもない

>>13

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吐く息が白くなって消えていく。
あたしは久方ぶりにただの参加者としていく、年末の聖典。
間近に控えたそれを思っても気分は晴れない。
それは、現役生活最後の有馬記念のために、集中したからだった。
適正距離ではないことも、もう本格化の波は引いていったこともわかってる。
それでもあたしが一人のウマ娘として、多くの人からの応援をもらったから、最後は年末の大舞台にしようと。秋天を負けたときにトレーナーさんと決めたから。
そう、トレーナー、同志。彼とは今年いっぱいの契約だ。
日本全国のそして国境を越えて、二人三脚。同志として戦友として、砂も芝も超えてきた。
でも、乾坤一擲と挑んだ今年の有馬は人気以上の着は取れず、現役終了。光栄なことに引退式は来年開いてくれる。でもそこが、本当の終わり。
あたしが走るウマ娘じゃなくなれば、彼はまた別のウマ娘ちゃんを導く救世主となろう、海を割ってでも導いたモーセのごとく。

「それはとっても嬉しいことなんですっ!」といえば、
「ロジカルじゃねーな」シャカールさんから帰ってきた。
「ロジカルだもん! デジたん去れども、ウマ娘ちゃん死なずだもん!」
と。叫んでも。つまらなそうな目でドトウさんと行ってしまった。
「大丈夫、救いありますよ、あきらめなければ」

そう優しく言ってくれたドトウさんも。まるで何か私が困っているかのように優しい。
デジたんは、何も悩んでない。これからは、一人のファンとして多くのウマ娘ちゃんを応援して、そのエモを創作活動に変えて、同志が育てたウマ娘ちゃんに先輩風吹かせてみたりして、楽しく過ごすつもりなのだ。

「やぁ、デジタルくん!」

そう考えて自室に戻ったら、タキオンさんがまたあたしの本棚を勝手にあさってた。

「た、タキオンしゃん!?　お、お見苦しいものをすみません!」

「なぁに、私がかってにやったことさ、気にする必要はない」

彼女が読んでいるのは、あたしが買った写真集でも書いた日記でもなく、安田記念を復活勝利する前、迷走してた頃にあたしが買った本。

「こんなものを隠すように持ってるというのは、もう【そういう物】なんだと思っていたのだがね」

「そ、それは…」

タキオンさんの手の本を見てあたしは目をそらす。それは逃げ…ではないけれど。
結果が出ない頃のあたしがもがいていた証だから奥底にしまっていた。

「すみません、ちょっと、気分がすぐれなくて」

「そうか、そういえば、知っているかい?」

いつものデジたんなら絶対しない、タキオンさんとの話を打ち切ってベッドに入ろうとしたのに。彼女は明るい声で言ってくる。

「この前の有馬記念を勝ったウマ娘、彼女のチームが、君のトレーナーをスカウトしているそうだよ」

「…え?」

「先代トレーナーが持っていたけど、引継ぎが中途半端だった、海外遠征のノウハウを見込んでのことだ。君のトレーナーも複数のウマ娘を指導する経験が得られる、双方に良しと一部で話題さ」

トレーナーが?　あの有馬記念を連覇したチームの? デジたんを負かせたあの?頭がぐるぐる回る。それは、トレーナーにとってはきっと、いい経験になる。でもそれは、そんな!!あたしが勝てなかったあの娘が、トレーナーを?
ﾌﾞﾙﾘと体が震える。心が冷える。なんで、どうして?　どうしてデジたんは祝福できないの。彼にとっていい話なのに!!

「うっ、嫌っ!」

「ふむ、デジタル君。思うに君は…」

タキオンさんが立ち上がってこっちに歩いてくる。そして読んでいた本を目の前に差し出される。

「やはり、これが必要なんじゃないのかい? いい夢だと思う。君にぴったりのね」

「タキオンさん?」

「行ってくるといい、私のモルモット君ほどではないが、君のトレーナーもわかりやすい。あとは君次第だ」

受け取った本、その表紙を見つめる。これは、あたしの人生を決めるような、大きな決断だ。生半可な気持ちじゃいけない。でも…

全てのウマ娘ちゃんの幸せを願うあたしは、
あたしの幸せを願っても、いいよね?
あたしも、同志一押しの、ウマ娘なんだから!!


「ほほぅ!　灯ったねデジタル君。君のその大きな事を成し遂げた時の集中力、本当に興味深い。ゆっくり観察したいが、今日はやめておこう。行っておいで?」

「はいっ!」


あたしは駆けた。廊下を歩道を、土を芝を。日が短くなって、少し暗い学園を。彼と過ごした、二人の部屋まで。

「トレーナーさんっ!!」
「おう、デジタル、どうした?」

その姿を見たときにまた心が二の足を踏む。でも止まらない。あの雨の天皇賞で、覇王に挑んだ勇者の私は。こんな事で挫けない!

「大事な話がありますっ! トレーナ―があのチームに行く話ですが!!」
「ああそれは、こｔ「その前に、ちょっとお願いがあるんです!」

ウマ娘ちゃんの魅力を語るときに鍛えた、良く回る舌と。大外を回しても勝ち切るスピードで!! あたしはまくし立てる。止まるんじゃねぇぞ!!

「デジたんは引退した後もまだ学生で、すぐにできるわけではないけれど、でもやってみたいことがあって。それにはトレーナーさんの協力があるとすごく助かって。今迄みたいに同志として、いや、それ以上にもっと一緒にいて。それでいて。もっと先の関係になりたいというか。だからその、これなんです!! つまりはっ!」

バンと目の前に突きつけるように出したのは

「…トレーナー受験対策?」
「あ、あたし、あなたみたいな、ウマ娘ちゃんマスターになりたいです! あなたと一緒にっ、最高のウマ娘チームを作って! ずっと一緒に居たいです!」

言った、言っちゃった。

「デジタルがトレーナー? うん、いいんじゃないか?」
「なので、まずは、弟子として、トレーナーさんの御傍に置いてください。どんな戦場でもあたしは行きます!!」

差し切る!! 彼に気づかれないうちに、あたしは差し切って勝つ!!

「だから来年のアタシの卒業まで、フリーでいてください!」
「あ、チームの話は断ったよ?」

「へ?」

なん、だと? デジたんの早合点?
謀ったなぁ!! タキオン(さん)!!

「まだ俺には君のデータをゆっくりまとめるつもりがあったからね、だから」

そういってトレーナーさんは、あたしの手を握って。

「こちらこそ、宜しく、相棒。いや相方になるのかな?」
「は、はいっ!!」


右手を握って、合意の握手。そうこれで、デジたんもアグリー!! 来年からも一緒に、今度は同じ立場で二人三脚です。

「えへへ、よかったぁ～」

思わず目じりから涙が零れる。ドトウさん、救いはありあました。ありがとございます。するっと、握手がほどかれたのに、なにやらあたしの薬指を触っているトレーナーに意識を戻す。

「あのーどうしました?」
「いいや、デジタルに予約されたし。俺もまずは予約しようかと、思ってね」

ふにふにと、まるであたしの右の薬指を計るように握ってきたトレーナーに。

あたしは卒業式の後、大外から、刺されちゃいました。

拙者、デジたんのスレッドにSS投げつけ野良侍、義によって助太刀いたす。
即興故、人数が少ないのは堪忍願えば幸いにて候。

見事でござる
早口になっちゃうところ好き

我はかつてデジたんssを書いていたが、故あって筆を折った破戒僧。貴君のssに感服し申した。感謝を述べつつも、いざさらば也。デジトレはイイゾ。

ウワーッ！！神SS！！
ホント実装からだいぶ経つしトレデジ供給もロクにない中デジたんの根強い人気を感じるなぁ…

>>34

貴方には沢山のお礼が言いたい

新鮮なてぇてぇデジたんSSをありがとう
あにまんのお気に入りだと不安なのでブラウザブクマさせていただいた

デジたんスレは定期的に神が降臨してくるな

すごいな、デジタルスレを立てたら神が降臨している...
ありがとうございます😭

素晴らしいトレデジをありがとう。
おかげで今夜もぐっすり寝られる。

そんな、拙者が助太刀したら、貴兄等も続く物とばかりに……

しょうがねぇなぁ……(破戒

拙僧の折った筆、補修してくるか……(仕事終わったら書くかの意

美しいものを見た…

>>45

SS書きが2人...来るぞデジたん！

ちょくちょくデジトレってかっこいいよなスレ建つよね

めっちゃ助かる、そうなんだよこの男何にかけてもデジタルのこと考えてるんだよ

帰還。ちょっと書くか…。

>>50

(取り敢えず幻覚を形にするのだ)

>>50

何の助言もできなくて申し訳ないけど応援してます。

すまんよびだしあすのじゅんびかりだされてきょうやすみだけどもうねむいむりおやすみ

ゲームはトレーナーにビジュアルが無いからイラストとかではあんまり見ないけどSSはワリと見るきがするトレーナーｘデジタル。
このオタク少女がマジメに恋したらって妄想はやっぱしちゃうよなぁ、みんな考えることは同じなんすねぇ～

思いつかんし昔書いてたやつの続き書こ…

自分もなんか展開がありきたりで気に入らなかったり、書きたい部分だけ書いて繋ぐ部分が思付かなくてお蔵入りしてんのあるなぁ……許してデジたん……
普段小説とか読んでインプットしてないからアウトプットできるわけないんですよね！

引退した後トレーナーの家に入り浸りつつ受験勉強するデジたんはいますか？

>>58

あぁ

「やっぱり大人の人に教わるのがいいと思いまして！」とでっかいバックに勉強道具とウマ娘ちゃんグッズをつめたデジたんがやってくるんだぜ

キッカケは何だっただろうか。

もうこの水族館へ来る様になって、何年も経つ。
『ウワァ〜……ほほ本当に来てしまいましたよ‼︎おっひょぉ！！先月オグリさんの持ち番でご来訪したと言う、水族館に‼︎』

実に彼女らしい理由だった気もする。

『Why…？このチケット、小学生料金に様に見えるのですが。……オアアアアアアアアア⁉︎』

実に、彼女らしいはじまりだった。

『ここの展望エリアはドラマの撮影にも使われたそうで!そうそう、ここですよ！双眼鏡のあるこの角っこの……oh。低身長……圧倒的低身長……‼︎デジタル……猛省‥…‼︎』

『この大水槽‼︎ひょわぁ〜……良いですねぇ。一分一秒たりとも同じ絵になりえない、正に夢幻の一枚絵です‼︎』

最初はとてもはしゃいでいたっけか。

『あの、それでですね……』
『よくぞ聞いてくれましたぁ‼︎ここはですね‼︎……』

ヨレヨレになったページをまじまじと見つめながら、メモ帳片手に懸命に慣れない解説をしてくれた事もある。


「………。」

そんな彼女も、今はゆったりと気ままに水槽を眺めている。目の前のガラスの先に佇む小さな友人を慈しむ様に、じっくりと。

「まぁまぁ。日頃のお礼だと思ってさ。遠慮は要らないからね？さぁさぁネイチャさんの大奮発のお礼ですよっと。受けっとって下されくだされ〜。」

「おうよ！助けてて貰っといて何も返さねぇのは筋が通らねぇし、粋じゃネェからよ！こう言う形で悪りぃが受け取ってくんな！」

　今回は少し特殊だった。日頃より懇意にしている各町の商店街の面々の代表より、日頃のお礼と様々な品々を貰ったわけである。が、何処から情報が漏れたのか、なんと二人がよく行く水族館、そのペアチケットも頂いてしまった。しかし直ぐに行く予定も立たなかった二人は、結局期限ギリギリまで塩漬けにしてしまっていたのだった。

🕑oO(あのチケット何処にやったんだっけか)

　そんなこんなで再び陽の目に晒されたのは、年の瀬の大掃除。教え子も冬休みに入り、漸く一段落して家の整理している時、ふと棚の引き出しから出てきたそれに二人は目を丸くした。

「「これ……期限明日まで(だ) (ですよ)！？」」


予定にない年末の水族館巡りが始まった。


おせちの筑前煮をちょっと作り過ぎたと気付くのは、年が明けてからであった。

🕒<ｱﾁｬｰ

「………。」

ゆったりとした空気が漂う空間で、彼女はいつも足を止める場所がある。

「……今日もお仕事お疲れ様であります。」

大水槽。ガラスの前に屈んで、彼女は何時もの友人に小さな声で語りかける。

「───さん。」
「なんだい、デジタル。」

彼女は振り向かずに、背後に居る男性に話しかける。声に応じた男は彼女の隣に立つ。


彼女の目線の先には、赤い星があった。形を変える砂浜にただポツン、と置物の様に鎮座するヒトデである。

「この子は──あたしです。昔のあたしです。」
「昔の、君か。」
「はい。あの頃とは随分と変わっちゃいましたが。あんな風になるのが昔の理想でした。」
「出逢わなかったら。あの日──さんに引き留められなかったら、この子みたいになってたのかなって。」

昔の自分への、ある種の懺悔なのか。無論、二人三脚で過ごして来た3年間、その後の更なる3年。今に至るまで、彼女が彼と共に歩んで来た日々に後悔はない。

ない……が。

「ヒトデさんやナマコさんは、海の汚れを綺麗にしてくれる働き者だそうです。」

ポツリ、彼女は目線を前に向けたまま話す。

「縁の下の力持ち、そんな子たちです。」

>>59

大人というよりトレーナーの先輩だからな

そりゃトレーナー受験するには最適だろうよ

目を閉じる。
想いを馳せる。
自分は……誇れる様になれたのかな。
昔の彼女は、こんなにも変わった未来の己をどう見るだろう。
少し聞いて見たい気もする。

しかし、だからこそ。今の迷っている自分が隣に立つこの人に相応しいのか、判断を鈍らせる。気後れもする。


「今のあたしはもう、無邪気だったあの頃とは違いますけど。」


最早遠い昔となったあの日、彼女に被せた勇者の仮面はもう彼女一人では外せない。
選んだのは自分だけど。
あたしを見初めたのは貴方。
勇者にしたのも貴方。
だから。


「それでも……それでも貴方の側に居てもいいですか？」


どうか答えて、キングメーカー。あたしのマーリンさん。

「勇者アグネスデジタル」
自分が彼女を「そう」した。
自分が進ませた。
自分が彼女に覚悟を問うた。
自分が被せた。


だから……彼女の覚悟を共に背負った。呪いに近い「それ」を被せたからこそ。

…
……

『こんなに苦しいなら……走らなければよかった!』
『そんな……あたしのせいであの子が……‼︎』

必要とは言え、辛いことを押し付けてしまった。

『あの子や、ここに来るまで積み重ねられて来た全て、それらを無意にしたくありません。』

苦楽も共にした。

『世界って広いですね。はぁ〜……どんなウマ娘ちゃんが待っているのか‼︎想像するだけで頭がもうですね、即パァアアアンしちゃいそうです‼︎』

悪い事ばっかりじゃなかった。楽しいこと、嬉しい事もあった。

『凄かったですね、クリスエスさん。はい……流石に届きませんでした。流石にここまでです。…もー、そんな悲しそうな顔しないで下さいよ!』
『始まりがあれば終わりがあるんです。ですから、あたしの冒険はここでおわり‼︎ おお　ゆうしゃよ　！！　　……もう充分走りました。もう大丈夫です、大丈夫です。泣かないで下さい、トレーナーさん。』
『本当に……本当に有難うございました。……ごめんなさい、ずっとお世話になり続けた貴方にこんな気の利かない事しか言えなくて。』

最期も共にした。

『え？サポート科への転進、ですか？』
『ハローワールド‼︎デジたんです‼︎……と言う事で、不肖アグネスデジタル‼︎ウマ娘ちゃんを全力で支えて行くために、学園よ‼︎あたしは帰って来たぁああああ‼︎』
『また宜しくお願いしますね「センパイ」……アハハ……慣れませんな。』

そして再び巡り合った。

彼女と積み重ねて来た日々が言っている。
この気持ちは嘘じゃない。
だから。

やり残した全て、ここで終わらせよう。

「デジタル。」
はい。

「君は昔から変わらないよ。」
「ウマ娘が大好きで、まっすぐで。でも強く出られない。」
「あの日初めて会ったあの頃と同じ君だ。譲れないもののために有りとあらゆるもの立ち向かい、輝き続けてきた、あの日のままの君だ。」

────。

「君は君のままだよ。」
「隣でずっと見てきた、最推しの俺が言うんだ。間違いないさ。」

………何ですかそれ……フフッ。変わらない……って。

あーあ。さっきまでウジウジしていた自分がバカみたいですよ。

本当に──貴方は何処までもあたしだけを見てきたんですね。

「ああ。」

そっかぁ、そうですかぁ。こんなに簡単だったんですね。

デジタル。

はい。

これからも……願わくば死が二人を別つ時まで。
その時まで君の隣に居たい。

──はい。




二人の見つめる赤いヒトデ。
隣に大きなヒトデ、並んでた。

おわり。昔書いてたssの要素全部突っ込んだ。

(最後に書いたの12月頃だから多分覚えてる人居ないゾ♡と自分に言い聞かせておく)

みんなの熱量に当てられて自分もなんか書きたくなってきたわ
もし書き終わった時にまだスレ残ってたら投下する

ま、まぁ可能な限り過去作わかんない人でも読める様にしたけどよく考えたらかなり不親切なことしてたのでちょっとリンクだけ投げときますわ…。

デジたんと水族館に行きたい｜あにまん掲示板たまたま当たった水族館のチケットで二人で水族館に行きたい。二人でくらげの展示見てぼけーって口空けながら時間潰したいしでっかい水槽の前でデジたんが突如興奮したかと思ったら昔名優ウマ娘ちゃんが出ていたドラ…bbs.animanch.com

はい！ アグネスデジタル（49）です！｜あにまん掲示板子供の成人式に出席したら出席者の子息と勘違いされました！保護者会に参加したら、保護者の連れ添いの子供と勘違いされました！帰り道に旦那さんと歩いてたら3回くらいお巡りさんに職質されました！まだ3歳の孫を…bbs.animanch.com

そこのおっちゃん！ ちょっと話聞かせてもらっていいかな？｜あにまん掲示板あ、私こういう人間なんだけどね（警察手帳）君、隣りにいるウマ娘さんとはどういう関係なの？ トレーナーさんだったりする？え、妻？ いやいや……愛の形は人それぞれだけど、そんな小さい娘を妻にするのは俺は許…bbs.animanch.com

【SS】こたつ、同人、お月様。｜あにまん掲示板”次は府中〜府中〜“おひょ〜…！やりましたね！同志！大！　豊！　作！今年は懇意にしているサークルの皆様だけでなく、多くの新規参入サークル、擬態の新人から、…まさかのプロまで参加すると言うとんでもない年…bbs.animanch.com

まぁ……今日まで書いてなかったけどここに居ました、過去の遺物系ss書きです。でした。

あら良いじゃない、アンタの筆はまだ折れちゃいないわよ(後方オカマ面)

一箇所絶対忘れちゃいけないスレ貼るの忘れてた……。

もしデジたんが無口なクール系オタクだったら｜あにまん掲示板※頭の中身は変わらないものとする。芝とダートを制覇する実力、どんなウマ娘のレースも見逃さない勤勉さ、時折思いを馳せるように考え込む姿、突然廊下で倒れこんだりする病弱的な儚さ。後輩モブウマ娘ちゃん達に滅…bbs.animanch.com

ここで推定クロ○○らしきオリウマss書いてた…。

見事なり……最早拙者の助太刀はいらぬな……
このSSはまたの機会にするで候

あいや待たれよ。そのss置いてけぇ。置いてけぇ……。

トレーナー勉強の一環として過去のレースを見るデジたん
「ひょぉおお〜〜！時代を駆け抜けたウマ娘ちゃん、いやウマ娘さん達の栄光のレース！素晴らしい！祝ってくださいトレーナーさん！さぁ！」
「うん、いいけどレース展開の勉強だからねこれ」

>>89

ウマ娘の記録映像とかデジたんからしたらご褒美でしかないやんけ

ほぉん……これがつい先日開催されたUnlimited IMPACT……通称アンリミの録画映像ですか……。オグリさん、今日もキラキラしてますね〜。マルゼンスキーさんのこの大人の余裕を感じる雰囲気にこのキレのある動きよ‼︎溜まりませんなぁ‼︎うおっカメラ変わった途端視聴者に襲い掛かるアマイマスク‼︎フジさんの防御無視攻撃がデジたんの貧弱オタクハートにぃ‼︎ダイレクトアタックｩ!!ムワアアアアアア‼︎‼︎

:::GAME OVER:::

(復活音)ﾃｯﾃﾚﾃｯﾃｯﾃ~ﾝ♪

ﾌｩ‼︎‼︎相棒ｩ!!何故あたしが視聴中に……突然挙動が可笑しくなったのか。
何故直接攻撃を喰らったのか、何故残機が減ったのかァ‼︎(ｺｺﾛﾉｶｰｷﾞﾘｰ)
「やめたまえ！それ以上言ってはならない！」
その答えはただ一つ……
「だめですぅうううう‼︎」
(無言で走り出すアヤベさん)
あなたが！身構えられて無かったあたしに、本来眩し過ぎて直視出来ない完成度のライブ映像を見せたからでぇえええええええす！！(ﾂﾗﾇｰｸｰﾖｰｲﾂｰﾀﾞｯﾃｰ)
ア゛ーーッハーッハーッハーッハッ!!! ｱｯｹﾞﾎｯ……
(ｽﾞｯﾄｻｲﾀﾞｲｷｭｳｦｰｺｰﾃｰｸｰｼｰｹﾞｰｷｰｦｱｰｹﾞﾙｰ)

(よく分からないものを見るトプロ)

「えっと……デジタル。指導役として本人達に来てもらう予定だったんだけど……どうする？」




ｱﾋｪ⤴︎⁉︎

「おじゃましまーすっ！」
「おう、来たか」

トレーナーの勉強を本格的に始めたデジたんは、まずはサブトレ未満のアシスタントとしてトレーナーさんのもとでチームとして勉強していく。今日は座学の時間だと春休みになって空いた時間を使い、同志の家に来たのだ。
ちらっとあたしの右の薬指の指輪を見てから嬉しそうに笑う同志、開幕でデジたんに仕掛けている。でも今日のクールでクレバーなデジたんはかからない。今日はお勉強に来たんです、ええっ!　決して相方になってから初めての実質おうちデートなんて思ってませんものっ!

早速慣れたものとリビングのテーブルに腰を下ろして持ってきた本とノートを広げる。ふとテレビに目を向ければ、そこにはあたしの写真やトレーナーさんが持ってるトロフィーや賞状。全てにあたしの姿が名前が入っている。
さて、勉強の前にと思って席を立とうとする。

「トレーナーさん喉ぉ「コーヒーでよかったよな? 砂糖は2つ、ミルクはなしで」は、はいっ」

目の前に置かれたのは、以前トレーナーさんがカフェさんのトレーナーさんと一緒に選んで買っていたコーヒーで。今日はデジたんがタキオンさんに入れてスキルを上げてきた、紅茶でもと思ったけれど、あまりにスムーズで何もできない。ぐぬぬ、となりつつも好みまで覚えてもらってるのは少し嬉しい。なにせあたしは外で飲むときはミルクも入れるし、原稿追い込みの時はブラックだし。今日の気分って考えると、集中はしたいけど入れ込みすぎないだから、このくらいだ。

気を取り直して、勉強を始める、さる事情からペンを握ることが集中のトリガーのアタシは、タブレットじゃなくてアナログで勉強中。トレーナーさんはダイニングテーブルで、資料か何かをまとめているようだ。しばらく快調に書き写し問題を解いていると、あれ? 長距離ウマ娘ちゃんの瞬発力特訓って主になんだったっけ?
んー、とペンを止めて考え始めて15秒、いったん飛ばして次に行こうかと思ったら

「ほら、チョコレート。それとそこは────」
「ひゃい?」

いつの間にか目の前に来ていたトレーナーさんが、小さなチョコを目の前に置きながらデジたんに教えてくる。前から屈み込んでいる彼の鎖骨が見えた気がしなくもないが、タイミングのよさに驚く。もしかして、ずっと見られてた? いや、まさかぁ。デジたんを見ても面白くないですし。

でも、すぐ教えてくれてからは、わからないことは聞ける空気になって。どんどんすらすら問題集が埋まっていく。解説ページの解説よりもトレーナーさんの声で聴く方がずっとわかりやすい。
最後の確認問題を一気にやって、答え合わせをしてふっと一息ついていると、小腹がすいたなぁなんて。音を鳴らしてしまうのはデジたんといえど乙女的に恥ずかしい。なんて思えば

「ほら、簡単なもので悪いが」
「ひょ、ひょえー!?」

目の前には二人分のご飯を持ったトレーナーさんが、慌ててそれを方置けるように片づけて、手を洗っておいでの声にその場を後にする。
（なんだろデジたん、今日甘えてばっかだ）
実を言えばほんのちょっと、いろいろ期待してたことがないわけじゃないのですが、何か世話を焼かれてばかりだ。アシスタントとして、トレーナーさんの私生活もアシストなんて思ってみたりしちゃったりしてたのに。デジたんはまだ早そうだ。でも落ち着いた気分で手を洗って、彼の作ったご飯を食べて小休止してると



「デジタルに聴きたいんだけどさ?」
「はいっ! なんでもどうぞ!」

質問に思わずそう答えると、トレーナーさんは指を一本立てて。首をかしげるあたしに聞いてくる。

「ローカルシリーズの　特に帯広と札幌で最近の流行りの作戦なんだが……」
「あ、それでしたら」

あたしのライフワーク。当然のように収集して飲み込んでいるウマ娘ちゃん達の情報。それを同志へとかみ砕いて伝える。

「へぇ、そうなんだ」「なるほど」「デジタルは物知りだなぁ」「すごいね」「ありがとう、助かる」

そんな同志の相槌に乗せられ、ポンポンと飛んでくる質問に答えて、アドバイスなんかもしちゃったりして。おおっ! これすごくアシスタントで来てる。って嬉しくなってしまう。

「いやぁ、助かったデジタル。さすがだな、競技者の目線でしか見えないのもある」
「エッヘン、デジたんは全てのウマ娘ちゃんを愛する覚悟がありますからね」

さっきまで悩んでたのがバカみたいだ。そんな浮いてきた気持ちでトレーナーさんを見る。

「ところでぇ……」
「ん?」
「お勉強頑張りましたし、トレーナーさんのお手伝いもしたので、そのぅ……デジたんご褒美が欲しいんですけど……」

ちょっと上目遣いで、そう、すべてのウマ娘ちゃんは各々が強みを持ってる。あたしは小さいからこうして覗き込むのは得意!

「ああ、何が欲しい?」
「と、トレーナさんのお部屋が見たいなぁって?」


今までも何度か家には来てるけど自室には入れてもらってない。でもぉ、もうそういう関係になったといえるのならー

「いや散らかってるし」
「大丈夫ですよ!　掃除も整理整頓も得意ですからねっ」
「いや悪いしっ!」
「遅くまでかかっても大丈夫ですっ今日は外泊届出してき────あっ」

やばっ言っちゃった。そんなデジたんの完璧な作戦が「終電なくっても走って帰れるウマ娘ちゃん大作戦で、遅くまで居座る完璧な計画がぁ!」

「デジタル……外泊申請は実家に帰るときやレースでしか使えないんだぞ」

退寮日まではもう少しあるから、卒業式は終えても一応まだ身分的にトレセン所属だ。春からはアシスタントだけど。だから、そのはい……デジたんが悪うござんした。トレーナーさんは指を2本立ててから、あたしの頭をなでる。

「ごめんな、焦らすつもりはないんだ、ゆっくりでいい。無理もしなくていいから。あと部屋はだめだからな」
「……はいっ」

何でもできるトレーナーさんが、そうやって優しく諭してくると、もうデジたんはわがままを言えない。今日もきっと、ちょっと不安な、役に立たなきゃって思ってるあたしを安心させるために、沢山質問を作ってきてくれたんだろうなぁ。
そこまでさせちゃうの、何かあたし、本当に子供だなって。負けたような気持ちにあるけどそんなに嫌じゃない。嫌じゃない敗北ってあるんだなぁって、少し驚いた。

「あの、ところで、同志トレーナーさん」
「なんだい、デジタル」
「さっきからたまに指立ててるの、なんですか?」

1本2本と、あまり無駄なことをしない彼のこれは何のポーズだろう。

「ああ、これ仏の顔」
「へっ!? ほとけの、かお?」
首を傾げるあたしに
「イケない誘惑をするデジたんに対する、俺の心の仏の顔」
「ミ゛ｯ！?」

え、それちょっと待って。デジたんまたなんかしちゃいました? あばばばばばって頭が回る。待って、もう2回も? じゃああと一回?
「ほら、送るよ。車出すから荷物片づけて?」

同志の部屋、二人きり、何も起きないはずもなく。
デジたんに対して、ちゃんと考えててくれたんだ。ドキドキしてくれてたんだ。そんな風に思って、また頭がバーンってなったあたし
「……てへ?」

するっとトレーナーさんの横を抜けて、開かずの間の同志の部屋を開けて。そのままごちゃごちゃしてた同志の部屋のベッドへとダーイブ!!
「んっ! ベッドには、たくさんのあたしのぬいぐるみ! 部屋中あたしのグッツでいっぱい!! なにこれっ! デジたん部屋っ!! いやぁ照れますなぁ」

なんて思ってドアを見ると。
いい笑顔で3本指を立てたトレーナーさんが、さっき羽織ってた上着を脱いでいて・・・・・・・・・・・・・・・・

ここから先の記述は途絶えている。

>>33

の続きでござった。

拙者の目論見通りのSSスレ化の祝いにて候。

スパダリって存在したんですね…(白目

と自分の幸運と非現実さにほっぺつねりつねりんしてるデジタルはありですか……安西先生……？

デジたんって割と卑しいな？

そうだゾ？普段のぶっ飛びながらどこかキョドってる言動や行動が異常に目立って霞んでるんだがな…。このカヌレ並みにしっとりしてるデジタルは、多分ウマ娘ちゃんには見せられないだろうから必然的に見せる相手が限られると思われる。

デジたんはしれっとデートしてるくらいには距離感が近い

デート(無自覚、デジトレ本人的には視察やデジタルの推し応援の付き添い、わちゃわちゃするデジタルかわいいなぁとほっこるするタイム)
デート(無自覚、トレーナーさんにもっとこちら側を知ってほしい！タノシイ！！眩しい！！でも尊い！！んひょ〜！！)

デジトレ自体は普通の人に見えるんだよな

「ちょっとお出かけしませんか？ ウマ娘ちゃんたちを鑑賞しながらクリスマスを楽しめば一石二鳥！！」（クリスマスボイス）


「今日はカップルさんが多いですねぇ。ふふっ、年の一度の特別なデートの日のために着飾ったウマ娘ちゃんもまた……」
「そりゃあ今日はイブだしな。いつものグッズショップには寄らなくていいのか？」
「ハァン……こんな顔を見せるのは貴方にだけなの……なぁんて恋人にだけ向ける、落ち着きながらもどこか高揚した表情っ！
学園ではあまり見られないウマ娘ちゃんの姿も趣があって良きですねぇ……」
「デジタルが楽しそうで何よりだが……頼むからあんまり人様のことをジロジロ見ないでくれよ……」
「勿論そこは弁えておりますっ！ 迷惑を掛けるようでは三流、気を使わせては二流、壁となって一流ですから！！
ところでトレーナーさん、近くにオススメのイルミネーションスポットがありまして、ウマ娘ちゃんトークがてら散歩なんてどうです？」
「なるほど、定番のデートスポットだもんな。デジタルの考えが読めたぞ」
「さっすがウマ娘ちゃん好きのトレーナーさん！ お察しの通りですっ！ 恋人達の集まるスポットに自分達も恋人という体で溶け込めば自然体で鑑賞し放題というもの！！
ハァァァ……己の発想が恐ろしい！ こういう時トレーナーさんが相方でホントに良かった！！」
「デジタルにはいつもトレーニングにレースに頑張ってもらってるからな。こんな時くらい思う存分付き合うさ」
「言いましたね！？ 言質とりましたからね！？ 今日は門限ギリギリまで付き合ってもらいますからねーッ！！」

ダンスパートナーに相棒を選ぶ胆力は有るんだよな……それが周りからどう見られてるかまでは考えきれていないところが実にデッジ。

同志〜今日も変わりませんね〜みたいな感じで普通に2人きりで祝日過ごしてんだろうな

こういうのって特に告白とかも無く何となくでいつの間にか付き合ってていつの間にか結婚してるやつ
そして一番長続きするやつ

なんかこう、公園のベンチで誰も居なくなった瞬間に緊張の糸が切れて、デジトレの肩にもたれ掛かりそうなデジタルを想像したので(のと、自分に厳しく有り続ける彼女の止まり木になってる事に自覚が無いながらも、気を許して甘え倒せる相手が居る事にちょっとした幸福を感じてるデジタル概念も想像したが、ありきたりで無粋、かつ想像の範囲内と思われるのでやはり)失礼する。

距離感が近すぎる

理解ある彼くんだし、デジたんのために自分から近づいてくれるのはなかなかねぇよ

お互いに何も無く卒業後を迎えたとしてもトレーナーが「そういえばデジタルがこのウマ娘推してたな...」みたいな感じでライブに行くと「ど、同志！？」と自然に再会してそう

>>111

問題ない、デジたんにはそんなありきたりのシチュが似合うんだ。

エモエモな出来事があったらすぐにトレーナーさんと共有したがるし、次の休日の推し活のプランを練る中自然とデジトレの存在が組み込まれてるし、自分の全てを許容してくれる存在としていつの間にか無意識に刻まれちゃってるんだ。

デジトレもデジトレでそんなデジタルのイキイキしてる姿を見られるのがとても嬉しいし、仕事を調整してでも私用に出来る限り付き合うし、彼女の為ならなんでもしてあげたい精神なんだ。

永久機関が完全しちまったなァ〜！

デジタルはトレーナーとウマ娘のデートが尊いですぅ！！って時に同志とのお出かけ思い出して「あれ？」ってなるべき

あれ？実はデジタルってフクを笑えないレベルで同志との愉快な日々が日常の一部になってんな？

無自覚だからこそ大好きとまで言えるあの距離感なのよね
それもおいしいし、トゥインクルシリーズの終わりが見えいつまでも一緒には居られないことをボンヤリと感じ
少しずつ変わっていくデジたんもまたおいしい

トレーナーからの感情が大きいんだよな、デジタルなら出来るとか本気で思ってるところとかすげぇ好きよ

この2人推せる！

>>114

仲の良い相方のままで特に進展なく卒業を迎え学園を去るも、慌ただしくも充実していたあの頃、2人で共に駆け回ったレースや推し活のこと、今も中央でトレーナーをしているであろうあの人のことをぼんやりと考えることが多くなるデジたん。

久方ぶりの息抜きのイベントで偶然にも再会し、学園の卒業から欠けていた何かが埋められた感覚を覚え、その確証を得るべくあの頃にはなかった積極性をもってまた少しずつ近づいていく2人というのも私の性癖に合っていますよ。

こんな理解ある友達いないのでさっさと恋心に自覚してくれ