(株)山九海陸

■荷役現場の“司令塔”として輸出入を支える仕事

グローバル総合物流企業「山九」の100％出資グループ企業として、横浜・川崎・東京港・千葉港エリアの荷役事業・倉庫事業・貨物自動車運送事業を手掛ける「山九海陸」。そうした事業を行う企業は数あれど、東京湾一帯で展開している企業は当社ただ一社しかありません。

当社が担っているのは、海上輸送と陸上輸送の“橋渡し役”。船で運ばれてきたクライアントの荷物を港で受け取り、倉庫で一時保管し、トラック等で日本各地へ輸送しています。そのなかで今回募集する「総合職」は、いわば“司令塔”の役割。船で運ばれてくる荷物を、どのような機材でどこへ運び、どのように保管しどうやって輸送するかをクライアントと打ち合わせし、スケジュールを組み、人とモノを手配して、実行時には現場をパトロールしながら安全や進行を管理します。

時には作業員数が40人以上にも及ぶ大きな現場を担当することも。さまざまな立場のメンバーたちと共に作業を進め、無事に終えて船を見送ったときにはこの仕事ならではの大きな達成感が味わえます。必要なのは、仕事への前向きな気持ちや、コミュニケーションを取り、チームワークを生かそうとする姿勢。輸出入を支える最前線で多くの人と協力し合って活躍したい、そんな人にぜひとも当社へお越しいただきたいですね。
＜森 隆行／人事労政担当次長＞

■コミュニケーション力を生かして活躍

家族が物流の仕事をしており、おのずと物流業界に興味を持つように。そのなかで港湾の仕事を選んだのは、大型船や大型機材が並ぶダイナミックな現場にあこがれを感じたからです。また、当社には安定した経営基盤があり、将来にわたり長く安心してキャリア築けると思いました。

入社1年目の現在は、総合職メンバーの一員として、お台場エリアの港で作業員の手配や管理などの補助業務を担当しています。この仕事は“チーム戦”なので、周りとコミュニケーションを密に取ることが大事。その点、当社には役職や年齢に関係なく誰とでも話しやすい雰囲気があり、分からないことがあれば何でも気軽に相談できるのがありがたいですね。

まだまだ先輩の手を借りることも多いので、まずは独り立ちすることが目標です。経験を多く積み、できるだけ早く先輩たちと対等に話せるようになりたいと思います。
＜鈴木 歩／東京港運作業課／2021年入社＞