昨日、対人レーダーを応用して、対象者の脳波を変更する機械について、簡単に紹介いたしました。即ち、米国特許3951134号に開示されている機械の原理を説明いたしました。
下記のブログ記事のことです。
このような機械が現実に存在することを考慮すると、どのように対応すべきなのでしょうかね。
やはり、日頃から良いことを考えたり、良いことを発話したり、良いことを実行することでしょうね。
例えば、この機械は対象者の自由意思に介入することができるのですが、機械が自由意思に介入した結果、対象者が幸せになった場合を考えます。
対象者は機械が自由意思に介入したことについて、どのように思うのでしょうかね。
自由意思に介入したことに感謝するのではないでしょうか。
世の中には良い人は悪い人より遥かに大勢います。人が不幸になることを願う人より、人が幸せになることを願う人が多いのではないでしょうか。
また、法令を遵守する人は、法令に違反する人より遥かに大勢います。
常識、良識があり、常識、良識に沿った行動をする人は、そうでない人より遥かに大勢います。
この機械は、対象者の自由意思に介入することができるのですが、どのような方向で自由意思に介入するかとなると、人の心の裡にあることが叶う方向で自由意思に介入します。
例えば。Aさんが、○○○ということを日頃から考えていたり、発話していると、この機械は、○○○ということがAさんの願いであると認識し、〇○○が現実に実現するように作用します。そして、○○○が現実に実現する過程で、機械がXさんやYさんやZさんの自由意思に介入することがあります。
世の中に良い人が大勢いるという趣旨は、「他人の不幸は蜜の味」というような人より、人も幸せになるのがよいなと考える人が大勢いるというようなことです。
そうすると、内心が現実に変わったとしても、幸せになることを考えている人が大勢いると、これに伴って、幸せになる人は大勢できることになります。
あるいは、なにかスキがあれば悪事を実行しようと考える人は少なく、常識とか法令を守るという意識がある人が大勢いるのが現実です。
そうすると、このような人の内心が現実に変わったとしても、常識、法令を守る人が大勢いるというのは変わらないのです。
宗教は、道徳、倫理などの基盤という要素があるのですが、昔からある宗教の教えは、現代でも十分に通用いたします。
具体的な宗教、宗派に言及するのは控えるのですが、日々、宗教、道徳、倫理として、善とされていること、良いとされていることを実行するのが大事ですね。