突然死リスク | マイクロ波聴覚効果及びその関連(旧題 自衛隊の犯罪を斬る)

マイクロ波聴覚効果及びその関連(旧題 自衛隊の犯罪を斬る)

小池誠マイクロ波研究所
弁理士 博士 小池誠;東大卒、イリノイ大博士;所属 日本化学会、電子情報通信学会、情報処理学会、人工知能学会、日本神経回路学会、日本生理学会、日本神経科学学会、日本社会精神医学会、日本比較生理生化学会、日本工業所有権法学会


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一つ前のブログ記事から続きます。

 

向精神薬を服用すると、突然死のリスクがある旨は、2009年に医学専門誌に報告されています(文献1)。

 

日本国内でも同様の傾向がある旨は報告されています(文献2)。

 

今日、このあたりのことを調べるとともに、アレコレ考えていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。例えば、下記のようなことを考えていました。

 

向精神薬の服用を強制して、突然死したら、どうなるのでしょうかね。向精神薬の服用と突然死との因果関係がないとされたときには、法律上の責任は免れることになる、ということになるのかな。

 

文献

1.Atypical Antipsychotic Drugs and the Risk of Sudden Cardiac Death

Wayne A. Ray, Ph.D., Cecilia P. Chung, M.D., M.P.H., Katherine T. Murray, M.D., Kathi Hall, B.S., and C. Michael Stein, M.B., Ch.B.

N Engl J Med 2009; 360:225-235

 

2.統合失調症患者における死亡率と突然死についての検討

五十嵐、桂など、臨床精神薬理 Volume 19, Issue 7, 1003 - 1014 (2016)

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