映画・オリジナルビデオDVDCD編
ここは、小木茂光さんがご出演された映画・ビデオ・CDドラマについて
ご紹介するページです。

最終更新   2008年2月24日
     



公開映画



映画・オリジナルビデオDVD編(年代順)
多分レンタル屋さんにあるでしょう。一応おすすめ度の高いものに星の数が沢山着いています。
尚、情報は、随時更新・挿入されていきますのでご注意ください。


星の数(主に出演時間を基準としています)

とりあえず出てます  
★★
まあまあ出番が有ります。または、ある一場面で活躍してます 
★★★
なかなか良いです 
★★★★
出番も多くてとても良いです 
★★★★★
絶対、おすすめです。代表作。 


-年代別検索(クリックするとその年代にジャンプします)-

1987年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年  2008年

1987年

「映画女優」  

 小木さん映画デビュー作。田中絹代の生涯を吉永小百合さんが、99回目の記念作品として演じています。出演は、一瞬ですが、若手監督たちが、当時外国から輸入された映画についてあれこれ話しているシーン(小津安二郎役)に登場。なんでも若い頃の小津監督の風貌に小木さんがそっくりだと言うことでオファーがあったそうな・・。

1991年

「獅子王たちの夏」 

 哀川 翔さん主演。一時間37分後に取調室でやっと登場。○暴刑事の役柄です。一瞬だけど、やっぱり刑事が天職!?存在感たっぷりです。なぜか陣内ボスもでて来ます。

「ゴジラVSキングギドラ」 

 冒頭7分目あたりにゴジラについてスクリーンの前で解説する防衛庁?の職員。(ただし声で判断。映像は、ぼんやりとしか解りません。人間の都合で殺されたり生き返らせられたり・・ゴジラも大変です。小木さんがでていなければ、縁のなかった映画でしょう。多分。

「タフpart.Ⅲ」 ★★★

 成田でコートの背中にピーナッツバターを塗られ、勢いで4人殺して逃亡中の男の役。潜伏先のホテルで豪遊したとかで幹部に怒られているがちっとも反省している様子はない黒縁メガネのクールでインテリ風な小木さん。悪徳警官と共に賭け麻雀に興じている所を「五番目の男」を探す雀荘の店員・顔にやけどのある青年により撃ち殺されるが、通りすがりに言った「なんだ。あのばけものは・・・」という言葉がやはり言っては、いけない一言だったようだ。口は、災いの元である。

「バルセロナ物語」(舞台ビデオ)  ★★★★

 スパニッシュ・ミュージカル。歌って踊る舞台の小木さんだ。ヒロイン(牧瀬里穂)の兄サンチョ・ソロンゴは、不祥の息子として父親に疎んじられている。そのため、右腕として寵愛されているクーロに対してただならぬ気配。主演は、少年隊の東君。舞台では、ダンスシーンもあり(フラメンコ)セピアの時代を彷彿させています。黒革のジャケットに白いマフラーが、ス・テ・キ。


1992年

「いつかどこかで」 ★★★

 社長の側近(秘書?)片桐役で登場。ライバル会社と開発を競って次々にこぎたない手を使い全編通してあちこちに顔を見せている。クールで知的。社長には低姿勢。ビジネスの世界に生きる男たちの熱い戦いと夢が語られている。

「ミンボーの女」  ★★

 店をめちゃめちゃにしてあけみに悪さをした男を寄ってたかって懲らしめるシーンにご出演。いい手がある・・・と言って針金を取りだす暴力団の男をやっている。登場時間は、少ないけれどなかなか悪い奴。ちなみにギバちゃんもご出演していてラストシーンに特攻かけて玉砕している。

「俺たちも天使だ」(1992.8.21)★★

 浮かれて香港旅行を楽しむ交通課の刑事川村を仲間殺しとして追う組織のちんぴら役。ヒゲのシゲちゃんは、コウの手下で派手なアロハと黒縁メガネ。両手をホールドアップしてにんまり笑う笑顔がとっても不気味だ。出演時間は、割と多くて撃ち殺されるまでの一時間が、見所。セリフも少ないながらに悪い奴を好演している。ミンボーの悪役と近いものがある。武野さんも共演。

「エンジェル 君の歌は僕の歌」  ★★★

 主人公・達彦(織田裕二さん)の別れた恋人のお見合いの相手として登場している。職業・医者。数寄屋橋交差点で主人公と殴り合う姿は、まるで青島と一倉のよう・・。もめ事の原因は、やっぱりムロイサン?!アウディに乗って彼女をエスコートする姿に洗練された大人の男を感じさせる。


1993年

「月はどっちに出ている」  ★★★★

 在日コリアンタクシー会社・社長・金田世一。夢は、自分のゴルフ場を持つこと。タクシー会社経営の傍らでビッグビジネスを目指す。しかし・・。経営に息詰まってついに放火!炎上する事務所を社員と一緒にあわてて消すところが哀しいやらおかしいやら・・。在日外国人やフィリピンの出稼ぎホステスなどが入り乱れる多国籍問題を取り上げながら過激なせりふが飛び交っている。小木さんが、おこったり笑ったりいろいろ表情を見せていて楽しい作品。冒頭の携帯電話のシーンが格好いい!!
「東京BABYLON 1999」  ★★★

 CLANP原作。陰陽師、皇昴流の側近(?)天野役。選民思想に洗脳され呪術を使って殺人を行う女子高校生たちに陰陽師、昴流が立ち向かう。原作のその後という内容で小木さんは、側近の役である。お姫様だっこで女子高校生を抱えているラストがなんだかよい。水面下では、昴流と天野の別のストーリーがあるに違いない・・。


1994年

「罪と罰~ドタマかちわったろか~」 ★★★★

 カンぺーちゃんの刑事映画で、黒幕の岡下警部役としてご登場。最後の最後にマラソンしている。殴った方が早そうな体格差なのになぜか逃走!!しかもカンぺーちゃんに走りでなぜ負ける!?とはいうものの期待した以上の作品でなかなか楽しめる。姿も一倉君と同じ。やっぱり刑事の中でも幹部クラスが似合うようだ。存在感ある悪党、でもなぜか憎めないのは、小木さんのキャラクターのせいだろう。(人はそれを「愛」と呼ぶ)

「デカ・玉金助三郎」1・2 ★★★★★

 コールガールの元締め・敷島は、第一話では、前髪おろしたかわいい小木さん。そして、第二部では、びしっとスーツを着た若社長風。(ちょっと後ろ髪長いです)デカの玉金と懇意にしていることから事件に巻き込まれては、毎回痛い思いをする「おおっ~!」な作品。ストーリーも評判通りスピーディでナイスだ。パッケージに負けずに借りる必見の品。文句なく楽しめる。
「突然 炎のごとく」 ★★★★★DVD
     
 モノクロ映画に栄える小木さん。アンニュイな男の見知らぬ街でのアバンチュールは、突然の炎のごとく・・。物憂げで切ない男の姿が、女心を鷲掴み。屋台で「たこ」のおでんを食べる姿がとてもかわいい。マフィアは、「たこ」を食べるが、インディアンは食べないらしいぞ・・。
「ばかやろーV2~私の哀しい趣味について~」★★★★★
 チャリに乗ってブリテッシュ・トラッドで決めた小木さんが階段を駆け下りる。彼の趣味は、実は、パンティを集めること。でも、相変わらずクールだ。白手袋をしてパソコンの前でコレクションをしみじみと眺めているが、これまた淡々としていて・・。一途で純なコレクターになぜか最後は、何やっても許すと言う心境になってしまう。「あれっ?あたしってなんか変?」な目から鱗の作品。

1995年
「平成無責任一家 東京デラックス」
 親戚一同で構成された詐欺師の一家が、国債をネタに巨額の融資をだまし取るシーンの前座にちらっとでてくる。(一時間37分目あたり)ちなみにこの作品と「月はどっちにでている」「マークスの山」は、同じ監督さんだ。出演していると言うには、あまりにも詐欺な作品。いっそう詐欺師の家族の一員で活躍してほしかった。
「マークスの山」 ★★★

 ポルフィーリィ・ペコ(吾妻哲郎警部補・36歳)は、殺人犯マークスを捜査する本庁捜査一課の所属である。笑うと不二家のペコちゃんの顔になる事からこのあだ名があるが、実は、東大卒のバリバリのエリート。しかし、子育てに翻弄されノン・キャリアの道を歩んでいる。警察小説の金字塔と言われた高村薫の名作「マークスの山」の世界に実によくはまっている。

「静かな生活」  ★★

 ワインを飲み干す男。その通り・・。お天気お姉さんの暴力的な恋人として登場。パンプスで赤ワインを飲み干すシーンに一瞬鮮やかに登場したと思ったら、三分以内で消えてしまう。実に印象的なシーンだ。大江健三郎さん原作の名作映画。本編は、しみじみ感動できる。

「蔵」  ★★

 酒づくり職人・杜氏の一人として「蔵」で働いている。モブシーンでも非常に存在感があるのは、単に背が高いからというより、声や姿に独特のはりがあるからだろう。雪の中というシチュエーションが、役者を美しく演出している作品。
「闘牌伝アカギ」 ★★★★★

 昭和三十年代に裏麻雀界に君臨した天才雀士アカギは、初めての勝負でその天才ぶりを見せつける。敵役・竜崎(小木さん)は、黒のストライプスーツをきたやくざで、時代を感じさせるポスターや小道具を上手く使いこなしている。「お主もなかなか悪よのう」というキャラクター。モノローグで繰り広げられる勝負中の心理戦は、麻雀を知らない人にもわくわくと楽しめる。まさに一人称の世界。アカギもクー.ルで切れている。
関連商品として、「アカギ 闘牌伝」(プレイステーション用ソフト)が、マイクロネットより発売されている。

「B面の夏」★★★12.01 明治生命オリジナルビデオ(一般向けレンタル版もあります)

 珍しく7.3分けの小木さんは、「愛のない不倫男」の役がらである。別れを切り出す愛人(編集部部下)に「君は、そんなにばかな女じゃないはずだ」と強気で迫りベンツの前に立ちはだかる。あとは、熱い濡れ場になだれ込み~。原作は、1994年同タイトル小説で第40回角川俳句賞奨励賞した黛まどか。監督は、「ゼロウーマン~警視庁0課の女」の榎戸耕史氏だ。


1996年
「7月7日、晴れ」(監督・本広 克行) 

 アウトドアライフが趣味の主人公たちが、初めてのデートで食事に行った高級レストランのソムリエの役。ワインをこぼした客に「大丈夫ですか?」と声をかけてさりげなくグラスを下げる。ちなみに運転手を西村雅彦さんがやっているという脇を大物の俳優で固めた青春映画。

「LUNATIC」★★★★★
1996年度ロッテルダム国際映画祭正式招待作品

 アル中作家のもどかしくも哀しい恋を演じている。かつて自分が売り出したアイドルスターは、すでに精神を病んでいた。拒絶されればされるほど狂おしいほどに彼女を求め続ける男の前で新しい恋人(母親によって去勢されている青年!!)に抱かれる彼女。それを見ながら「地獄だ・・」とつぶやくその姿が、おいしすぎる・・。

「KISS ME」  ★★★

 黒いコートの殺し屋。チュッパチャップスをなめている。手下の殺し屋たちが、あわてていてもなぜか泰然としてクール。クライマックスで後ずさったら車にぶつかるシーンがあるが、思わずそれを蹴飛ばすシーンがとてもかわいい。始めと真ん中と最後に登場。長身の黒コートがとてもよく似合っている。

「友子の場合」 DVD

 駅長・鳥巡の役。「しのぶれば~ いろにでりけり我が恋は~ ものやおもふと 人の問うまで~」とシャイに詠う姿が、場面をぱっと明るくしている。コミカルで受難の主人公・友子の話にスパイスを利かせている。

「スーパースキャンダル」 ★★★★

 無口な映画監督。何度もだめだしをする姿が、レスリー・チャンの「色情男女~夢翔る人」を連想させる。監督の立場は、本物を作ること。一瞬の演技の中にその本物を見つけること・・。しゃべらないけど雄弁な監督を演じる小木さんは、とってもクール。最後にOKを出してにこっと笑うシーンに監督の優しさが凝縮されている。笑顔で悩殺っ。(最近は、「メッセンジャー」でもラスト・スマイルをみせてくれている)

「さすらいのトラブルバスター」 

 映画のイントロに主人公が左遷される七つの原因のうちの一つとなるテレビ局のスタッフの一人として登場。モニターのそばでカメラを切り替える役柄だが、「本番中なのでモザイクかけられない」と困って言うせりふがとてもかわいい。


1997年

「義務と演技」  ★★

 宣伝部の課長である主人公の職場の部下として登場。お仕事している小木さん。(名前不明)課長の椅子の前の席なのでオフィス内のシーンでちょこちょこ出ている。「メッセンジャー」の太田よりはフレンドリーな一社員のようだ。なお、この映画版「義務と演技(主演、館ひろし)」には、武野功雄氏も出演している。


「OPEN HOUSE」★★★ DVD (2003.12.13~シネリーブル系にて公開)

 諸事情からやっと2003年に公開された映画作品です。原作は、辻 仁成氏。監督は、「GO」で一躍注目を浴びた行定勲氏。ある日、売れないモデル・ミツワのアパートに行く当てのない青年が、ブルテリア犬・エンリケとともに居候する。そこに「あなたのファンです」という小川(小木さん)が現れる。一方、隣の部屋で暮らす離婚したばかりの女・ユイコ(南果歩)の回りをしつこくつきまとう男・ミヤケ。二人の女性の傷ついた過去が交錯しながら淡々と語られています。前髪がはらりと降りた小木さんが優しげで素敵です。

1998年

「螺旋~らせん」 ★★★DVD

 リングブームでたくさん同名の作品があるが、「らせん」では、刑事の役でご出演。事情聴取などのシーンを印象的にまとめるバイプレーヤー。やっぱり刑事役が似合う。

「ゼロウーマン~最後の指令~」 ★★★★★DVD

 警視庁ゼロ課の男・嘉山。その最後の指令は、同じくゼロ課の女・レイを抹殺することだった・・。シルクジャスミンを愛する男とそれを届けた女の駆け引きはやがて悲劇へと・・。小木さんの水泳と美しい姿態を堪能できる上、表情を変えずに拳銃をぶっ放すクールビューティっぷりやソフトな会話など魅力満載のおすすめ第一級作品。ゼロ課・・・それは、おいしい。


1999年

「催眠」 ★★★★DVD

 映画の倉石先生は、心理研究室長としてラストに「催眠」をかけられた臨床心理士・嵯峨敏也(稲垣五郎)を救う人物である。小説では、背景に離婚した妻との心理的な葛藤を抱いている「揺れ」を持った人物としてかかれている。倉石先生を理解して愛するためには、やはり小説も押さえておくことが賢明である。それにしても最近ボードの前で説明するおぎさんをよく見かけるような・・・。

「メッセンジャー」  ★★★★DVD

 安宅物産審査部太田。クールで合理的な考え方が、小気味良い。一生懸命にリレーしていく自転車便メッセンジャーたちの姿もなかなかに熱く感動的。スピード感のある良くまとまった作品。

「SEVEN(七人の女)」  

 元・弁護士、現在、野武士エンタープライズのトップである野武 猛(小木さん)は、「山村病院」の乗っ取りに奔走中である。全体的には、あまり見るべきストーリーもなくエッチなシーンが、意味無く散りばめられているが、野武猛のシーンだけは、気品と悪の魅力が漂っている。さすがである。埋もれていたマイナー作品、お暇で勇気のある人は、どうぞ。(パッケージの小木さんが、カッコイイ)

「ベル・エポック」 
 ドラマの一番最後に新郎役でご登場。ラスト5分の男だが、なんとタキシード姿。結婚記念写真もあって思わず「おおっ~」と見とれる作品。セリフはほとんどないが、にこにこと前髪おろして笑顔をライス・シャワーのように振りまいている。なんてはなやか~。

2000年 

「スペーストラベラーズ」4月公開★★★DVD

 SIT(警視庁特殊捜査班)隊長。対策本部の車の中で銀行に立てこもる犯人達を確保するために奔走しています。段々と時間の経過と共に車両のテーブルにドリンク剤が増えていくところが「働くおじさん」っぽくていい。ピザのメニューを大まじめでみたり、小型カメラをのぞき込むお茶目な演技がナイスです。隣でがんばる高杉君(SAT隊長)とのツーショットもセットで楽しめます。

「怪~七人みさき」  ★★★★★DVD(BOX)

 WOWOW放送の京極夏彦「怪~七人みさき」の映画バージョン。四部作の第一話である「七人みさき」は、江戸末期の残酷画に見立てて起こる連続殺人事件に巻き込まれた東雲右近様のお話。浪人髷と袴姿で帯刀した浪人姿の小木さんが、あんな場面こんな場面で「殿、なりませぬ」を見てしまう。必殺シリーズの妖怪編といった感じの物語なのだ。「拙者は・・・生まれてくる子のために・・・くくく~」という小木さんものりのり。アップも多いおいしい~作品である。尚、映画版は、テレビ放映時にカットされた映像も挿入されている増量版。

2001年

「サトラレ」3月17日公開 ★★★★★DVD

 2000年の秋・岐阜県郡上八幡で撮影された本広監督作品。
某試写会で舞台挨拶をされた小木さん。海のシーンの撮影が恐かったそうな。また自分が「サトラレ」だったらと聞かれて「いいですねぇ~。楽しそうで・・・」と答えている。もしもそうなら半径10メーター以内でいろいろ気が付かないフリしながら気を使って差し上げたいモンですね。
本編では、いろんなコスプレ小木さんが楽しめる。(多分一番衣装が多かったはず)カッコイイ岡持勝則・・・「サトラレ」の健一君の成長をじっと見守る姿がとっても素敵だ。

「ノン・メルシー」(仏蘭西映画)(2001年フランスにて撮影済み)
アパルト会社の若社長役でご出演。
なんでも映画祭に出品後に公開されるのでは・・・というお話。
詳しくは、「集いレポート2002」をご覧ください。

2002年 

「仄暗い水の底から」(鈴木光司・原作・)★★★★1月19日公開DVD

 小木さん演じる岸田弁護士は、人権派のセンセイである。離婚調停中に夫に掴みかかってしまった松原淑美(主人公・黒木瞳さん)に偶然出くわし彼女の親権の為に立ち上がる。神経質で過敏な淑美にとっては、陰鬱な厚い雲の切れ間から指す一筋の陽光のような存在。「母子愛」がテーマの異色感動ホラーを是非、どうぞ。
東宝の「仄暗い・・」公式ホームページは、下記から。
http://www.toho.co.jp/movie-press/honogurai/welcome-j.html
http://www.honogurai.com/

「模倣犯」(宮部みゆき・原作)★★★6月8日公開DVD(特典付き2枚組)

 古川茂は、有馬老人の「家族の闇」を描くために登場する。老人の娘である妻とは、すでに別居状態にあり、愛人の方に子どもができている。そのため精神を病む妻の病室に2度に渡り、お金と離婚届を持ってくるが、今にも有馬老人に殴り倒されそうな無責任で自己中心的な男っぷりだ。主人公・ピースの辿ってきた生い立ちの中にもきっと古川の様な人物がいることだろう。大人の身勝手さが、愛されなかった子どもを産み、危険な大人に育ててしまう・・・ラストに出てくる「生育環境がやっぱり大切だ」というメッセージは、どうやら古川登場シーンにも有るようだ。


「OUT」(桐野夏生・原作)★★10/19公開2002年キネマ旬報ベストテン 第4位DVD

 会社をリストラ後、昼間は、カプセル・ホテルやサウナで汗を流し、近所のディスカウントショップ・エンジェル・ハートで万引きを楽しむ「家庭崩壊」男、香取良樹をさり気な~く演じています。妻とは、盆も正月もすっかりご無沙汰なセックス・レス夫婦。死体解剖現場となっている我が家には目もくれず、繰り返される毎日を気だるく漂っています。そんなことしてる場合じゃないぞ~という珍しい設定の役。妻が家出した後は、我が家で入浴!?
 殺人や死体解体という猟奇事件を通して女同士の連帯感が、ブラックユーモアで描かれると同時に切なく心に響きます。お友達と見に行くのにおすすめな一本。お姑さんとは、やめといた方が懸命かも。

「AIKI」★★★11/30公開2002年キネマ旬報ベストテン 第5位DVD

 事故にあった主人公が、病院で目覚めたときに優しく話しかける整形外科医役。小木氏は、複雑骨折の手術のシーンやなぜか「索烈骨折」というビデオ屋のちらし、また、主人公の姉の結婚式などに登場し全体的にコミカルな役回りで好演している。簡単に言えば若い主人公が、不自由な体になりながらも人生の目的や大切なことに気が付き再起していくストーリーなのだが、暗くなり過ぎず、リアルでエンターテーメントに楽しめる。ラストの格闘シーンには思わず胸がすく。「アイキとは、愛することであり相手を受け入れることなのである」なるほど。


「ラストシーン」★★DVD

 テレビ俳優・鮫島のマネージャー役でご出演されています。あっ軽い若手俳優のお世話をかいがいしくやくお姿がこれまたラブリ~。チャイニーズ・カラーのお召し物を着ています。どう見てもやり手のマネージャーさんです。(社長か?)「ラストシーン」は、単館で上映されたためなかなか世間一般に頒布されなかった作品ですが、チャンネルNECO(通称・チャンネルOGI(*^_^*))のおかげでやっと見ることができた作品です。映画全盛の時代に生きたスターの最後の映画撮影を当時のスタッフが、心温かく支えるという作品です。


「刑務所の中」★★2002.12.7(土)~公開中2002年キネマ旬報ベストテン 第2位DVD

 花輪和一原作の同名の劇画を監督・崔 洋一氏が映像化。小木氏は、苦心して磨き上げた改造銃を仲間内に魅せる主人公のマニアックなお友達・ミリタリー佐伯役でご登場。「よく見ておこうね・・・」と垂涎の危ない品物を野営テントの中で回し見するやばい中年男たちは、年齢がそれぞれ後、30歳若ければ無邪気な子供達のようでもある。一見過激なゲームに興じる姿とほのぼのした話しぶりが、この映画の魅力ともいえるだろう。タンポポのアップで終わるラストもこの作品の世界観をよく表しているように思える。

2003年

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2~レインボウブリッジを封鎖せよ」7.19★★★★DVD

 バージョンアップした犯罪に一歩退いた視点で事件の捜査をする一倉捜査一課長。すでに部下に対する責任の取り方も心得ているベテラン・キャリアである。今回は、不慣れな女性管理官・沖田の指揮下で実際に部下達を動かしているが、今までとは違って終始物静かな雰囲気で、事件解決までブチ切れずによく堪え忍んでいる。最後に室井さんが無事に事件を解決したときの(実際は、捜査員に自由裁量権を与えただけではあるが・・・)はなむけの一倉課長の言葉がイカしている。「これからが大変だな。室井」。そう・・かつて部下のせいで大変な目にあった事がある一倉課長ゆえにこの言葉は、重い。これは、一倉課長の室井さんへの最高の賛辞なのである。一倉正和・・・何処までも室井さんに対して優し~い同期であった。こんな二人が上に行けば、きっと本店は良い組織になるに違いない。すっかり改心した新城君といい、なかなかニッポン警察の未来は明るい。

「天使の牙」8/23★★★DVD

 「新宿鮫」の大沢在昌による同名ベストセラー小説の映画化。(監督・菅原浩志)
ドラッグシンジケート「クライン」のボスの情婦・はつみの肉体に女刑事・河野明日香の脳を宿した女・アスカの活躍を描いたサスペンス・ストーリー。小木さんは、アスカの脳移植手術を行った医師・小田博文役でご登場。優しくアスカのリバースを手助けしています。白衣姿や手術着姿などおなじみの格好ですが、結構、アップも多くておいしい~映画です、第二弾「天使の爪」にもこうご期待。


「カミナリ走ル夏」12/13 ★★★DVD

 監督 丹野雅仁  脚本 丹野雅仁 渡辺一志  出演 塚本高史 伴杏里 千原靖史 KEE 渡辺一志 小木茂光 ほか 音楽プロデューサーは、The Salingerの EDDIE メインテーマ曲:声が響き渡れば
 カーボーイハットを被った「わし鼻」(小木さん)は、バッティング・センターの常連さん。カミナリのような 青年、雷(塚本高史)がセッティングしたピッチング・マシーンの攻撃を受け、モーレツに抗議したところバッドで逆ギレされてしまい、再起不能に・・・。さらに逃亡のために雷が奪ったのは、やくざの黄色いセドリックだが、この車の持ち主も大事なレコードをフリスビーの様に投げ捨てられるなど中年やくざたちにとっては、どう見ても受難の物語である。若い者の暴走には、やくざも手を焼くぜ・・といった千葉を舞台にした青春疾走ストーリー。こちらは、1/7に小木さんの舞台挨拶が行われました。
尚、「塚本走ル夏ーカミナリ走ル夏メイキングー」には、特殊メイク中の小木さんやバッティングシーンを撮影している小木さんのお姿があります。


2004年
「釣りバカ日誌15」(松竹)8/21公開★★★DVD

 鈴木建設の「家族的経営」方法を真っ向から否定し、合理的なマネージメントを解く合田(小木さん)。パソコン画面を背景にプレゼンするお姿がクールです。(よくよく考えてみたらこの映画の中で、お仕事をしているのは、唯一合田さんだけのような・・・)昨今どこの業界でも採用されつつある評価シート(キャリアプランシート)が、ついに浜ちゃんのいる鈴木建設でも。東京でキャリアウーマンの道を歩む薫(江角さん)は、そんなリストラに繋がる自分の仕事にむなしさを感じて、ついに帰郷を決意。昔から自分に心を寄せている同級生で「お魚博士」の福本(筧さん)と結婚します。(この辺のくだりは、小津安二郎監督の「麦秋」がモチーフ)。
 また、「負け犬組」(30歳以上で家族を持たずに働き続ける者を崖っぷちから突き落とす今日日流行の概念)が、この映画の中でも取り上げられていますが、薫の生き方を見ていると案外、古風な考え方のような気がしてくるから不思議です。
-参考-秋田でのロケ情報


「ガチャポンGACHAPON」(9月18日公開)★★★DVD

 な・・なんと小木さんが、中年で貧乏でもてないオカマのチャコちゃん役で、ご登場。華麗なおネエさんを演じています。そのオカマ言葉のナチュラルさには、脱帽。全然無理がないってど~いうこと?!(^_^;)ってな感じです。チャコちゃんは、2箇所に登場しますが、ボディパッカーなのでいずれも空港がらみ。一番最初に登場するシーンでは、目印としてぴっちぴちの「I LOVE TOKYO」のTシャツを着ています。(始まって20分ぐらいにご登場)お迎えのぼろい車に「こんな汚い車に私を乗せる気ィ?」とおネエ言葉で文句を言ったかと思うと、後部座席で眠りこけている若者達の事を「ゴミが二つころがってんぞ」といきなり男言葉で怒鳴ったり・・・、「あら、あんた達よく見ると可愛いわねぇ。おネエさんの横にもっとぎゅ~っと寄りなさいよ。ぎゅ~っと」と抱きしめたりと、何だかとってもラブリ~なのであります。また、後半では、(1時間28分目ぐらいから)バーカウンターに出現し、同じくオカマのバーテンと意気投合しています。そこから色々あって、若頭に恋を告白して破門になったいきさつ等に突入するのですが、兎に角コミカルで絶妙~なオカマさんなのです。勿論、お化粧だってしているチャコちゃんは、ガタイは、でかいけどとてもチャーミング。(むちむちだし、時々、サングラスのツルをかじかじしたりと仕草も可愛い183センチのオカマさん♪)
 そして、今回は、ナレーションも担当していますので、随所にあの小木さんの低音が響きわたります。
 ストーリーは、若者達の青春グラフティの合間にやくざと麻薬が絡んできて、さながら日本版「チング」といったところです。華麗なチャコちゃんは、そのキャラクターを生かして、今後も内田作品に登場する予定だそうです。
 そのうち「チャコの海岸物語」なんていうチャコちゃん主演の映画が制作されるとよいですね。


「RANBU~艶舞剣士」11/8~11/26★★★

 スプラッタ味の時代劇調セーラームー○。(タキシードは来ていないけど、アニメ声の王子様っぽい若者も登場しています)
 不幸な生い立ちを持つ3人の少女たちが、育ての恩師プリンセス・紫苑(慶徳寺尼僧)の命により「月にかわってお仕置きよっ!!」ってな感じで盗賊・黒富士半兵衛(小木さん)らに復讐します。ポスターやチラシでも鋭い眼力を放つ小木さんは、ひげを蓄え、数珠を巻いた山法師のようなお姿。いつもお経を唱えて登場しますが、子分として従えているのは、忍術を使う伊賀者のような忍びたちや赤蜘蛛のおさき、片目の死に神、怪力の法師や風車の男などなど、得たいのしれない連中ばかり。そんな悪の権化・黒富士一味の野望は、勿論、幕府転覆と世界征服~。全編にわたり、体のパーツが飛びかうスプラッタ・ムービーに、もしも、盗賊側からキャッチフレーズをつけるとしたならば、やっぱり「もうこれ以上は、死ねないっっ」かも。(第2案は「美しく舞い、美しく殺して欲しかった」)(R-15指定作品)
(ゆうばりファンタスティック国際映画祭2004参加作品)    ゆうばり舞台挨拶レポート  
タレメ・net(クリスマスケーキの差し入れについて)


「二番目の彼女」 11.27

ヘブンズプロジェクト/内外出版社 監督 大森美香
豪華キャスト36名が出演する新感覚恋愛ムービー
出演者: 北村有起哉、前田綾花、岡元夕紀子、MCU<キック・ザ・カンクルー>、西村理沙
澤田育子、弓削智久、柏原収史、半田健人、小木茂光、嶋崎徹、すほうれいこ
水橋研ニ、川田希、RYONRYON、KANA、志賀廣太郎、木野花、岡田浩暉、藤井宏之
滝佳保子、綾野剛、鈴木舞花、大浦龍宇一、川村早織梨、筒井はじめ、加藤大賀
岩崎ひろみ、唐橋充、佐藤義和、原田篤、袴田裕幸、吉田隆太、創人、佐藤康恵
秋本奈緒美


2005年


「ユメノ」1.29
ここじゃないどこかで、今じゃない自分になる

キャスト]菜葉菜 小林且弥 金井史更 夏生ゆうな 小木茂光 内田春菊 伊藤猛 長井秀和 
渡辺真起子 柳ユーレイ 寺島進
[スタッフ]プロデューサー:浅野博貴 朝倉大介 岩田治樹 脚本:井土紀州州 鎌田義孝 
音楽:山田勲生 撮影:鍋島淳裕(J.S.C.)照明:福田裕佐 録音:吉田憲義 編集:金子尚樹 監督:鎌田義孝
製作:ムービング・ピクチャーズ・ジャパン 製作協力 国映株式会社 ティー・アーティスト
  関連情報


「GRAND CIRCLE」★★

(2005年2月10日から公開・インターネット配信ドラマ全5回)
千葉誠治監督 主演 松田賢二 共演 木下ほうか・小木茂光・一條俊・樋浦勉
ホームレスな小木さんによるオムニバスな実験短編作品。

「地獄プロレス」★★★

主演:出口哲也 柴田かよこ ニコラス・ペタス 我修院達也、小木茂光氏は、長井剛 役でご出演


「東京フレンズ」(第3話)
6/22(DVDvol.2に収録)
主演 大塚愛


「容疑者 室井慎次」★★
8月27日(土)全国ロードショー

 「踊る大捜査線」の室井さんが、なんと事件の容疑者として逮捕されてしまう!?こんなスゴイ設定で始まったレジェンド第2弾。否が応でも期待が高まる中、我らが一倉さんは、なんとダークサイドに墜ちてしまっていた。そして、ついに「室井切り捨て御免」発言をしてしまう。オー・マイ・ガーッ。いや、待てよ。始めに裏切ったのは、青島側に寝返った室井さんなのか。決断を下す一倉さんの表情は、厳しい。そして、どこかせつない。なんだか「泣いて馬謖を斬る」孔明さまのようにも見える。そんなキャリア同士が、激突し葛藤するエピソードは、ファンが長年見たいと思っていたおいしい部分なのだが、「容疑者」では、ちらりとしかなく、いけずなくらい短かった。ここを見せずして何を見せるつもりなのだ~。それは、まるでフレンチを食べに行ったら、本日のシェフのおすすめで、いきなり五目チャンポンが出てきてしまったという類の驚きとがっかり感である。しかも、その五目チャンポンが、絶品ならまだしも、あちこち生煮えなのである。材料は良いのになにかが間違っている。
 冷静に考えれば、大山鳴動してネズミ一匹のいつもの「踊る」であり、事件のたびに降格処分になる室井さんだが、レジェンドだからこそ、階段を勢いよく駆け上がる室井さんの姿や、その途中で罠を貼る新城君やら、上段から腕組みして冷笑している一倉さんといったキャリア同士の空中バトルを描いて貰いたかった。個人的には、無念としか言いようのない作品である。

「戦―ikusa」★★★
10/1(土)~10/7(金)

極道映画のネクストステージということで任侠映画にご出演


「しあわせなら手をたたこう★★★
(2004年撮影済み)11/19~12/2(二週間限定) 
内田監督作品第2弾は、ラブ・コメディ。
出演・田波涼子・岩堀せり・岡元夕紀子・小木茂光・鈴木一真 ほか
30歳を目前に控えた、幼なじみ3人が、「恋愛って何?」「結婚って?」と理想と現実の違いに悩む。友情や恋愛感、仕事、ファッション、ホンネを笑いと涙で表現したコミカルなラブ・ストーリーです。小木さんは、艶のあるできる上司 米倉部長でご登場。また、通行人チャコちゃんもご健在。なお、メイキングインタビューは、チャコちゃんの格好で受けていらっしゃいます。長~い付けまつげがセクシーです。

一生の?お願い10月全国ロードショー開始
(公開日は、各地で違います)
どたばたホラーコメディ ナゾの紳士・高橋昭雄役(53歳)でご出演

2006年

「ALWEYS 三丁目の夕日」
★★11月5日(土)東宝系


「ギミー・ヘブン」お正月映画 ★★

監督 松浦 徹
出演 江口洋介、安藤政信、宮崎あおい、石田ゆり子、松田龍平、小木茂光、鳥肌実、小島聖、北見敏之


「ピーナッツ」
1月28日★★
(内村光良監督作品)

参考

「神の左手 悪魔の右手」 8月

原作 楳図かずお 出演:渋谷飛鳥 / 小林 翼 / 前田 愛 / 清水萌々子 / 紗綾 /かでなれおん / 菅原大吉 / 山本奈津子 /小木茂光 他


「太陽の傷」
 9月
哀川 翔 主演 


「闇金の帝王」2006年公開予定

原作者の南無さんのブログ
(出演者写真有り)

小沢仁志さん主演
今回のお話は、小沢さん扮する南無の経営する金貸しと、それに対抗する金貸しとの、ハラハラドキドキありのお話だそうです。
小木さんは、南無に対抗する方の金貸し二村という役でご出演されています。なんだか目に浮かぶ似合いすぎのお姿。楽しみですね。

2007年

「バブルでGO!タイムマシンはドラム式」 2月公開

ドラム式洗濯機型のタイムマシンを使ってバブル崩壊を阻止せよ!!予告編だけでも笑える期待作

「BABEL-バベル」
2007.4.28 全国ロードショウ


「東京セレブ」
(2007年公開予定)

製作:東京セレブ製作委員会
監督:江面貴亮
原作:禾山夕一郎
主要キャスト:浅見れいな、木下ココ、要潤、袴田吉彦、小木茂光、西村雅彦

若手二人が「女子アナ」を目指す物語


「サウスパンド」
10月6日

「ALWEYS 続・三丁目の夕日」
11月3日

2008年

「スーパーカブ」
1月26日池袋シネマ・ロサ


CD編

「TOKYO BABYLON 1999」(1993.9.22 ソニーレコード)★★★★★

 同タイトル実写版の続編をCDドラマで楽しもうというモノ。ファンにとっては、低音で響くオギさんの声がたっぷり楽しめる垂涎のCDです。実写版ではわかりにくかったストーリーも音声だけのドラマのために返って大変わかりやすい構成になっています。天野陽平の魅力を知るには是非ともCD版をおすすめします。


「Thank you」浜田 省吾 2005.10.21 SMErecordxs)

 映画「TWO LOVE」の中の一つの物語「君と歩いた道」の主題歌である「Thank you」(浜田省吾)のプロモーションビデオに画家の役でご登場。もしかするとカラオケルームでもアニキの曲を歌ったら、アーチストなシゲにも会えるかもしれないとそんな期待が込み上げてくる作品です。男っぽいアニキの歌声にビジュアルで対抗出来るのはやはり小木氏、この人でしょう。微妙なおひげがはえております。



のない作品は、まだ拝見していない作品です。
*このリストは、管理人が作品視聴する上で個人的に作成したものであり、小木茂光さんの出演作品のすべてをご紹介しているものではありません。まだまだ未完成の部分が多いことを申し添えます。

   
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