昭和電工マテリアルズ・テクノサービス株式会社

各種の分析・物性試験を通じて、幅広い分野の研究開発を支えています。独自の技術で、ロケットのブースターに欠かせない材料を開発・製造しています。独自の製法により、住宅に欠かせない部材を開発・製造しています。…このように当社では、オンリーワンの技術・高い品質・お客さまの要望に柔軟に対応する姿勢を強みに、先端技術・インフラ・住環境等を支えています。私たちが携わる部分は皆さんの目には見えないかもしれません。ですが、確実に日本のモノづくりを支えています。また、昭和電工マテリアルズグループの一員として、グループの事業領域である情報通信・環境・エネルギー・ライフサイエンス・交通インフラ等をサポートしています。

会社の未来を考え議論することも私たちの大切な仕事です。一般社員から役員までワークショップに参加し、会社として「10年後にありたい姿」を考え、それと現状を比べて足りないところを話し合いました。 また、カフェスペースでは、職種の垣根を越えて社員たちが自発的に、自由にアイディアを出し合いました。そうした過程を経て完成した、キーワードは「お客さまへのサービス」。製造のオペレーターであればエンドユーザーのことを、管理部門であれば全社員のことを、それぞれのお客さまのためになるサービスを追求・提供する、そんな想いを込めたキーワードです。今では全社員がありたい姿を胸に、日々仕事に取り組んでいます。

上長も「さん」付けで呼び合う文化が浸透していて、社長でも「さん」付けで呼んでいます。そんな会社なので、年齢・社歴に関係なく意見をどんどん言え、会社に有意義であれば吸い上げてもらえる。そんな風通しの良さが当社にはあります。実際に社内には社員発案のアイディアがたくさん。社員同士の会話が自然と生まれるようにという想いから、ある社員の発案で、七夕やクリスマスなど季節の飾り付けをして、社員がリラックスできる雰囲気を作り出しています。このように、お互いを認め合う自由な発想で会社をより良くしようという考えを、社員みんながもっています。