「世界最高のクローン技術を持った」クロネイド社の韓国子会社
人間のクローン試験を行っている米国生命工学会社クロネイドの韓国子会社とされるバイオフュージョンテックのイ・ソンシック(50)会長は12日「国内でクローン人間実験を行っているのかどうかについては、肯定も否定も出来ない」とし「(クローン人間は)クロネイドの発表を参考にして考えてほしい」と話した。
クロネイドはこれまで世界のあちこちにある秘密の場所で、クローン胚を代理母の子宮に移植して胎児を育てている、と公表してきた。
以下は、イ会長との電話インタビュー。
--人間のクローンを造る技術を有しているのか。
「細胞融合機を開発し、その性能を試験するために多くの動物クローン実験を行った。その過程で他の追随を許さない動物クローン技術を持つことになった。5年以内にこうした技術が登場するのは難しいだろう」。
--細胞融合機とは?
「胎児へと育つ胚を複製する機器だ。今までに米国や日本で開発したものより性能が優れている」。
--クローン胚によって妊娠した代理母は国内にいるか。
「18日前後に公式の記者会見を行い、クローン人間の実験、クロネイドとの関係などを含む、全貌を発表する。会見内容は整理中だが、想像は自由だ。クローン人間が悪用されず、不治の病を治療するなど、善の目的の利用されるなら、行うべきだと思う」。
--クロネイドとの関係は。
「同社が細胞融合機をはじめ動物クローン分野で優れた技術を有しており、協力している。細胞融合機もクロネイドの技術提供を受け、開発した」。
総コメント数 0件
Twitter、Facebookのアカウントでコメントを書き込むことができる新しいオープンコメントサービスです。
닫기お持ちのアカウントでログイン後、コメントを書き込むことができます。(字数制限300文字以内)
コメントを入力すると、該当のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)サイトにも自動転送されます。
但し、該当SNSサービスの制限字数内で表示されますのでご注意ください。