(株)阪神住建

不動産業の魅力は、大きく分けて3つ。多くの人と関われること、スケールの大きい仕事ができること、そして何より自分の仕事がカタチになって目に見えて残るため達成感を得られることです。私が配属された用地部は、マンションや商業ビルなどの事業用地を購入する部署で、先日も約20億円の金額で土地を取得したばかりです。
用地の購入には、早期に情報を入手することが大切。そのため、常にアンテナを張り、自分から積極的に行動するように、意識も変化しました。不動産仲介業者さんや土地のオーナーさんと日々、密にコミュニケーションをとる中で、性格や相手との関係性に応じた話し方もできるようになり、成長を実感しています。成果を上げるときちんと評価されるので、それぞれ目標を持って前向きに取り組んでいます。
また、週1回、経営陣を含めた社内会議が開催されており、若手にも会社への報告、提案をする機会があるというのがいいですね。今後の展望なども共有でき、一丸となって頑張ろうというチームの結束力も高まります。
（用地部　長谷 光祐さん（写真右）／2019年入社）

大学の建築学科で学んだ設計などに関わる知識を活かせることに加え、用地取得から企画、設計、建築、管理まで、すべてに関われる仕事内容に魅力を感じ、阪神住建へ入社を決めました。
私が所属する開発部は、取得した用地にどういう建物を建てるかというグランドデザインを描く段階から竣工まで、仕様の決定や工程・予算の管理などを行う部署です。ゼネコンや設計会社、デザイナーなどと協働しながら進めていきます。自分の思いを反映しやすいのが大きな魅力です。特に私の場合、入社1年目から木造ハイツ「アッシュメゾン」のメイン担当を務め、より入居者視点に立った間取りに変更したり、扉の開く向きなどの細部に至るまで確認したり、と主体的に取り組んでいます。
二次元の図面が、工期通りに出来上がり、カタチになった時の感動はたまりません！大学で学んだ知識を活かしながら、大学ではできなかった経験ができる、建築学を学んできた人にとってもやりがいの大きい仕事だと思います。
今後、用地取得や管理なども経験し、土地の特性や住む人の視点を取り入れ、ベストな建物をつくる人材になっていきたいと思います。
（開発部　星本 隆成さん（写真左）／2019年入社）