福岡のパブリックアートめぐり

   S64 こけいすい
<S64 古渓水>

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所在地: 福岡市博多区奈良屋町4-23 近く
最寄駅: 西鉄バス 蔵本バス停
GPS:
ウォーキング経路   
ワンポイント:
大徳寺117世古渓上人は、天正16年(1588年)に
秀吉の勘気に触れ博多に配流された。神屋宗湛や島井
宗室は和尚のために大同庵を作って迎入れた。これが
古渓町の名前の由来。3年後に古渓和尚が大徳寺に帰山
するときに、使っていた井戸に水の印を結び鎮火の法を
修し遺していった。以来、「古渓水」は火難除けに霊威霊験
灼たかな水として珍重された。
古渓町の魚問屋の徳蔵は、文化8年(1811年)古渓水を
名跡として残すために私費で修復し、碑を作った。
昭和20年の博多大空襲で焼けてしまったが、平成12年に
徳蔵の子孫の方により復元された。
ちょっと一言:  近くに電柱歴史案内21番旧町名石碑「旧古渓町」がある。



古渓水 入口
左側に電柱歴史案内21番がある

古渓水
石碑「古渓水」

「古渓町 山笠当番概歴」
石碑「古渓町」の添書き

石碑「奈良屋小学校」
古渓和尚之像
石碑「大同庵」

古渓水に掲示してある古地図

石碑「大同庵跡」
大同庵跡は古渓上人の住居があった場所
石碑がたっている場所


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