大阪モノレールグループ[グループ募集]

◆6つの鉄道と、空港、街と人をつなぐということ
空を駆ける大阪モノレールは、大阪空港から門真市までの本線と、万博記念公園から彩都西までの彩都線の2線路を運行しています。
大阪市内から放射状に延びる6つの鉄道をつなぐ大阪モノレールのめざすところは、人々の生活を豊かにすることです。安全第一で正確であることはもちろん、安心して、楽しく、気持ちよくお客さまにご利用いただけるよう、全社員が真剣に仕事に打ち込んでいます。
大阪モノレールグループは、鉄道の運行や保守を担う大阪モノレール(株)と、駅のフロント業務など主にソフト面を担当する大阪モノレールサービス(株)の2社で運営しています。
沿線地域には大阪国際（伊丹）空港、大阪大学や立命館大学をはじめとする教育機関、万博記念公園やエキスポシティなどのレジャー施設、千里中央や彩都の人気の住宅地に多くの優良企業が集まり、遊ぶ・学ぶ・住まう・働く人々で活気があふれています。
私たちは、大阪モノレール沿線を価値のあるブランドにし、お客さまや地域のみなさまから愛されるよう、今以上に沿線地域を盛り上げる取組みを日々考えています。

◆一人ひとりのお客さまを大切にする私たちの想い、お客さまに寄り添う取組み
2020年、大阪モノレールは開業30周年を迎え、2029年には門真市から瓜生堂（仮称）までの8.9kmを延伸し、新たに4駅・4路線とつながる予定です。
そんな未来も変わらず大切にしていきたいのは、ご利用いただくお客さまや地域の方々に、大阪モノレールでホッとするひとときを過ごしていただきたいということ。たとえば、改札内にはドリンク片手に休憩できる空間を設け、無料で本の貸出しを行う「モノレール文庫」などの取組みを行っています。地域の芸術団体が作品を展示できるギャラリースペースの設置や、お客さま参加型イベントの開催など、駅に集まる方々が交流できる楽しい駅づくりに力を入れています。
また、常設の車両乗降段差解消スロープの設置や認知症サポーターなども導入し、だれもが利用しやすい鉄道づくりに努めています。
一人ひとりのお客さまの記憶に残るような、温かで快適な時間を提供したい。そんな想いを胸に、私たち大阪モノレールは未来に向けて新たな挑戦を続けていきます。