カイチョーみたいに三冠は取れなかったけど

彼女ができたからいっか！！

このテイオーは有馬記念勝てなさそう
これは嫉妬やない

>>1

泣きながら腰振ってそう

たぶんレースで負けた日は一日中ネイチャに抱きしめられながら泣いてる

でもまあ最後に一生添い遂げる人がいるだけ悪くはない…のかなあ？

>>5

うん、うん…テイオーは偉いね…がんばったね…(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ してくるネイチャにテイオーはどう立ち向かうのか

ネイチャが隣にいればもうなんでもいいﾓﾝﾆ

共依存じゃないですか！！

テイネイとかいう美しく爛れた恋愛をしてそうなカップリング
誰か丁寧丁寧丁寧に描いて♡

皇帝を継ぐ重圧 骨折した焦燥感 ファンからの期待 エリートのプライド
テイオーが見せる弱みを受け止めるネイチャ……

でもネイチャもネイチャでG1に手が届かなかった自分とひょいひょいとG1を取るテイオーを無自覚に比べててさ…そしてそんな自分より遥かに強いはずのテイオーが自分の胸に顔を埋めて赤ちゃんのようにわんわん泣いていることにどこか優越感を抱いててさ…一方でそんな自分自身に嫌悪感もあってさ…

お互いに傷を舐め合う慰めぴょいが想像できる……

なんでこんな湿度高めなんだ！？
チアリーダーネイチャと学園の王子テイオーとの青春ラブコメはないのか！！？

>>15

それも『アリ』だ

>>15

だってネイチャってチアリーダーやってたとしてもクイーン・ビーってタイプじゃないし…

また骨折しちゃって引退しなきゃだけどネイチャと暖かい家庭を築くﾓﾝﾆ！
これからはウマ娘じゃなくてお父さんとして頑張るﾓﾝﾆ！

キラキラで、主人公で、目標で。それでもいつかは超えてやるって思っていた相手だったのに。

「……ネイ、チャっ……！」

暗闇の中、すすり上げる声が響く。腕の中に縮こまる彼女は輝きを失っていて、ただのか弱い存在でしかなかった。彼女の頭に手のひらを滑らせる。指の間を通る鹿毛はさらさらしている。ちょっと癖のあるアタシの髪とは大違い。制服をいっそう強く掴まれる。しわになったら困ると思ったけど、もう涙やらなんやらで酷い有様だから大して変わらない。

「なんのなんの。こんな胸ならいくらでも貸したりますって」

口から出た言葉は本心からか、取り繕った良心の欠片か。憧れの存在が手中にあることが信じられなかった。彼女の生殺与奪はアタシが握っている。いま、心ない言葉をかけたらどうなるのだろう。彼女は走る気力を永遠に失って、ライバルが一人減ったアタシは銀メダルを取れるようになるのだろうか。それとも、目標を失ったアタシも沼に足を取られて、沈みゆくのだろうか。

「……テイオー」

渦巻く感情に優しさを貼り付けた声を、彼女の耳元に囁く。胸元に埋められた顔が上がる。酷い顔。目は真っ赤だし頬は液体まみれ。仰ぎ見てきた相手のこんな姿は見たくなかった。でも、そゆな姿がかわいいと思った。いとおしくも思った。このままぐしゃぐしゃにして、もっと泣かせて喚かせてやりたいとも思った。

「……テイオーは頑張ってるよ」

アタシは選択肢を間違えなかった。間違えられなかった。でも、少しだけ間違えることにした。
うわべだけの慈愛で微笑みをかけて、もう一度頭を撫でる。彼女の流星に顔を寄せる。劣等感と優越感がない交ぜになった唇で、彼女の額に口づけた。吐き出しそうに甘い、泥の味がした。

>>19

どうしてこんな時間に力作がうまれるんですか？(現場猫)

最高だ……

>>19

銀メダルの下りが最高に心に来る

ネイチャにとっても銀メダルを取るかテイオーを取るかの選択肢になってるのいい…

ネイチャに甘々に慰めてもらうテイオーとってもいいと思うね