午前中は晴れたり曇ったり。
風が適度にあり、
窓を開け放つととても気持ちがいい。
ほんの少し、
30分ほど、
冷房を休ませて。
窓を開けて空気を入れ替えました。
これだけで、
今日はいい日だ!
と思えます。
がんを経験するまでの私は、
今とはもっと違うしあわせや、
今よりももっと一生懸命になり、
全身に力を入れて生きていました。
それが…
生きていることは、
当たり前ではない!
と感じたあの病のあとからは、
生きているだけでしあわせだと。
そう心から思い、
生きているということ自体が、
誰にとっても奇跡なことかも知れない…
ということなども痛感したら。
気付けば私は、
「何をやっていても楽しいと思える達人」と化していました
耳を澄まして、
空気の音を聞いてるだけでも、
目を凝らして、
小さな虫を見つけただけでも。
雲が流れていくのを見て、
鳥の囀りが聴こえて、
わんこが私の足に戯れて…
最高にしあわせ。
特別欲しいものは何もない。
願いごともない。
でも希望はある。
それは自分で叶えること。
そしてすべての出来ごとや、
すべての方々に感謝。
しあわせは与えられるものではなく、
自分で作るものかも知れません。
自分がしあわせだと思えば、
誰が何と言おうが、
自分のしあわせなのだから。
しあわせを感じながら過ごすことが、
楽しく生きることのコツだと。
自分はラッキーだと思い込むのと同じで、
しあわせだと感じること…大事かも。