廃れていく街の時計台(富江町)

ふるさとね~、簡単に口にするな

からくり時計の周囲は、ステンドガラスで太陽をデザインしています。
そして更に外側はコバルトブルーで自然に恵まれた私達のふるさとを表現しています。
時計台の屋根の上のエンゼルが風向きを教えてくれます。
又、屋根の端にいる天使は、ふるさとの特産品であるサンゴを手にしっかり持って、からくり時計と遊んだりしている様子を子供の国に置き換えてデザインしたものです。
いつまでもふるさとを大切にいたしましょう。(平成6年3月建立)

果たして書かれている内容を私たち大人は子どもたちに読み聞かせで来るのだろうか?

場所は富江町にある中央公園(通称ポケットパーク)

市民の憩いの場の維持管理はずさんなもの。しかし鐙瀬地区への大企業のホテル進出に関しては、市を挙げて地域整備に関しては至れり尽くせり。
恐らく企業側は五島市を悪く思うことはないだろう。
何せ、全てにおいてNO回答はなく、何とかしましょうでやってきている。
大企業から言われる前に言って構える五島市なんだもんな。困ったものである。

五島市行政、市民生活に目線を置き換えましょうよ。
富江町の「とき(時間)」は止まってしまっていのだろうか?

撮影日時 2022年7月19日 火曜日 11:57

撮影日時 2022年7月19日 火曜日 11:57

改修する予算がないのであれば、時計台を撤去するか、または改名「廃れていく街の時計台」しましょう。

 

 

丸田たかあきについて

MARUTA TAKAAKI
MARUTA TAKAAKI五島市議会議員
政治家とは困っている人の為に活動することが大事。動いて当たり前、誰が何と言おうとも私は政治家の路を歩んでいます。2021年2月の市議会議員選挙にて892票の重みを受け晴れて五島市の市議会議員に。これからは議員として困っている弱者市民のお役に(892)立って参ります。