プロポーズ、両家顔合わせ、結納、入籍、引っ越し、新婚旅行…ふたりにとって一生に一度の大事な日をいつ行ったらいいのかは悩むもの。せっかくなら良い日にしたい、とも思いますよね。
そんな結婚にまつわる行事の日取りを決めるときに参考にしたい、2021年から2022年の縁起が良い日を紹介します!
結婚関係の行事の日取りの考え方
その日は縁起が良い・悪いなどという「日の良し悪し」は、暦によるもの。
結婚に関する行事を必ず縁起がいい日にしなければならない、という決まりはありませんし、若い世代にはあまりなじみがないことかもしれません。気にする・しないは本人次第ですが、両親や祖父母など高齢の世代の方にとってはお日柄は重要な問題である場合も。結婚は新郎新婦ふたりだけの問題ではないので、親の意見も聞いて決めるのがおすすめです。
縁起のよさ以外にも、結婚式や入籍日でいえば、ジューンブライドと言われる6月や、いい夫婦の日(11月22日)に代表される語呂のいい日、ふたりの誕生日や記念日に開催したいというカップルも多くいます。
ちなみに結婚式はお日柄もありますが、参列してもらうゲストの都合への配慮も大切であることを忘れないで。たとえば、長期連休や年末年始、夏休み期間など、ゲストにとってそれぞれの予定が入ることが予想される時期は避けたほうがよいでしょう。
【2022年~2023年の吉日カレンダー】縁起のいい日が一目でわかる!
六曜と、天赦日、一粒万倍日、大明日、母倉日などの吉日、不成就日、巳の日、寅の日など婚姻関係の行事は避けたほうがいい日がひと目でわかるカレンダー!入籍におすすめのHAPPYな語呂の日も紹介しています。ぜひ参考にしてください!
2022年7月
2022年8月
2022年9月
2022年10月
2022年11月
2022年12月
2023年1月
2023年2月
2023年3月
2023年4月
2023年5月
2023年6月
2023年7月
2023年8月
2022年7月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2022年7月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの7日です!
2022年7月の縁起がいい日
- 1日(金)友引、母倉日
- 7日(木)友引、一粒万倍日
- 10日(日) 大安、天恩日
- 13日(水)友引、天恩日
- 16日(土)大安、一粒万倍日、母倉日、大明日
- 19日(火) 友引、一粒万倍日、大明日
- 25日(月)友引、天恩日、大明日
- 30日(土)友引、大明日
七夕の7月7日(木)は友引と一粒万倍日が重なった縁起のいい日なのでデートやふたりの記念日にぴったりですね♪
もっとも注目は16日(土)!大安の一粒万倍日に母倉日と複数の吉日が重なる日。挙式・披露宴に人気の日となりそうです。同じく10日(日)も大安の日曜、かつ天恩日とお日柄がいいので、人気になりそうです。婚姻関係の行事を行うなら、会場の予約をお早めに!
2022年7月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
7月9日(土)【仲良く暮らそうの日】
「なかよく(7)くらそう(9)」と言う語呂合わせ。日常生活のちょっとした幸せを大切にして暮らしていきたい、と思うカップルにおススメの日です。
7月16日(土)【七色の日】
「なな(7)いろ(16)」の虹をイメージした語呂合わせ。これから彩り豊かな人生を一緒に築いていこう、と言う想いも込めて記念日にいかがでしょうか?
2022年は大安の一粒万倍日、かつ土曜にあたります。
7月22日(金)【仲良し夫婦の日】
「仲良し(7)夫婦(22)」と読む人気の日。いつまでも恋人気分を忘れたくない、仲良しカップルにオススメの日です。
2022年7月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
7月は挙式のオフシーズンに当たるので、式場なども希望の日程が押さえやすかったり、コスト重視のカップルにとってはおすすめの時期です♪
2022年8月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2022年8月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの5日です!
2022年8月の縁起がいい日
- 2日(火):大安、大明日
- 20日(土):大安、大明日
- 23日(火):友引、天赦日
- 26日(金):大安、天恩日、大明日
- 27日(土):友引、一粒万倍日、天恩日
なんといっても注目は、暦の上でとても縁起がよいと言われている23日の「天赦日」。六曜も友引なので、入籍など婚姻関係のイベントにはぴったりです。 また、27日の一粒万倍日は友引の土曜、挙式・披露宴の人気の日取りになりそう!
2022年8月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
8月2日(火)【ハニーの日】
パートナーと「ハニー」といつまでも呼び合えるようなラブラブの夫婦でいたい…そんな思いを込められる甘~い日。2022年は大安と大明日が重なった吉日なので婚姻ごとにぴったりです。
8月4日(木)【箸の日】
2本が揃ってはじめてペアになるお箸は、お互い支えあって過ごしていく夫婦の姿に重なりますね。
8月9日(火)【ハグの日】
いつまでも大好きなパートナーを抱きしめたい!という想いを込めた、ロマンチックな日です。
8月10日(水)【ハート、ハトの日】
LOVEと、平和の象徴・幸せを運ぶ象徴であるハトをイメージした、まさに「LOVE&PEACE」の日!
2022年は先勝に一粒万倍日、母倉日、大明日も重なったとても縁起のいい日取りです。六曜が先勝なので、婚姻ごとは午前中に済ませるとさらにGOOD!
2022年8月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
8月は挙式のオフシーズンに当たるので、式場なども希望の日程が押さえやすかったり、メリットもありますが、お盆期間もありますので、じっくりふたりで計画を立ててみてくださいね。
2022年9月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2022年9月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの8日です!
2022年9月の縁起がいい日
- 2日(金) 友引、大明日
- 8日(木)友引、天恩日
- 11日(日) 大安、一粒万倍日、天恩日
- 14日(水)友引、大明日
- 17日(土)大安、大明日
- 23日(金・祝)大安、一粒万倍日、大明日、天恩日
- 28日(水)大安、一粒万倍日、大明日
2022年9月はなんと大安の一粒万倍日が3回も!また、11日(日)はさらに天恩日が重なるとても縁起がいい日曜日。挙式などで人気の日取りとなりそうです。23日(金・祝)も同様に大安の一粒万倍日が大明日、天恩日と複数の吉日と重なる縁起の良い祝日。ただしお彼岸でもあるので、この日に慶事を考える場合は、念のため家族に相談するといいかもしれません。
2022年9月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
9月2日(金)【靴の日】
2つで1足を意味する靴は、まるで夫婦の形のよう。これから共に歩んでいくという意味にもなりますね
9月7日(水)【暮らそう仲良くの日】
「暮(9)らそう仲(7)良く」という語呂合わせで人気がある日です。これからのふたりの生活 をイメージさせる、素敵な語呂合わせですね。
9月29日(木)【来る福の日、くっつく日】
「来(9)る福(29)」と読めるこの日。さらに、「くっつく(9・2・9)」とも読めます。
夫婦の記念日にぴったりのロマンチックな語呂の日。どの日も平日なのですが、日常の中でふたりだけの 特別な時間を作ることができたら素敵ですね。
2022年9月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
2022年9月はシルバーウィークで大型連休とはなりませんが、3連休が2週続きます。新生活への準備などがじっくり進めることができそうですね。
2022年10月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2022年10月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの3日です!
2022年10月の縁起がいい日
- 1日(土) 友引、大明日
- 22日(土)大安、天赦日
- 26日(水) 大安、天恩日
2022年10月で注目の最強の開運日はなんといっても22日(土)!
2022年ではわずか6回しかない貴重な吉日、天赦日と大安が重なるうえ週末にもあたります。
また、「永遠(10)に22(夫婦)の日」と語呂もいい日なので、婚姻関係の行事にぴったりの日取りです。結婚式の会場などは早くから埋まってしまう可能性もあるので、この日を候補にする場合はできるだけ早く動くことをおすすめします。
2022年10月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
10月2日(土)【永遠(とわ)にの日】
末長く続く夫婦生活を「永遠(とわ)」になぞらえた語呂合わせの日!2022年の六曜は、午後が「吉」とされる先負にあたる日なので、入籍や顔合わせなど婚姻ごとは午後に行うといいでしょう。
10月4日(火)【天使の日】
10(てん)と4(し)で「天使」の語呂合わせがHAPPYな日。ふたりの結婚生活に幸福の天使が舞い降りますように…そんな願いを込めて。
10月8日(土)【永遠(とわ)の日】
こちらも2日と同じく、この先永く続く幸せな結婚生活をイメージさせる「永遠(とわ)」の語呂合わせの日。
10月22日 (土)【永遠(とわ)に夫婦の日】
永遠の愛を誓う結婚にふさわしい語呂の日。さらに2022年は大安と年に数回しかない最高の吉日である天赦日が重なった、最高に縁起のいい日です。入籍や顔合わせ、結婚式などに間違いなくおすすめの日!
10月29日(土)【嫁ぐ(とつぐ)の日】
10(と)と29(つぐ)で、「嫁ぐ」になぞらえた語呂の日。まさに結婚するのにぴったりの日ですね。2022年は友引の土曜なので挙式・披露宴などの日取りもバッチリの日です♪
思わず胸がときめいてしまいそうな語呂の日。ふたりだけの特別な時間を過ごしてくださいね♪
2022年10月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
2022年10月は季節的にも穏やかで過ごしやすく行事ごとには人気の時期となります。特に、週末で縁起のいい日に婚姻関係の行事を検討している方は、予約はお早めに!
2022年11月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2022年11月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの8日です!
2022年11月の縁起がいい日
- 1日(火):大安、一粒万倍日、大明日、母倉日
- 4日(金):友引、一粒万倍日、大明日
- 7日(月):大安、天赦日、天恩日
- 10日(木):友引、天恩日
- 16日(水):友引、一粒万倍日、大明日、母倉日
- 22日(火):友引、大明日、天恩日
- 27日(日):友引、大明日、母倉日
- 30日(水):大安、大明日
2022年11月で注目すべきは何といっても大安の天赦日!暦の上でとても縁起がいいとされる貴重な天赦日が大安に重なるのはめったにありません。入籍に人気の日となりそうです。
また、27日も吉日が重なった友引の日曜日。挙式・披露宴に人気の日取りとなりそうです。
縁起のいい日が比較的多く、気候的にも過ごしやすい11月は結婚式のハイシーズンで予約が早くから埋まってしまいます。お気に入りの会場で式を挙げたい方は早めの行動がおすすめです。
2022年11月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
11月22日(火)【いい夫婦の日】
入籍や挙式日として大人気の日です。ニュースなどでも取り上げられるメジャーな日ので、絶対に忘れません!2022年は友引で縁起がいい日!
11月23日(水・祝)【いい夫妻の日】
「いい夫婦の日」の翌日は「いい夫妻の日」。勤労感謝の日で、この日に入籍すると記念日が毎年祝日になりお祝いしやすいのでおすすめ!
2022年11月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
11月は木々も色づき絵になる美しい季節ですので、和装婚などにもぴったり。 いい夫婦の日の日をふたりの記念日にするのもいいですね。
2022年12月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2022年12月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの5日です!
2022年12月の縁起がいい日
- 9日(金):友引、母倉日
- 12日(月):大安、一粒万倍日
- 21日(水):友引、母倉日
- 25日(日):友引、一粒万倍日、天恩日
- 31日(土):友引、大明日
一年を締めくくる師走。挙式・披露宴は年末年始は避けられる傾向にありますが、イベントが続く12月はプロポーズが増える月でもあります。 25日(日)のクリスマスは一粒万倍日と天恩日が重なる縁起のいい日。31日(土)の大晦日も大明日の友引です。
2022年12月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
12月3日(土)【妻の日】【ワンツースリーの日】
「1(=i)愛する 2妻に、3サンキューを」ということで、妻に日ごろの感謝を伝える日。「ワンツースリーの日」はふたりで1歩、2歩と歩みを進めていく長い夫婦生活をイメージさせる日です。2022年は友引ですが、婚姻には不向きな日とされる”寅の日”が重なっているので、気になる方は注意しましょう。
12月4日(日)【いつもふたり、幸せの日】
「いつも(1)ふたり(2)幸せ(4)」で日々の幸せをイメージさせる日。2022年は六曜が先負なので、婚姻関係のイベントは午後に行うのがおすすめです。
2022年12月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
2022年のクリスマスはなんと、イブ・当日ともに一粒万倍日と天恩日が重なるラッキーデー。この日をきっかけにプロポーズや告白、入籍などをして大切な人との関係を一歩進めてみてはいかがでしょうか。
2023年1月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2023年1月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの7日です!
2023年1月の縁起がいい日
- 6日(金):友引、天赦日、一粒万倍日、天恩日
- 9日(月・祝):大安、一粒万倍日、天恩日
- 12日(木):友引、大明日、母倉日
- 15日(日):大安、大明日
- 18日(水):友引、一粒万倍日
- 26日(木):大安、大明日
- 29日(日):友引、大明日
2023年1月6日は1年の幕明けにふさわしい開運日。1年に6回しかない天赦日と一粒万倍日、天恩日、友引が重なっています。結婚行事の準備をはじめたり、自分磨きの計画を立てたり、宝くじを買ったり。とても縁起のいい貴重な1日です。 9日も大安の一粒万倍日。年始ではありますが、成人の日の祝日に重なっているので、挙式・披露宴の人気の日取りになりそうです。
2023年1月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
1月8日(日)【いちばんハッピーな日】
気持ちを新たに前に進む日としてぴったりの日です。2023年は仏滅で、加えて婚姻には不向きな日とされる”寅の日”が重なっているので、気になる方は避けたほうがいいかもしれません。
1月23日(月)【ワンツースリーの日(進歩の日)】
ふたりで1歩、2歩、3歩と歩みを進めていくこの先の長い夫婦生活をイメージさせる日です。2023年は友引で、吉日の天恩日と母倉日が重なります。
1月24日(火)【いつもふたり、幸せの日】
「いつも(1)ふたり(2)幸せ(4)」で日々の幸せをイメージさせる日。2023年は六曜が先負なので、また不成就日に重なっているので気になる人は避けたほうがよいでしょう。
1月31日(火)【愛妻の日】
「妻を愛する」と書くロマンチックな日です。
2023年1月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
訂正とお詫び:公開初出時に「2023年1月3日が寅の日」という記述がございましたが、間違いでした。該当部分を修正させていただきました。訂正してお詫び申し上げます。(2022.6.22 13:00修正)
1月は8月に次いで結婚式の予約がとりやすい月。年があけたばかりで慌ただしかったり肌寒い季節ですが、最強の開運日である天赦日があるほか、お日柄のいい日もあるので、人気の式場を検討している方にとってはねらい目とも言えそうです。
2023年2月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2023年2月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの3日です!
2023年2月の縁起がいい日
- 10日(金):友引、母倉日
- 20日(月):友引、大明日、天恩日
- 23日(木・祝):大安、天恩日、母倉日
2023年2月に注目すべき縁起のいい日はこちらの3日!特に2月23日(木)は天皇誕生日の祝日が大安、天恩日、母倉日にあたるため、挙式や披露宴の人気の日取りとなりそうです。2月は寒さが厳しく比較的結婚式が少ないため、他の月に比べて予約がおさえやすいというメリットがあります。
2023年2月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
2月2日(木)【夫婦の日】
2が2つ並んで夫婦。シンプルで覚えやすい記念日になりそう。2023年は赤口ですが縁起の良い一粒万倍日にあたります。
2月7日(火)【ふたり仲良くの日】
いつまでもふたり仲良く暮らせますようにという願いを込めた、素敵な語呂合わせの日。2023年は大安でお日柄もよく、入籍日にもおすすめです。
2月9日(木)【福の日】
縁起のよい、「福(29)」の語呂合わせの日。
2月11日(土・祝)【ふたりで一緒に生きていこうの日】
まるでプロポーズの言葉のよう。まさに結婚生活をイメージさせる語呂合わせの日。建国記念日の祝日です。 その他、2月14日のバレンタインデーも入籍日としては人気。そして、2023年2月3日や2023年2月23日も数字の並びが覚えやすく、婚姻届を提出して結婚記念日にするカップルも増えそうですね♪
2023年2月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
2月といえばなんといっても14日のバレンタインデー!入籍日としても人気です。そして、2023年2月3日や2023年2月23日も数字の並びが覚えやすいので、ふたりの記念日にするのもいいですね♪
2023年3月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)、六曜はあまり良くないが縁起がいい日をピックアップしました。2023年3月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの10日です!
- 4日(土):友引、大明日
- 7日(火):大安、天恩日、母倉日
- 10日(金):友引、天恩日
- 13日(月):大安、大明日
- 16日(木):友引、一粒万倍日、大明日
- 19日(日):大安、母倉日
- 21日(火・祝):先勝、天赦日、一粒万倍日、寅の日
- 22日(水):友引、大明日、天恩日
- 25日(土):大安、大明日、天恩日
- 28日(火):友引、一粒万倍日
3月といえば縁起のいい日がとても多い月。気候もだんだん穏やかになることもあり結婚式の予約も増えてくる季節です。
21日は暦の上でもっとも縁起がいいといわれる天赦日と一粒万倍日が重なる日。婚姻関係には不向きとされる寅の日ではありますが、天赦日の強いパワーにあやかりたいところ。先勝なので午前が吉です。金運には文句なしの1日です!
2023年3月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
3月9日(木)【サンキューの日(ありがとうの日)】
普段は照れくさくて言葉に出せない思い…お互いへの感謝を言葉にする日に。2023年は一粒万倍日にあたります!ただし、婚姻関係には不向きとされる寅の日や不成就日に重なっているので、気になる方は避けたほうがいいかもしれませんね。
3月15日(水)【サイコーの日】
すべてがうまくいきそう!とてもポジティブな気分になれそうな語呂合わせの日です。2023年は先勝なので午前が吉。吉日の大明日も重なる日です。
2023年3月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
1年の中でも特に縁起のいい日が多い月。3月頃から初夏にかけては結婚式の人気シーズンとなるので、希望の式場などが決まっている方は早めに予約するのがおすすめです。
2023年4月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)、六曜はあまり良くないが縁起がいい日をピックアップしました。2023年4月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの6日です!
- 6日(木):大安、母倉日
- 12日(水):大安、一粒万倍日
- 15日(土):友引、一粒万倍日
- 18日(火):大安、大明日、母倉日
- 22日(土):大安、大明日、天恩日
- 25日(火):友引、天恩日
4月は寒さが落着き過ごしやすい季節のため、結婚式にとっても人気のシーズン♪
特に週末の縁起がいい日と重なる日に慶事ごとを検討している方は早めの計画がおすすめです。
2023年4月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
4月8日(土)【出発の日】
ふたりの未来のはじまりにぴったりの「しゅっ(4)ぱつ(8)」の日。2023年は先勝なので午前が吉ですが、不成就日にもあたるため気になる方は大事な用事は避けた方が無難かもしれません。
4月22日(土)【よい夫婦の日】
11月の「いい夫婦の日」と同様、入籍におすすめの日♪2023年は大安で大明日や天恩日とも重なる縁起のいい日!また、週末なのでふたりだけの特別なイベントにもぴったりです。
4月29日(土・祝)【至福の日】
昭和の日は「し(4)ふ(2)く(9)」でまさに幸せに包まれる日。2023年は祝日のためゆっくり自分の時間を過ごせそうですね。六曜は赤口で11~13時の時間帯が吉です。
巳の日なので婚姻関係の行事には不向きですが、金運は吉!
2023年4月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
寒い冬が終わり気持ちも晴れやかになってくるこの季節は、結婚式に人気のシーズンです。ただし月初は新年度の始まり、月末はゴールデンウィークに入るので、婚姻関係の行事は月半ばがねらい目です。
2023年5月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)、六曜はあまり良くないが縁起がいい日をピックアップしました。2023年4月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの6日です!
- 1日(月):友引、大明日
- 7日(日):友引、天恩日
- 10日(水):大安、一粒万倍日、天恩日
- 13日(土):友引、大明日
- 19日(金):友引、大明日
- 21日(日):大安、一粒万倍日、大明日、天恩日、母倉日
- 24日(水):友引、大明日、天恩日
5月は縁起のいい日が7日もあり、とくに10日(水)と21日(日)は大安と一粒万倍日 が重なる注目の日! 新緑が美しく気候のよい5月は、4月に続いて結婚式に人気の月なので、挙式・披露宴を検討している方は早めに予定を立てるのがおすすめです。
2023年5月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
5月1日(月)【恋の日】
相手に恋した大切な気持ちをいつまでも忘れないように。そんなロマンティックなカップルにピッタリの日です。 2023年は友引、大明日とも重なり縁起もいい1日です。
5月5日(金・祝)【ゴーゴーの日】
こどもの日の祝日は、未来に向けて突き進む元気いっぱいのカップルにおすすめのGoGoの日!2023年は六曜が赤口。11時~13時は吉の時間帯です。
5月22日(月)【ご夫婦の日】
夫婦で共に過ごせる時間を大切に…の意味を込めて。2023年は一粒万倍日にあたります!六曜は赤口で11時~13時の時間帯が吉といわれています。
5月23日(火)【恋文の日】
「こい(5)ぶ(2)み(3)」と読む、記念日にぴったりな語呂合わせの日!いつまでも恋人気分でいたいカップルにおススメ。2023年は先勝なので午前中が吉です。
5月29日(月)【幸福の日】
「こう(5)ふ(2)く(9)」の日で、まさに結婚生活を象徴するハッピーな語呂合わせの日。2023年友引で、大明日、天恩日の吉日も重なった休日で人気の日取りになりそう♪
2023年5月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
穏やかで過ごしやすい5月は結婚式に人気のシーズン。新緑が美しく、屋外でのウェディングにもおすすめです!
2023年のゴールデンウィークは5月3日(水)から土日含めて5連休となる人が多そうです。5月1日・2日を休んで9連休にする人もいるかもしれませんね。
長い連休中の挙式・披露宴は避けられる傾向にありますが、遠方のゲストが多ければ招待しやすいという面も。
親族やゲストの予定を早めに伺い準備を進めていきたいですね。
2023年6月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)、六曜はあまり良くないが縁起がいい日をピックアップしました。2023年6月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの8日です!
- 2日(金):大安、一粒万倍日、母倉日
- 5日(月):友引、天赦日
- 14日(水):大安、母倉日
- 17日(土):友引、一粒万倍日、大明日
- 18日(日):大安、大明日
- 21日(水):友引、大明日、天恩日
- 24日(土):大安、天恩日
- 27日(火):友引、大明日
6月は縁起のいい日が8日あります。とくに5日(月)は2023年に6回しかない天赦日で最強運気の日♪
また、2日(金)と17日(土)はそれぞれ大安と友引の一粒万倍日。17日はジューンブライドの土曜、挙式・披露宴で人気の日取りとなりそうです。この日に結婚式を検討している方は早めに会場予約をするのがおすすめです。
2023年6月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
6月11日(日)、19日(月)【むつまじく(6)いつも(1)一緒(1)の日】【むつまじく(6)(1)(9)いつも一緒の日】
夫婦の記念日にぴったりのロマンチックな語呂の日。語呂の取り方によって11日、19日どちらも「むつまじくいつも一緒の日」と呼ばれています。
2023年6月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
6月はジューンブライドと呼ばれ結婚や入籍を希望するカップルが多い月です。梅雨の時期ではありますが、最近ではあえて雨をテーマにした演出をして、この時期の結婚式を楽しむカップルも多いようです。挙式・披露宴を検討している方は、早めに予約するのがおすすめです。
2023年7月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)、六曜はあまり良くないが縁起がいい日をピックアップしました。2023年7月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの5日です!
- 6日(木):大安、天恩日
- 9日(日):友引、天恩日
- 12日(水):大安、大明日
- 20日(木):友引、大明日、天恩日
- 26日(水):友引、一粒万倍日
2023年7月に注目の縁起のいい日は、9日(日)の友引。吉日の天恩日とも重なり、さらに7と9の数字から「仲良く暮らそうの日」でもある語呂のよい日曜日です。26日(水)も友引の一粒万倍日で、入籍などに注目の日となりそうです。
そのほか週末では、15日(土)が友引、29日(土)が大安で、結婚式の人気の日取りとなりそうです。
2023年7月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
7月9日(日)【仲良く暮らそうの日】
「なかよく(7)くらそう(9)」と言う語呂合わせ。日常生活のちょっとした幸せを大切にして暮らしていきたい、と思うカップルにおススメの日です。2023年は友引で、天恩日が重なる縁起のいい日です♪
7月16日(日)【七色の日】
語呂合わせて「なな(7)いろ(16)」の虹をイメージした素敵な日。これから彩り豊かな人生を一緒に築いていこう、と言う想いも込めて記念日にいかがでしょうか。
7月22日(土)【仲良し夫婦の日】
「仲良し(7)夫婦(22)」と読む人気の日。いつまでも恋人気分を忘れたくない、仲良しカップルの記念日にオススメの日です。
2023年7月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
7月は結婚式はオフシーズンのため比較的予約はとりやすいです。キャンペーンなどをおこなう式場も多いため気になる方は要チェックです♪
2023年8月縁起がいい日カレンダー
六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)、六曜はあまり良くないが縁起がいい日をピックアップしました。2023年8月でおすすめの縁起が良い日はハートマークのこの8日です!
- 4日(金):大安、一粒万倍日、天赦日、母倉日、箸の日
- 7日(月):友引、一粒万倍日、花の日
- 10日(木):大安、一粒万倍日、ハートの日、ハトの日
- 17日(木):友引、一粒万倍日、大明日、母倉日
- 20日(日):大安、大明日、天恩日、母倉日
- 23日(水):友引、天恩日、母倉日
- 29日(火):友引、一粒万倍日、大明日、母倉日
2023年8月の注目の縁起のいい日は、なんといっても4日(金)の大安!一年に6回しかない貴重な吉日である天赦日に重なります。さらに語呂もよくふたりで寄り添う姿をイメージさせる「箸の日」でもあるので、特別な日にしたいですね♪
ちなみに18日(金)も天赦日ですが、不成就日にもあたります。
2023年8月の婚姻関係にぴったりの語呂の日
8月2日(水)【ハニーの日】
パートナーと「ハニー」といつまでも呼び合えるようなラブラブの夫婦でいたい…そんな思いを込められる甘~い日。
8月4日(金)【箸の日】
2本が揃ってはじめてペアになるお箸は、お互い支えあって過ごしていく夫婦の姿に重なりますね。2023年は、大安、天赦日、一粒万倍日、母倉日が重なった最強の開運日です!
8月7日(月)【花の日】
これからのふたりの未来を豊かに彩ってくれそうな美しい語呂の日。2023年は友引で、一粒万倍日が重なる吉日です。
8月8日(火)【笑いの日・末広がりの日】
ハッハッと大笑いが絶えない家庭を築きたい、ずっと幸せでいたいカップルに!
8月9日(水)【ハグの日】
いつまでも大好きなパートナーを抱きしめたい!という想いを込めた、ロマンチックな日です。
8月10日(木)【ハート、ハトの日】
ハートのLOVEと、平和の象徴・幸せを運ぶ象徴であるハトをイメージさせるまさに「LOVE&PEACE」の日!2023年は大安と一粒万倍日が重なったとても縁起のいい日です♡
8月28日(月)【ふたりがハッピーに包まれる日】
数字を分解すると「8.2.8」。2(ふたり)が8(ハッピー)に挟まれた幸せな日、という語呂の日です。
2023年8月の全ての日の吉日、凶日がわかる開運カレンダーはこちらです。
8月は結婚式のオフシーズンとも言われますが、一年に6回しかない貴重な吉日・天赦日と一粒万倍日、大安が重なる4日(金)の日は挙式・披露宴や入籍の人気日となる可能性も大。この日に婚姻関係の行事を検討している方は早めの行動が吉♪
大安、友引など六曜(六輝)の意味は?縁起が良い順番に解説!
カレンダーに記されていることも多いので、大安や仏滅などなんとなく知っているかもしれませんね。その日の運命を意味する暦注(れきちゅう)の一つで「六曜(ろくよう)」。六輝(ろっき)と呼ばれることもあります。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の六種類があり、一般的には以下の順番で縁起がいいといわれています。
大安(たいあん)
「大いに安し」の意味で、時間を問わず1日を通して何をやってもうまくいく、最高の吉日と言われています。結婚式や結納、入籍をはじめとするさまざまな婚姻関係の日取りで最も人気があります。
友引(ともびき)
「友を引く」という字面から、大安に次いで縁起が良い日と言われていて、結婚式の日取りとして人気です。ただし午の刻である11~13時は「凶」の時間帯と言われています。「幸せのおすそ分け」という意味で引出物を発送する日にも良いでしょう。
先勝(せんしょう/さきがち)
「先んずれば即ち勝つ」という意味の先勝は、何事も急いで行動することが吉とされています。つまり、午前中が「吉」で午後が「凶」です。
先負(せんぶ/さきまけ)
先勝の反対である先負は、何事も急がず控えめにするのが良いとされる日。午前が「凶」で午後が「吉」とされています。
赤口(しゃっこう/しゃっく)
一般的に厄日と言われていて、新しいことやお祝いごとにふさわしい日とは言えません。しかし、午の刻である11~13時の時間帯だけは「吉」とされています。
仏滅(ぶつめつ)
「仏も滅するような最大の凶日」、もしくは「物滅」で「ものを失う」ともいわれ、六曜の中でもっとも凶の日とされます。大安の正反対であり、何事も慎むべき日と言われています。
天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)とは?
天赦日とは「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」といわれている、日本の暦の上でもっとも吉日とされている日です。歴注下段に書かれる季節の干支と日の干支によって決まり、年に5回か6回ある貴重な縁起のいい日です。
結婚、結納、入籍、慶事などに向いているのはもちろん、万物の罪が赦されいろいろな障害が取り除かれるので、躊躇していたことを始めるのにもおすすめの日。好きな人に思いを伝えたり、関係を発展させるのに良い日と言えるでしょう。
2022年~2023年の天赦日リスト
天赦日は2022年、2023年ともに各6回ずつ。そんな貴重な吉日が、大安や一粒万倍日など他の吉日と重なればさらに縁起のいいスペシャルラッキーデーに。諸説ありますが、天赦日は凶日と重なったとしても、天赦日の縁起の良さが勝り吉日であるとも言われています。行事を行う際は、六曜を参考に時間帯を決めるといいですね。
- 2022年1月11日(火)友引:天赦日、一粒万倍日、天恩日
- 2022年3月26日(土)先勝:天赦日、一粒万倍日
- 2022年6月10日(金)仏滅:天赦日、一粒万倍日
- 2022年8月23日(火)友引:天赦日
- 2022年10月22日(土)大安:天赦日
- 2022年11月7日(月)大安:天赦日、天恩日
- 2023年1月6日(金)友引:天赦日、一粒万倍日
- 2023年3月21日(火・祝)先勝:天赦日、一粒万倍日(寅の日)
- 2023年6月5日(月)友引:天赦日
- 2023年8月4日(金)大安:天赦日、一粒万倍日
- 2023年8月18日(金)先負:天赦日
- 2023年10月17日(火)大安:天赦日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とはどんな日?
一粒万倍日とは暦の選日のひとつ。「万倍」と言われることもあります。「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり、自分の言動が万倍になって返ってくると言われる日。大きく発展させたいことを始めるのに適した日なので、婚姻関係の行事にはぴったりです。一粒万倍日に実った恋や愛は万倍にも育つ…と考えるととってもロマンチックですよね。
一方、借金や人から物を借りる、失言をする、浪費する…などは苦労の種が万倍になることで凶とされています。諸説ありますが、他の吉日に重なった場合は一粒万倍日の縁起の良さが倍増し、凶日と重なると半減するとも言われています。
一粒万倍日について詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
大明日(だいみょうにち)とはどんな日?
大明日は暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての歴注のひとつ。日の干支によって決まります。「天地が開通して隅々まで太陽の日が照らされる」という意味であり、色々なことをするのに大吉と言われています。とくに移転や旅行に良いとされているので、新居への引っ越しや新婚旅行に出発する日におすすめ。
天恩日(てんおんにち)とはどんな日?
「天恩日」とは、「天の恩恵を受ける日」であり、結婚など慶事にまつわることはすべて大吉と言われています。日の干支によって決まります。
母倉日(ぼそうにち)とはどんな日?
「母倉日」とは、「母が子を育てるように天が人間を慈しむ日」であり、何ごとにも吉で、とくに結婚式や入籍など婚姻にまつわることには大吉といわれています。
1月・2月は子と亥の日、4月・5月は寅と卯の日、7月・8月は丑・辰・未・戌の日、10月・11月は申と酉の日、3月・6月・9月・12月は巳と午の日と、月によって干支で決まります。
凶日や向き不向きがある日など、結婚関係に向いていないと言われる日を解説
仏滅・赤口とは?
先に説明した六曜(六輝)の中で結婚のお祝い事には向いていないとされる仏滅と赤口。
仏滅は仏も滅する日と言われていて、何ごとも慎むべき日と言われています。
赤口も一般的には厄日と言われ、お祝い事を執り行うには適していないと言われています。
ただし、式場によっては仏滅や赤口の日はお得な料金のプランが用意されていることも。お日柄を気にしないカップルや、できるだけ費用を押さえたいというカップルにはねらい目です。また、仏滅や赤口であれば、予約が早く埋まってしまう人気の式場でも予約を取りやすかったり、直前予約を入れやすかったりしますし、当日も他の結婚式が少なくゆったり行えるというメリットもあります。
不成就日(ふじょうじゅび)とは?
不成就日は暦の選日のひとつで何ごとも成就しない日、悪い結果を招く日とされているため、ふたりの未来を始める日としては避けたほうがよいと言われています。結婚、開店、子どもの命名、移転、契約、芸事はじめ、願い事などさまざまな事を起こすことが凶とされています。
寅の日(とらのひ)とは?
「寅の日」は、「虎は千里を行って千里を帰る」という故事成語があるように、「出ていったものがすぐに戻ってくる」という意味合いがあり、婚姻には不向きとされています。
虎の体の色が黄金色であるため金運を招く象徴であり、旅行や金運にまつわる行動にはおすすめの日です。
巳の日(みのひ)とは?
巳とは蛇のこと。七福神で唯一の女神である弁財天の使い・化身といわれています。この弁財天が嫉妬深い神様と言われているので、婚姻関係の行事は避けたほうが良いと言われています。
この「巳の日」も金運が上昇する日として知られています。
吉日が凶日と重なったときはどう考えればよい?
吉日や凶日は、その由来とされる考え方が違うため、重なる場合があります。吉日が複数重なった場合は、その縁起のよさがさらに重なると考えられ、結婚関係の日取りとしてはとても人気です。
一方、吉日が凶日と重なったときは、「どちらかの力が勝る」または「凶日の縁起の悪さを吉日が打ち消してプラスマイナスゼロにしてくれる」という考え方もありますが、最終的には自分がどの考えを信じるかで判断を。気になってしまう場合は、その日に大切な行事をするのは避けたほうが無難でしょう。
【先輩花嫁の体験談】結婚の日取り、縁起の良さ、お日柄を意識した?
縁起の良さを「気にしてよかった」
体験談
大安の結婚式を両親が喜んでくれた
何の行事を気にしたか:結婚式・披露宴、入籍
気にしたこと:六曜、天赦日, 一粒万倍日, 天恩日, 母倉日, 寅の日■気持ち的に縁起のいい方がいいと思い、ひと通り確認しました。結婚式は両親が喜んでくれたので大安にしてよかったです。入籍日は語呂のいい日に婚姻届を提出しました!
お日柄が後押ししてくれる気持ちに
何の行事を気にしたか:結婚式結婚式・披露宴, 入籍, 両家顔合わせ, 親への挨拶
気にしたこと:六曜、 天赦日、 一粒万倍日■気持ち的にも、お日柄が後押ししてくれるような気持ちでイベントに臨むことができました。
「うまくいく!」と前向きに準備できた
何の行事を気にしたか:結婚式結婚式・披露宴, 両家顔合わせ
気にしたこと:六曜、母倉日■すごく気にしたわけではないですが、候補日の中で吉日があったので選びました。気持ちの問題だと思いますが、きっとうまくいくと思いながら準備ができたのは良かったと思います。
また、こんな意見も…
不安な気持ちもありつつも、前向きに
何の行事を気にしたか:結婚式・披露宴、入籍
気にしたこと:六曜、不成就日■最初は六曜だけ見て決めたのですが、他にも気になって調べたらあまり良い日ではなかったので、もっと調べればよかったと思いました。最初は悪い日だと気持ち的に将来が大丈夫か心配しましたが、決めてしまったしうまくいくように自分で未来を作れば良い!!と思って落ち込むのやめました。
縁起の良さを「気にしなくてよかった」
お日柄にとらわれず延期の日程を決められた
■こんなご時世だからこそ延期などもあり、そういった時にお日柄にとらわれすぎずに再検討することができた。夫と私自身も休みが合わないため、そのうえお日柄もこだわるとなかなか日程を決められないので、そこは気にしなかったからサクッと日程を決められた。
思い入れのある日付に開催できた
■入籍日や結婚式等、縁起の良さよりも"思い入れのある日付"に行いたかったので気にせずによかったなと思いました。
記念日に行うことができた
■良い日取りを気にしてると式場の希望の日が埋まってることが多かったです。 入籍は付き合った日と同じ日にしたのですが、記念日が1つなので忘れません。結婚記念日も良い日取りを気にすると付き合った記念日とは別の日で新たな記念日ができてしまっていたのでよかったです。
どの日に何を行うか…話し合って決めましょう
2021年の縁起が良い日をご紹介してきました。吉日はいくつもあるので、いつが良いのか、どう決めれば迷ってしまいますね。お目当ての日があればその日をそれぞれ確認。
決まった日が無ければ、まずは天赦日、大安(六曜)をベースに候補日をピックアップして、さらにその他の吉日と重なる日をチェック、避けたほうがいい日にあたっていないかを念のため確認するのが良いかもしれませんね。挙式や披露宴は、大安などの人気の土日は早くから埋まってしまうので、余裕をもって日取りを相談しましょう。
ただ、結婚にまつわることを必ず縁起のいい日に行わなければならないものではありませんし、縁起が良い日を気にしすぎる必要もありません。覚えやすいふたりの誕生日や記念日、語呂(ごろ)のいい日を選ぶ人も多いです。一番大事なのは、ふたりや家族で話し合って決めること。
大切な人とのスタート地点。ふたりで末永く年を重ねていける、大事な記念日となるといいですね♪
※ 2022年3月 時点の情報を元に構成しています
「入籍・婚姻届」 の キホン に含まれています