可笑しな犬の部屋　掲示板?

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手作りの餌について

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 2日(火)16時42分52秒

ドッグフードの普及につれて、自作の餌は作るのが面倒な為に、作らない人が増えていますが、これはこれなりに、意義の有ることだと思います。現実に、忙しい時等は、ドッグフードが有る為に助かっている事が多いのですから、防腐剤が多く含まれているからとか、何が入っているか解らないからやらない方が良いという人の意見だけに、振り回されるのも問題かと思っています。でも、アレルギーの出る犬等もいますから、自作の「おじや」に勝る餌は無いと僕は思って作り続けています。野鳥の餌でも、今では、配合を指定して買い求めることが出来る便利な世の中になっていますが、昔は、自分達で作ったのです。台風の後には、「キンブー」と呼んでいた小さなフナが沢山遡上して来るので、近所の子供達は、バケツを持つ係り、タモを持つ係り、ボッタイを持つ係りと決めて、大勢で田んぼの横の川へ出かけたものです。バケツ４杯位は簡単に獲れましたから、それを持ち帰ってから、上級生の指導の下に、干してから、木炭を入れて火をつけたコンロの上へ、トタン板を乗せ、これでカリカリにしてから、すり鉢で摺って粉にしては保存したのです。台風の後で、水が増えている所へ子供が大勢で魚獲りに行く等というのは、今では絶対に許されない事なのですが、当時は、喜び勇んで出かけたものです。６年生が１年生にも、作り方を教えたり、獲った魚を分けたりしたのですから、良い時代だったのです。青菜もすり餌には必要でしたから、これは各自で植えたものですが、取れる時には一度に出来てしまって、困ったのを思い出します。今では、ミキサーで摺ってから製氷皿で固めて冷凍保存し、使う都度１ヶづつ解凍しては、配合飼料と混ぜているのですから、文明の発達は、何をやるにも楽になっているのを感じます。時期的見て、もう・・野鳥が迷い込む事も無いだろうと思われますので、一人レスキュー隊でしたが、間もなく解散です。（笑）

挿し木のすすめ

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 2日(火)19時57分5秒

挿し木の適期も残り少なくなっていますが、この時期からは、「炎天下挿し」と呼ばれる方法がお勧めです。どういう方法かというと、普通に挿し木したものを、少し水を入れた受け皿へ置くだけです。これで、かなり見事に根吹くのですから、欲しい木が有ったら、お勧めの方法です。欲が深い僕の様な性格の人間は（笑）５ｃｍや１０ｃｍの挿し木はやりたくない。どうせなら、３０ｃｍ位の物を根吹かせたいと思うものです。そういう人は、葉をかなり沢山付けたまま（根元を鋭利な刃物で切るのは同じ）鉢に入れ、木が動かない様に、タフロープでしっかりと鉢に固定し、水を入れてからこの鉢を、ビニールの袋ですっぽりと包んでしまうのです。一ヵ月位、薄木漏れ日状態の涼しいところへ置いて、その後は、タバコの火で、ビニールの袋へ穴を開けます。初めの頃は３ヶ位。段々と穴を沢山開けて外気に慣らします。少し熟練度を要する方法ですが、活着すると、素晴らしい根張りの木を作れますから、お試しになって下さい。但し、松なんかは勿論駄目です。（取り木や接木は簡単ですけれど、挿し木で発根はしません。知ってるよね？）今は、僕の所では、色んな挿し木をやっています。新芽が出てくるのが待ち遠しい・楽しい気持ちを味わっていますが、色恋から離れて、枯れて来た様にも感じています。（笑）

あ～、懐かしい話題だぁ。

投稿者：炎丸投稿日：2009年 6月 3日(水)21時09分56秒

田んぼのフナ、捕まえましたよ自分も。笑）田植えの時期になると近くの川から用水を入れるのですが、丁度フナの産卵の時期に重なるのか大量の子持ちフナが田んぼに用水路に溢れていました。中には物凄いサイズのフナもいて、「鯉？」と思われるほどのフナが用水路を塞いで後から来た小物が身動きできないほどでした。当然子供達は毎年捕まえるのですが、小学生も高学年になると興味をなくしていました。ところが今ではその光景が全く見られないのです。まず蓮華草が田んぼを「どっピンク」に染めて、すき込みの後のフナの大群も完全に消えました。オッサンの子供時代の光景は、時代と共に遠くに押し流されてしまいます。悲しいこっちゃ。涙）

時間の流れが速くなった・・・

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 4日(木)10時47分20秒

編集済

そうなんですね。あの頃を境にして、ＴＶ（力道山対シャープ兄弟）が普及し始めたのです。野鳥を追いかけたり、自分で餌を作る楽しみは、ある意味では自己犠牲を強いられる事なのですが、ＴＶは、何もしなくても受身の状態で楽しめたのですから、そりゃ～・・楽な方に行ってしまいます。たまに東京へ行くと、時刻に追われた様に電車は走っているし、人は皆、セカセカと動き回っているし、あの雑踏の中で暮らした数年と今の生活を比べると、こちらの「時」は、ゆっくり流れているように感じますが、これが東南アジアへ行くと、もっとゆっくり時が流れているんです。東京大阪間を何分で走るとか、国内航空便なら日帰りが出来るとか、確かに便利な世の中になっているのですが、失ったものも大きいような気がしています。ただ、この流れから外れると一般人として生きていけないのですから、否応なしに流されて行くしかないのでしょうが、日本中がギスギスした、追い詰められた様な空気で動いているのは、幸せになったと言えるのでしょうかね？親を殺す子供や、子を殺す親・・人と人との「絆」が、便利な社会と交換された様に感じているのですが、こんな殺伐とした社会よりも、貧しくても互いを信頼する事の出来た昔の方が幸せな様に思うのです。でも、挑発を続けている北朝鮮の現実の前で、「友愛」なんぞと言い放っている民主党の党首もいるのですから、理解の範囲を超えていますが・・・。

便利な社会と交換・・・

投稿者：炎丸投稿日：2009年 6月 4日(木)21時18分36秒

人の手で出来る事でも「面倒」だとか「便利」とかの理由で、ドンドン機械が代わりにやるようになってきていますモンね。人の能力って磨けば物凄い事が出来ます。例えばTVで観た寿司職人さんは握るだけで米粒の数さえ見事に当てました。自分も何気なくダルマ（肉）の重さを手で測りますが、殆ど狂いなく当てることが出来ます。（レベル低いですが）歩ける距離も車で移動とか、最近は極力避けるようにしています。都会では比較的日常的に歩きますが、田舎では駄目ですね。近所の車はドアも自動になってます。笑えます。

人の本性

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 5日(金)07時48分15秒

炎丸さんの言われた通りですね。人間の持っている能力は奥が知れないのです。でも、考えてみるとそういう人は限られているし、何よりも情けないのは、体がついていけなくなってしまう事ではないでしょうか？僕が最近、面白がってユンボを動かしているのも、自分では動かせない様な石も簡単に動かせるし、いくら働かせても「疲れた！」とは、機械が言わないのが、やっぱり文明の利器にすがっているところです。（笑）こういう力仕事には、使わない手は無かろうと思っていますが、便利な物に心が向くのは仕方がないし、必要なことだとは思ってはいます。昔のことですが、昔の年寄りは良く歩きました。そんな年寄りの話です。爺様の道楽の弓道（国体優勝もしていて吉田流の印可）が、大会へ行く日の事、親父が風邪だったので、僕がバイクで駅まで送って行く事になったのです。運が悪い事には、釘を拾ってしまってパンクしてしまったのですが、その時爺様は何て言ったと思います？今思い出だしても笑ってしまうのですが・・・「前を良く見ていないからだ・・・」（爆）凄いことを言ったと思いませんか？走っているのに釘を避けないオマエが悪いと言ったのです。爺様は羽織袴で、弓を抱えながら歩いて行きましたが、ゴツンと一発拳骨をくれたのですから、たまったものではありませんでした。婆様は、「ものが言えない生き物は叩いてはいけない」と言っていながら、猿に噛まれたら、猿が悶絶するほどの力で叩くし、爺様は好意に拳骨で答えるのですから、「嘘吐きの爺さん婆さん」だと思っていましたが、今になると、涙が出るほど懐かしく思い出されます。うちの孫にも、思いっ切り、意地悪爺さんをやってやりたいのですが、子供達が結婚する気がないので出来ない夢になっています・・・。（笑）山奥にいると、タバコ１ヶ買いに行くにも、車で行きます。歩いて行けば運動になるとは思っていても、半端な時間には歩いている人がいませんから、何となく歩くのは恥ずかしい様な気持ちになってしまうのが不思議です。その埋め合わせを、マーちゃんとやっているのですが、思い返してみれば、使役目的も無しで犬を飼っているな～と、感じています。仕方が無いので、自分の健康保持に付き合ってもらっているのだと、思う様にしています。そう言えば、フレンチブルドッグの可愛いプクちゃんは、実家に返しました。首に出ていたアカラスは消えて帰って来たのですが、股間にベッタリ出ていたのです。イジリマワシテ作った犬ってのは、扱いが難しいですね。犬自体は凄く可愛いのですが、これから苦しみ続ける犬を見ていたくないし、自分では殺せないので・・・・。

しかし・・・

投稿者：炎丸投稿日：2009年 6月 5日(金)10時29分3秒

シャープ兄弟ってのは、なんとも言えませんねぇ。自分の最古の記憶はゴッド姉ちゃんに小突かれるデストロイヤーです。せんだみつお氏の異常な痛がり方が妙に面白く、友達に真似て四の字固めを良くやりました。そのうちにやられてみろ！と言われて受けてたったのですが、物凄い痛みでした。馬場さんもマスカラスさんも耐えたんだなぁ～って、感心しました。ですが、地方巡業の際には馬場さんとデストロイヤーがキャッチボールをしていたなんて話を聞いて、「なんじゃそりゃ？」と。本当は痛くしなかったのかもです。

(無題)

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 5日(金)16時57分24秒

そうですね！・・年齢の差を感じます。（笑）今日は出先で、話をしていた相手が「私は５６になりますが、同世代ですよね？お幾つになられますか？」って、聞くのです。「老けて見られますが、５５です。」・・サラット言ったところ、「そうですか、私の方が先輩でしたか？」・・・・・だって。（爆）

予想外に美味かった話

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 7日(日)00時57分31秒

「チアイ」ってどういう字を当てるのでしょうか？血合で合っているのでしょうかね？本マグロでも、血合は売り物にならないので、すし屋でも料理屋でも出ては来ませんが、昔から、塩焼きにして酒の肴にするものだと思っていました。先日のこと、本マグロの血合を、二束三文で売っているのを見たので、不味ければ、マーにやっても良いと思って、血合を沢山仕入れて来たのです。血合をそのまま生で食った事はなかったのですが、これ程新鮮な肉を生で食わないと言うのは可笑しいと思って、試しに「ヅケ」を作って、食ってみました。意外でした！生で食べても美味しいし、焼いて食べても美味しいのです。ヅケを作るのには、生姜・味醂・シイタケの出汁・鰹の出汁・黒砂糖・酒・醤油を仕度したのですが、こんな・・普段なら捨てる様なところが、生でも食えるとは知らなかったので感激しました。本マグロは高価ですが、本マグロでも血合はタダみたいな値段で買えて、ヅケにした味は美味いのです！試してみて欲しいと思いますね・・・予想外に美味しいので驚くはずです・・・嫌な事は何かと言うと、（真っ黒い、ウ・ウ・・・ウ〇コ）が出る事だけです。（ギャア）最後には、笑わせなければ気が済まない・・・（爆）

(無題)

投稿者：ドク投稿日：2009年 6月 7日(日)11時44分40秒

今朝もオオルリの鳴く声で目が覚めました。此処のように自然に囲まれた場所というのは、煩わしいこともありますが、やっぱり捨て難い所だと感じます。キビタキの写真を載せた時に、「オオルリとはどんな鳥ですか、見た事は無いのですが」と聞かれましたから、図鑑をコピーして紹介しようと思います。ブルーがとても綺麗で、鳴き声も素晴らしい鳥です。若い鳥の場合は、ルリ色の量が、図の鳥程は多くないのですが、段々と綺麗になるのです。レスキュー隊が保護しているメジロ（♂）は、今朝初めて鳴き出しました。未だ飛べないだろうと思いますが、警察が来たら、グズグズ言われるのは嫌ですから放してしまおうかと思っています。何時も感じているのですが、ボラ活動ってえのは、所詮自己満足で終わらなければならないもののようです。

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