可笑しな犬の部屋　掲示板?

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全1000件の内、過去の記事から10件ずつ表示します。

ガハハ

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 1日(月)18時24分56秒

好評だった肝の味噌漬けは、アン肝まではいかなくても、フォアグラに対抗できるかと、自慢できる調理法を見つけたので作ったものです。らっきょう（笑）君から、レシピを是非と言われましたので、紹介しますが、一番必要なのは、新鮮なサケです。あの肝を持っていたサケは、ここへ届いた時には、まだ、目をパチパチしていたほど新鮮だったのです。（アハハハ・・・魚は目をパチパチしないよね～。）作ったのは二度目なんですが、最初の時の方が美味しかったです。でも、覚えていない。（爆）余り細かく書くと、大さんが気を使うと思いますから、教えない事にしちゃいます。マーは、女顔で優しい目つきなんですが、・・何と言いましょうか・・・目の前に立った人の顔（人相）を見て、“悪”だと思うと、下から見るんですね。目つきが悪いという印象を持った人は、それなりに見られたと思っていただきた～い！（笑）今日運動していて、又、大きくなった様な気がしました。５５Ｋｇはあるだろうと思います。１歳前ですし、最初の発情もしていませんが、他の犬を見れば向かいますから、牡犬だったなら、多分、又、力が入ってしまっただろうと思いました。仔犬の時に受けた感じは、違ってはいなかったようです。それにしても、普段は絶対に外では糞尿をしないマーが、二度も小便をしたのです。ＯＯＨ！・・近い内に来るかと、・・・思ったのですが、人に見られるのは恥ずかしいので、木陰でドクターとして検診をしましたが、とんでもない！全くその気配はありませんでした。今も飲んでいますから、明日になったら修正するかもしれません。

シャイな犬の続報

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 2日(火)18時11分52秒

預かっているシャイな犬の話ですが、昨日は、腹が減っていたとみえて、檻の扉を開けると飛び出して来ました。外でも、他の犬に脅されて、何も食えなかったので、一頭だけ残しておいて、背中を触りながら、鶏レバーとダイコンの葉が入ったおじやを食わせていたのです。初めの頃は、ビビッテ腹這いだったのが、立ち上がって、尾を振りながら食っていたので、今日は、かなり変わっているだろうと思っていましたが、今日は又、檻から出て来ませんでした。頑固な性格（と、言うかビビリ犬の特徴なんですが）コイツが簡単に直らないのを見ると、こんなことをしているのが馬鹿らしくなってきました。着払いで送られて来た犬を、矯正して返してやる・・・・んん～ん・・何となく惨めな気持ちになってしまったのですが、おかしいでしょうか？前回来た犬も運賃を払って、返すバリケンの輸送料も払って、結果としては犬は皆、里親募集に応じてくれた人の所へ行っているのです。犬が幸せになるなら、これは喜ばしい事だとも思いますが、何となく嫌気がして来ました。出来るところまではやろうと思っていますが、「ドクさん、他の人がシクジッタ尻拭いなんて止めたら・・・」なんて言われているのです。でも、最初は、ボラ活動のセラピー犬を計画していたのですから、思い通りにいかなかったとしても、不満は言えないとは思うのですが、それが挫折した今は、歯が抜けた犬や、シャイな犬や、満足に歩けない犬を預かるのを止めたいと思っています。マーちゃんと、もう一頭位、歯の真っ白な犬がいれば、それで満足だと思う様にしたいと、つくづく思う様になりました。所詮は、ワガママな犬飼いなんですね。

チビ犬を飼う人にとっての躾け

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 3日(水)15時03分49秒

最近になって、チビ犬を飼っていますが、こういう犬を飼っていると、余りに簡単に言う事を聞くので、犬に対しての意識が甘くなるのを、自分で感じました。シャイなピットの矯正にしても、たった１日半で、もうイケルなんて思ってしまったのがそうです。あの犬種の犬も、愛玩犬を見るのと同じ目で見てしまったのを反省しました。土佐犬やピットの場合は、腹が減って、死ぬ様な思いをさせない限り矯正出来ないのを、過去にやって知っていたのに、その意識が薄れていたのです。小さな犬を矯正出来ない飼い主というのは、ただただ、甘い意識だけだから出来ないのです。・・・自分もその仲間になってしまっていました。ところで、トイグループの犬って、歯が無い婆さん犬の方が、若い犬より威張っているのですよ！ブク（フレンチの婆さんで、入れ歯を入れてやりたいと思える・・・下の歯は牙が２本しかない・・勿論上の歯も残り少ない）は、若くて気の強いボストンテリアのブブよりも威張っているのが面白いのです。ブブは、シャイな半年のピットには餌もやらないのに、歯ナシのブクに脅されると、餌をとられてしまうのです。こんな犬を見ていると、闘犬種は、（親でも兄弟でも関係なく殺し合いをする）人間によって、闘う犬に作られたのを、改めて感じます。

運動に出すと引き綱を咬む

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 4日(木)19時03分6秒

ラブを飼っているオバサンが聞いてきました。「運動に出すと、引き綱を噛もうとします。」「何度叱ってもやるのですが、どうしたらイイ・・・？」そういう状況が好きなら、放っておけばいいことです。でも聞いたら、止めさせたいと、思っているのが解りました。それならと、・・・・話をしました。「引き綱を噛んだら、即、引き綱で叩いたらどう？」「引き綱は、フサフサしているから、効くとは思えない・・・」「それなら、引き綱の先にコブを作っておいて、それで叩いたら・・・？」「何時も言ってるでしょ、飼い主が嫌がっている事をしたら、自分も嫌な思いをさせられる。・・・これを教える事が必要なんですよ」「そうだよね、やってみるね！」そうなんです。やってみなければ、何の前進も無いのです。困っている犬の矯正方法としては、絶対に、一律の方法なんてないのです。これを試したけれど駄目・・・それなら、これをやってみよう。馬鹿らしいと思えるでしょうけれど、何度も試みて、初めて、可愛い子分に出来るのだと思って欲しいのです。

シャイな犬

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 5日(金)21時56分15秒

３日目になっても、ピットは、寝小屋から出て来ませんでした。ムカツク様な、可愛らしさの無い犬ですが、こういう頑固な奴は、僕は嫌いではないんです。でも、シャイを直してから、送り返す約束になっていますから、電話を入れました。「飼育権を放棄するなら（くれるというなら）僕の犬になるのだから、死んでしまうスレスレまで追い込んで、矯正するようにやってみるけれど、返すことが前提なら、これ以上は出来ないから、明日送り返したい。」飼い主は言ってくれました。「犬は帰って来なくても良いから、面倒をみてくれ。」と、言う返事をもらったので、スレスレまで追い込んでやろうと思います。ボケの大きくなりそうなピットですから、耳を切って愛玩犬にするタイプではないのですが、この頑固一徹な性格は気に入りました。変な犬飼いだと、多くの人は思っているだろうと思いますが、犬なんて、どんな犬を飼育しても同じなんですよ。すんなり媚を売る奴よりも、腹の皮が背中に着きそうなのに、意地を張っている奴を、ボコボコにしてから、従順な奴にしてやる方が、どれ程面白いでしょうか。そういう犬を飼う面白さなんて、普通は考えられないでしょうが、普通の犬に満足出来ない僕は、こういう犬を仕込むのは大好きなんです。テコズッタ奴は、それなりに、別格な面白さを飼い主に与えてくれるものなんですが、苦労して飼育する犬なんて面倒だと思われている人から見たら、アホの一言で済まされてしまうかもしれませんね。

続・シャイな犬

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 6日(土)18時42分53秒

空腹４日目の今日は、寝台から降りたくて堪らない素振りをしているのに、未だ頑張っています。完全に無視して、他のチビに餌をやったのですが、本当は、今、思いっきり食わせて体を作ってやりたいという気持ちは強いので、一頭にして餌をやったほうが良いとも思うのですが、餌を持って近づいても逃げる様では面白くないので、少し可哀相にも思いますが、様子見状態です。後１０日位食わせなくても死ぬことは無いのですが、成長途中の仔犬ですから、そこまでやってしまうのは酷です。体格形成の意味から言っても、良い事は一つもないので、後２日頑張られてしまったなら、僕が負けで、餌をやってしまいそうですが、多分、栄養剤の注射を打って続けるだろうと思います。こんなチビのくせに、これ程頑固な奴は珍しいと、呆れながらも感心していますが、思い通りにならない犬なんて可愛くは無いのですから、何としても、向うから近づいて来るようにさせるつもりです。こういう奴が、向うから近づいてくると、特別に可愛い犬になるのですが、そうなるのは明日でしょうか？明後日でしょうか？虐待だ。と思う人はいるでしょうね？でも、飼い主を怖がって餌も食べようとしない犬なんて、飼う気がしますか？食うために飼っているなら、それでも良いのかもしれませんが、そんな気は全く無いのですから、普通の犬にしてやらなければ、犬が可哀相だと思ってやっています。

こんな特殊な犬の話・・聞きたい？

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 7日(日)17時32分27秒

５日目の今日になっても、寝台から降りては来ませんでした。飼い主を怖がって、尾も振らない奴なんて、犬ではないと思っている飼い主ですから、襟首を掴んで引きづり出しました。昨夜、両方の端がフックになっているリードを作っておいたので、シャイな犬に首輪を着けて、これにフレンチのブクを繋いだのです。フレンチのブクは、嬉しくて、ピョンピョンしながら僕の所へ来たいのですが、ピットは腹這いです。フレンチのブクは、チビですから、仔犬とは言っても半年のピットを引っ張っては来れません。ピットが自分から出て来るのを待っていたのは、あの、犬飼いを惑わせたテリーライアンの教えを歪曲した人達の、指導に従ったものなんです。それも、食わせないという、虐待とも思える飼い方をしてまで、犬の自覚を待ちました。もう、お解かりだと思いますが、犬は、どんな犬も皆違うのですと、僕が口をスッパクして話し続けているとおり、自覚を待っていたところで、駄目な奴は駄目なんです。ところが、このピットは今日は、僕の手からドッグフードを食うまでになったのです。あの・・・・こんな犬の矯正話は、誰も、興味が無いのかもしれませんね？特殊な犬の話ですから・・・。止めましょうね。

基本は

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 8日(月)22時38分47秒

だれも、興味が無いのかもしれませんが、一応、結論を書かねばなりません。癖の強い犬を躾ける基本は、１―力２―餌３―愛情それ以外として、今回は、犬同士の嫉妬心を利用しました。シャイな犬を矯正するテクを又、一つ覚えました。（笑）未だ、犬舎からは、すんなり出ては来ないのですが、出て来さえすれば、触られながらでも餌も食います。それに、呼べば、一気に足元までは来れないのですが、直ぐ近くまでは来るようになっていますから、驚く程の変わり様です。完全に普通の犬になるのには、もう少し時間はかかるだろうと思いますが、今の段階で、８割は成功していますから、名無しの権兵衛では可哀相だと思い、豪士と呼ぶ事にしました。そうです。「パイナップルアーミーのゴーシ」････（笑）思えば、人間の男も、餌と嫉妬心を利用されて、悪い女に騙されるものですが、今回の犬も半年の若い犬だったので、これが予想以上の効果が見られたのです。これが、ひねた成犬だと、簡単には騙されないので、臆病な犬で紹介したような苦労をさせられ、それでもなお、中々改善されないのです。これも、人間と似ている様な気がして、若い頃の自分を思い出し、笑っています。

この話は興味を持たれなかった

投稿者：ドク投稿日：2008年12月 9日(火)22時36分0秒

編集済

今回のシャイな奴は、チビのくせに頑固でした。放って、出て来るのを待っていたら、一週間以上は頑張っただろうと思います。その「一国」なところに魅力を感じたので、強引にやっつけてしまったのです。細かく詳細を話そうと思っていましたが、関心が薄い様でしたから、無理に書くのも面倒なので止めました。そういう犬で困っている人は、殆どいないだろうとは思いますが、忍耐強く頑張って下さい。

飼育して

投稿者：ドク投稿日：2008年12月10日(水)12時03分24秒

一番イヤラシイのは、賢過ぎる犬です。餌をくれるのすら、嫌になります。（賢過ぎるトマソンで紹介）二番目は、シャイな犬です。とにかく、普通の意識では、どうにもならない程の苦労をさせられ、それでも、僅かな改善しか見られないのです。三番目は、咬む犬でしょうか？でも、特別に精神に異常が無い限りは、力と愛情だけで、矯正できます。ＨＰを閉じる前に、いままでの記録を紙にしたいと思いましたが、落帳が190Ｐも出ていたりしたために遅れてしまいました。間もなく、読んでいただけると思います。

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