【真実】山上のツイッターを読み解いた結論

「憎むのは統一教会だけ」山上徹也容疑者がSNSに投稿か「安倍政権に何があっても知った事ではない」とも - 社会 : 日刊スポーツ

安倍晋三元首相の銃撃事件で、無職山上徹也容疑者（41＝殺人容疑で送検）のものとみられる交流サイト（SNS）に19年秋以降、「憎むのは統一教会だけだ。結果として… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）

こういうニュースを見ると統一教会への恨みだけで事件を起こしたように錯覚しそうになる。

山上を神仏のごとく崇め奉っているヤフコメ民なんかは、もう結論ありきで美談にしたくて仕方がないらしい。

でも、ちょっと自分の目で情報を確認すればすぐに真実がわかるんですよ。

今回の安倍襲撃事件は「令和の赤穂浪士」みたいな美談ではなく、醜悪な狂人が一方的な逆恨みで事件を起こしただけなんです。

【結論】頭の悪い根暗がこじらせて凶悪事件を起こした

かつてコロナ真っ盛りの頃に、本誌では「ドイツ国民は自粛なんてしてないよ」「メルケルのポエムで泣いているのは日本人だけ」と真実を紹介いたしました。

残念なことに、山上容疑者はテレビ報道に騙されてメルケルを信奉していたようです。

これを見ただけでもうすべてがわかったも同然ですよね。

山上は政治思想にかなりの偏りを抱えていて、政治家を攻撃したいという願望が元々あったんです。

本誌では統一教会への恨みが理由なら「41歳まで」「母親の近くで暮らし続ける」ことは矛盾していると主張してきたが、こいつのSNSを見ればそのへんの謎がすべて説明できてしまう。

テンプレート通りの残念な人間ですよ。こいつは。

同情の余地なんてありません。

2012年の総裁選の結果に腹を立てていた？

初期の報道では「政治理念を恨んだわけではない！」等と主張していたようですが、SNSを見ると事あるごとに2012年の総裁選について恨み言をつぶやいている。

『安倍ではなく石破が総理大臣になるはずだった』
『石破なら…石破こそが…』

統一教会に対する恨み言も時々ぽつりぽつりと投稿されているけど、それ以上に政治不満に関する投稿を狂ったように連投しているんですよね。

無論、SNSの投稿内容が本人の心情をすべて反映しているわけではないだろう。

しかしながら、こいつが先天的に心身に異常を抱えていて、必ずしも統一教会への恨みだけが事件の原因になったわけではないことはわかります。

時系列で考えればわかりますけど、母親の献金を理由にして事件を起こすなら41歳は遅すぎる話なんだよね…。

安倍氏の襲撃と統一教会への恨みは別問題だった。

最近の報道では「カネと仕事がなくて焦っていた」「借金があった」という供述もしているらしいから、1ヶ月後には山上容疑者のリアルな素顔が世間にも知れ渡ることでしょう。

母親を匿っている叔父が「あの子は京大に行けたはずなんです！」とかふざけたことを言っているらしいけど、客観的に見ても理解に苦しみますね。１００％無理だったでしょ。

山上に足りなかったものは金ではなく知性と品格

マスコミはここぞとばかりに同情論で感動を巻き起こそうと躍起になっている。

今回の事件で本当に報道すべきは、自作銃の制作難易度と狙撃精度だと思うんですけどね。

統一教会に関する話は余興として、事件とは少し離れた観点で議論すべき問題だろう。

容疑者の人格に関して評価すると、過去の事件と比較しても山上になにか光るものがあったとは感じない。

やらかしたことはとんでもないけど、本人にものすごいバックボーンがあるかと言えばそうではなく、割とどこにでもいる反アベ・反ワクチンのテンプレみたいな人間なんで…。

犯罪者としてもつまんねえ小物ですよ、山上は。

言うなれば犯罪界のミスターサタンです。

まあ、ひろゆきの言ってることが正しくて、まともな日本国民の大半もそう思ってるんじゃないかなあ？

ヤフコメでは山上の無罪釈放を求める声もありますけど、ああいうのは山上予備軍なので、警察は適当に理由をつけて一斉検挙するべきだろう。

知れば知るほど、山上の犯行動機は母親の問題ではなく本人の資質の問題にしか思えなくなる。

今回話題のSNSアカウントについても、政治に熱心なツイートをしている割には知性が足りていないような主張ばかりだし、都合が悪くなると思い出したように統一教会の話題を持ち出しているのが特徴的でした。

もう山上については真面目に考察しない方が良いですよ。

前回の記事でも書きましたが、狂人の考えを読み解こうとすると、こちらまで頭がおかしくなってしまいますので。