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こども虐待防止「オレンジリボン運動」推薦映画『子宮に沈める』、11月9日(土)公開決定!予告動画公開中
映画『子宮に沈める』
実事件を基に、家庭の密室を描いた社会派フィクション映画『子宮に沈める』が、11月9日(土)より、ケイズシネマ(新宿)にて劇場公開されることが決定!本作は、特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク(東京)が運営する、子ども虐待防止「オレンジリボン運動」の推薦映画に認定された作品で、映画公式サイトには予告動画が公開されている。
『子宮に沈める』は、緒方貴臣による監督・脚本作で、育児放棄という見えにくい現実を、あえて“部屋”という閉ざされた空間のみを使い、衝撃的で静かな映像美で描いた社会派フィクション。映画の公開となる11月は、厚生労働省が定めた「児童虐待防止推進月間」とも重なり、最作サイドでは、映画を通じて社会に多くの気付きが生まれ、行動へと繋がればと考えているとのこと。
■ストーリー
帰らない夫に一方的な別れを告げられ、子供2人とアパートでの新生活がはじまる。
必死に“良き母”であろうとする主人公、由希子。毎日の長時間労働、資格試験、家事、子育て。やがて直面する学歴、職歴のないシングルマザーの経済的困窮、社会からの孤立、すぐ隣に見える誘惑。
都会で暮らす若いシングルマザーが、孤独に追いつめられ、逃避に陥ることではじまる、子供たちの悲劇。いかにして若い母親が、殺人者となったのか?小さな命を闇に閉じ込めたのは、誰なのか?孤独が、母を追いつめる。
【公開情報】
劇場 K’s cinema(ケイズシネマ)
新宿駅東南口階段下ル 甲州街道沿ドコモショップ左入ル
03-3352-2471
当日 1,800円 学生 1,500円 特別鑑賞券 1,300円発売中!
11月9日(土)~11月15日(金) 上映時間 12:00~ 21:00~
11月16日(土)~11月22日(金) 上映時間 10:30~ 21:00~
11月23日(土)~ 上映時間 劇場要問合せ
順次全国公開予定
『子宮に沈める』 日本映画 2013年 カラー 95分 ステレオ
監督・脚本:緒方貴臣 主演: 伊澤恵美子 土屋希乃 土屋瑛輝
※子ども虐待防止「オレンジリボン運動」とは、NPO法人全国虐待防止全国ネットワークが主体となって活動する、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動。日本では、虐待で死亡する子供は1週間に1人といわれおり、この不幸を無くしていこうというこの運動は年を増すごとに拡大している。
◇映画『子宮に沈める』公式サイト