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聾の犬は難しい-2

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月 8日(土)13時16分44秒
  続きです。
幸いにも、何の障害も持っていない僕達普通人は、どうしても、何等かの障害を持っている犬を見ると、哀れみの目を向け、手を差し延べようとします。
これは、健常者としては、当然の意識だろうと思うのですが、本当に良い事なのかどうかは疑問に感じます。
何故なら、障害を持った犬は、そうされる事を当然の事と意識し始め、どんな事にも、自分の我を押し通そうとし、それが通る事が当然だとの認識になるからです。
障害を持った犬は、自分から望んでそうなったわけでは無いので、十分に面倒を見なければならないという事は理解しているのですが、現実の社会では、必要以上の保護を与えている様にも感じています。
少々、人の話を、犬に託けて書いてしまいましたが、犬の場合は、感情の表現がストレートですから、犬を前にして見ると、こんなものなんだな~・・・という事が、改めて理解できるのです。
但し、身内にそういう不幸な人がいないから、この様な冷めたことを言うのであって、直接係わっている方からしたら、とんでもないことだと言われるかもしれないとは思います。
犬ですら、感じるのですから、人が対象だった場合には、言葉に言えない程の苦労があるだろうとは思います。
昔、キレモノと呼ばれていた若い頃・・(犬と一緒に山を走りまわっていたので、手や顔がススキや雑木で切れて、年中生傷が絶えなかったので、そう呼ばれていただけで、頭がきれたという事では・・残念ながら無い。・・笑)・・採用した人は、協調性はゼロでした。
勝手に仕事を休み、一生懸命仕事をしないと、苦情が山ほど寄せられても、我慢していたのですが、流石に耐えられなくなって解雇しました。
すると、訴えられました。
人と違って犬等の動物の場合は、一難有る生き物は、普通とは違った素晴らしい面を見せる事が多いのを知っています。
一つの事に対しては、想像以上のプロフェッショナルになるのを何頭かで見ていますから、
一難有っても、優しくフォローさえすれば、一生懸命良い仕事をするだろうと思っていたのですが、僕の経験では、「人では」外れました。
あの経験から、姑息にも、そういう現実には近づかない事にしているのですが、今回、ブブが来た事は、めぐり合わせだろうと思うようにしています。
人に関しては、そんなことは無い。そういう話を何方かがしてくれたなら、僕は救われる思いがします。
そういう経験をお持ちの方がおられましたなら、お願いしたいと思います。
そういえば、小僧だった昔、彼岸の時期に、ボタモチを持って行って、犬に咬まれた話をしましたが、そのお宅には、聾のお姉さんがいました。
初めは怖かったのですが、とても優しい方だったので好きでした。
そんな記憶を持ち続けていたことが、酷い思いをさせられた根底に有った様にも、思います。
 
 

聾の犬は難しい-3

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月 8日(土)19時22分47秒
  こういう問題を抱えている犬は、加減が難しいですね。
今の時期は、冬に向かっての体力をつけてやりたいと思っていますから、レバー・キャベツ・ダイコンの葉・それに卵を入れたおじやを食わせているのですが、聾のブブがウ~ウ~唸りながら食っているのに気づきました。
しゃもじで、餌を追加してやろうとしたら、いきなりしゃもじに喰らいついたのです。
完全に、甘やかされた人と同じで、自分の思い通りになると思っているのを感じました。
ブブは、僕の手を咬まなかったのは良かったと思います。
咬んでいたなら、多分・・・死ぬ思いをさせられて、(こういう問題犬ですから)二度と、立ち直れない犬になっただろうと思います。
飼い主に牙を当てたりしようものなら、半殺しにする程の体罰は、当然やってしまう闘犬飼いですから、小さな犬だったとしても、容赦しなかっただろうと思いますが、この姿を見て、前の飼い主がどんな気持ちで、この犬に接していたのかが想像出来ます。
ボストンテリアを買って、綺麗な姿に満足している内に、耳が聞こえないことに気づきます。
だっこしていれば、一時間でも静かにしている犬ですから、可愛いと思って、犬の好きな様にさせていたのです。
これを読まれている方は、既に思われているでしょうが、その通り、ブブは増長して、何でも自分本位に考える犬になってしまったのです。
多分・・・・・ブブは、餌を与えるときに、前の飼い主を咬んだのではないでしょうか?
放出するキッカケは、殆どが、咬まれた事が引き金になっているから、そう思うのです。
さてと・・・、こういう奴だと解ってしまうと、これを矯正してやらなければ、里親募集はできません。
どういう方法が良いのかを考えているのですが、う~ん・う~んと、力をいれるのは止めておきます。
今日は、犬に与える予定のイモを蒸し、自分も食いましたので・・・。(笑)
 

聾の犬は難しい-4

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月11日(火)10時15分41秒
  聾の犬だった場合は、躾けが難しいという訳では無く、どう反応してくるのが解り難いのが、見極め難いと感じていました。
人の場合には見極めが出来なかった為に、苦い思い出しかありませんが、相手が犬の場合には、それ程難しいとは思っていません。
昨日は全く餌を与えていないし、1日半は、放置状態でした。
他の4犬にもつき合わせたのですが、吠えていたのはブブだけでした。
「ウルサイ・ヤメ」・・・・水バッサーン。
今日は、一度だけ吠えましたが、吠え続ける事はやらなくなっています。
腹減らし状態にしておいて、(今日は暇ですから)訓練をしてやろうと思っての事ですが、相手が生き物ですから、最短コースは誰に聞くまでも無く、餌で釣る方法です。
餌で釣ると言うと、オヤツをあげる事かと思われる人がいるかもしれませんが、僕が餌で釣るというのは、「飢は、飼い主にしか救ってもらえないのだ」と、教える事が多いので、体力をつけて置いてから、ドーンと、腹減らし状態にします。
叩いても、犬を押さえつけても(犬は絶対に叩けませんと言う人には・・押さえつけて犬の自由を奪ってしまう事で、飼い主の強い事を教えましょうと、勧めていますが)犬に与える重圧は同じ事ですから、その場で、良さそうに思えるやり方をします。
土佐犬の矯正では緊張するものですが、相手がチビですから、明日までには良い子になるだろうと楽観しています。
 

楽に出来ました

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月11日(火)20時40分35秒
  思った通り、簡単でした。
所詮犬ですから、飼い主がその気になりさえすれば、ラクチンです。
こんな犬で困っている人がおられるようでしたなら、話ますが・・・・。
 

方法がありません?

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月15日(土)12時50分49秒
編集済
  里子に行ったポメラニアンについて、友達の奥さんから質問を受けたのですが、ポーは、本領発揮していました。
電話で話をしている間中、吠え続けていたのが、ポメのポーだったのです。
僕の所にいたときは、一度吠えて、ゴツンをご褒美にやっただけで、全く吠えなかったのですから、飼い主の飼い方で、犬は変わってしまうという事は、とても良く理解できます。
娘さんは、トリーマーだそうですから、シャンプーしてカットしたらしいのですが、家族からは、ライオンカットの方が良かったのにとか言われているようです。
甘やかせたら、どんな犬でも増長するのですから、溺愛は一緒に住めない犬を作ってしまうのですが、話しても理解してもらえないことが多いのです。
電話での話でも、このポーが、新家庭を悩ませている感じが伝わってきました。
娘は、絶対に叩いては駄目。そう言っているようですが、叩かないなら押さえつけるとか、何かをやらなければ、止めさせられないのです。
「吠えたらダッコしてやれば止めるんですよ、甘ったれなんです。」
そう言っていましたが、・・それでいいなら・それでいいのでしょうが、・・・笑ってみている以外には方法がありません。
欲しいという人もいるからと、奥さんは、本音をチラリ・・・
矯正出来ないなら、そのやり方は間違っているのだと、どうして思わないのかが不思議でならないのです。
五頭や六頭、素直な犬を扱って、どれもそのやり方が良いなどと信じている人達は、脳手術でもしない限り、意識を変えられないような気がしています。
 

簡単には出来ない慰問団

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月16日(日)00時43分31秒
  老人ホームやら、保育園への慰問団を作ろうと考えたのが初めでしたが、簡単にはいきません。
問題を抱えた犬を矯正するのは自信がありましたので、廃棄される犬を連れてきて、希望する飼い主を見つけながら、調教すれば良いとしか考えていなかったのですが、慎重に考えてみると、とんでもなく危ない事だと気づきました。
あのポメのポーは、僕の前では全く吠えなかったのに、新しい飼い主の所では、これぞポメラニアンと言わんばかりに吠え続けているのです。
聾のブブも、前から近づく場合なら、全く問題ない犬になっているのですが、もしも、知らない人が、突然後ろから触ろうとしたら、驚いて咬み付くかもしれないのです。
他に、咬むからと言って放出された犬でも、僕が矯正した犬は、僕には従順ですが、他人にも同じ態度を示すかどうかの保障は無いのです。
余分なお金がいるのを承知で、ワクチン・狂犬病の予防接種・登録を、済まそうと思ったのですが、万一の事故が、たとえ大した事が無かったとしても、訴えられる事になるかもしれないと、慎重になった訳です。
鼻ペチャの犬ばかり揃えて、「軍団ハナペ」・・・そう名付けるつもりでいたのですが、犬の訓練を十分にやるためには、犬そのものを固定しての訓練は、どうしてもやらなければならないと感じた訳です。
日暮れても道なお通し・・・・です。
 

ほぼ回復

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月21日(金)19時46分28秒
  酔っぱらって、風呂の中で寝てしまった為に、酷い風邪をひきました。(馬鹿ですね・・・笑)
目が覚めた時の風呂の湯は、“水でした”・・・・凄く寒かった!(爆)
鼻水がタラタラで、ハナをかみどうしだった為に、鼻の周りは真っ赤。格好つけのおじさんとしては、恥ずかしくて外へも出れませんでした。(笑)
薬は、出来る限り飲まない主義ですから、ひたすら耐えていたのですが、この間に、面白い話もありますので、明日以降に書こうと思っています。
今日も、ワン公達の為のおじやを作っていますが、レバーとダイコン葉が主体です。
少し前に、茹でたレバーを、箸でマーに食べさせ、次にチビ犬にやろうとしたら、匂いに釣られたチビ2頭が、咬み付いてきました。
こういう廃棄犬を、ボランティアに使う事なんて、出来ようはずも無かったと、改めて思っています。
そこへいくと、マーが一番分別をわきまえているので安心ですが、大きくなっていますから、やっぱり無理だと感じています。
近い内に写真を撮りますから、見てやって下さい。
もう、下を向いても“タラリ~”は無いので、ゆっくり風呂に浸かって、早めに寝ます。
皆さんも、風邪にはご注意下さい。
 

さて・・・

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月22日(土)19時26分27秒
  最初は面白い話をしましょう!
近頃遊びに来る人なんですが、奥方と別れたのは知っていたのですが、
最近は、
ニューハーフと一緒に暮らしていると言うのです。
中年過ぎに、その道を覚えてしまうと、ドップリ浸かってしまうらしき事を聞いていますから、目を丸くして話を聞いていたのです。
「凄くいい!・・・女よりもいい!・・・何時も一緒にいるし、一緒に寝ている。」
そう言うのを一通り聞いてから、
「あのな~・・・殴ってやろうか?」・・・思わず口から出ましたね。
一緒に暮らしているのは、去勢したラブラドールだったのですから。
 

少し真面目に

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月22日(土)20時42分12秒
  障害を持っている犬について、改めて話したいと思います。
あくまで、犬の話だと思って聞いて欲しいのですが、
視力障害の犬も、聴力障害の犬も、飼い主が、いっぱいの愛情を注いでやれるなら、普通の健常犬と変わらない犬の行動を、飼い主に対しては示すものです。
勿論、飼い主には万全だと思っていても、他人には、常に優秀な姿を見せられるものでは無いので、あくまで、その犬は、飼い主一人にとって普通の犬になれるという事です。
視力障害の犬は、飼い主の優しい声だけが支えですし、聴力障害の犬も、飼い主だけが触っているなら、全ての事に対して安堵している姿勢を示すものなのですが、状況が変わると、同じ犬とは思えない程の、過剰な反応を示します。
聾のブブに、追加のおじやをやろうとしたら、いきなりしゃもじに喰らいついた話をしていますが、その瞬間は、持っていたしゃもじで叩いてやったので、もうやらなくなったのだろうと思っていました。
でも、僕が餌を与えているのを知ってからは、見えない後ろから与えても、咄嗟に咬みつく事は無くなったのです。
これは、飼い主がその犬を知って、犬も飼い主を理解したからこそなんだろうと思います。
非常に難しいと思うのは、精神に異常の有る犬の場合です。
今思うと、30年以上も前の事ですが、僕を殺そうとして来た、ジンと呼んでいた超大型の土佐犬が、これだったのではないだろうかと思うのですが、それ以外には、全くいませんから、絶対数は少ないのを感じますが、いることはいるのです。
何でもない犬が突然、プツンと切れて、飼い主を襲うのですから、これ程怖いことはありません。
普段は正常に見えているかの様な糸は、実は切れているのに、何かの理由で、繋がっている状態が普通の犬に見せている時で、飼い主にも解らない“何等かのショック”で、切れていた状態になってしまった時に、狂うのだろうとしか思えません。
人の場合とは違って、犬だったなら、こういう犬は殺すのが最良の処置だろうと思っています。
ジンについては、「闘犬飼いが話す犬の話」で紹介していますが、最後は、飼い主を咬み、散弾銃で撃たれています。
最近になって、今迄に知らなかったチビ犬を触っていますが、犬の本質は同じです。
 

飼い主につけこむ犬

 投稿者:ドク  投稿日:2008年11月22日(土)23時17分10秒
  飼い主が甘やかすと、どんな犬でも、つけこんで来ます。
これは、60Kgを超す土佐闘犬でも、小さなトイグループの犬でも同じです。
前は、小さな犬についての知識は無かったのですが、最近、これらの小さい犬を飼ってみて、本質は同じだと、改めて感じました。
好き放題にしてきた、甘やかされたチビ犬にしてみたら、ウルサク吠えただけでも恐怖の褒美をもらうのは驚きだっただろうとは思いますが、土佐犬や、ピットブルテリアなら、こちらの手が痺れる程の思いをしても、簡単にはいかないのに比べれば、トイグループのうるさく吠える犬の場合には、マズルを掴んで睨むだけで吠えなくなってしまうし、ハナペチャグループの犬の場合は、襟首を掴んで、鼻を手で塞いでやるだけで、問題解決なのですから、家庭でうるさく吠えて困る等というのは、飼い主が異常に甘やかしていることの現われだと言えるのです。
何時も言っている事ですが、「ヤメ」という言葉を飼い主が口にしたら、従わない場合には、“嫌な思いをさせられる”と、犬に教えておけば、「ヤメ」の言葉は通じます。
チビ犬で困っている人達は皆、犬の好きな様にさせておきながら、ここを直したいとか、これを止めさせたいとか言っているのが、はっきり解りましたから、ただただ呆れてしまうのです。
最も心配するのは、障害を持った犬に対する態度です。
どうしても、可哀相だという気持ちが出てしまうので、ついつい甘くなるのは解るのですが、こういう飼い主の態度は、その犬を増長させてしまっているのを感じます。
そういう犬は、飼い主が代わっても、我を通そうとします。(言ってみれば特権意識です)
一度、バケツの水をかけてやる位の事をやっておかないと、結構生意気な態度をみせますから、躾けには、大きな犬でも小さな犬でも、一発で効く方法が必要だと感じます。
グズグズと長引かせる躾けは、性格を歪めます。
ところで、明日には、チビ犬が全くいなくなってしまいます。
お気に入りだったフレバアも、可愛い・可愛いと言って拉致して行った人がいますし、ブブを預からせて欲しいという人もいますので(一頭で飼ってやる方が良い犬ですから、預けてみます)・・・・セラピイ犬は新規に作り直すことを考えています。
甘ったれのプー(普通に飼うには問題は無い)だけは、一般の人に飼ってもらう方が良さそうに感じているので、ボラの方に里親を見つけてもらうように、依頼しました。
少し、小遣いを減らしましたが、良い経験をしました。
諦めないで、ハナペ軍団を作る予定で、新な犬を迎えます。
次からは、希望者がいても犬は出さないで、しっかり訓練をさせようと、思い直しているところです。
 

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