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新しい方法を見つけた!

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年10月27日(月)21時59分17秒
シャイと呼ばれる犬の、新しい躾け方法を見つけました。
今、2頭目で試していますが、この犬も思惑通りだったなら、紹介しようと思っています。
経過を書くつもりでしたが、今日は、珍しく一生懸命働いたので、酒が効き過ぎました。
明日以降に、意外だと思えるような事実を紹介したいと思っています。
それから、ボストンテリアの名前は、女の子ですから、ブブにしました。(笑)
 

今のところ七犬種集合

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年10月29日(水)07時47分50秒
家の犬だけで六犬種もいます。プラス・ブルドッグで七犬種集まります。
洗っておかないと、小言を言われそうですから、明日には洗ってやる予定です。

♂は♂だけ、♀は♀だけで(万一にも雑種を作ってしまう事の無い様に)分けて檻に入れて有るのは当然ですが、婆ちゃんのフレンチブルドッグは人には誰にでもベタベタなのに、新入りの♀にはキツイ仕置きをします。
最初は、シズ(アムスタ)をギャアギャア泣かせる位、噛んでいました。
来たばかりのシズは、全くのシャイな犬で、近づいては来ない犬だったのですが、フレバアに、噛まれるわ、餌は食われてしまうわで、「こりゃ・・飼い主に近づいた方が得だ」と思ったらしく、速攻でベタベタでした。
ボストンテリアは、初日は寝箱で寝ていましたから、さすがに気性が強い犬種なんだな~と、感心していたのですが、昨日は、フレバアの歯の抜けた口で噛まれて、ギャアギャア泣かされ、コンクリートの上に寝ていたのです。
今日はこの結果がわかります。
 

ブブは・・・・

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年10月29日(水)21時48分36秒
傷にこそなっていないのですが、ブブはフレバアに何度も噛まれて、悲鳴を上げていました。
檻の戸を開けると、シズとフレバアは一気に飛び出して来るのですが、ブブは、少し距離を置いて近づいて来ます。
「フレバア・シズ・ブブ」と、声をかけると、2頭は足元でジャレルのですが、ブブは見ているだけだったので、何か変だな~・・・そう感じました。
1頭だけ出して遊んでみたのですが、反応が鈍い・・・絶対に何処かおかしいと色々試みてみた結果、声が聞こえていないのかもしれないと、感じたのです。
それなら、こんな声を出したらどうだろうかとか、後ろに回って呼んでみようとか、色々試してみたのです。
その結果は、完全に聞こえていないのが解りました。
だから、フレバアの威嚇の声が聞こえなくて、噛まれたいたのだろうと想像できるし、1歳と少しの、若くて綺麗なボストンテリアなのに、放出されたのだろうと思いました。
今夜もコンクリートの上で寝るのでは可哀相ですから、今晩だけは、プーとポーの檻へ入れました。
発情してはいないので、今は同居でも大丈夫ですが、何か、早急に対策を考えなければなりません。
全盲の犬は、以前ブルテリアを連れて来た事が有ったのです。
街中の飼育だったので、車の音に怯えて動けないので、飼い続ける事はできませんでしたが、今は田舎で飼っているので、聾唖犬でも、縁が有った犬ですから放出はしません。
ミニプードルとポメラニアンは、一旦出してやると中々檻へ入らないし、ちょこまか・ちょこまかと動き回って、呆れる程元気で面白いのですが、散歩には行けても、飼い主の運動にはならないので、運動は、マーと歩きでやっています。
マーは、かなり上手に歩ける様になっていますから、バイクでも出来そうですが、体が出来上がっていないので、歩き以上の運動はやらないでいますが、背たけは中型を越えました。
尾も又伸びていますから、成長の遅い犬だと思われます。
頭は未だ小さいし足が長いので、今日も運動中に、何という犬かと聞かれて、グレートデンだと言ったところ「これがデーンですか?大きいですね~初めて見ました。」なんて言っていました。(笑)
 

ポーは里子に

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年10月30日(木)19時07分44秒
天気も良かったので、オフ会に備えて全犬を洗いました。
ポーを洗って、乾かせているところへ友達の娘さんが来て、どうしても連れて帰りたいということでしたから、里子に出しました。
フレバアを希望されたら断るつもりでしたが、「歯が真っ白な子がいいわ!」とか言いながら、ダッコして連れて行ったのです。
シズは2日過ぎに連れにきますので、又、何頭か救ってやれそうですが、手元に残るのは、爺と婆と、障害を持った犬だけになるのは確実です。(笑)
 

冷酷だったから解った躾けの話

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年10月31日(金)20時43分56秒
フレバアがシズを噛んで泣かせていたのを見たら、一般の犬飼いなら、
「今いる家の犬と、どうしても合わないので、何方か里親になって下さい。」
そう言って、どちらかを、里親募集に出すだろうと思います。
ヒイヒイ泣いているのを見ても、「歯周病の犬に噛まれても傷にはなるまい。」等と、平然と見ているのは、正しく闘犬飼いの姿そのものですが、この結果は、お話している通り、僕も知らなかった結果をみました。
この掲示板に前から来てくれていた人は、臆病な次郎丸の話を(新書?・・可笑しな犬の部屋Ⅰ・闘犬飼いの話す犬の話。でも紹介しています)が、犬対飼い主で調教することは、とんでもない程の忍耐と努力を必要としました。
餌は少しだけ与える。腹が減っているからこそ、嫌々ながらでも飼い主に近づいて来る。
こういうことの繰り返しの話を紹介したのですが、犬は犬に教えさせるのが、やっぱり一番楽だったのです。
歩かない犬を歩かせるには、他の犬を先導犬にして、それを追わせると簡単に歩く様になりますが、これは多くの人が知っています。
臆病で、ビビリまくっている犬は、他の犬に噛ませて、「こんな痛い思いをさせられるなら、飼い主の側へ逃げて行こう」と、思わせれば、一発で普通の犬になってしまうという事など僕は知らなかったし、誰も紹介してはいない事でした。
シズを送ってくれた人は、「本当ですか?・・・あのビビリ犬がそんなに簡単に治ったのですか?・・・もう一頭ビビリがいますから、フレンチ婆さんに噛ませてもらいたいです。」なんて、言っていました。(笑)
本当に、送ってきそうですから楽しみです。(爆)
くどいですが、苛められた犬が、それならと、飼い主に近づく方を選ぶなんて事は、本当に知りませんでした。
闘犬では全く考えられない方法なのですが、一般犬では、未だ面白い事があるかもしれないと思っているのです。
ボストンテリアは、一回り先輩で元闘犬飼いが、室内飼いをしていたマルチーズが死んだと、泣いていたので、飼ってもらうように話しています。
「白黒の綺麗な犬。吠えない。泣かない。呼んでも来ない。とも(後ろ足)が弱い。それを承知でもらってくれませんか。」
本人もかなり耳が遠いから、飼ってくれるだろうと思います。(笑)
小さな声で話しますが・・・・
闘犬飼いは、一旦手に入れた犬が、例え困った犬だったとしても、滅多には返品はしないのです。
多分、癖の強い奴を飼育して来たというプライドがそうさせるのではないでしょうか。
ケツを見るのが嫌だと思った場合は、必死になって、その犬を大事に飼ってくれそうな人を探しますが、大体、その里親は最後まで面倒を見てくれます。
我が犬舎のセラピー犬は、フレバアとプーだけになってしまいそうですが、注射をして登録をしてからでなければ出かけられません。
フレンチブルドッグのような鼻が潰れた犬は、僕に顔が似ていて好感を持てますから、これからは、プードル以外はハナペチャを集める事にしようと思っています。
 

犬は犬に教えさせるのが楽

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年11月 2日(日)23時02分42秒
犬は犬に教えさせるのが楽だということは、ポインターの仕込みで感じていたし、獣猟犬の仕込みでも、闘犬(これは特殊ですから、人が代わってやる訳には行かない・・笑)もそうですが、話として一般的では無いので、一般犬での話しに限ってお話したいのですが、実は余り多くの事例を知りません。
全盲のブルテリアを飼育していた友達は、高原での運動の際に、土佐犬の後ろを歩かせていました。
ブルテリアが牝だったから、噛まなかったとは思うのですが、引き綱で運動に出ている土佐犬の後ろを、ノーリードのブルテリアが、尾をブンブン振りながら歩いていたのを見た時には、何となく嬉しい気持ちになったものです。
歩くのを嫌がっている犬の場合も、陽気な犬の後ろへつけると、一緒に歩きます。
今回、偶然に臆病な犬の対処方法が見つかったのですが、ボストンテリアは、耳が聞こえないのと、後ろ足が弱いからだと思うのですが、少々問題を抱えています。
陽気なミニプードルの後ろへつけても、歩こうとはしませんでした。
無理を押しつけるときの、最良の方法は餌で釣るのが簡単ですから、沢山もらって有ったサツマイモを蒸して、4頭のチビ犬に与えてから、4頭を一度に出してみたのです。
初めて食べたサツマイモが美味しかったらしく、とても興奮して跳び付いて来るのには驚きましたが、ボストンテリアも必死になって僕を追いかけて来ました。
この時、4頭共、サツマイモを持っている手へ、噛みついて来たのです。
トイプードルって、どうしてあんなに、後ろ足で立ってピョンピョンするのでしょうかね?
どの犬もそうでしたが、デブッチョのフレバアまで、手を噛みに来たのです。
全犬ビンタのご褒美でやらせなくしましたが、ボストンテリアも、餌で教えてやれば、歩くし、近づいて来るのが解りました。
基本としては、餌で釣るのが一番の方法なのは、どの犬も同じですが、聾の犬には、絶対条件の様に感じました。
覚えてさえしまえば、後はイイコ・イイコで出来るはずです。
デブのフレバアは、興奮して敷居を飛び越えられなくて、つまづいて転けていたのですから、笑いました。
皮も一緒に食べさせれば、プーは無いと聞いていますから食べさせましたが、どうなのでしょうか?
 

人と犬・その時

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年11月 3日(月)13時13分39秒
犬は犬に教えさせるのが一番だと言っても、何等かの問題を抱えている犬の矯正には、その犬に合っている犬がいるかどうかが、問題だろうと思います。
歩かない犬を歩かせるのには、先導犬がいれば楽だとは言っても、一頭飼いの場合には出来ないのですから、餌で釣って歩かせる以外には方法がありません。
今いるフレバアは、人に対して臆病な小さな犬には効果的ですが、大きな犬だったなら無理だろうと思います。
猟犬でも、若犬をつけてやると嫌がる犬もいた様に思います。
牝親で優秀な犬の場合は、仔犬への教育がとても上手で、即戦力になる犬に育つという話は、大勢から聞いていますが、やはり一頭飼いでは出来ないことですから、多くの人は、悪戦苦闘する訳です。
今回の、フレバアがシャイな犬(シズ)を噛んで脅し、餌もとって食べてしまったから、腹が減ったシズは、飼い主へ近づいて来た方が良いと思ったのでしょうが、たまたま上手くいった現場に立ち会ったので、これは面白い方法だと、知ったという事に他なりません。
シズは普通の犬になっていますし、ボストンテリアのブブも、昨日のサツマイモ特訓からは、顔を見れば寄って来る犬に変身しています。
ブブの場合は、フレバアに噛まれて餌を取られてしまった事に、サツマイモの味を覚えた事が、思惑通りの結果を見たのだろうと思います。
こうなると、聾の犬も全く問題を感じさせないのですから、犬って不思議な生き物なんだな~と、感心します。
こういう現実を見ていると、犬が良い犬と思えるかどうかは、飼い主のその時の状態だろうと思うのです。
僕の所では、息子が小さいときに、一緒に遊んでくれて保護者の様に付き合ってくれた犬がいましたが、それも、その時に子供がいたから、そういう犬だと解った事です。
子供を咬んでしまった犬の話も聞きますが、これは、完全に飼い主の責任です。
小さな子供を大事だと、犬に教えてやらなかった飼い主が、余りにも犬に対して未熟だったと言って良いと思いますが、大きな不幸でした(飼い主も犬もです)。
唯、同じ様に飼育しても、全ての犬が、子供の保護者的な態度で接する訳では無いのです。
娘が小さい時に飼っていた犬は、娘の食べているものを何でも取り上げては、泣かせていたのです。
牝親が同じで、種違いだったのですが、異父兄弟でも大きな差が出るのですから、その時にそういう犬と出合ったのだと、思う以外は無いのかもしれません。
でも、普通に飼育するだけだったなら、たいていの犬が、何等かの方法で可愛い犬になるものだと、改めて感じています。
問題を感じている飼い主がおられたなら、自分は努力が足りないのだと思って、頑張ってほしいと思うのです。
 

指導犬フレバア

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年11月 6日(木)06時47分18秒 編集済
>・・・「もう一頭ビビリがいますから、フレンチ婆さんに噛ませてもらいたいです。」なんて、言っていました。(笑)

本当に来る事になりました。(爆)
耳の聞こえないブブでは、確認出来なかったので、来たら試して此処で報告します。
人が、ビビリのシャイと呼ばれている犬を直すのには、その犬が1歳だったなら一年。2歳なら2年はかかる。そう思う程悪戦苦闘した経験がありますから、フレバアと一緒に入れておいたシズが、たった2日と半日で、檻の戸を開けたら飛び出して来たのには、驚いたのです。
このフレンチの婆ちゃんは、股関節も肩関節も危ない程太っていますから、ダイエットをさせたいのですが、脅かして他の犬の餌を食ってしまうので、餌の時には、隔離して食わせている程です。
食い意地が強いだけでは無く凄いヤキモチ焼きで、他の犬を触っていると、体当たりをして退かし、自分が触ってもらいに来るのです。
顔を押さえてブタ顔にしたり,鼻の穴を塞いだりして遊んでも逃げないでいるので、凄く面白くて可愛いのですが、息は臭いし強引ですから、これが人間の女だったら、僕は確実に逃げます。(笑)
 


寒くなってきました

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年11月 6日(木)21時31分43秒
ブブを、もう少し馴らしてやりたいと思って、一緒に車で出かけました。
車の座席では全く動かないし、行った先でも動かなかったので、
「面白い犬ですね!動かしているのは目玉だけですか?」そう言われたので、
「いいえ、プーをするときは水戸様も動かしますよ。」
帰ってから車から降ろし、バッグを取ろうと後ろを向いて持ち、車から降りたら、ブブがいないのです。
素早く動く犬ではないので、車の下にでも潜ったのだろうと探してもいません。
慌てました。
急いで相部屋?のポーを出して「探せ」って言ったら、ドンドンと勝手に走り出したので、又々慌てて捕まえて檻へ押し込み、探したのですが近所には見えません。
おかしいな~と車で走り回っても見えないので、戻ったら、入口でブルブル震えながら座っていました。
ぐしょ濡れでしたから、どうやら前の川へ落ちたらしいのが解って、安心すると同時に笑ってしまったのです。
白黒の綺麗なボストンテリアですから、誰かが連れて行ってしまったかとも思ったのでしたが、車に撥ねられると可哀相ですから、かなり緊張して探していただけに、笑ってしまったのでした。
殆ど、普通の犬の感じになっていますが、こういう犬は、一頭飼いの方が犬にとっては幸せだろうと思うのです・・・・が、「耳が聞こえない。」そう言うと、綺麗な犬だと欲しがった人が、引いてしまうのですから可哀相です。
ちょっぴり可笑しいのは、フレバアがシズの寝箱へ入って、くっついて寝ているのです。
暖国静岡も朝晩は冷え込むようになっていますが、くっついて寝ている方が暖かいからだとは言っても、散々苛めたシズの寝箱へ押し入っているのですから、要領のいい奴だと笑えます。
シズが嫌がらないで、くっついているのも笑えます。
 

聾の犬は難しい

 投稿者:ドク
 投稿日:2008年11月 8日(土)09時27分13秒
朝から耳障りな声で吠えている犬がいます。
昨日までは、プードルのプーだと思っていましたから、水をかけていましたが、実際は聾のブブでした。
聾の犬は、難しいのを改めて感じました。
以前、僕が二十代の後半の頃、(某会社で採用も初任給の仮契約も任されていた)職安から紹介されて来た聾の男2人を採用したことがありました。
結果は惨めな思いをさせられたのですが、この時の事を思い出してしまったのです。
うるさく吠えていますから、又、後で続けます。
 

以上は、過去順131番目から140番目までの記事です。

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