それは、いわゆる自動車の情報誌。特定の車種の専門誌ではなく最近の車がジャンルごとに特集が組まれている総合誌で、あちこちに持ち主が貼り付けた付箋やドッグイヤーが
元々は姐御を追い回してる某龍王が顔を出してきた時に持ってきたものなのだが、その後を追ってきたのかなんなのか突如現れたやたらクルクル回転してるウマ娘に追いかけられて悲鳴を上げながら逃げ去ってしまい、置き忘れられてしまったもの
後で取りにくるから適当に読んでてもいい、と連絡は交わしたので、普段あまり見ないものという物珍しさからこうして眺めさせてもらっている。……その連絡の際、後ろから聞こえた声の後に悲鳴が聞こえて通話が切れたのが気になるが

「でも確かにあの子大人になったらこういうスポーツカーも似合いそうプイ。やけに細かく付箋貼ってあるし、今から考えてるプイ？」
「かもしれないッスね。どこぞのバイク好きなウマ娘とかも必死来いて今から選んでるって聞いたッスよ」
「あ、この青いのかわいいプイ。あんまり大きくないし、乗りやすそうプイ」

そう言ってプイ先輩が指さすのは、丸みを帯びたボディのコンパクトカー。決して豪奢なものでもなく厳つい見た目でもなく、むしろ超庶民派というか

「意外ッスね。もっとこう、それこそスポーツカーとか選ぶかと思ったんスけど」
「あーゆーのはカッコいいけど自分で乗ったら目立ちそうで嫌プイ。車の運転がどういう物かまだ知らないけど、乗りやすくて見た目が可愛い方がいいプイ」

まぁ、確かに。あの英雄がスタイリッシュなスポーツカーに……ともなれば絵面は最高に映えるだろうが、プライベートでわざわざ衆目を集めたがる人じゃないし
こういう時、トレーナーならどんな車を選ぶのか。若干想像つくようでつかないというか

「どっかのマブい人みたいな派手なのもいいんスけどね。やっぱこれとか、これとか……あとこれとか」
「……ちょっと待ってプイ」

自分が指さした車をふむふむププイと眺めていた先輩の目が変わる。なんか怪訝そうに

「ちょっと、その車を選んだ理由聞かせてほしいプイ」
「理由、ッスか？いやまぁ、大した理由はないッスよ」

実際、まだ免許すらとれない身の基準なんて大したものではないだろう。それでもまぁ自分なりの選考基準はあるので、それに沿って選んだだけだが

「これは積載量多いし荷物の出し入れしやすいみたいですし、これは燃費がとにかくいいっていうんで。あとこれも積載量ッスけど、コンパクトな形だから街中で運転困らなさそうッスから」
「目線が主婦のそれプイ。若者の未来の車選びの理由じゃないプイ」

失礼な……と言おうとしたが、駄目だ。これは言い返せない
だって仕方ないじゃないか。どうしたってこう、実用性という目で見てしまうんだから
というかこっちは真面目に軽トラに惹かれてるんだぞと

「こうなってくると、他のメンツの車の選び方も気になってくるッスね。エールちゃんなんか凄い派手なの選びそうというか」
「名古屋走りプイ？」
「流石にそれはやらねーッスよ。あの子結局のところ超が付くほど真面目なんスから」

言いながらまた雑誌をめくっていく。お、今のトラックいいな……とは言わない。また突っ込まれそうだし

「そういえば、今日そのエールちゃんはいないんだったプイ？」
「そッスよ。レース分の振り替え休日使って、ソングラインちゃんとソダシちゃんと遊びにいってる……というか帰省に二人を連れてってるッス」
「え、三人で名古屋行ってるプイ？」

そう。休みの使い方を考えていた時にエールちゃんが帰省を思いついたものの、せっかく休みがあったのだからこの機会にと二人を連れていったのだ
本当なら他にも連れて行きたい子もいたらしいが予定が合わなかったとか。自分たちも声をかけられたが、生憎名古屋まで旅行している時間までは確保できず断念となった。残念そうで、ちょっと申し訳ない

「いいなープイ。一緒に行きたかったプイ。明日のめんどくさいお仕事無ければ即決だったプイ」
「行ったこと自体はあるんスよね？」
「そりゃ、あるけどお仕事プイ。自分で好きなように歩けないのは旅行とは言えないプイ」

そりゃごもっとも
特にこの人からすればホテルの一室以外に自由がないお仕事遠征はただひたすらに心休まらない地獄だし、営業スマイルも面倒なスケジュール管理も無く気ままに目についた場所に行けてこそ観光と呼べるのだろう

「今頃三人で名古屋グルメッスかね」
「ぷっきゅー、羨ましいプイ羨ましいプイー」

●

「ま、待てメイケイエール！！！聞いてないぞなんだこれは！！！」
「久々の登山の始まりでえええええええええええええええええええええええええええす！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
「ふふ……私が知ってるパスタじゃないし……見た目からすでにアウトだし…」
「ドリンクもすでに通常サイズじゃないし！！！え、なんだこれクリーム！？イチゴ！？」
「頑張って登頂しますよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！いただきまああああああああああああああああす！！！！！！！！」
「登頂ってなんだ登頂ってメイケイエール！！！う、うわぁ凄い勢いで食べ始めた！！！」
「ふ、ふ……無事に帰りたいし……」

●

「それこそ、車で移動するんだったら時間的にも自由に旅行できるんスよね」
「あ、確かにそれ魅力的プイ。よっぽど遠くじゃなければ予定も組みやすそうプイ」

今頃名古屋で楽しんでいるだろう三人に思いを馳せつつ、雑誌の上の車を眺めてその利点をもう一つと見出す
もちろん駐車場の有無や渋滞などの不測の事態はあるのだろうけど、それにしたってその自由度はまだ免許を持てない自分たちにだって容易に想像がつくという物だ
その店で少し休憩しようとか、次の目的地の前に面白そうな場所があるから寄り道しようとか、手早く移動しながら臨機応変に行動できる
ウマ娘の体力なら徒歩とかそういうのも十分行動範囲広くできるのだけど、なにより大量の荷物があってもそれを苦にせず移動できるのは本当にありがたいだろう

「………そうなってくると、こういうのもいいかもしれないッスね」
「ぷきゅん？おおー、随分おっきい車プイ。大会とかでスタッフとか業者の人が使ってるの見るプイ」
「まあ業務用としても頻繁に選ばれるやつッスね。工務店とかの味方ッスよ」

指さしたのは、荷物も人数もしっかり大容量のワゴン。学生の身の上でもよく知っている。大人数や大荷物での旅行から大量の資材を詰め込んでの仕事、なんなら車中泊用にも選ばれるほどのメジャー車種
まあ、バンタイプとかワゴンタイプとかその他色々細かい区分があるみたいだけどそれは今は考えなくていいだろう。ややこしそうだし
お値段はそれなりにするが、そうそうぽんぽんと買いかえるものでもない。しっかり手入れメンテして長く使えば十分元は取れるだろうロングセラー商品だった

「変な話、このモデルなら今のメンツ全員でも余裕で乗れるッスからね。これなら遠出も楽そうッス」
「………プイ？」

素直な感想をサラリと口にしただけだったのだが……向けられたのは、何故かきょとんとした目。それも、なんか不意に出てしまったかのような素のそれ
なんだ、変な事でも言ってしまったか

「いやまぁ、確かにこの大きさじゃ走れる道も限定されはしそうッスけど……その点はちゃんと下調べすれば」
「いや、そうじゃないプイ。……けど、うん。なるほど………ぷきゅん」

なにやら一人で考え込んで、自問自答かのようにして頷いているプイ先輩だが……ふっと、納得がいったかのようにして、隣に座っていた腰をあげて……

「……優しいプイね」

すっと、身を乗り出してきた彼女の顔は……静かに、穏やかな微笑みだった

「優しいって」
「うん。だって、免許を取って車を買うのなんてまだ先のことなのに、その時も今のメンバーで集まる事を前提に考えてるプイ」
「………あ」

言われて、気づいた
確かに。免許をとって車を買って……それもこんな大きな車を、だ。中古でもなかなかすぐとはいかないだろう
その何年も先の未来。その光景を……自然と、今のプレハブ小屋のメンツ全員が集まっている光景で想像していた
卒業もある。就職やその他の進路だってあるだろう。今みたいにいつも同じ場所に集まることはできなくなるはずだ
しかし……それでも。自然と思い描いたのは、その彼女ら全員が集う姿だったのだ

「………うわぁ、気恥ずかし………」
「そんなことないプイ。少なくとも……嬉しかったプイよ？」

ニヨニヨとした顔で言ってきたならチョップの一発でもくれてやれたのに
なんでこんな、優しい顔で覗きこんでくるんだこの人は

「じゃあ、一つ約束プイ」
「…約束、ッスか？」
「ん。約束プイ」

そっと差し出された、白く細い、綺麗な小指。触れてしまっていいのかと躊躇うほどのそれを突き出して、彼女は笑う

「その時は……車で初めてお出かけする時は。助手席予約プイ」
「助手席、ッスか。まだ、この車買うって決まったわけでもないのに」
「この車じゃなくてもプイ。最初に助手席に乗るのはもう予約プイ。代わりに………」

こちらからも差し出した小指にすっと、その白い指が絡められる

「こっちも、車を買ったその時は。助手席は、予約席にしておくプイ」

さっきまでの穏やかな微笑みから……ふにゃっと、柔らかく。溶けたような、そんな笑み
ああ、もう。ここでいやでもとか駄目とか、言えるわけがないじゃないか

「………参ったッスねぇ」
「ププイ。今から楽しみプイ」

そう言って指を離した先輩は、もういつもの調子で。なんか今日はリズムとかその辺がしっちゃかめっちゃかだ。この人に何しても勝てる気がしない
まぁ、今に始まったことではない。結局、いつになっても自分は最後の最後の瞬間にはこの人には勝てないのだ。レース以外。レース以外。そこは譲れないけど
そしたら、もう敗北宣言だ。せめて少しリズム取り戻せるように、いつもの流れに戻してみよう

「……赤紫蘇のジュース作ってあるッスけど。飲み物、おかわりします？」
「あ、欲しいプイ。ソーダ割でお願いプイ」
「りょーかいッス」

まずは、冷たい飲み物で一呼吸

●

「食べきった………食べきったぞメイケイエール………！！！」
「頑張りましたソングラインちゃん！！！！！！！！！！！！見事登頂です！！！！！！！！！！」
「ふふ………普通に遭難したし……」
「だ、だめだ……ちょっと胃を落ち着けたい……コーヒーを………」
「悪手です！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
「え、なんで………え？なに、これ………え、なんで巨大なコーヒーに、巨大なパンが………」
「ふふ……ここは名古屋……喫茶店の魔界だし……ぐふぅ」
「しかもここは山です！！！！！！！！！！！！！！普通のはずがないです！！！！！！！！」
「は、早く言えメイケイエールぅ………！！！！！！」

●

「回したメッセージ、いくつか返ってきたッスよ。姉貴と姐御、聖剣先輩からッスね」
「名古屋の三人は仕方ないプーイ」

魔女っ娘もなんだかんだ忙しいし、仕方ないだろう。つーか確か今日はトレーナーと同行でどっかいってるんじゃなかったか
今頃また久々の全力やだやだモードかな……とか思いつつ、送られてきたメッセージのＵＲＬを開いてみる

「おー、流石姐御ッスね。丸っこくて可愛らしい色ッス」
「でも荷物も出し入れしやすそうプイ。こういうところも抜け目ないの流石プイ」

『プイ先輩と話してて将来乗ってみたい車って話になったんスけど、なんかあったりします？』
そんなメッセージだったが、いつものトンチキな流れに比べれば十分分かりやすい流れだろう。事実、返信も早かった
姐御はいわゆるコンパクトカーというやつかこれは。その上で普段使いの実用性も考えてるし、もしかしたら姐御も元々こういうの調べてたりしたのかもしれない

「姉貴は………　知　っ　て　た　」
「素直に言っていいプイ？オブラートいるプイ？」
「剛速球でいいッスよ」
「チンピラプイ」

どこからこんな写真見つけてきたのか
バチバチの黒塗りのスポーツカー。やたらピカピカのホイールが目に痛い。街中で見かけたら絶対近づかない類でしかない
トレーナー辺りに見せたら胃が痛くなってまたしおしおになりそうだ。それはそれで面白そうだが、マジでこんなの乗ったら姐御に『お話。』されるのが目に見えてるんじゃないだろうか
………ペダルに足届きます？という言葉は仕舞っておこう。今それ返信したら間違いなく最高速で始末しに来るし

「聖剣先輩は……これ車ですらないッスね」
「おおー。カッコいいバイクプイ。大型バイクってやつプイ？」
「そうッスね。これ本当に跨れるのかってサイズっすけど………」

名前はわからないが、聖剣先輩がチョイスしたのはやたらごつい大型バイク
確かにあの人が乗るとめっちゃ映えそうだが、単純にデカい。小柄な方の自分では、ちょっと乗れる気がしない
……と、そこでふと思いつく。そうか、選択肢は他にもあったんだと

「そっか、バイクって選択肢もあるんスね」
「あー、雑誌が車メインだからすっかり忘れてたプイ。こっちの後ろに少しページあったプイ？」

二人してまた雑誌を覗きこみ、バイクの特集ページを探してみる
ページ数は少ないが確かにあった。原付から大型まで、割とラインナップ揃ってる

「……あ。この原付よさそうッスね」
「それ新聞配達とか中華屋さんの出前で使う奴プイ。完全に脳が実用一点張りに戻ってるプイ」

おっと、いけないいけない。燃費や堅牢さについ惹かれてしまった

「あ、これカッコいいプイ。いかにも早いって見た目で」
「言いたいことはわかるッス。流線型のカウルが好みッスか」

見た目で絶対に早いだろうなぁとわかる青いバイクを指さしたプイ先輩。確かに、ライダースーツ着てこれに乗ってるプイ先輩は凄く絵になりそうだし、本人としても悪い気はしないタイプだろう
自分はどうだろうか……と探してみると。プイ先輩とは逆に、カウルのない……ネイキッド？だったか？そんな、一つ目のライトの目立つバイクが目に入る

「これ割と好みッス。昔なんかのドラマで見たっぽい見た目で」
「おー、結構ゴツめプイ。こっちじゃなくて安心したプイ」
「ちょい待ち。そんな族車選ぶと思ってたッスか？ちょいちょい、こっち来いッス」
「キャーぷーい♪」

よりにもよって昭和の時代の暴走族みたいなバリバリ夜露死苦みたいな見た目のものを指さしてきたプイ先輩を捕まえようとするも、にゅるんにゅるんと器用に逃げられてしまう
ええいウナギかこの人は

「そしたら、バイク買う時も最初の二人乗りは予約プーイ♪今のうちに予約席にしておくプーイ♪」
「マジッスか。ていうか、バイクって免許取ってしばらくは二人乗り駄目じゃなかったッスかね」
「『予約席』って札貼り付けておくから大丈夫プイ」
「一気に見た目アレになったッスね！？」

まったく、なんでそこまでして自分の助手席とかに拘るのか。わからないが……ちくしょう、悪い気がしないのが酷くタチが悪い
ならこの人のバイク買った時の初めての二人乗りも自分が予約と言うことか。ああ、もう。なんでちょっと優越感出てるんだ自分は

「今から楽しみプイ。車とかバイクを手に入れて、その時が」
「みんなでのお出かけがッスか？…それとも」
「りょーほうプイ♪」

心底嬉しそうに、自分がちょっと自意識過剰かと言い淀みそうになった内容を言い当てて即答してくる
ほんと、今日は駄目駄目だ。さっきから一度もこの人に一矢報いれてない。どうにもこうにもタイミングが合わない日だ
でもまぁ……いいかもしれない。そんな、とりとめのない未来の予定図に、一喜一憂するのも
だってもう、浮かんでるんだから

「………そうッスね。楽しみッス」

プイ先輩を含めたプレハブのメンツが集まって、ギャーギャー言いながら荷物抱えて積み込んで、途中コンビニ寄れだの忘れ物しただの騒いでて
車のカギ持った自分が、出発するから急げなんて言いながら中古のワゴンに寄りかかってて
助手席の窓から、プイ先輩がジュースでも飲みながら顔出して笑ってて
そんな、ちょっと嬉しいじゃないかって光景が……もう

「プイ先輩のせいッスね」
「プキュ？え、どうしたプイ？」
「おるちょーっぷ」
「ぷきゅーっ！」

せめて一回くらい。この小悪魔に、ぺちんと気の抜けたチョップ一発くらいは許されるだろう
そのくらい今日は振り回され続けてしまったのだから

「ぷきゅー！！虐待プイ虐待プイ！！慰謝料にプリン要求するプイ！！」

その光景がもし現実になるとしたのなら
きっとその時もまだ……自分はこの人に、振り回されているのだろうから

「プリンは無いッスけどあんみつならすぐ作れるッスよ」
「それで手を打つプーイ♪」

だから、そのくらい許されるだろう

ちょっと魅力的すぎる夢を魅せてきた、この人に対する……ほんの仕返しだから

以上。暑すぎるから去年漬けた梅酒飲みながら舎弟した

もう付き合ってるじゃんこんなの

エールちゃんよりにもよってなんでそこに連れて行ったの…

山ってまだ現役なんだ…
20年ぐらい前に行って同じ感想だった記憶あるぞ

リトバスのエンディングみたいにみんなで車に乗り込んで出かけるシーンが浮かんだ

うぅ…将来カレンチャンとドライブしたい…

被害者は語る
おのれメイケイエール　と

ソングライン牝馬4歳
マウンテンのモーニングに挑戦します！

>ソングライン牝馬4歳
>マウンテンのモーニングに挑戦します！
ム　ムチャだ！

助手席予約は彼女のムーヴなんですよ

>「そッスよ。レース分の振り替え休日使って、ソングラインちゃんとソダシちゃんと遊びにいってる……というか帰省に二人を連れてってるッス」
>「え、三人で名古屋行ってるプイ？」
同期牝馬トップ３が行く名古屋旅…

というかこれ地元に帰ると毎回マウンテン行ってるのではエールちゃん
せめて名古屋の観光地もっと…あるんでは

>同期牝馬トップ３が行く名古屋旅…
多分どっかの地方番組

メイケイエール　2億5312万2000円
ソングライン　　4億4166万9300円
ソダシ　　　　　5億142万円

>>「そッスよ。レース分の振り替え休日使って、ソングラインちゃんとソダシちゃんと遊びにいってる……というか帰省に二人を連れてってるッス」
>>「え、三人で名古屋行ってるプイ？」
>同期牝馬トップ３が行く名古屋旅…
この後ちゃんと案内しまああああああす！！！！！！

>というかこれ地元に帰ると毎回マウンテン行ってるのではエールちゃん
>せめて名古屋の観光地もっと…あるんでは
多分マウンテンの後に案内はしてくれる
でも速攻でマウンテン行くあたり高山病では

名古屋城でしょ
清州城でしょ
レゴランドでしょ
熱田神宮でしょ
徳川園でしょ
あとどこ行けばいい

>というかこれ地元に帰ると毎回マウンテン行ってるのではエールちゃん
>せめて名古屋の観光地もっと…あるんでは
でも、名古屋城は城だチンコ賞だいうけど戦後再建のコンクリだし
古戦場や他の史跡の類いはソダシはともかくソングラインちゃん好きじゃなさそうだし

アダルト舎弟の運転する車の助手席で笑ってるアダルトプイプイはちょっと破壊力というものが高すぎるかもしれない

>あとどこ行けばいい
東山動物園や名古屋港水族館

>うぅ…将来カレンチャンとドライブしたい…
🌀カナロア？ドリフト１０回転いくよ？

帰ってきたソングラインは暗い目で微笑んだ
先輩方もマウンテンってお店行きませんか？

>>うぅ…将来カレンチャンとドライブしたい…
>🌀カナロア？ドリフト１０回転いくよ？
いたな…バリバリのスポーツカー乗ってそうなウマ娘…

>先輩方もマウンテンってお店行きませんか？
あの喫茶名前だけは有名だからだまし討ちするんだよ
マウンテンって聞くと誰も行きたがらんぞ

舎弟が運転する中古の車にみんな乗り込んで旅に出るってマジでリトバスＥＤでは

若いうちだからこそ無茶苦茶な登山にもトライできる
いいねぇ青春だ
だが若いときだからこそ上質の味を知ってほしい具体的にはひつまぶしを食べなされ

>>先輩方もマウンテンってお店行きませんか？
>あの喫茶名前だけは有名だからだまし討ちするんだよ
>マウンテンって聞くと誰も行きたがらんぞ
暗い感情で行動しても根が素直な子だから…

>>>うぅ…将来カレンチャンとドライブしたい…
>>🌀カナロア？ドリフト１０回転いくよ？
>いたな…バリバリのスポーツカー乗ってそうなウマ娘…
毎回ドリフト回転して発進するんだよね…
そしてデートのたびに失神するカナロア

ひつまぶしも店選ばないと観光客狙いの良くない店当たる可能性あるから
そういうときは地元の人に聞くんだ

>同期牝馬トップ３が行く名古屋旅…
エールちゃんもソングちゃんも有名人の自覚ないから普通の格好してってファンに見つかって囲まれそう…

レースでああなるエールちゃんが名古屋走りしそうかと言われれば悲しいがしそう

>エールちゃんもソングちゃんも有名人の自覚ないから普通の格好してってファンに見つかって囲まれそう…
二人のせいで騒ぎになったし…とぼやくソダシ
真相はソダシの真っ白な髪が目立ったのが原因

>ひつまぶしも店選ばないと観光客狙いの良くない店当たる可能性あるから
>そういうときは地元の人に聞くんだ
とりあえずあつた蓬莱軒でも放り込んでおけ2時間待ちだが

舎弟が跨がるバイクの後ろにプイプイ
よく考えなくても絵面やべーな？

>>エールちゃんもソングちゃんも有名人の自覚ないから普通の格好してってファンに見つかって囲まれそう…
>二人のせいで騒ぎになったし…とぼやくソダシ
>真相はソダシの真っ白な髪が目立ったのが原因
ソダシはデッカいサングラス掛けてセレブ感出してそうって幻視した

>舎弟が跨がるバイクの後ろにプイプイ
>よく考えなくても絵面やべーな？
原付2ケツが似合いそう

舎弟の将来のドライブの最初の相棒は譲れないプイプイは栄養素高いです

>No.949410581
ちょっと光度強すぎませんか眩しい

オルが一番似合う車ってなんだろうと考えたら
多分荷物がよく乗る軽トラもしくはバン

助手席スズカさんコラプイプイが浮かんだ

>1657891487921.png
例のクッションで二人これは完全に…

聖剣先輩のバイクこれあれだろ
セイバーが乗ってたのだろ！

>聖剣先輩のバイクこれあれだろ
>セイバーが乗ってたのだろ！
V-MAXだっけ…

かわいい色のタントに乗ってるスイーピーとかどうですか

ビーノあたりをﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟと乗り回す舎弟が見えた

プレハブメンバーで旅行して出先で身バレしたら大騒ぎだよね

>V-MAXだっけ…
初代のV-MAXかな

酒飲み舎弟のオルフェは農作業が似合いすぎるからどうしても軽トラかワンボックスになってしまう…

たぶんエールちゃんは急発進急停止を繰り返す

え！？あれ金色の暴君！？
キャー！！英雄ちゃんよー！！！
カレンチャンカワイイ！！！
スイープちゃんこっち見てー！！
デュランダルさん写真お願いしまーす！！！
エールちゃん応援してるよー！！
ソングラインちゃーん！！目線ちょうだーい！！
ギャー！！！！ドリームジャーニー！！！！

最強なのは軽トラです！
AT限定は許しませんよブエナ！

>AT限定は許しませんよブエナ！
ガチの農家の掟を出すんじゃねーべ

正直今の時代積極的にMTにする理由は…

>ギャー！！！！ドリームジャーニー！！！！
絵柄が楳図かずお

多分姉貴はそんな反応を面白がって歯をカチカチ鳴らして威嚇するファンサしてる

将来免許とって車買ったのがマスコミにバレたプイプイが「助手席に最初に乗る方は既に決まってますので」と答えて騒ぎに…

>正直今の時代積極的にMTにする理由は…
坂道が急すぎるとATはクリープ発進で力が足りずにエンストしますからね！MTならコツ掴めば絶対にエンストしませんよ！

マウンテンはオムハンライスなら…

>私たちの名古屋観光はこれからでえええええええす！！！
ウワーッ！！オグリってる！！

>マウンテンはオムハンライスなら…
あれ白と赤どっちがいいん？

>私たちの名古屋観光はこれからでえええええええす！！！
絶対次も飲食店のやつじゃん！！

現役の女の子でしかも片方G1ウマのなっていいお腹の状態じゃねえ！

>将来免許とって車買ったのがマスコミにバレたプイプイが「助手席に最初に乗る方は既に決まってますので」と答えて騒ぎに…
ディープインパクトまさかの熱愛か！？記者が24時間密着して分かったものとは

突然素敵な手描きの津波が来たな！？

>>マウンテンはオムハンライスなら…
>あれ白と赤どっちがいいん？
好みだけど赤の方が馴染みあるかな…

二人乗りオルプイ尊い…ありがてぇ…お二人ともありがてぇ

素晴らしい…

>>将来免許とって車買ったのがマスコミにバレたプイプイが「助手席に最初に乗る方は既に決まってますので」と答えて騒ぎに…
>ディープインパクトまさかの熱愛か！？記者が24時間密着して分かったものとは
わかりませんでした！いかがでしたか？

>私たちの名古屋観光はこれからでえええええええす！！！
これソダシちゃんもこうなってるのかもしかして

>>>将来免許とって車買ったのがマスコミにバレたプイプイが「助手席に最初に乗る方は既に決まってますので」と答えて騒ぎに…
>>ディープインパクトまさかの熱愛か！？記者が24時間密着して分かったものとは
>わかりませんでした！いかがでしたか？
クソ記事ァ！

>>わかりませんでした！いかがでしたか？
>クソ記事ァ！
真相書こうとしてＵＲＡされたのかもしれない

でもプイプイはどっちかというと舎弟運転に同乗する方が好きそう

正直に言いますね
黒塗りスポーツカーに乗ってるドリームジャーニーとか絶対近づきたくないんですよ

やっぱ黒塗りの外車だよなぁ？

二人乗りオルプイの手書きが素敵すぎる

プイ～バレずにここまで来るの大変だったプイ～
え…じゃあ今テレビに映ってるあの車って…
お母さんに相談したらスパイ映画みたいね！ってノリノリでおんなじ車用意して記者達撒いてくれたプイ

うぅ…ハイヤー用意したよカレンチャン…

でも龍王はスポーツカーのイメージはある

>正直に言いますね
>黒塗りスポーツカーに乗ってるドリームジャーニーとか絶対近づきたくないんですよ
前見えるのかな

スイーツ一つで即機嫌直す…ように見えてただの茶番だこれ
やってることがアベックなのよ

身長大丈夫なのかなドリジャ
ペダルに足届くのか？

>>正直に言いますね
>>黒塗りスポーツカーに乗ってるドリームジャーニーとか絶対近づきたくないんですよ
>前見えるのかな
（肉がラチに叩きつけられる音）

>>正直に言いますね
>>黒塗りスポーツカーに乗ってるドリームジャーニーとか絶対近づきたくないんですよ
>前見えるのかな
女性用に位置上げれるバケットシート用のシートレールとかもあるし頑張ればいける

>でも龍王はスポーツカーのイメージはある
光岡のオロチかな

>1657892928244.png
昨日も似た流れで誘拐されてなかった！？

大会の賞品でやけに派手なスポーツカーを貰うプイプイ
要らないなら借りちゃうわよ～！と走り回るウインドインハーヘア

>No.949420146
毎回攫われてないこの龍王？

>>前見えるのかな
>女性用に位置上げれるバケットシート用のシートレールとかもあるし頑張ればいける
足届くのかな

>足届くのかな
>（肉がラチに叩きつけられる音）

ミンチよりひでぇや

>大会の賞品でやけに派手なスポーツカーを貰うプイプイ
>要らないなら借りちゃうわよ～！と走り回るウインドインハーヘア
私有地内でぶん回してそうなお母さん…

黒塗りの高級車から出てくるカレンチャンを全員礼で出迎えるプレハブ？

でも舎弟に一番似合う車って多分重機なんだと思う

>黒塗りの高級車から出てくるカレンチャンを全員礼で出迎えるプレハブ？
お話、しよっか。

>でも舎弟に一番似合う車って多分重機なんだと思う
黄金DASH…

>でも舎弟に一番似合う車って多分重機なんだと思う
クレーンついてて5人乗れるタイプのトラックだよね

大型まで持ってて重機とか建築系の資格も豊富な舎弟はちょっと解像度高すぎる

>>黒塗りの高級車から出てくるカレンチャンを全員礼で出迎えるプレハブ？
>お話、しよっか。
グラサンスーツの舎弟が見える…

>1657893322346.png
走り屋ですらねえ！！！！！！！

10トントラックとかも似合うな舎弟
多分高速道路のSAとかも似合うだろう

>No.949422699
泡吹いてるのが想像できてダメだった

黄金DASHはオルフェとシップが無人島開発したり…

最大の被害者
ソングラインおよびソダシ

>黄金DASHはオルフェとシップが無人島開発したり…
エールちゃんソングちゃんが名古屋港再生したり…

喫茶店でコーヒー頼んだらコーヒーしか出てこないことに違和感を感じるようになってしまうソングラインちゃん…

メンバーが増える度大型車両を検討することになる舎弟
最終的に大型二種免許を取得した

深夜のパーキングエリア
大型トラックのシートの上の空間にある睡眠用の空間でコーヒー置きつつ横になっている舎弟

>No.949424686
美しい

>>>私たちの名古屋観光はこれからでえええええええす！！！
>>これソダシちゃんもこうなってるのかもしかして
>こんなのばれたらやばいし…
シャツまで…！！

>こんなのばれたらやばいし…
不審者だこれ

>こんなのばれたらやばいし…
もう諦めた方が…

せめて「ああウマ娘か」で済ませてもらえることを祈るしか

>>「チンピラプイ」
>まにあいません
こえーよ！！！

大型スポーツ乗る女性カッコいいよね…

>>「チンピラプイ」
>まにあいません
地元で「こいつには手を出すな」って言われてる系じゃんか！！

>>>>私たちの名古屋観光はこれからでえええええええす！！！
>>>これソダシちゃんもこうなってるのかもしかして
>>こんなのばれたらやばいし…
>シャツまで…！！
メイケイコーデでえええええす！！！