最終更新日:2022/3/1

アピ(株)

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 薬品

基本情報

本社
岐阜県
資本金
4,800万円
売上高
●367億7,000万円(2021年8月期)
従業員
1,488名(2021年8月期)

願いはひとつ「人々の健康に貢献したい」そのためにアピは挑戦し続けます!

採用担当者からのメッセージ (2022/02/14更新)

挑戦し続ける当社で、豊かな健康生活を実現しませんか?

みなさまのエントリーをお待ちしております!

会社紹介記事

PHOTO
大手メーカーをはじめ、各社の健康食品や医薬品を多数手がけており、人々の「健康寿命」を延ばすことに貢献しています。
PHOTO
アピには優れた原料加工技術・製剤加工技術があり、これらを有効的に組み合わせることで、あらゆるジャンル・素材の製品を生産することができます。

豊かな健康生活を創造する、健康食品・医薬品メーカー

PHOTO

アピは「人々の健康に貢献したい」という思いのもと、蜂産品から健康食品、医薬品へと事業を拡大してきました。

現在の主力である健康食品事業は食品・化粧品業界を中心に幅広く展開。受託製造(OEM)のため社名は表に出ませんが、通販やドラッグストアで販売されている健康食品の多くが実はアピで製造されており、シェア・品質ともに業界トップクラスです。
一方、医薬品事業では抗生物質注射剤の製造の他、2017年1月にバイオ医薬品受託製造の(株)UNIGENを子会社化し、現在はインフルエンザワクチンの原薬を製造。2018年7月には米国向けに初出荷し、健康食品に次ぐ柱として人々の健康を支えています。

製品企画から原料調達・製造・品質管理まで一貫して行い、製品化まで総合的に携わることができるのが当社の特徴です。

創業から110年余、現状に満足することなく、自ら積極的に挑戦する姿勢を大切にしています。

会社データ

プロフィール

■健康食品・医薬品で、健康長寿社会を支える
大手メーカーをはじめ、各社の健康食品や医薬品を多数手がけるアピ。【1】はちみつ・ローヤルゼリー・プロポリスなど蜂産品の加工製造・販売・研究開発 【2】健康食品のOEM、ODM製造 【3】医薬品のCMO、CDMO製造の3事業を柱とする食品・医薬品のメーカーです。養蜂業として1907年の創業以来、【1】を事業の核にお客様の課題を解決する製品づくりにチャレンジし企画提案力と高度な研究開発・生産体制を培ってきました。少子高齢化が進み国の戦略にも「健康長寿社会」が掲げられる中、原料の開拓・確保から生産まで一貫して手がける強みを活かしながら人々の「健康寿命」を延ばすことに貢献しています。

■日本製品ならではの品質・価値を世界へ。チャレンジは続く
アピの歴史はチャレンジの連続。現在も、蓄積した技術に新しいコンセプト・手法をプラスして、積極的に新製品・新技術を開発しています。たとえば、大学と連携して「サプリメントが病気の回復に与える影響」に関するデータを収集し、製品の有用性を証明する取り組みを行っています。最近では、イスラム教の戒律に沿った「ハラル認証」を受けるなど、海外対応の健康食品の生産を増産する体制を強化しております。オンリーワン・ニッチな製品の付加価値と、日本製品ならではの安全・安心の品質は、間違いなく世界で支持されるもの。グローバル市場を視野に、チャレンジは続きます。

■高品質な製品を全世界へ提供できる医薬品事業へ
2005年の改正薬事法の施行をきっかけに、アピは医薬品受託製造に本格参入し、注射用抗生剤(セファロスポリン系・カルバペネム系抗生剤)の受託製造をスタートさせました。さらに、2017年1月にバイオ医薬品受託製造の(株)UNIGENを子会社化し、遺伝子組換技術及び細胞培養技術を使った次世代ワクチンとして、現在はインフルエンザワクチンの原薬を製造。2018年7月には米国向けに初出荷し、医薬品の分野でも存在感を高めています。

事業内容
  • 受託開発
●蜂蜜・ローヤルゼリーなどの蜂産品の販売、養蜂指導と蜂・養蜂器具の販売
●健康補助食品の商品提案から製造までの総合受託製造
●医薬品の受託製造 
本社郵便番号 500-8558
本社所在地 岐阜県岐阜市加納桜田町1-1
本社電話番号 058-271-3838
創業 1907年
設立 1972年
資本金 4,800万円
従業員 1,488名(2021年8月期)
売上高 ●367億7,000万円(2021年8月期)
代表者 代表取締役社長 野々垣 孝彦
経営理念 1.蜜蜂を通じて自然と人間の調和をはかり、豊かな健康生活を創造する。
2.品質こそ生命である。個性と価値ある提案で名実ともに開発型企業をめざす。
3.変化を恐れず、誠意と情熱と創意を結集し、活力と実行力ある職場をつくる。
経常利益 ●25億6,000万円(2021年8月期)
●25億5,200万円(2020年8月期)
●21億5,600万円(2019年8月期)
事業所 ●東京支店(東京都中央区)
●長良川リサーチセンター(岐阜県岐阜市)
●本巣工場(岐阜県本巣市)
●池田工場(岐阜県揖斐郡)
●揖斐川工場(岐阜県揖斐郡)
●ネクストステージ工場(岐阜県揖斐郡)
●アピ クォリティ&ロジスティクス センター(岐阜県本巣市)
●池田医薬品工場(岐阜県揖斐郡)
●池田バイオ医薬品工場(岐阜県揖斐郡)
●本荘工場(岐阜県岐阜市)
●ミズホ先端技術センター(岐阜県瑞穂市)
●川島養蜂場(岐阜県各務原市)
平均年齢 37.9歳(2021年8月期)
平均勤続年数 7.3年(2021年8月期)
関連企業 岐阜養蜂(株)
アピホールディングス(株)
亜碧(上海)商貿有限公司
(株)UNIGEN
将来展望 ◆「健康長寿社会」の実現に向けて。
従来より美容・アンチエイジング意識の高まりにより、健康食品市場は拡大基調にありましたが、「健康寿命」に対する関心の高まりに伴い、さらに期待されています。一方、近年では「食で運動パフォーマンスを上げる」「からだの中から美しく」など、食・医療・健康・美容・運動の境目がなくなり、トータルでの「ヘルスケア」という考え方が普及しつつあります。
私たちは、これまで手がけてきた食・医療・健康にとどまらず、ヘルスケア全体に視野を広げ、さらなる市場開拓を行い、新たな健康・機能性素材の開発・生産技術の開発に力を入れています。

◆世界市場を視野に入れた開発。
アピの製品は、お客様ブランドの製品として、世界のマーケットで販売されています。
「爆買い」に見られるように、「メイドインジャパン」はその品質と付加価値の両面で、海外で高く評価されています。国内外でその期待はさらに高まることでしょう。
スポーツに関わる製品の開発や、新商品の展開なども見込まれます。
GMP(健康食品・医薬品の製造や品質管理に関わる国際基準)認定を受け、 期待に応えられる体制は整っています。
技術力・開発力に一層磨きをかけ、既成概念にとらわれない発想で世界のマーケットに展開していきます。
外国語ができる方や、国際感覚を身につけた方の活躍の場は、ますます広がっていきます。
医薬品分野への挑戦 アピが現在特に力を入れている事業の一つが「医薬品」です。

人の生命に関わり、人の命を救う医薬品は、他の製品以上に安全性や品質が重要になってきます。
そこで、アピでは薬事法で定められたルールであるGMPを遵守し、 品質の高い医薬品を安全な環境で生産して、 全世界へ提供できる体制を整えています。

2005年に稼働した「池田医薬品工場」では、 医薬品の中でも、抗生物質の受託製造を行っています。
ここでは、原料の受入から製品出荷までの一貫した受託製造が可能となっており、 幅広い包装仕様に対応しています。
この工場で製造している抗生物質の注射剤は微量でも過敏性を示す デリケートな製品のため、高度な空調システムを導入したクリーンルームにより、 抗生物質の封じ込めと無菌性・無塵性を追求しています。
こうした厳しい条件が求められる医薬品を製造できる技術を持っていることが当社の強みです。

また、2017年1月にバイオ医薬品受託製造の(株)UNIGENを子会社化し、現在はインフルエンザワクチンの原薬を製造。2018年7月には米国向けに初出荷し、健康食品に次ぐ柱として人々の健康を支えています。

こうした取り組みにより、今後、医薬品の分野をさらに大きく伸ばしていきたいと考えています。
事業の強み アピの強みを一言で表すと、「企画提案力を核とした、組織力」。
お客様であるメーカーが求めるものをタイムリーに提案する営業の力と、 それを支える研究開発や生産技術のすべが自社内に揃っていることが強みです。

◆企画提案力
営業や開発の担当者が、お客様から要望、相談をもらう中でアピができること、アピしか できないことを具体的な企画として、商品化に向けた提案をしていきます。

◆研究開発力
研究開発拠点として、長良川リサーチセンター、ミズホ先端技術センターを設置。
健康食品原料の基礎研究やバイオ医薬品の研究開発を行っています。
分析機器も豊富に揃え、成分分析や細菌検査はもちろん、試作品開発も行います。

◆加工技術
精製や濾過、抽出、濃縮、酵素処理といった様々な技術を有しています。
製品の形状も、錠剤・ソフトカプセル・ハードカプセル・顆粒・粉末・リトルペットボトル・ブローなど、 多彩な加工が可能です。
組織風土 養蜂業から始まり、現在のような事業形態となったアピ。
その歴史は、まさにチャレンジの連続でした。
社内にも、変化を恐れず提案しチャレンジできる風土があります。
この先も、変化する市場に対応し、新商品・新ビジネスを生み出していくため、社員一人ひとりがこれまで以上に自立して考え、チャレンジできる風土をさらに強化します。
分析機器 長良川リサーチセンター
分析機器一覧(2021年)

■超高速液体クロマトグラフシステム(UPLC)
■高速液体クロマトグラフシステム(HPLC)
■液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS/MS)
■分取高速液体クロマトグラフシステム
■ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)
■核磁気共鳴分光装置(NMR)
■定量PCR(リアルタイムPCR)
■蛍光顕微鏡
■生化学自動分析装置
■アミノ酸自動分析機
■血球計数機
■フローサイトメーター
■マルチディテクションマイクロプレートリーダー
■高感度化学発光・蛍光・可視光イメージング装置
■皮膚水分蒸散量測定装置
■クリニックステータス尿分析器
■フリーラジカル解析装置
■滑走型ミクロトーム
■自動包埋装置
■パラフィンブロック作製装置
■卓上型培養装置
沿革
  • 1907(明治40)年
    • 野々垣良三が兄とともに養蜂事業を立ち上げる。
  • 1922(大正11)年
    • 花期移動の精算養蜂を創業。
      近代養蜂の道を拓く。
  • 1925(大正14)年
    • 養蜂器具を中心としたカタログ販売を開始。
  • 1958(昭和33)年
    • ローヤルゼリーを手掛け、生産の普及に努める。
  • 1965(昭和40)年
    • 蜂蜜精製と瓶詰の工場が完成。
  • 1975(昭和50)年
    • ハチミツ精製加工を行う岐阜ハニー(有)を設立。
  • 1980(昭和55)年
    • ローヤルゼリーや花粉の粉末生産に着手。
  • 1987(昭和62)年
    • 業務拡大に伴い東京営業所を開設。
      脱タンパク蜂蜜製造ライン設置。
  • 1991(平成3)年
    • 岐阜養蜂の社名をアピ(株)に変更。
      業界初の独立総合研究所を竣工・業務開始。
  • 1994(平成6)年
    • 健康補助食品分野に本格参入。
  • 1995(平成7)年
    • 免疫機能を高める新型ローヤルゼリー飲料を開発。
  • 1996(平成8)年
    • 「アピポーレカプセル」の製造承認を取得。
  • 2003(平成15)年
    • 研究開発機能拡充のため「総合研究所」を「長良川リサーチセンター」へ移転。
  • 2005(平成17)年
    • 池田医薬品工場操業開始。
      池田工場、健康補助食品GMPの認証を取得。
  • 2009(平成21)年
    • 揖斐川工場、健康補助食品GMPの認証を取得。
  • 2010(平成22)年
    • 中国上海市に亜碧(上海)商貿有限公司を設立。
  • 2011(平成23)年
    • 事業所内保育施設 「池田あぴっこランド」を運営開始。
  • 2012(平成24)年
    • 本巣工場 FSSC22000認証取得。
      揖斐川工場 FSSC22000認証取得。
  • 2013(平成25)年
    • 池田バイオ医薬品工場 竣工。
  • 2014(平成26)年
    • ネクストステージ(NS)工場竣工。
      二箇所目の事業所内保育施設 「本社あぴっこランド」を運営開始。
  • 2015(平成27)年
    • NS工場第2期装備稼働。
      ・業界初、リトルPETボトル製造ライン
      ・省人化ソフトカプセル製造ライン
      岐阜大学、岐阜薬科大学、岐阜女子大学と連携して「地域循環型女性研究者支援・育成プログラム」をスタート。
  • 2016(平成28)年
    • 平成27年度岐阜県子育て支援エクセレント企業認定。
      「沈香の恵」機能性表示食品の届出が受理される。
  • 2017(平成29)年
    • (株)UNIGENグループ会社化。
      ハラール国際認証取得。
      (株)UNIGEN、米国向けインフルエンザワクチンの原薬製造が米国FDAの承認を受ける。
      経済産業省「地域未来牽引企業」に選定される。
  • 2018(平成30)年
    • 本巣工場、岐阜県HACCP認定取得。
      揖斐川工場、ネクストステージ工場、岐阜県HACCP認定取得。
      池田工場、岐阜県HACCP認定取得。
  • 2019(令和元)年
    • アピ クォリティ&ロジスティクス センター竣工。
      揖斐川工場に機能性食品原料の開発のため加水分解装置を導入。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 7.7年
    2020年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 17.5時間
    2020年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11.3日
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 11名 38名 49名
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 11名 6名 17名
    2020年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 14.4%
      (104名中15名)
    • 2020年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、新入社員フォローアップ研修、OJTリーダー研修、キャリアデザイン研修等
自己啓発支援制度 制度あり
会社が提供する教育プログラムに誰もが立候補できる制度
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
人事部による面談(随時)、上司による面談(半年に1回)
社内検定制度 制度あり
職務遂行に応じ、必要な社内資格を取得

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
愛知学院大学、愛知工業大学、宇都宮大学、愛媛大学、大阪市立大学、香川大学、金沢大学、関西大学、九州大学、京都大学、近畿大学、岐阜大学、岐阜薬科大学、高知大学、神戸大学、静岡大学、静岡県立大学、島根大学、信州大学、千葉大学、中部大学、東京大学、東京海洋大学、東京農業大学、鳥取大学、富山大学、長浜バイオ大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、新潟大学、広島大学、福井大学、福井県立大学、北海道大学、三重大学、明治大学、名城大学、山梨大学、立命館大学
<大学>
愛知大学、愛知学院大学、愛知工業大学、石川県立大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪市立大学、関西大学、北里大学、京都大学、京都産業大学、近畿大学、金城学院大学、岐阜大学、岐阜薬科大学、慶應義塾大学、神戸大学、滋賀県立大学、静岡大学、信州大学、椙山女学園大学、玉川大学、中央大学、中京大学、中部大学、筑波大学、東京農業大学、東京農工大学、東洋大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、長浜バイオ大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、南山大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、福井大学、福井県立大学、法政大学、北海道大学、三重大学、明治大学、名城大学、山梨大学、立命館大学、早稲田大学

採用実績(人数)     2019年 2020年 2021年
-------------------------------------------------
大卒   40名  61名  97名
短大卒   2名   3名   2名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2021年 61 38 99
    2020年 34 30 64
    2019年 20 22 42
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒離職者数数
    2021年 99
    2020年 64
    2019年 48
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2021年 0
    2020年 6
    2019年 4

採用データ

QRコード

QRコード

https://job.mynavi.jp/23/pc/search/corp63919/outline.html
外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう!
※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。

アピ(株)と業種や本社が同じ企業を探す。
アピ(株)を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。

トップへ

  1. トップ
  2. アピ(株)の会社概要